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学校生活(ブログ)

なわとび大会をしました

 12月16日(木)の2校時(1年生・3年生・5年生)と3校時(2年生・4年生・6年生)に、体育館にて「なわとび大会」を行いました。

 子供たちは、これまで体育の時間や休み時間などに練習した成果を出そうと、はりきって臨んでいました。

 なわとび運動は、小学校期に主に育つ「調整力」を養うのに大変適した運動ですので、今日で大会は終わりましたが、これからも続けてほしいと思います。

人権の花が満開です

 校内人権月間の取組の一つである「ありがとうの花」が咲き誇っています。

 これは、友達に親切にしてもらったり、嬉しかったりしたことなどを、花の形のカードにその内容を記入して、廊下に設置されたボードに貼っていくという取組です。

 子供たちは、満開近くなったボードを休み時間などに熱心に見ています。また、運営・人権委員の子供たちが、給食時間に校内放送でその内容を読み上げています。

 自分の行為が書かれているカードを見つけたり、その内容が校内放送で読み上げられたりすると、とても嬉しそうにしています。

 この取組を通して、子供たちに、優しさや思いやり、いじめ(差別)をしない・させない・許さない心や態度が浸透したり、人権感覚が磨かれたりすることを期待しています。

校内人権集会を行いました

 12月9日(木)1校時、全校児童による「人権集会」を行いました。

 11月を人権月間と位置づけ、「ありがとうの花」の取組や授業参観での人権教育公開授業などに取り組みました。

 そして、その人権に関する学習のまとめとして、人権集会で、各学級で学んだ人権教育に関する内容の紹介や感想等の発表、感想交流を行いました。

 その中で、子供たちは、「相手の立場に立って物事を考えること(思いやり)の大切さ」や「友達の良いところを素直に認め・褒める美しい心を持つことの大切さ」などを確認していました。

 この人権に関する学習を通して得た正しい知識や考え、行動指標を実生活に生かしてはじめて良い学びと言えます。今後、子供たちが、人の悪いところではなく、良いところを見つけ、認め、褒め、励ますようになり、全ての仲間に平等に思いやりに満ちた行動をとることを期待しています。

 学校では、今後も継続的に、全教育活動を通して、人権教育に取り組んでいきます。ご家庭でも折に触れ、人権について問いかけたり、よりよい言動や行動へと導いたりしてください。

授業参観・学級懇談会を行いました

 12月3日(金)の5校時に授業参観、放課後に学級懇談会を行いました。

 授業参観では、全ての学級で「人権に関する学習」を行いました。ご家庭でも本日の授業の感想などを話題にしていただくことで、お子様の人権感覚は一層磨かれることと思いますので、よろしくお願いします。

 また、学級懇談会では、各担任が事前に準備した資料をもとに、子供たちの2学期の伸びや良さ、また今後へ期待すること、さらに情報モラルなどについて、話し合いがもたれました。

 お子様の発展のためには、ご家庭と地域と学校の信頼と共通理解のもとの共通実践(指導・しつけ・声かけ)が必要不可欠です。そのためにも、「なぜ?」「どうして?」「おかしいなぁ」と思われたことは、ご遠慮なく速やかに校長や教頭、担任などへご連絡ください。必ず丁寧にご対応します。

第6回研究授業を行いました

 本校では、「何を教えるか」ではなく、「どのように学ばせるか」を重視した授業改善、いわゆる「子供が主語となる授業実践」について研究を重ねています。
 その研究の深化のために、12月1日(水)の5校時に、第6学年の道徳科の研究授業を行いました。また、放課後に授業研究会を行い、次の研究のテーマ及び視点に沿って検証しました。

【研究テーマ】

 「学びを生かす子供」 ~自己有用感をもち、主体的・協働的に行動する龍峯っ子~

【研究の視点】

・子供たちと単元のゴールの姿や学習過程を共有する「単元デザイン」
・子供たちが「なぜ」「おそらく」「知りたい」「やりたい」と思うような教材・教具や言葉かけの工夫、いわゆる魅力的な課題の設定としての「導入の工夫」
・子供たちが主体となって活躍する場面の設定(教師の簡潔・明瞭な指示や説明、学びをつなぐ積極的なコーディネートが必要)としての「展開の工夫」
・子供たちが「何をどのように学んだか」「何ができるようになったか」を自覚するような振り返りの工夫、いわゆる客観的な認知の促進としての「終末の工夫」
・子供たちの主体的・対話的で深い学びを支えるICTの有効活用としての「学びの深まり」

