学校生活
6年生からの引継ぎ
最近の佐伊津小の様子ををお知らせします。
6年生の朝ボラもどこをやるか、相談して決め分担して行う姿を見るようになりました。
毎回ありがたいと思いながら、シャッターを切ります。
今年度は6月当初から登校後、外で元気に遊ぶ子供たちが多かったのですが、暖かくなってきたせいか、その数が増えています。
さて、2月17日〈水)、学校薬剤師の先生をお迎えして、6年生対象に薬物乱用防止教室を行いました。
私たちの身近にある「薬物」について、スライドを使って分かりやすく教えていただきました。
「くすり」を飲むときの約束、薬物乱用とはどういうことなのか、たばこの煙に含まれる有害物質は何か、子供がお酒やたばこを飲んではいけない理由は何か、などなどたくさんのことを教えていただきました。
子供たちの感想です。
「私が一番心に残ったことは、最近はドラックストアなどで簡単に手に入るかぜ薬を大量に飲んで薬物を乱用する人が多いと聞いたことです。身近にあるものでも使い方を一歩まちがえれば、危険ない存症になりやすいのだなと思いました。い存症のことを勉強して、一度入ってしまうとやめられないのは少しかわいそうだなとも思いました。私も薬物い存症になって楽しくない人生を生きるのはいやなので、薬には気をつけていきたいです。」
先日行われたSNS等安心教室のお話にもつなげて考えることができた6年生です。
詳しい内容はほけんだより3月号をご覧ください。
委員会活動も最終回を迎え、次の学年への引継ぎが行われています。
環境・園芸委員会
給食委員会
保健委員会
体育委員会
企画委員会
図書委員会
放送委員会
新たな委員となる4年生に引継ぎを行っていました。
初めての朝の鍵当番(体育委員会)
初めての健康観察簿配り(保健委員会)
上の学年から次の学年へ。心配そうに、でも期待を込めて見守る6年生がいます。
それに応えようと、頑張る4年生です。
最後に、6年生のカウントダウンカレンダー。
あと7日。
もしもはいつもの中にある~3.11防災と命の授業~
今日は3月11日。東日本大震災から10年が経ちます。
学校も半旗にし弔意を示しました。
午前8時15分の始業の時間に、全校児童と職員は1分間の黙祷をささげました。
ここ数日、報道等では特集が組まれるなど、様々な取組が行われています。
その中で、本校の5年生が、NPO法人「カタリバ」という団体が主催した防災と命の授業「もしもは、いつもの中にある」に参加しました。
Zoomを使って、旧大川小学校の保護者で、我が子を亡くされた方からのお話や「カタリバ」の方によって授業を進めていただきました。全国各地から学校関係その他2,729件の参加があり、本校5年生以外の参加者の考えも聴くことができました。
※今回は写真をいつもより大きく掲載しますので、スマホから見られた方には見づらいと思います。すみません。
まず、主催の「カタリバ」の方から、今回の授業の主旨が説明されました。
講師の先生です。当時大川小学校6年生の娘さんを津波で亡くされています。
講師の先生からは、今の旧大川小の校舎の様子を、被災前の写真と並べて説明されました。
渡り廊下が壊れています。
メモをとりながら、真剣に講師の先生のお話を聞いています。
津波が去った後のがれきが押し寄せた様子です。
知らせを受けた講師の先生が学校に向かう途中、道路が寸断されていたので、船で渡られたそうです。
見つかった時計の多くは、午後3時37分を示しているそうです。この時刻に津波が押し寄せてきたことが予想されます。
大川小学校のあった地域では、地震による津波が想定されていました。
学校の近くには小高い山がありました。
避難する時間もありました。
しかし、当時の児童や先生方は津波に向かって避難し亡くなりました。
「なぜ、逃げることができなかったのだろう」という問いに対して、
5年生の考えは・・・
〇いきなりのことでびっくりした
〇パニック(冷静な判断ができない)になっていた
〇避難場所だから安心していた
〇津波がくるか分からなかった
〇学校が一番安全だと思った
〇どうすればいいか分からなかった
〇怖かったから
・・・などなどたくさん意見を出しました。
その後、Zoomで参加していた学校や一般の方の考えも聴くことができました。
講師の先生は、様々な意見が出された後、最後に次のように話されました。
「調べれば調べるほど、当時、みんながパニックになっている状況が分かってきた。
津波を想定していたけど、どのように迫ってくるのか予想していなかった。
想定していたけど、対策が十分にできていなかった。
そうならないためには、パニックにならない時に命を考え準備をすること。
平和の状態では気づけない。
あの日のことを思う度、今日もいつもも大事だということ。
大切なものはいつも大切。
もしもはいつもの中にある。
いざというときに、避難するというスイッチを入れられるかどうか。
今日話を聴いたことの中に、自分の大切な人がいると思ってほしい。
避難訓練の時も、自分や家族のことを考えて避難してほしい・・・
大川小学校は津波によって多くの子供たちが亡くなった悲しい学校ではない。
『未来を拓く』学校なのです。」
1時間の授業が終わり、振り返りを行いました。
「自分で自分の命を守るのは難しいかもしれないけれど、一生けん命準備をして命を守っていきたいと思いました。」
「大川小の子供の歓声を消した津波は本当に怖いなあと思いました。最初「もしもは、いつもの中にある」という題名の意味が、平和なときに気づかないなどという意味であることを知り、これからきちんと備えていきたいし、ひなんのスイッチを出していかないといけないと思いました。」
