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学校生活(ブログ)

運動会の練習を頑張っています

 10月31日(日)の運動会に向け、子供たちは、全力で様々な練習に取り組んでいます。

 大変涼しい中での練習ですので、子供たちの体力的な負担はかなり軽減されていることと思いますが、それでも疲れがあると思われます。規則正しい生活を心がけさせ、少しでも早く寝て疲れをためず、毎日いきいきと活動するようにご支援ください。

 この運動会を通して、協調性や思いやり、粘性・耐性、協力心などを体得させたいと思っています。ご家庭でもお子様の話をしっかりお聞きいただき、一生懸命さが伝わったり、変容が感じられたりした際には、Iメッセージで褒めてください。

就学時健康診断と親の学びプログラム

 10月14日(木)に、来年度入学予定の園児とその保護者を招いて「就学時健康診断」を行いました。

 この就学時健診の目的は、「学校教育を受けるにあたり、子供の健康上の課題について、 保護者及び本人の認識と関心を深めること」や、「疾病等を有する就学予定者については、入学時までに必要な治療をし、あるいは生活規制を適正にする等により、健康な状態等で入学するように努めること」などとなっています。

 当日は、入学予定の園児の健康診断等の他、八代教育事務所から松岡社会指導主事をお招きし、保護者の方を対象に「親の学びプログラム」を展開していただきました。わきあいあいの中に、子育てのヒントがたくさんつまった有意義な講座でした。

 その中で、次のようなお話がありましたので、ご紹介します。

 「子供を褒めるとき、子供が受け取りやすいのは、『Iメッセージ』(例:私はよく頑張ったと思う。私はあなたの頑張りに感動した。など)で、子供も素直に受け止めることができる。『Youメッセージ』(例:あなたは頑張った。など)は、場面によっては勝手に決めつけられていると感じたり、反発したりすることもある。」

 「大事なことは、褒めるとき、叱るときに愛情をもち、感情だけにまかせず、子供がなぜ褒められたのか、なぜ叱られたのか、どうすればいいのかが、分かるように伝えたり、考えさせたりすることだと思う。」

 「一生のうち親子が一緒に過ごせる時間は、なんと『4年と45日』(保育園~高校=4年、高校卒業~45日、しかし、週3回残業・会議・飲み会が18年間続いたらマイナス1年)しかない。親子が直接愛情を伝えられる時間は想像以上に短い。」

 

 

修学旅行に行ってきました

 6年生は、10月10日(日)・11日(月)に、修学旅行で長崎・佐賀方面へ出かけました。
 当初は9月に予定していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う「まん延防止等重点措置」が県に発令されていましたので、延期して実施しました。
 見学先はどこも空いており、子供たちはじっくりと時間をかけて平和学習や歴史学習を行ったり、ハウステンボスで楽しんだりしました。

運動会に向けた結団式

 10月14日(木)の始業前の時間に、運動会に向けた「結団式」を行い、赤白各団の団長や副団長が、力強く運動会に向けた決意を表しました。

 両団とも、一致団結して、優勝目指してがんばってほしい、そして、心身共に成長してほしいと思っています。

 その後、体育・環境委員会が、運動会に向けての注意事項等を全校児童に呼びかけました。

環境学習と集団宿泊教室に参加しました

 5年生は、10月6日の午前中、熊本県環境センターと水俣病資料館をオンラインでつなぎ、環境学習を行いました。子供たちは、熊本県環境センターの方や水俣病に関する語り部の緒方 正美様のお話などを熱心に見聞きし、環境を守ることの大切さを強く感じていました。

 午後からは、一泊二日の集団宿泊教室のために、芦北町の「あしきた青少年の家」を訪れ、学校ではできない貴重な体験をしました。2日間とも晴天に恵まれ、予定していた活動を全て実施することができました。子供たちは、汗をいっぱいかきながらも全ての活動をやり抜きました。疲労も大きかったようですが、その表情は生き生きとしていて、充実感や満足感を漂わせていました。

氷川中学校の体験入学に行ってきました

 6年生は、10月4日(月)の午後から開かれた「氷川中学校体験入学」に行きました。

 まず、生徒会から、氷川中学校の学校行事や部活動についての説明がありました。その後、子供たちは、事前に決められていた3つのグループに分かれ、「数学」「社会」「音楽」の授業を氷川中学校の先生の指導のもと、宮原小学校の児童とともに体験させていただきました。

 この貴重な体験は、子供たちの中学入学への期待につながったことと思います。

授業研究を重ね、授業改善に努めています。

 9月15日(水)、校内研修一環で、研究授業を行いました。今回は、1年の授業研究を行いました。今後も全学級において、授業実践をもとに研究を重ね、子供たちに、今求められている力が育つように努めていきます。

 また、県が実施しています学力向上アドバイザー事業も活用し、指導力向上を目指しています。

 

「子供を守る家」の看板設置について

 9月15日(水)の朝自習の時間に、新調された「子供を守る家」の看板が設置してある家について、地図等を用いながら子供たちに知らせました。

 「子供を守る家」の看板の新調にご尽力いただいた龍峯まちづくり協議会の皆様、「子供を守る家」にご協力いただいた地域の皆様に心より感謝申し上げます。もしもの時には、子供たちが助けを求めて来ますので、ご協力お願いします。

地区毎に分かれ、「子供を守る家」の場所について説明を聞く児童

アマンダ先生(ALT)とのお別れ

 9月8日(水)の始業前の時間に、ALT(英語指導支援員) のアマンダ先生とのお別れの式を行いました。

 アメリカ合衆国出身のアマンダ先生は、5年前にALTとして 八代市に赴任し、3年前からは、本校に週に1日(水曜日)勤務 していました。

 子供たちは、アマンダ先生と の英語の学習がとても楽しみだ ったみたいで、いつも笑顔で授 業に臨んでいました。おかげで 英語が好きという子供が随分増 えました。

 今回、契約期間を満了し、八 代市を離れることになりました が、10月からは熊本市にある 私立の中高一貫校で、中学生や 高校生に英語を教えるそうで す。

 アマンダ先生の今後の活躍と健康を祈っています。これまでお世話になりました。

タブレットパソコンを使用した遠隔での学習支援

 龍峯小学校では、いかなる場合でも子供たちの学びを止めない取り組みとして、タブレットパソコンを使用した遠隔での学習支援を進めています。

 子供たちは、学校で繰り返し操作練習をしたり、家庭でつなぐ練習もしたりして、全員が使いこなせるようになっており、子供たちの順応力の高さに驚いています。

 教職員もこれまでにはない活動に戸惑ういながらも、前向きに研修に参加し、スキルアップに努めています。