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学校生活(ブログ)

人権集会を行いました

 12月10日(木)2校時、全校児童による「人権集会」を行いました。

 11月を人権月間と位置づけ、先日お知らせしました「ありがとうの花」の取組や授業参観での人権教育公開授業などに取り組んできました。

 そして、人権に関する学習の集大成として、人権集会で、各学級で学んだ人権教育に関する内容の紹介や感想等の発表、感想交流を行いました。その中で、子供たちは、「相手の立場に立って物事を考えること(思いやり)の大切さ」や「友達の良いところを素直に認め・褒める美しい心を持つことの大切さ」などを確認していました。

 この人権に関する学習を通して得た正しい知識や考え、行動指標を実生活に生かしてはじめて良い学びと言えます。今後、子供たちの思いやりに満ちた行動を見ることを楽しみにしています。

授業参観・学級懇談会へのご参加に感謝します

 12月8日(水)に行いました授業参観では、全学級で「人権問題学習」をご参観いただきました。ご家庭でも授業内容をもとに、人権について話し合っていただければ、お子様の人権感覚がより磨かれ、思いやり溢れる子供になることと思います。また、授業参観で見つけられたお子様の良さや成長したところなど、例え些細なことであっても大いに認め・褒め・励ましてください。どうぞよろしくお願いします。
   

 また、学級懇談会にも多数ご参加いただき誠にありがとうございました。よりよい教育の実現を目指す上で、保護者の方々の子育てに関する思いを知ることや、学校教育について理解していただくことは、とても重要なことです。ご家庭と学校の共通・一貫した教育(声かけ)は、お子様の成長につながります。そのためには、話し合いが必要です。今後も学級懇談会やそれ以外の場での意見交換を大切にしていきますので、よろしくお願いします。

「ありがとうの花」が咲き誇っています

 現在、子供たちは、校内人権月間の取組の一つとして、「ありがとうの花」を咲かせています。これは、友達に親切にしてもらったり、嬉しかったりしたことなどを、花の形のカードに記入して、廊下に設置されたボードに貼っていく取組です。

 子供たちは、花がどんどん増えて、満開に近くなったボードを休み時間などに熱心に見ています。また、給食時間には、校内放送で運営・人権委員の子供たちが、その内容を読み上げています。

 この取組を通して、優しさや思いやり、差別をしない・させない・許さない心や態度が、子供たちに浸透し、いじめのない学校になることを期待し、大いに支援していきます。

全校集会(校長講話)

 11月19日(木)、始業前の時間に「全校集会」を行いました。

 今回は、校長先生から、校門横にも像として立っている「二宮金次郎」が書いたとされるお話しをもとに、「やってもらったからやるのではなく、自分からやる」というタイトルでお話がありました。

 そして、最後に、「 だれかに何かをやってもらったから何かをしてあげるというのではなく、何かをしてもらう前に自分からしてあげる、誰かがする前に自分がする。そういうことを心がけていると、同じことをするにしても、相手の人がさらに喜んでくれる。」 「そして、そのことは、結局は自分をよく思ってくれることになり、自分のためにもなるのではないでしょうか。」と結ばれました。

【2年生】九九マラソン、頑張ってます!!

2年生算数最難関、九九の単元の学習が終わりました。毎回しっかり覚えて、すらすら九九を言える子もいれば、もう少しな子もいます。

そこで、いろんな先生のところをまわって九九が言えるか挑戦する九九マラソンを行っています!

それぞれの先生のところをまわり、合格をもらって、最後は校長先生のところですべての段を言えるか挑戦します。

休み時間になるたびにいろんな先生のところへ挑戦しに行く姿を毎日見かけます。

1回で合格できなくても、めげずに練習し、挑戦しに行く姿はかっこいいですね☆

九九をしっかり覚えることは、今後の算数、数学の学習に大きくつながっていきます。

全員しっかり合格して「九九名人」になってほしいですね!