「私は平和なときは気づかないけど、大切なものに気づくのはおそいということを学びました。今では(いろんなことが)言えるけど、実際に起こったときにはどうしようもできないんだなと思いました。これからひなんくんれんをするときは、自分の命のことを考えて真剣に取り組みたいと思います。」
同時刻、1年生も「たいせつないのち」の学習(性に関する指導)を行っていました。
動物や植物全てに命があること、人にも命があること、それはかけがえのないものであること。
産まれたばかりの赤ちゃんと同じ重さの人形を使って、担任が話をします。
子供たちも赤ちゃんの人形を抱っこしました。
「重たい・・・、小さい・・・、弱い・・・」
『それが命だよ』と担任が語ります。
自分たちは今まで家の人に守られてきたこと。
今は、友だちや上級生、地域の方に守られていること。
これからは自分の命を守り、さらに友だちや家の人の命を守っていきたいという気持ちを持ってくれたようです。
本日の5年生が学習したことの板書です。
子供たちのワークシートもメモでいっぱいでした。そして自分の言葉で思ったこと、感じたことをたくさん綴っていました。
基礎的・基本的な力をしっかりつけ、自分の考えや思いをまわりの人に伝えていく力は今も大人になってからも大切で必要な力です。
防災と命を考える日でしたが、子供たちが学習してきた積み重ねの一部を見ることができた日にもなりました。
※本日の様子はケーブルテレビの取材を受けています。3/15の週の「あまくさ日々の話題」総集編で視聴することができます。
スマホ・SNSと上手に付き合うために
3月8日(月)、5・6年生を対象に、在宅とつながるクリニック天草院長 倉本 剛史 先生を講師にお迎えして、「SNS等安心教室」を行いました。
先生からは、スマートフォンが脳に与える影響や、スマートフォンが乳幼児に与える影響など、具体的な例を示してお話しになりました。
小学生への話と合って、時々ユーモアを交えながら、楽しく、また勉強になる1時間でした。
後ほどお知らせする6年生対象の「薬物乱用防止教室」でのお話を重なるところもあり、熱心にお話を聞いていた子供たちでした。
感想と今後の目標です。
「ぼくは、小さいときからスマホをさわると、どんどんそれが習慣になり、これが依ぞんの原因になることをはじめて知りました。だから、依ぞんにならないために親のルールをしっかり守ろうと思いました。」
〈今後の目標〉これからは、ゲームをするときに親と時間を決めてやりたい。
今回の学習を、今後スマホやSNSと上手に付き合うために生かしてほしいです。
※今回の学習の様子はケーブルテレビの取材を受けています。3/15からの1週間「天草日々の話題」総集編で視聴することができます。
最初の〇〇、最後の〇〇 part1
3月5日(金)、この日は子供たちがとっても楽しみに待っていた日です。
3年教室にありました。
願いは叶うかな?
今日は6年生との送別遠足の日です。
登校後運動場で元気に遊ぶ子供たちも、始業前のチャイムが鳴るとともに、教室に入り、静かに朝の会を始めていました。
1・2時間目は「6年生を送る会」です。
新型コロナウイルス感染症対策を講じて、体育館で1学年ずつ6年生に送る出し物を行いました。
3年生。
4年生。
1年生。今年は上級生の前で発表する機会が少なかったのですが、上手に発表できていました。
2年生。
5年生。いつ練習したんだろうと思うくらい、バッチリな発表でした。さすがです。
写真は一部ですので、詳しい内容は子供たちに聞いてください。
6年生は、1学年毎に出し物を行いました。回を重ねる毎に精度が増していました。
各学年からのプレゼントも嬉しそうに受け取っていました。
送る会をしている間に、天候が安定したので、本戸公園に向かって、出発です。
1年生にとっては、初めての遠足です。
とっても嬉しそう。
おうちの方々にも気をもませてしまいましたが、対策を行ったうえでの実施ができて本当によかったです。
朝の準備、本当にありがとうございました。
今回の報告はここまで。
6年生のカウントダウンカレンダー。
あと14日です。
天草本渡ライオンズクラブ様からのプレゼント
3月4日(木)、天草本渡ライオンズクラブ様から簡易テントをいただきました。
天草本渡ライオンズクラブ様は、平成21年度から天草の学校に体育用具をプレゼントされており、今年は本校に贈呈いただきました。
今年は、本校の他に、栖本小・新和小・五和小・天草小に簡易テントをいただきました。
早速、体育館で張ってみました。
テントのケースにキャスターがついているので、一人でも運ぶことができます。
委員会活動中の企画委員会の子供たちが、手伝ってくれました。
あっという間に、テントを張ることができました。
明日が送別遠足なので、目的地に張って活用したいと思いましたが天気が心配ですので、張ってみました。
私たちの学校は、多くの皆様にサポートいただいておりますが、今回のように保護者や地域の皆様以外の方々にも支えていただいております。感謝の言葉しかありません。
これから、暖かくなり日差しも強くなってくるでしょう。また、今はコロナ禍ですので、テントの数がふえることで、密を回避することにもつながります。今後、多くの場面で活用させていただきます。
天草本渡ライオンズクラブ様には心からお礼申しあげます。ありがとうございました。
「逃走中!?佐伊津小2021~思い出を刻もう6年生~」
2月28日(日)、6年生と保護者の皆さんでPTA学年活動を行いました。
新型コロナウイルス感染症対策を万全に整えて行っています。
今年は「逃走中!?佐伊津小2021~思い出を刻もう6年生~」。
準備は万端です。
ハンター。捕まりたくない…と思うくらい怖そうです。
お父さんハンター、お母さんハンター、たくさんいます。
ハンターから逃げる。
逃げる。
途中でミッションもこなす。
こなす。
こなす。
そしてまた逃げる。
逃げる。
ミッションをこなす。
こなす。
危ない!
