学校生活

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坂瀬川神社大祭

10月15日(日)坂瀬川神社大祭が行われました。坂瀬川小学校も神事の会場の一つでした。

坂瀬川小学校や苓北中学校の坂瀬川地区の子供たちが行列に参加しました。地域の行事に参加できることはこのうえない体験です。地域に貢献される大人の姿を見ながら、高学年の子供たちは特に何かをつかみ学ぶことができたと確信しています。

これまでは感染症拡大防止のため、縮小しての実施でしたが、今年は4年ぶりの実施とあり、見に来られる地域の方々もたくさんいらっしゃいました。祭り実施のため、早くから練習を積み重ねてきた子供たちです。その成果が大いに表れていました。ご準備や運営等大変お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供たちの日記から~一部抜粋~

「巫女の舞は緊張せずに1回もミスしないでできました。・・・練習したかいがあったなと思いました。いい経験になったので、来年もしたいです。」

「ぼくは鉄砲という役をしました。『ヨーイアッサー』という声にあわせて僕たちも声を出しました。・・・坂瀬川の人たちと仲を深めたりできた気がしたから、とてもうれしかったです。」

「くまもとの心」授業参観

10月13日(金)「くまもとの心」授業参観と学校保健委員会を行いました。熊本県教育委員会は、道徳教育用資料として「くまもとの心」を作成しており、その資料を使用した道徳科の授業を見ていただきました。おうちの方が来られるのをとても楽しみにしていた様子の子供たちです。自分の考えを学習シートにあらわしたり、発表したりしていました。保護者の皆様には、お忙しいところご来校いただきありがとうございました。

1年「光るえんがわ」

 

 

 

 

 

 

2年「お母さんのプレゼント」

 

 

 

 

 

 

 

3年「電灯記念ひ」

 

 

 

 

 

 

4年「かけ足登校」

 

 

 

 

 

 

5・6年「大関 栃光」

 

 

 

 

 

 

学校保健委員会では、天草教育事務所から講師の先生をお招きし、親の学びプログラム「子育てを楽しもう」を行いました。1時間時間がたつのも忘れ、にぎやかに研修を行いました。

 

 

ごあいさつ運動

10月12日(金)本校保護者、児童、教職員、地域の方々によるごあいさつ運動を行いました。気温が下がり過ごしやすくなりました。子供たちは元気に登校しています。地域の方々からは「あいさつをよくしてくれます」「名前を呼んであいさつしてくれます」とお褒めの言葉をいただきます。学校の中だけでなく、地域に出ても自分から挨拶できる坂っ子でいてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の学校では、子供たちはそれぞれの過ごし方をしています。落ち葉が多くなってきましたので、落ち葉を掃いて集めている子、草取りをしている子、冬野菜の苗に水をかけている子、ブランコで遊んでいる子、体育で鉄棒の練習をしている子、元気な声が飛び交っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

苓北支援学校との交流②

10月11日(水)4年生が苓北支援学校との交流学習を行いました。当初は1回目と同じように対面での交流活動を予定していましたが、体調不良の子どもや感染症対策のため、今回はオンラインでの交流となりました。

坂瀬川小からは4年生が考えたクイズを行いました。とっても緊張していた子供たちですが、回答がしやすいように工夫も見られ、支援学校の子供たちも楽しんでいました。その後、リコーダーの演奏を行いました。支援学校の子供たちもそれぞれに楽器を準備しており、小さなセッションとなりました。2回の交流活動でお互いに学んだことを次の学習に生かしていきます。

 

 

 

 

 

 

1年生クイズ

1年生教室前に1年生からのクイズが出されています。一生懸命育てた朝顔のクイズです。わかりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝顔日記も完成しました。ご来校の際にご覧ください。

陸上記録会

0月4日(水)小体連苓北部会の陸上記録会が行われました。町内4校の5・6年生が一堂に会しての記録会でした。今年は100m走を全員が走り、フィールド競技と800m走の中から1種目選んでの出場でした。

