学校生活

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多くの善意に支えられて

大きな被害の中でも、多くの方々の支えによって復旧が進んだことへの感謝が伝わるよう、ホームページ向けの文章を作成しました。

多くの皆様のご支援に心から感謝申し上げます
熊本地震の発生から一週間が過ぎました。本校では、この間、職員一丸となって校内の復旧作業に取り組んでまいりました。

そのような中、甲佐町内の多くの先生方が駆けつけてくださり、校内の片付けや復旧作業を力強く支援してくださいました。お忙しい中にもかかわらず、温かい励ましの言葉とともに作業にあたっていただき、職員一同、大変心強く感じました。

また、ライオンズクラブの皆様やPTAの皆様には、トラックを提供していただき、校内に山積みとなった災害ごみの搬出にご協力いただきました。さらに、雨による被害の拡大を防ぐため、傷んだ屋根にビニールシートを張る作業にも尽力していただきました。

多くの方々の温かい善意と力強い支援のおかげで、学校の復旧は着実に進んでいます。改めて、甲佐町内の先生方、ライオンズクラブの皆様、PTAの皆様をはじめ、ご支援いただいたすべての皆様に心より感謝申し上げます。

これからも子どもたちが安心して学校生活を送ることができるよう、復旧・復興に向けて取り組んでまいります。今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

甲佐町ライオンズクラブ様から温かいご支援をいただきました

8月3日(月)、甲佐町ライオンズクラブ様より、本校へ飲料水を差し入れていただきました。

今回の地震の影響により、乙女小学校では現在、水道が使用できない状況が続いており、浄化水槽にも被害がありトイレも利用できない状態となっています。そのような中で届けていただいた飲料水は、大変ありがたい支援となりました。

また、甲佐町ライオンズクラブ様には、今回の飲料水のご提供だけでなく、これまでも様々な形で本校を支援していただいております。地域の皆様の温かいお気持ちに、心より感謝申し上げます。

本校では、引き続き関係機関と連携しながら、早期正常化に向けて取り組んでまいります。

 

校舎及び敷地の安全確認状況について

熊本地震により、本校においても校舎や敷地の一部に被害が確認されました。

被害状況を把握し、安全性を確認するため、文部科学省による応急危険度判定及び国土交通省による地盤調査が実施されました。調査では、建物や敷地の状況について専門的な視点から確認が行われています。

現在、調査結果を踏まえながら、児童生徒及び職員の安全確保を最優先に対応を進めています。今後の教育活動については、詳細が決まり次第、ホームページや安心安全メール等を通してお知らせいたします。

「学びーば」

8月1日(土)にNPO法人学びーばの石川さんと鶴田さんが来校されました。

NPO法人学びーばは、関東の大学生を中心として、災害を経験した地域の子どもたちに対して、「学び・遊び・交流の場(居場所)」を提供する学習支援活動を行う団体です。東日本大震災をきっかけに2011年にスタートし、熊本地震や能登半島地震の被災地域でも活動を行っておられます。また、学習支援だけでなく、大学生や地域住民との交流を通した子どもの成長支援を特色としている団体です。

10年前の熊本地震時に益城町の飯野小学校で「学びーば」を実施していただきました。乙女小学校にも何かできることがあればとおっしゃっていました。

乙女地区消防団の皆様へ 心からの感謝

このたびの地震発生後、乙女地区消防団の皆様には、住民の安全と安心を守るため、いち早く地域の見回り活動を実施されています。

大きな揺れの後、不安な時間を過ごしていた私たちにとって、消防団の皆様が地域を巡回し、一軒一軒の様子を気にかけながら見守ってくださることは、何ものにも代えがたい安心となります。

10年前の熊本地震の際にも、乙女地区消防団の皆様は地域のために献身的に活動されました。そして今回もまた、自らも被災者でありながら、地域住民のために立ち上がり、防犯や安全確認のために見回りを続けてくださいました。

その姿には、地域を守ろうとする強い使命感と深い愛情が感じられます。災害時には不安や混乱に乗じた犯罪も心配されますが、消防団の皆様の活動によって、私たちは大きな安心を得ることができています。

地域のために時間を惜しまず、行動してくださるご尽力に、心から感謝しています。

乙女地区消防団の皆様に、地域一同、心からの敬意と深い感謝を申し上げます。

 