で、捕まる。
全員捕まってしまい…救済措置が行われました。
「こちらの救済人に相撲を挑む」
でも…大人一人に勝てなかった。お父さんすごい!
そこは、子供たちも考え、泣きの3回勝負。
救済がされたとのこと。
全部は紹介できませんでしたが、ミッションをクリアし、チケットをもらった子供たち。
3枚集めて、宿題パス券と交換していました。
本当はもっと複雑なルールがあったと伺っています。
学級委員さんを中心に子供たちのためにご準備いただき、底知れない体力を使っていただける素敵なおうちの方々の想いに子供たちもきっと気づいているはずです。
みんな集合!いい顔です。写真が小さくすみません。
新型コロナウイルス感染症対策のため頑張っている子供たちのために、子供たちが思い切り体を動かし、また楽しんで小学校の思い出を作ってあげたいという保護者の皆さんの思いが込められた活動となりました。
高学年の姿から
かわいい後ろ姿に思わず撮ってしまいました。
今日の朝の光景です。
奥にいるのは朝ボラ(朝のボランティア活動)をしている6年生です。
ずっと朝ボラを続けている6年生の姿を見ていたこともあったのでしょう。
1年生が一緒に草取りをしていました。
もうすぐ新しい1年生を迎えます。お兄さん、お姉さんになる準備ができていますね。
活きた学びの姿です。
こちらは2月26日(金)に行った3年生のクラブ見学の光景です。
クラブ活動は、4・5・6年生の子供たちが興味や関心のある活動を自分達で企画し、自分達で行う活動です。本校では、年間13時間行います。
クラブ見学は、来年度から行う現3年生の事前指導となります。これも高学年の姿から学びます。
イラスト・まんがクラブは、しおりづくりを行っていました。
パソコンクラブでは、シールづくりを行っていました。
この日は雨だったので、スポーツクラブは室内サッカーを行っていました。
調理・手芸クラブです。今年度は新型コロナウイルス感染症対策のため調理はできませんでした。
この日はミサンガと羊毛フェルトづくりを行っていました。
アウトドアクラブです。雨のため予定していた活動ができず、カードゲームを行っていました。
見学前は「ぼくは〇〇クラブに入る」「わたしは〇〇クラブに入る」と言っていた3年生ですが、見学が終わった時は「迷う~」と言っていたそうです。
さて、6年生の国語「思い出を言葉に」と図工の合科学習からの紹介です。
子供たちの想いがつまった作品です。
このほかにもいい作品がたくさんあります。
あんなこと、こんなこと、いろんなこと考えているんですね。
5年生の国語「この本、おすすめします」
5年生からおすすめしたい本の紹介文を書きました。
図書室に掲示してあります。
校内人権週間でのなかよし学級の取組です。
使いたい「ふわふわ言葉」(言ってもらって嬉しい言葉)をたくさん集めました。
ふわふわ言葉があふれる学校にしたいですね。
6年生のカウントダウンカレンダーです。
あと18日。
1月は行く。2月は逃げる。月日が経つのは本当にはやいものです。
今年度最後の授業参観
2月25日(木)、午後から授業参観と学級懇談会を行いました。
保護者の皆様には、新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの参観についてご協力いただきありがとうございました。
1年生「おもい出はっぴょうかい」。思い出ベスト5と1年でできるようになったことを発表しました。
2年生「これまでのわたし、これからのわたし」。自分の小さい頃のことやこれからがんばりたいことを発表しました。
なかよし1組「1年間をふりかえろう」。自分が今学習している内容をした後、1年間の思い出ベスト3を一人ずつ発表しました。
なかよし3組「算数:たしざんひきざん、グラフや表に整理しよう」。
3年生「これがわたしのお気に入り」。自分のお気に入りの作品を紹介をして、感想をもらいました。
4年生「つなしの会」。佐伊津町地域婦人会の方をお招きして、10歳を迎えての決意表明をしました。
5年生「算数ラボ」。プログラミング教育です。直進と回転の命令を組み合わせて、図形(正多角形)を書くプログラムはどのように行っていくのかを考えました。