2学期が始まってからは暑さのため練習がなかなか進みませんでしたが、9月後半から少しずつ練習を増やしていきました。緊張した面持ちの子供たちでしたが、自分の力を精一杯発揮することができたのではないかと思います。感染症のリスクもありましたので、学校間の交流はできませんでしたが、自分の学校だけでなく他の3校の子供たちを応援する姿はとても微笑ましかったです。

今回の会場は、坂瀬川公民館(旧坂中)運動場で、2週前に町民体育祭の会場としても使用され、整備がされておりましたので、大変ありがたかったです。

子供たちの輝きと頑張りを少し紹介します。写真が小さいです。ご了承ください。

開会式の選手宣誓は本校6年生。立派でした。

 

 

 

 

 

 

100m走。

 

 

 

 

 

 

走り幅跳び(写真奥)

 

 

 

 

 

 

走り高跳び

 

 

 

 

 

 

800m。全競技の一番最後で激走を見せてくれました。

自計学コンテスト

9月29日(金)児童集会がありました。今回はいきいき企画委員会の発表でした。

子供たちが自分で計画を立てて学習する力を付けるために行っている「自計学ノート」の中で、よい内容や書き方などの基準を達成しているノートについて表彰が行われました。学年ごとに表彰者(金賞・銀賞・特別賞)が報告されました。

 

 

 

 

 

 

表彰が行われた後、いきいき企画委員会からコンテストの基準が説明されました。またコンテストは行われますので、自計学ノートでの学習を頑張ってほしいと思います。今回表彰されたノートは校内に掲示されますので、ご来校の際にご覧ください。

 

 

 

 

 

 

理科学習のいま

6年生の理科の学習です。「水溶液の性質」は、水溶液の性質や働きの違いを多面的に観察や実験を通して学びます。今回は5つの水溶液を熱したらどうなるかという課題でした。

5つの水溶液の中で子供たちがとても反応したのはアンモニア水(うすくしたもの)。「先生、におう気がします」「わたしは分かりません」子供たちの様々な反応があります。果敢に手であおいで確認する子もいました。私はあまりにおいませんでした。

 

 

 

 

 

 

実験の様子を見られて、昔と何か違いませんか?そうです。アルコールランプがありません。現在は実験用のカセットコンロを使用しています。そして子供たちは保護めがねをかけています。安全に実験を進めるためのアイテムです。

 

 

 

 

 

 

実験結果は、ノートにきれいに整理されています。さすが6年生です。時代等の変化で大きく変化したところもありますが、学びにしっかり向かうこのような姿を今後も目指します。

お店のひみつ~3年社会科

9月21日(木)、3年生が「アタックスシープル店」を見学しました。

3年生になると始まる勉強の一つが社会科です。3年生の社会科では、自分の住んでいる地域のことを学習していきます。今回は、単元「店ではたらく人と仕事」です。普段買い物をする場所である店が学習対象となります。子供たちの課題は「店の人は、お客さんに喜んで買ってもらうために、どんな工夫をしながら売り上げを高めているのか」です。教科書から学習を進めてきていましたが、実際のお店はどうなのだろうという検証・確かめを行います。

当日は、売り場を見学させていただき、熱心にメモを取る姿やお客さんにインタビューをする姿がありました。また、特別に鮮魚や精肉、惣菜のパック詰めの様子を見せていただきました。

「アタックスシープル店」の皆様には、当日は特売日で多くのお客さんの対応をされながら、子供たちのためにご対応いただきありがとうございました。質問にも丁寧にお答えいただきました。ありがとうございました。

お店で学んだ働く人の工夫や苦労など、人々の生活の関わりからまとめ、さらに学習を深めていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

満点賞をめざして

坂瀬川小学校では、各学期に学習する漢字・計算の基礎学力の習得を目指して、全学年で漢字・計算大会を行っています。二学期の学習面での目標にしている子供も多く、子供たちにとって目標を目指して取り組む態度を育てることのできる機会となっています。授業の中で、朝の学習時間の中で、家庭学習の中で、子供たちの考える方法で練習を重ねて取り組みます。満点賞やダブル満点賞を取ることができるでしょうか。自分が頑張ったことで、「やればできる」という達成感を持つことができればと考えています。ご家庭でも、励ましのお声かけをお願いします。