児童集会で放送委員会が発表しました

 12月2日(木)の始業前の時間に、児童集会がありました。今回は、放送委員会の子供たちが、全校児童に活動内容の紹介や自分たちは心を込めて活動しているのでしっかり聞いてほしいなどの願いを伝えました。

 感想交流では、「放送委員会が色々な活動をしていることを初めて知りました。」や「これからより放送を聞くようにしたい。」、「放送委員会の願いを知ったので、放送をしっかりと聞きたい。」などが寄せられました。

 また、会終了後には、2年生の子供が提出した習字が熊本県大会で「佳作」に輝きしたので表彰式を行いました。

全校集会(森本先生のお話)

 11月25日(木)の始業前の時間に全校集会を行いました。今回は、森本先生が、52年目を迎えようとしている「九州一周マラソン」の歴史の深さやその効果の大きさ、先輩の頑張りなどについて、自作のスライド資料を示しながら話されました。そして、最後には、「トルコ行進曲」の素晴らしいピアノ演奏も披露され、子供たちは大喜びでした。

 終末での感想交流では、「伝統の深さを知った「この伝統を守り続けていきたい」「走るとよいことがあるので、これから一生懸命に走る」「頑張って走り、駅伝大会に繋げたい」など、多くの子供たちが九州一周マラソンに対する熱い思いを語っていました。

 これからも頑張って走り、豊かな心と強い体をつくってほしいと思います。

第4回・第5回研究授業を行いました

 本校では、「何を教えるか」ではなく、「どのように学ばせるか」を重視した授業改善、いわゆる子供が主語となる授業実践について研究を重ねています。
 その研究の深化のために、11月18日(木)の5校時に、八代教育委員会から黒木指導主事をお招きし、第4学年の算数科の研究授業(第4回)を行いました。また、11月24日(水)の1校時には、ひまわり学級の自立活動の研究授業(第5回)を行いました。そして、両日とも放課後に授業研究会を行い、次の研究のテーマ及び視点に沿って検証しました。

【研究テーマ】

 「学びを生かす子供」 ~自己有用感をもち、主体的・協働的に行動する龍峯っ子~

【研究の視点】

・子供たちと単元のゴールの姿や学習過程を共有する「単元デザイン」
・子供たちが「なぜ」「おそらく」「知りたい」「やりたい」と思うような教材・教具や言葉かけの工夫、いわゆる魅力的な課題の設定としての「導入の工夫」
・子供たちが主体となって活躍する場面の設定(教師の簡潔・明瞭な指示や説明、学びをつなぐ積極的なコーディネートが必要)としての「展開の工夫」
・子供たちが「何をどのように学んだか」「何ができるようになったか」を自覚するような振り返りの工夫、いわゆる客観的な認知の促進としての「終末の工夫」
・子供たちの主体的・対話的で深い学びを支えるICTの有効活用としての「学びの深まり」

白百合学園高等学校の吹奏楽部がやってきました

 11月19日(金)の14時から、芸術鑑賞会を行いました。

 今年度は、白百合学園高等学校の吹奏楽部の演奏を聴かせていただきました。

 子供たちは、迫力ある楽器の音色や見たこともない楽器に目をまんまるにして、聴き入っていました。また、楽しませくれる演出もあり、みんなニコニコしながら手拍子を送っていました。

 ↑ お礼の言葉を述べる児童代表

読み聞かせに来ていただきました

 11月19日(金)の始業前の時間に、読み聞かせボランティアの賀久様においでいただき、全児童に読み聞かせをしていただきました。

 コロナ禍の中、これまでは実施を見送ってきましたが、今回は動画配信ソフトを活用し、読み聞かせをしていただきました。賀久様には、慣れない環境での読み聞かせでご苦労をおかけしたことと思いますが、子供たちの心にしみる読み聞かせをしていただき、誠にありがとうございました。

 子供たちは、大変喜んでおり「また聞きたい」と口々に言っていました。特に、1・2年生は、小学校入学後初の読み聞かせでしたので、喜びもひとしおだったようです。