6年生「将来の夢発表会」。プレゼンテーションソフトで作成した発表資料を用いて、自分の将来の夢について発表しました。
ソーシャルディスタンスをとって参観いただきました。
それぞれの学級で、子供たちの1年間の成長を見ていただきありがとうございました。この日に向けて「いっしょけんめい」準備をしてきた子供たちを是非ほめてください。張り切ってもいましたが、相当緊張していた様子でした。
学級懇談会も多くの方にご参加いただき、子供たちの成長について意見交換することができました。ありがとうございました。
さて、本来であれば、PTA総会にてご紹介するはずだったのですが、PTA総会が紙面決裁で行われることとなったため、校長室にてPTA表彰の授与式を行いました。ご紹介させていただきます。
内規に沿って決定した今年の受賞者は3人です。
前々年、PTA会長をお引き受けいただいた保護者の方です。
前年、PTA会長をお引き受けいただいた保護者の方です。
読み聞かせを5年行っていただいた読み聞かせボランティアの方です。今回で2回目の受賞で10年以上に渡ってお世話になっております。
今年度もあと1か月となりました。コロナ禍の中、子供たちの学校生活を支えていただいた保護者の方々、地域の方々本当にお世話になりました。
コロナ禍でなければ、子供たちの頑張りをもっと多くの機会に、多くの方に参観していただくことができたかも知れません。たくさんの方に見ていただける日が早く来ることを願うばかりです。
自分たちの力で~児童会総会
2月19日(金)、3時間目に児童会総会を放送で行いました。
6月の総会同様、新型コロナウイルス感染症対策によるものです。
企画委員会の進行です。
「新型コロナウイルス感染症対策をしながら、1年間委員会活動を通して、佐伊津小学校をよくするための取組をしてもらいありがとうございました。1年生から6年生まで今から発表される委員会の取組について、もっと佐伊津小学校をよくするためには、何ができるのか意見をたくさん出してください。」
校長先生のお話です。
各クラスでは、プレゼンテーションにまとめられた各委員会の資料を見ながら、各委員会の発表を聞きます。
プレゼン資料も子供たちが自分たちで作成したものです。
アニメーション機能を付けすぎて見づらくなったり…苦労した委員会もあったとのこと。
発表に使われたプレゼン資料は、どの委員会もよくできていました。
1年生もしっかり7つの委員会の発表を聞いています。
次に発表する委員会が隣の部屋に待機しています。緊張感が伝わってきます。
各委員会の発表を聞きながら、意見や感想を記入します。
1・2年生は発表を聞きながらメモすることは難しいので、担任の先生が聞き取りを丁寧に行いながら黒板にまとめていきます。自分の意見を発表できる力も1年間で大きくついた1年生です。
各学年から出された意見や感想はまとめられて、次の委員会活動の話し合いに活用します。
佐伊津小学校をよくするための有意義な1時間でした。
こちらはカウントダウンカレンダー。あと23日。
余談ですが、もう少しで50,000カウントです。
たくさんの方にご来室いただき、ありがとうございます。
国語がいっぱい
2月、2週目に入りました。
気温があまり下がりすぎないため、過ごしやすいのですが、ちょっと心配になることもあります。
さて、今日は1時間目の子供たちの様子を紹介します。
1年生は国語「どうぶつの赤ちゃん」の学習です。
自分が書きたい動物の赤ちゃんについてまとめています。
ライオン、イルカ、コアラなどなど、お友だちと楽しみながら書いている姿がいいですね。
次は2年生。国語「スーホの白い馬」の学習です。
今日は初発の感想を書いています。
姿勢がいいですね。
なかよし1組は算数。レディネステストをひたすら解いています。
なかよし3組は朝の会。自分のことをスピーチしたり、友だちのスピーチから質問したり。
毎日繰り返しながら学びます。目線が発表する人の方を見ている姿がいいですね。
3年生も国語です。「これがわたしのお気に入り」。
自分のお気に入りの作品を紹介する文を書くために準備です。
みんなは何を紹介するのかな?