 

【乙女小みなさん・保護者・地域の皆様へ】乙女のみなさまとともに、一歩ずつ前へ

 このたびの熊本地震により、本校並びに地域全体が大きな被害を受けました。改めて、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 地震発生以来、学校では職員が力を合わせ、子どもたちが安心して学べる環境の復旧に全力で取り組んでおります。また、保護者の皆様、地域の皆様におかれましても、それぞれの立場で復旧・復興に尽力されていることに深く感謝申し上げます。

 子どもたちの中には、地震の恐ろしさを経験し、不安な気持ちを抱えている児童もいることと思います。しかし、どんな時も子どもたちは一人ではありません。学校には支えてくれる先生たちがいます。家庭には温かく見守る家族がいます。そして、地域には子どもたちの成長を願う多くの方々がおられます。

 乙女小学校は、子どもたちの心に寄り添いながら、一人一人が安心して学校生活を送ることができるよう努めてまいります。そして、学校・家庭・地域が心を一つにし、この困難を乗り越え、子どもたちの未来につながる歩みを続けてまいります。

 今はまだ不安や心配もあると思います。しかし、私たちは決して一人ではありません。互いを支え合い、励まし合いながら、一歩ずつ前へ進んでいきましょう。子どもたちの笑顔は、私たちに希望と勇気を与えてくれます。

 乙女小学校は、子どもたちの笑顔と未来を守るため、これからも全力を尽くしてまいります。どうぞ皆様もお体を大切にされ、一緒に前を向いて歩んでいきましょう。

甲佐町立乙女小学校長 藤川 寛

 

命を守るために ~4・5・6年生 着衣水泳~

7月15日(水)に、4・5・6年生が着衣水泳を行いました。

着衣水泳は、衣服を着たまま水に落ちてしまったときに慌てず、自分の命を守りながら救助を待つための方法を学ぶ学習です。

はじめに、衣服を着たまま水に入る際の注意点について説明を聞き、その後プールに入りました。子どもたちは、普段の水泳とは違い、服が水を含むことで体が重くなり、手足も思うように動かせないことを体験しました。「少し動いただけでも疲れる」「泳ぎにくい」という声も聞かれ、衣服を着たまま水に落ちることの危険性を実感していました。

その後は、浮いて救助を待つための練習を行いました。初めはなかなか姿勢が安定せず苦戦する児童もいましたが、力を抜いて浮く方法を繰り返し練習し、命を守る方法を学びました。

今回の学習を通して、子どもたちは水の事故の恐ろしさや、万が一のときに慌てず行動することの大切さについて学ぶことができました。これから夏休みを迎えます。川や用水路など危険な場所には近づかず(子供だけでの魚釣りや川や用水路で遊ぶことは禁止です)、安全に気を付けて過ごすようにご指導ください。

 

むし歯ゼロを目指して【夏休み中の治療をお願いします】~2・3年生「よい歯の教室」~

「よい歯の教室」で歯の健康について学びました! 
 7月14日(火)、2・3年生を対象に「よい歯の教室」を行いました。今回は甲佐町役場から3名の方にお越しいただき、歯の健康や正しい歯みがきの方法について教えていただきました。

乙女小学校では、4月の歯科検診では、全校児童120名の中で、むし歯の63本(合計)見つかりました。その後、治療が進み、現在32本のむし歯は治療済みとなっています。しかし、まだ31本のむし歯が治療されていない状況です。

 教室では、むし歯ができる原因として、「歯の質」「食べ物(砂糖)」「細菌」「時間」の4つが関係していることを分かりやすく説明していただきました。子供たちは熱心に話を聞きながら、「おやつの食べ方も関係あるんだ」「むし歯菌をとらないといけない」など、新しい発見に驚いている様子でした。

 その後に、歯の染め出しも行いました。赤く染まった部分を見ることで、自分ではしっかり磨いているつもりでも磨き残しがあることに気付き、鏡を見ながら丁寧に歯を磨いていました。「こんなところに残っていた」「いつも磨いているのに赤くなった」と驚く声も聞かれました。磨き残しが落ちていく様子を見ると、子供たちはうれしそうな表情を見せていました。

