学校生活

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【学校生活】6年「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」

 今日(11月25日)は、お隣の白旗小で開催された「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」に、本校の6年生も参加しました。

 「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」とは、スポーツの価値やオリンピック・パラリンピックの精神等に触れることで、国際的な視野を持ち、世界の平和に向けて貢献できる人材を育成することを目的とした国(スポーツ庁)の事業です。その一環として、今日はプロ車椅子アスリートの廣道 純さんに「どうせ生きるなら~マイナスからプラスに~」という演題で、町内全小学校の6年生(101名)に講演をしていただきました。

 大阪府出身の廣道さんは、高校1年の時のバイク事故で脊髄を損傷され車椅子生活となりましたが、その後、車椅子アスリートとして世界を舞台に活躍されている方です。シドニーから5大会連続でパラリンピックに出場され、シドニーで銀、アテネで銅メダルを獲得されました。現在も3つの部門で日本記録を保持され、数々の大会に出場する傍ら、テレビやラジオにも出演されているそうです。

 講演の合間にはパラリンピックのメダルや競技用車椅子に触れさせていただき、講演後は「プロのアスリートとして心がけていることは、どんなことですか?」や「落ち込んだり、諦めたりしたことはありますか?」などのたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。

【学校生活】1・2年「よい歯の教室」

 今日(11月24日)は、甲佐町から保健師さん、歯科衛生士さん、管理栄養士さんの3名に来校していただき、1・2年生で「よい歯の教室」を開催しました。

 はじめに保健師さんから「むし歯になる原因」について、わかりやすく教えていただきました。その後、歯科衛生士さんから「正しいブラッシング方法」について、管理栄養士さんから「おやつや飲み物のとり方」について、丁寧に教えていただきました。

 写真は1年生の様子です。子供たちは3名の方々のお話をしっかりと聞き、「食べたらすぐ歯を磨くようにします」「おやつを食べ過ぎないようにします」などの感想を発表することができました。

【学校生活】2年 生活科「校区探検」

 乙女小の校区は甲佐町の北西部に位置し、緑川に沿って南北に約8.5㎞と長く延びています。学校は標高50mの台地のほぼ中央部に位置していており、約半分の児童がバスで登下校しています。

 そのような広い校区を、先日から2年生が生活科の学習で探検をしています。先週までに、12地区のうち6つの地区を探検しました。先週の金曜日(11月19日)は「上田口」「下田口」「和田内」地区へ歩いて行き、路線バスに乗って帰りました。

 それぞれの地区では、自分が住んでいる地区とは違ったいろいろな発見をしています。来週は町営バスを使って、残りの地区へ探検に行く計画です。

【学校生活】巨大さつま芋の収穫

 6月に全校児童で植えたさつま芋の収穫時季となりました。今日(11月19日)は、試し堀りを兼ねて学級園に植えたさつま芋を掘ってみたところ、両手よりも大きな芋が出てきました。その重さを量ってみると、なんと約3㎏もありました。

 近々、全校児童で植えた畑の芋を掘るので、その時はどんな大物が出てくるのか、期待が大きく膨らみました。

【学校生活】人権集会「みんなが楽しく元気に生活するために」

 以前お伝えしましたように、乙女小では今月は人権旬間を設定し、人権の大切さについて考える様々な取組をしています。今日(11月18日)はそのまとめとして、甲佐町の人権擁護委員の方々にも来校していただき、全校児童で人権集会を行いました。

 今回の集会では、はじめに人権擁護委員さんが作成されたシナリオをもとに、私たち教職員が演じる劇を披露しました。そして、劇を通して問い掛けられた問題を解決するためにはどうしたらよいのかを、たてわり班ごとに話し合いました。子供たちは小学生役を演じる私たちの姿に驚いたようですが、劇の内容を自分のこととして真剣に考え、具体的な解決方法を導き出していました。

 今日の昼休みには、体育委員会が「わくわく昼休み」を企画し、全校児童で楽しく「けいどろ」をして遊びました。