4年生も国語です。「つながりに気をつけよう」。
3つの短い文をこそあど言葉をうまく使って分かりすい文章にします。
5年生。国語です。新聞を使って記事を読み解きます。
担任は机間指導しながら、子供たちのよい着目点に印を付けています。
子供たちにとって先生からもらう丸はとっても嬉しいものです。
6年生。国語です。「今、私は、ぼくは」。
将来どんな自分でありたいか、事前に書いたスピーチメモを生かして、タブレットに入力しています。
タブレットの扱いも手慣れたものです。
昼休み。暖かさに誘われ、全員遊びのドッヂボールに担任が参加しています。
そうなると、担任にボールを当てたい子供たち。
でも、そうそう当たらないのが担任です。
こちらも。決定的瞬間。2段跳びをしている担任です。
まだまだ子供たちには負けないとのこと。
一方、図書室では・・・。
3学期のスタンプラリーが始まっています。
本を借りて、ガチャをして、商品ゲットです。
目標冊数に届くでしょうか。
最後に、カウントダウンカレンダー。
あと31日。
気がつけば、このホームページももうすぐ50,000カウンタです。
ありがとうございます。
春のような陽気…佐伊津小の1週間
極寒の中スタートした3学期。
今日は春のような気候で過ごしやすかったですね。
今日の昼休みはいつになく運動場で思いっきり遊ぶ子供たちがたくさんいました。
担任の先生も一緒に遊んでいました。
思いきり体を動かせる暖かい日でよかったです。
それでは、今週の佐伊津小について綴ります。
21日(水)1年生はたこづくりをして、運動場を元気いっぱい走ってあげていました。
折り紙を使って作ったたこです。よく上がります。
写真ではちょっと見えにくいのですが、この日は風がなく、走って上げました。
たこがあがると、歓声があがります。とっても嬉しそうです。
今日から佐伊津小学校の給食記念週間が始まりました。
1年生から6年生まで食に関する指導の学習を行います。
本渡中学校の栄養教諭の先生が給食や食べることについて教えてくださいました。
22日(金)低学年の学習の様子です。大きな釜でごはんが炊かれている様子を見てびっくりしていました。
給食に使われるたくさん野菜や食器の数をみて、またびっくり。
食事のマナークイズなどをして、楽しい学習になりました。
これは廊下に掲示している給食週間の作品(ポスター、習字、標語)です。
校内放送では、給食委員会によるクイズ大会が来週行われます。
例年行っていた招待給食はコロナ禍で中止しましたが、給食や給食に携わる方々の学習を通して、子供たちも我々も毎日の給食に感謝して食べることができるようにしたいと思います。
さて、さわやか部会(保健委員会・体育委員会・給食委員会)から特別だよりが発行されました。
6年生の思いがつまった新聞です。全クラスに掲示しています。
6年生の思いが詰まったといえば・・・
カウントダウンカレンダーです。
今回はここまでです。
3学期1週間が過ぎました
3学期1週間が過ぎました。
子供たちの様子をお知らせします。
とことん寒かった1月8日。舞い散る雪に大喜びの子供たちです。
本当に元気です。
水曜日の「たまて箱」さんによる読み聞かせもスタートしました。
季節にあった様々な本を紹介くださっています。
つよさ部会(保健委員会)による「スリッパをならべよう」週間。
3回目です。今回は丸がたくさんつくことを願いたいです。
いっしょけんめい部会の「自学カード」の取組です。
参考になる自学のノートを並べ、学校内でいつでも見られるようにしています。
次は6年生による「今年の一字」です。
一部紹介します。子供たちの決意が見られます。
皆さんの一字は何ですか?
最後に、1月14日から熊本県独自の「緊急事態宣言」が発出されています。
今までも、そしてこれからもできる感染症対策をしっかり行い、学習活動に取り組んでまいります。
スクールサポートスタッフの先生がおいでになって、学級担任だけではできない対策を行うことができ、大変助かっています。
ご家庭でも引き続き対策をお願いいたします。
子供たちの下校後教室内、学校内を消毒していただいています。
学習後や給食後の手洗い場の環境整備です。
最後に、6年生のカウントダウンカレンダーです。
卒業まで46日。
3学期スタート!
1月7日(木)始業式が行われ、3学期がスタートしました。
2学期の終わり頃に比べると、気温も下がり、寒い日となりましたが、みんな元気に登校できたことがすばらしいです。
3学期始業式も新型コロナウイルス感染症対策のため、放送で行いました。
教務主任の先生が進行されます。
まず、校長先生のお話です。
「この3学期は、一つ上の学年の0学期であること。今の学年の総まとめと次の学年に向けて、心と頭と体の備えをしてほしいです」と言われました。
〇心の備え:1つ上の学年への心の準備をしてください。そのために「よりよい自分になるための努力と友だちにやさしく」してほしいです。
〇頭の備え:今の学年の学習をできるだけたくさん身に付けるために、一所懸命授業に取り組んでください。家庭で毎日学習する習慣をつけてください。
〇体の備え:命を大切にすること、そして健康第一に過ごしてください。新型コロナウイルス感染症の予防対策も行いましょう。
次に、生活のお話です。
2学期の終業式に話したことについて、振り返りを行いました。
〇インターネット端末、スマホ、携帯ゲームについてお家でルールを決めて使いましょう。
〇道路では飛び出しをせず、左右確認して横断歩道を渡りましょう。
〇怪しい人について行ったり、知らない人の車に乗らない。怪しい人を見たらお家の人に伝えましょう。
各学年で振り返りを行いました。