 特に、「歯と歯肉の境目」「歯と歯の間」「奥歯」はむし歯になりやすいため、歯ブラシをきちんと当てて丁寧に磨くことが大切だと教えていただきました。子供たちは教わった磨き方を意識しながら、「これからは奥歯もしっかり磨きたい」「家でも気を付けたい」と話していました。

 むし歯は放っておいても自然に治ることはなく、時間がたつほど症状が悪化してしまいます。歯が痛くなったり、治療に時間がかかったりすることもあります。まだ治療が済んでいない場合は、この夏休みを利用して早めの受診をお願いします。

 また、ご家庭での毎日の歯みがきに加え、保護者の皆様による仕上げ磨きへのご協力もお願いします。子供だけでは磨き残しが出やすいため、大人の目で確認しながら仕上げ磨きをすることが、むし歯予防に大変効果的です。

 今回の「よい歯の教室」を通して、子供たちは歯みがきの大切さや、健康な歯を守ることの重要性について学ぶことができました。学んだことを毎日の生活に生かし、生涯使う大切な歯を守っていってほしいと思います。今後も学校と家庭が協力しながら、子供たちの歯の健康を支えていきたいと思います。

 

摘んで、作って、味わって!2年生のブルーベリー体験

7月10日(金)、2年生は中山地区の校区探検とブルーベリージャムづくりを行いました。

当日は気温が高くなることが予想されたため、学校では熱中症対策として、こまめな水分補給や休憩を取りながら活動を進めました。子供たちは朝8時40分に元気よく学校を出発し、途中では木陰で休憩しながら中山地区を目指しました。(気温が上昇する帰りは、ジャンボタクシーで帰校しました。)

まず訪れた消防小屋では、消防団の方から地域の安全を守る仕事についてお話を聞きました。子供たちは興味津々で話を聞き、たくさんの質問をしていました。消防車にも乗せていただき、「すごい!」「かっこいい!」と目を輝かせていました。

次に尾村さんのお宅を訪問しました。冷たく冷やしたキュウリやトマトをごちそうになり、子供たちは「おいしい!」と笑顔いっぱい。尾村さんの温かいおもてなしに、とても嬉しそうな様子でした。

その後は、みんなが楽しみにしていたブルーベリー摘みです。子供たちは紫色に色づいた実を一つ一つ丁寧に摘み取り、「たくさん取れたよ!」「大きい実を見つけたよ!」と夢中になって活動していました。

学校に戻ってからは、摘みたてのブルーベリーを使ってジャムづくりに挑戦しました。地域の方々にたくさんお手伝いいただき、作り方を優しく教えていただきながら、ブルーベリースムージーとブルーベリージャムを完成させることができました。

できあがったジャムは、パンやビスケットにのせてみんなで試食しました。子供たちからは、「これはうますぎる!」「とってもおいしい!」「また作りたい!」という声が次々に聞かれ、自分たちで収穫したブルーベリーのおいしさを存分に味わっていました。

地域の皆様の温かいご協力のおかげで、子供たちは中山地区の魅力に触れながら、楽しく学び、思い出に残る一日を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

わくわく昼休みで笑顔いっぱい!

7月7日(火)の朝、あいさつ運動をしていると、1年生が「校長先生、今日はわくわく昼休みがありますよ。校長先生も鬼をして追いかけてください。」と、目を輝かせながら大きな声で話してくれました。子供たちがこの日をとても楽しみにしていることが伝わってきました。

当日は久しぶりの晴天となりました。強い日差しが照りつけ、熱中症が心配される天候でしたが、子供たちは元気いっぱいに運動場へ集まりました。しっかりと水分補給や休憩を取りながら、6年生と体育委員会が鬼となって、全校児童による「ケイドロ」がスタートしました。

運動場では、鬼から逃げる子、仲間を助けようと駆け回る子など、みんなが全力で走り回り、笑顔と歓声があふれていました。学年を越えて一緒に遊ぶ姿もたくさん見られ、子供たちの生き生きとした表情がとても印象的でした。

最後に全員で集まった際には、「みんなで一緒にすると楽しかったです。」「またやりたいです。」という声がたくさん聞かれました。久しぶりの青空の下で、子供たちの笑顔はいつも以上に輝いていました。

今回のわくわく昼休みを通して、児童会目標である「笑顔でつながる乙女っ子」に、また一歩近づくことができたように感じました。これからも、みんなが笑顔でつながり合える学校づくりを進めていきたいと思います。