学校生活

火災避難訓練

12月12日(火)避難訓練のワークショップを行いました。火災が起きたら、自分はどんな行動をとればよいのか、みんなで考えました。

 

 

 

 

 

 

子供たちからでた意見です。

 

 

 

 

 

 

では、学校の職員室付近から火事が起きたときにはどうしたらよいか、縦割り班ごとに考えました。想定の時間が、掃除をしているときと仮定しての話し合いです。逃げる場所やどうやって避難するのかを考えました。

 

 

 

 

 

 

今回の避難訓練は、「いつ起こるか分かりません」防災主任の先生から予告がありました。

 

 

 

 

 

 

それから3日後、12月15日(金)お昼の縦割り掃除の時間に、火災報知器のベルが鳴り響きました。それぞれの掃除場所に散らばっていた子供たち。突然のベルに動揺した子もいたようです。普段なら担任の先生がいる時に行われることの多い訓練ですが、先生はいません。

 

 

 

 

 

 

そのとき、リーダーシップを発揮したのは、6年生。さすがです。素早い行動で低学年の子供たちを並べようと必死でした。一番早い学年で火災発生の放送から58秒後、最後の学年で1分20秒で避難が完了しました。

災害はいつどこにやってくるか分かりません。子供たちにとっても、私たちにとっても有意義な訓練となりました。振り返りを行い、災害に備えたいと思います。