学校には大きな事故やけが、不審者事案の報告がありませんでした。本当に良かったです。
冬休みが終わったから、「冬休みのくらし」は終わりではなく、3学期も「冬休みのくらし」に書いてあることを守って安心・安全に生活してくださいと話されました。
最後に、健康のお話です。
3学期は、2つのことを守ってくださいと話されました。
〇感染症予防対策をしましょう。
登校後、給食前など手洗い・アルコール消毒をして教室に入りましょう。
手が荒れている人は、保湿効果のあるものをつけてください。
マスクは学校だけでなく、登下校時もつけましょう。誰の物か分かるように、マスクには名前を書いてください。
〇規則正しい生活リズムを取り戻しましょう。
まずは、早起きから初めてみましょう。朝ごはんをしっかり食べてきましょう。
今から数週間は1年で最も寒い日が続きます。体調管理を2学期同様行って、元気に過ごし、☆年生の0学期をめあて達成に向けて過ごせるようにしたいものです。
始業式終了後、校長先生は6年教室に行かれ、6年生に期待することを話されました。
これまでの6年生の活躍に感謝していること。
この活躍を5年生以下の学年に引き継いでもらいたいこと。
そのために、1月は6年生が思う来年の佐伊津小学校に期待することを聞きたいこと。
1年が過ぎるのは本当にあっという間です。
1年かけて構築した6年生の想いを受け取ることができるよう、取り組んでいきます。
始業式と6年生に期待することは学校だよりNo.17に詳しく記載されていますので、「学校長より」からお入りください。
各クラスの教室の黒板には、担任の先生からの工夫を凝らしたメッセージが書かれてました。子供たちへの期待感あふれる内容でした。どんな内容だったか、お子さんに聞かれてみてください。
始業式の途中から最初はみぞれだったのですが、雪が舞い始めました。子供たちは気もそぞろ、雪におおはしゃぎです。本当に元気です。明日はどのくらい降るのでしょうか。
最後に。
年末年始の間、ホームページを見てない間に一気に1000カウント近いアクセスをいただいていました。
びっくりしました。ありがとうございます。
今年もぼちぼち更新します。少しずつ子供たちや先生方のことを綴れたらいいなと考えています。
6年生の卒業カウントダウンカレンダーがスタートしました。
3学期は52日間です。写真が間に合わず、明日のカレンダーになっていました…
今の6年生の想いがいろいろ書かれていて楽しいです。(写真が小さくすみません。)
今日は2学期終業式でした
12月25日(金)は2学期の終業式でした。
8月20日から始まった2学期。猛暑の中、昨年から設置されたエアコンを稼働し、新型コロナウイルス感染症や熱中症対策を講じながら学習が始まったことが思い出されます。
86日間の2学期を振り返りながら、今回の終業式は放送で行いました。
校長先生からは、冬休みに向けて子供たちに3つのお願いをされました。
一つは、命を大切にすること。
一つは、たくさんお手伝いをすること。
一つは、1月7日に必ず登校すること。
詳しくは先日配付しました学校だよりNo.16に載せております。
このHPにも掲載していますので、ご覧ください。
次は、生活のお話。
ここでも3つのお願いをされました。
一つは、インターネットやSNS、ゲームの使用について。
一つは、交通ルールを守ることについて。
一つは、不審者への対応について。大事なことは「〇〇の〇〇〇」
他にも守ってほしいことがあります。
本日配付した「冬休みのくらし」をご覧いただき、再度確認をお願いします。
最後は、健康のお話。
ここでは、2つのお願いをされました。
一つは、新型コロナウイルス感染症対策を引き続き行い、健康に過ごすこと。
一つは、時間を大切にすること。冬休みも学校があるときと同じように、メリハリのある過ごし方をすること。
詳しくは、「ほけんだより冬休み号」をご覧ください。
終業式の後には、漢字・計算大会の表彰を各クラスで行いました。
今回は21人がW満点賞(漢字大会も計算大会も満点)をもらいました。
あと数点で満点賞という人もたくさんいたとのこと。
3学期も漢字・計算大会はありますので、W満点目指して頑張ってほしいです。
長かった2学期ですが、新型コロナウイルス感染症対策を引き続き実施しながら、保護者の皆様や地域の皆様のご支援で大きな事故もなく、子供たちが元気でいてくれる中で終了できたことが本当によかったです。ありがとうございました。
まだ先の見えない中で過ごすことになりそうですが、どうぞこの年末年始は穏やかに過ごすことができますよう、願っています。
またひとつ大きな成長です~1年生
12月11日(金)は、来年度1年生になる子供たちの体験入学の予定でした。
しかし、新型コロナウイルス感染症に対する県のリスクレベルが当時4にあがったこと、低学年を中心にいくつかの感染症での欠席があることを勘案して、中止しました。
(楽しみにしていた新入生の皆さん、ごめんなさい。)
1年生は、新入学児童体験入学に向けて、学校紹介を行うため、様々な準備をしていましたので、とても残念がっておりました。
そこで、発表の様子を映像に収め、新入学児童が通う保育園にDVDを贈ろうということになりました。
それはそれで緊張感が一層高まる1年生。
緊張の中、とても頑張って発表を行うことができました。
全部で10グループの趣向を凝らした発表でした。
一部ですが、写真でお楽しみください。
「みなさーん、1年生の発表が始まりますよ。」
音楽の紹介。「どんぐりぐりぐり」を弾きます。
英語の紹介。「Hello!I´m ~.」
道徳の紹介。「山のせいくらべ」
「おともだちになれる方法をおしえます。」
いろいろな都合で全部紹介できなくてすみません。
