学校生活

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【学校生活】2年 国語「冬がいっぱい」(教育委員会からの学校訪問)

 今日(12月8日)は、熊本県教育委員会、上益城教育事務所、甲佐町教育委員会から8名の方々に来校していただき、2年生の授業を中心に、全学級の様子を参観していただきました。

 2年生では国語「冬がいっぱい」で、「自分が冬をかんじるものを、友だちに伝えよう」という学習に取り組みました。たくさんの人が見守る中、子供たちは「学校の行き帰り」「校区たんけん」「食事」「生活・行事」などで冬を感じるものを考え、積極的に発表することができました。

【学校生活】3年 社会科「安全なくらしを守る(消防署の見学)」

 3年生では社会科「安全なくらしを守る」という単元で、火事や事件・事故から人々のくらしを守るために、どのような人々がどのように関わっているのかを学んでいます。

 その学習を深めるために、今日(12月7日)は隣町にある「上益城消防署」へ見学に行きました。消防署では、施設の中や訓練の様子を見学させていただいただけでなく、いろいろな消防自動車の紹介や通信指令室の説明もしていただきました。

 また、「防火服は火の中で何秒くらい耐えられますか?」などの質問にも丁寧に答えていただきました。

【学校生活】6年「フラワーアレンジメント教室」

 先日(11月24日)のことですが、6年生で「フラワーアレンジメント教室」を開催しました。これは「熊本県花き協会」が主催し、プロのお花屋さんが子供たちにフラワーアレンジメントを指導していただくという、とても人気がある出張講座です。

 初めて花を生ける子供たちがほとんどでしたが、みんな夢中になって取り組んでいました。また、同じ種類の花を使ってもいろいろな仕上がりとなるため、発想力を育てることもできたようです。

一人2個ずつ作成し、そのうち1個ずつを町内にある高齢者施設に色紙などを添えてプレゼントしたところ、たいへん喜んでいただきました。この体験を通して、花が人々の心を豊かにするというすばらしさを、改めて感じることができたようです。

【学校生活】5年 家庭科「初めての調理実習」

 今日(12月3日)は、5年生が家庭科の調理実習でみそ汁作りに挑戦しました。これまで、感染症拡大防止のために学校での調理実習は控えていましたが、感染状況も落ち着いてきたことから、5年生にとっては初めての調理実習となりました。

 感染防止のため、一人一人が自分のみそ汁1人分を作るようにしました。そのため、調理の手順もアドバイスは、ペアの友だちがタブレットを使って無言で提示しながら行いました。

おいしそうにできあがったみそ汁を、笑顔で黙食しました。

【学校生活】2年 生活科「地域の方のお話を聞こう」

 乙女小の2年生は、先日まで生活科の学習で「校区たんけん」に取り組んでいました。その学習をもとに、今日(12月2日)は、乙女小校区で「パン工房ふうさん」を営んでおられる沼田さんを学校にお招きし、いろいろなお話をお聞きしました。

 沼田さんは料理研究家として「あゆもなか」や「ニラでスープ」など甲佐町の特産品を開発されているだけでなく、人権擁護委員や学校運営協議会委員としても大変お世話になっている方です。

 今日は子供たちに手作りパンを振る舞っていただき、誰もが安心して食べることができるパンを心を込めて作っていることや、地域の人々が仲良く安全に過ごせるために様々なイベントを企画・運営されていることなどを話していただきました。

【学校生活】4年 国語「物語を紹介しよう」(研究授業)

 一昨日(11月29日)の1年生の算数に引き続いて、今日(12月1日)は4年生で国語の研究授業を行いました。今日の学習は、物語「プラタナスの木」のその後について想像し、自分の考えをまとめる内容でした。同じ物語でも感じ方はそれぞれですが、文章に書いてある内容を根拠に自分の考えを伝える活動に取り組みました。

 たくさんの先生が参観する中で、子供たちは積極的に自分の考えを出し合い、発表することができました。

 また、今日は甲佐町教育委員会の指導主事の先生にも来校していただき、本校や甲佐町の実態に応じた学力向上のための方策について、具体的に指導していただきました。

【学校生活】学校保健委員会「むし歯の治療とメディアコントロール」

 先週の金曜日(11月26日)は、PTA親子教育講演会に引き続いて、学校保健委員会を開催しました。学校保健委員会とは、学校における健康課題を協議し、家庭や地域社会と連携して健康づくりを推進する組織です。

 今回は6年生全員と4・5年生の保健委員会の児童が、「むし歯の治療」や「メディアコントロール」などの本校の健康課題を改善する呼びかけを、劇にして発表しました。

【学校生活】1年 算数「はこのかたち」(研究授業)

 本校では「自分の考えをもち、進んで表現する児童の育成 ~わくわくが連続する授業づくりを通して~」という研究主題を設定し、よりよい授業づくりの研究実践に学校全体で取り組んでいます。

 今日(11月29日)は県教育委員会から指導主事をお招きし、1年生で算数の研究授業を行いました。たくさんの先生方が見守る中、子供たちはいろいろな形の箱を仲間分けする学習に挑戦しました。そして、友だちと協力して課題に取り組んだり、堂々と発表したりすることができました。

 授業後の研究会では、今回の研究授業をもとにした実践的な内容をたくさん教えていただきましたので、学んだことを今後の授業づくりにぜひ生かしていきたいと思います。

【学校生活】PTA親子教育講演会「子ども防犯スポーツ教室」

 今日(11月26日)は、午後からNPO法人「安全安心まちづくり研究会」の方々に来校いただき、PTA主催の親子教育講演会が開催されました。

 今回の講演会の内容は、危険を予知・予期・予防する危機意識を高めるために親子で学ぶ体験型の防犯講習で、私たち教職員にとっても大変意義のあるものでした。

 また、今日は講演会後に、学校保健委員会や学級懇談会、学校運営協議会も実施しました。

【学校生活】6年「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」

 今日(11月25日)は、お隣の白旗小で開催された「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」に、本校の6年生も参加しました。

 「オリンピック・パラリンピック・ムーブメント」とは、スポーツの価値やオリンピック・パラリンピックの精神等に触れることで、国際的な視野を持ち、世界の平和に向けて貢献できる人材を育成することを目的とした国(スポーツ庁)の事業です。その一環として、今日はプロ車椅子アスリートの廣道 純さんに「どうせ生きるなら~マイナスからプラスに~」という演題で、町内全小学校の6年生(101名)に講演をしていただきました。

 大阪府出身の廣道さんは、高校1年の時のバイク事故で脊髄を損傷され車椅子生活となりましたが、その後、車椅子アスリートとして世界を舞台に活躍されている方です。シドニーから5大会連続でパラリンピックに出場され、シドニーで銀、アテネで銅メダルを獲得されました。現在も3つの部門で日本記録を保持され、数々の大会に出場する傍ら、テレビやラジオにも出演されているそうです。

 講演の合間にはパラリンピックのメダルや競技用車椅子に触れさせていただき、講演後は「プロのアスリートとして心がけていることは、どんなことですか?」や「落ち込んだり、諦めたりしたことはありますか?」などのたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。