学校生活

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【学校生活】終業式・地区児童会

 いよいよ明日から夏休みに入ります。今日(7月20日)の終業式では、各学年代表児童の発表の後、子供たちに「1学期を振り返って」と「夏休みに大切にしてほしいこと」について話をしました。「夏休みに大切にしてほしいこと」はたくさんありますが、その中でも特に大切にしてほしいこととして、「命」と「早寝 早起き 朝ごはん」の2つのことについて、クイズ形式で話をしました。

 終業式に引き続いて地区児童会を行い、1学期の登校班の反省とハザードマップを使った危険箇所の確認をしました。

 安全を第一に、楽しく、充実した夏休みになることを願っています。

 

【学校生活】校長室での給食

 熊本県のコロナウイルス感染状況が落ち着いてきたため、校長として一人一人の児童のことをもっとよく知りたいという思いから、6年生に4人ずつ交代で、校長室で給食を食べてもらう取組を今月から始めました。

 ただ単に食事をするだけでなく、一人一人に「マイブーム」や「将来の夢」などを尋ねました。逆に、私に対しての質問として、「どうして学校の先生になろうと思ったのですか?」や「武勇伝はありますか?」などを聞かれました。

 また、6年生が1年生の頃の写真を見ながら、いろいろな話をすることもできました。2学期には引き続き、他の学年でも行いたいと思っています。

【学校生活】体育「着衣泳」

 来週からはいよいよ夏休みに入ります。子供たちにとって楽しみいっぱいの夏休みですが、特に心配されるのが、海や川などで起こる水難事故です。そこで今日(7月16日)は、1・2年生と5・6年生がそれぞれ体育の授業で「着衣泳」を実施しました。

 「着衣泳」は、服を着たまま上手に泳ぐことが目的ではありません。普段水泳が得意だと思っている人も、衣服を着たまま水に入るとなかなかうまく泳ぐことができないため慌ててしまい、体力を消耗してしまいます。そこで、水に濡れた時の衣服の状態や動きにくさを知り、力を抜いて水に浮くことを体感する学習をしました。

 写真は、1・2年生の授業の様子です。3・4年生も来週実施する予定です。

【学校生活】小中合同あいさつ運動②

 先日お伝えしました「小中合同あいさつ運動」で、昨日(7月14日)と今日(7月15日)は本校出身の中学生4名が来校し、小学生と一緒にあいさつ運動に取り組んでくれました。私(校長)にとっては、6年前に教頭として乙女小に赴任していた時には小学2年生だった子供たちに久し振りに会えたことが、うれしくてたまりませんでした。そして、小学生へのあいさつを立派にしてくれ、その成長ぶりにも感激しました。

 甲佐町では、夏休みに町内の中学生と小学生が交流する「児童会・生徒会リーダー研修」や「保健委員会合同研修会」なども実施します。このような活動を通して、義務教育9年間のつながりの中で子供たちの豊かな心の育成を目指していきます。