前回も書きましたが、一つ一つの学習を終える毎に大きく成長している1年生。
今年度は実質6月から始まったことを振り返ると、とても感慨深いものがあります。
もちろん、この発表の場の隣には担任の先生のさりげないサポートがあります。
またおうちで練習につきあっていただいた保護者の皆様のご協力もありがたいです。
次はどんな姿を見せてくれるのか、楽しみです。
さて、このHPに立ち寄っていただきありがとうございます。
まもなく44444です。すごいスピードでカウント数が増えています。
ありがとうございます。
5・6年生の後ろ姿
今日は高学年の姿についてご紹介します。
朝日がまぶしく、肌寒い季節となりました。
佐伊津小のイチョウは今が見頃。
落ち葉の量も半端ありません。
朝から6年生が集めてくれます。
その姿を見ているせいか、下学年の子供たちは昼休みに掃除道具を持ってきて、落ち葉を集めてくれる姿もちらほら見られます。6年生の背中を見ているのでしょうか。
3年生の学級園です。先日いただいたキンセンカや学校で育てているノースポールの苗を植えています。手伝っているのは5年生。植え方や苗の間隔などを教えてくれています。こちらも高学年の姿、頼もしいです。
こちらは地区児童会。年4回各地区に分かれ、登校班の歩き方や挨拶などを振り返ります。進行は6年生なのですが、登校班では班長に6年生がいない班もあって、班長が話し合いを進めていきます。
ここで6年生の話題。
12月14日(月)市課税課の方を講師にお招きし、「租税教室」を行いました。
知っている税金について出し合い、それが国、県、市どこに納めるかを考えたり、施設をたくさん出され、税金を使っている施設を考えたり、動画を見てもし税金がなかったらどうなるか考えたりしました。
1億円のレプリカを見せていただき、実際に持たせてもらいました。「重い~」と口々につぶやいていました。
教科書が変わって、1学期に地方自治の学習を行っていたのですが、実際に地方自治に携わる方の話を聞くことで、深い学習を行うことができました。
さて、これは先週あった6年生のお楽しみ給食のメニューです。
従来はバイキング形式で、お世話になった先生や給食センターの調理員の方々と会食を行うのですが、今年は残念ながらできません。そこで給食センターの方々が検討され、お楽しみ給食として実施をされることとなりました。おいしそうな料理がいっぱいです。
こちらは、12月13日(日)に佐伊津町振興会が行っている1人(2人)暮らしをされている高齢者の方々に対する「まごころ弁当」配付です。
今年度は弁当ではなく、佐伊津町の洋菓子店のケーキを配付しました。
佐伊津小学校の子供たちは、「子ども民生委員」として、ケーキを配付する際のメッセージカードを作成しました。得意な子も、苦手な子も心を込めて書きました。
本来ならば、高学年児童が民生委員や婦人会の方々と一緒に配りに行くのですが、今年は子供の参加は中止となりました。メッセージカードを見ていただけると嬉しいです。
2学期最後の授業参観
12月11日(金)、5時間目に2学期最後の授業参観を行いました。
今回の学習は、人権学習若しくは熊本県道徳教育用郷土資料「くまもとの心」の学習です。
今年は保護者の皆様にご来校いただく機会がぐっと減ったため、なかなか子供たちの頑張りを伝えづらかったこともあり、子供たちがいっしょけんめい作成した作品を掲示する校内文化展もあわせて実施しました。
教室内や教室周辺は子供たちの作品でいっぱい。保護者の皆様にもじっくりご覧いただけたのではないかと思います。
ちょっと写真が遠景ですが、雰囲気を味わってください。
1年「てつぼうきらい」
2年「ぼくのだけどうしてけるの」
3年「みんなでかんがえたこと」
4年「わたしの見つけた小さな幸せ」
5年・なかよし2組「雲に乗りたい」
6年「つくられた差別とのたたかい」
なかよし1組「やしゃわか」
なかよし3組「おかあさんのプレゼント」
元気の良い子供たちの声が響くといった場面は今回少なかったと思いますが、子供たちが題材を通じて自分のことを含め、じっくり考える姿をみていただけたことかと思います。
様々な場面に出会った時、自分はどんなことを考え、行動できるのか、今後も人権学習や道徳科を通して学習を積み重ねていきたいと思います。
寒さの増す中、新型コロナウイルス感染症対策にご協力いただきながら、多くの保護者の方にご来校いただきありがとうございました。
人権集会を行いました
佐伊津小学校では、「すべての子供たちに、自分の身の回りにある差別や不合理に気づき、考え、差別をなくそうとする態度を養うこと」、「自分を見つめ、友だち一人一人を見つめることによって、相手を尊重し、協力しようとする態度を養うこと」を目的として、年3回人権旬間を定め、様々な取組をしています。
ここで法務省の定める「人権週間」について簡単に記載します。
昭和23年(1948年)12月10日の国際連合第3回総会において、世界人権宣言が採択されたことを記念して、昭和25年(1950年)12月4日の第5回総会において、世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定めました。
法務省の人権擁護機関では、昭和24年(1949年)から毎年、人権デーである12月10日を最終日とする1週間(12月4日から12月10日)を「人権週間」と定め、その期間中、各関係機関及び団体の御協力を得て、人権尊重思想の普及高揚に努められています。
世界人権宣言が採択された12月10日をはさんで、佐伊津小学校では11月24日から12月11日までを(ちょっと長いですが、)「人権旬間」としました。
