学校生活

認知症サポーター養成講座

12月15日(金)苓北町社会福祉協議会より講師を3人お招きして、4年生が認知症サポーター養成講座を受講しました。

認知症サポーター養成講座は、地域や職域団体等を対象に、認知症の正しい知識や、つきあい方についての講義を行うミニ学習会です。熊本県は、認知症サポーターの養成が全国1位とのことです。

認知症とはどのようなものか、認知症になった人はどのような言動をするのか、そのときどのような関わりをするとよいのかなどを、スライドを使って詳しく教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

その後、「こんなときどうする?」という様々場面を想定した認知症の方との関わりについて考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの感想です。

「認知症の人の気持ちがわかり、つらいことも知りました」

「認知症の人に言ってはいけない言葉が分かりました。どうしたらよいか聞いて、手伝いたいです」

自分の家や遠くに住んでおられるおじいちゃんやおばあちゃんのことを考えながら、学んでいたようです。