子供たちは、①佐伊津小人権宣言の確認、②人権めあての設定、③人権の歌の歌唱、④人権アンケート、⑤なかよしの木運動、⑥きらり☆みつけ、⑦人権標語の作成、⑧人権学習を行っています。
今週末の授業参観では、人権学習を保護者の皆様にはご覧いただきます。
12月9日(水)に取組の一つである「人権集会」を行いました。
コロナ禍での集会はまだまだ難しいので、放送で行いました。
司会進行は「イエローリボン隊」(佐伊津小学校における人権が尊重される学校づくりを積極的に進めるための実行委員会)です。
人権の歌「ともだちはいいもんだ」を歌ったあと、校長先生のお話がありました。
「人権とは、人が人として生きていくために大切にしなければならない権利です。この人権と大切にするために、皆さんに守ってほしいことを2つお願いします。1つは、『何かおかしいな、変だな』と気づく力を持ってほしいこと、もう一つは、『自分がされて嫌なことは、友だちにもしない』ということです。生活の中のいろいろなところで、気づいたり、出会ったりすることがたくさんあります。この2つのことをしっかりして、人権を大切にする佐伊津小学校にしましょう。」
その後、新型コロナウイルス感染症にかかる差別の防止についての啓発動画を視聴しました。
これは文部科学省補助事業「新型コロナウイルス 差別偏見をなくそうプロジェクト」で作成されたものです。
見終わったあとの子供たちの感想です。
「新型コロナウイルス感染症にかかりたくてかかっているわけではないので、差別や偏見をするのはいけないことだと思いました」
「新型コロナウイルス感染症にかかった人が一番つらいと思います。それをわかってあげられないのがくやしいと思いました。」
今も新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、感染症をきっかけとした差別や偏見が起きている事実があります。
感染症への正しい理解のもと行動できるよう、子供も大人も考えていきたいものです。
同プロジェクトから保護者の皆様へのおたよりもありますので、掲載します。よかったらご一読ください。
子供たちが見た動画にアクセスできるQRコードもついています。
詳しくはこちら→保護者へのおたより.pdf
大盛況の秋祭り
11月27日(金)、生活科の学習で、1年生が2年生を招待して秋祭りを行いました。
楽しみでもあり…うまくできるか不安でもあり…
緊張の面持ちで2年生を迎える1年生です。
まず、それぞれのお店の説明を行いました。
2年生が来る前にたくさん練習していたのですが、
練習と本番とでは緊張感が違います。
そこは後ろにいらっしゃる担任の先生のフォローがさりげなく入ります。
子供たちは安心して発表することができます。
ひとつひとつの経験の積み重ねが大事です。
お店の説明文をノートに書いて、本番にのぞんでいる子もいました。
すごいですね。
説明が終わり、2年生がお店を訪れます。
「どんぐりころがしや」「ししまいおどりや」
「くじびきや」「にんぎょうげきや」
「やじろべいや」「どんぐりすくいや」
などなど、たくさんのお店が並びます。
大盛況です。
2年生はすてきなプレゼントをもらっていました。
どれも子供たちのアイデアです。
2年生は昨年の自分たちのことを思い出しながら、参加していました。
1年生にとって、2年生は一番身近な存在で、ある意味いいライバルでもあります。
2年生に喜んでもらおうという相手意識を持って、木の実や木の葉などを使って、遊ぶものや飾るものなどを作った1年生。
2年生が喜んでいる姿に満足そうでした。
さて、1年生の学習からもう一つ。
国語の時間に、自分が読んで好きな本や面白かった本を紹介するカードを書きました。
みんなに紹介できるよう、図書室に掲示してあります。
ご来校の際にご覧ください。
図書室への来室者が増えるといいです。
校内マラソン大会がありました
11月26日(木)、校内マラソン大会を行いました。
今年度からコースを校地内周回コースに変更しての実施、また各学年部での開催としました。
周回コースは体育主任の先生が渾身の1周500mをつくってくださいました。
最初に、3・4年生の部を行いました。
校長先生から「最後まであきらめない姿を見せてください」とエールが送られました。
3年生スタートです。
3・4年生は500mの周回コースを3周します。
4年生のスタートです。
校長先生のエールで「最後まであきらめない」な姿を見せてくれた3・4年生でした。
次は1・2年生の部。
校長先生から「いっしょけんめい」な姿を見せてくださいとエールが送られました。
マラソン大会初体験の1年生です。
1・2年生はコースを2周走ります。
次は2年生です。
練習の時から1年生の見本となりがんばってくれた2年生です。
「いっしょけんめい」な姿を見せてくれた1・2年生でした。
最後は5・6年生の部。
校長先生から「コースが変わって第1回目の大会です。みんなが頑張った証を歴史に刻んでください」とエールが送られました。
5年生スタートです。
5・6年生は運動場2周して、周回コースを3周します。
最終は6年生。
負けない気持ちのぶつかり合いが見られたたくましい走りでした。
新しいコースでのいくつもの頑張りがたくさん見られ、応援に来ていただいたご家族も大変満足されていたようで嬉しかったです。
PTAt体育委員の皆様にも運営にご協力いただきありがとうございました。
子供たちは朝のランニング、体育での授業で練習を積み重ねました。中には近所を走って練習した子もいるようです。
その積み重ねがあっての「いっしょけんめい」な姿がすてきな佐伊津っ子でした。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 荒木 明美
運用担当者 教頭 上田 正悟