2025年9月の記事一覧

大津北中学生の職場体験①

 朝からの激しい雷雨により、本日は何世帯の家庭が遅延登校選ぶかな・・・と思っていたら、ほとんどの児童が元気に登校してきました。通常通り授業開始。

 また、本日から三日間、大津北中の生徒2名が本校に職場体験にやってきました。とても礼儀正しく、受け答えがはっきりしていて感じのいい2名で、おそるおそる(?!)校長室にやってきてご挨拶してくれました。

 「責任感を感じたり、強めたりしたくて学校を選びました」「コミュニケーションが得意ではないから少しでも付けたくて学校を選びました」など、それぞれ確固たる目的をもって来てくれたことを嬉しく頼もしく思いました。

 自己分析もできており、長所を生かし、短所を克服していきたいと話す言葉から感じ取れました。

 初めて授業に入ったのは、2年生の生活科の授業。3年生も中学生が来たことで気になる様子。一人は本校の卒業生らしく、3年生の児童が「覚えてる!」と言って寄ってきました。この後、全学級にお邪魔する予定です。(つづく)(校長 上田 玲子)

 

1~2年体育 3~6年体育

 本日と昨日で1~2年合同体育、3~6年合同体育がありました。

1~2年生の体育は田中教諭が体つくりの運動の授業を体育館で実施していました。

犬のように走ったり、アザラシのように移動したり、カニのように歩いたりと腕と足を器用に動かし、力も必要な移動の仕方で、四苦八苦したり、楽々走ったりと様々でした。今日の夜から明日にかけて手足やおなか周りの筋肉痛になりそうな運動を楽しく行っていました。

3~6年生は幅跳びの授業でした。勢いよく跳んで、自己最高記録がでたらいいですね。一昔前は市町村別に「陸上記録会」があり、他校の児童と競い合っていた時代がありました。それも心に残る経験ではありますが、「昨日の自分より一歩前へ~ライバルは自分~」が、体育でも他の教科でも主流です。得意を見つけるためにもいろんな運動や学習に触れることができるのが、義務教育のよさでもあると私は思います。(校長 上田 玲子)

 

夏休み 子ども囲碁大会

 本年度の夏休みに、菊池恵楓園にて「子ども囲碁大会」が実施されました。本校からの参加児童が多かったので、別室にて「北小児童対抗囲碁大会」となったようです。知っているお友達と対局することで、リラックスモードで勝負できたようです。

 本校は、地域学校協働活動推進員の方々に、週に2回(基本的には水曜昼休みと木曜放課後で並行することもあり)来校していただき、囲碁教室を実施しております。

 毎年、菊池恵楓園にて子ども囲碁大会が開催されるのですが、今年度は本校から6名の児童が参加することができました。

本格的な囲碁板で勝負する本校児童。優勝は3年の安武はるとさんでした。この児童の何人かと私も対局したことがありますが、負けてしまいます。内田さんいわく、なかなかセンスのある勝負をする児童とのことでした。

保護者の方、いとこや下の子どもさんも応援に来てくれ、楽しいひとときになったようです。(校長 上田 玲子)

午後の4~6年生

今日は、1週間の最終日です。

大人の教師たちは、金曜日の5~6時間目となると、体力の限界を迎えます・・。(私だけかもしれませんが・・)

4年は音楽、5~6年は国語を学習していました。

おどろき・・・元気いっぱいの4年生で、振り付け付きで「プペボの歌」の追っかけ歌を歌っていました。思わずこちらも笑顔になります。

続いて5年生。「注文の多い料理店」の学習

私が教職に就いたとき(34年前!?)から教科書に掲載されている「注文の多い料理店」。作者「宮沢賢治」の絶妙な掛詞で二人の紳士を招き入れて、二人の紳士は「客が店にたくさん注文できる」と思っているけれど、本当は「店が客にたくさんの注文をする」お話で、面白いところ満載の作品です。結末もメッセージをたくさん含んでいます。

 6年生は席をコの字スタイルにして、みんなと顔を合わせながら授業を進めています。「場面に応じた言葉遣い」の学習で、おうちの人とどんなふうに話していますか?の問いに全員が家での会話を再現していました。

微笑ましいエピソードが出てきたときは笑顔がこぼれていました。体力の限界を迎えていた私も子どもたちや先生方の笑顔に触れて、疲れが飛んでいきました。本日登校できなかった子どもたちも、また、来週学校で会いましょうね。待っています。(校長 上田 玲子)

 

 

 

Hello!!サヴァナ先生

本日の4時間目は、3年生の外国語活動にアメリカ合衆国からのALT「サヴァナ先生」が来校しての授業でした。

授業前は、1年生も近寄ってきて、ご挨拶。

3年生は、相談してサヴァナ先生に質問する内容を決め、英語で質問したり、日本語で質問したりしました。

ジェスチャー付きで好きな物を教えてくれました

ふらっと1年生教室も覗いてみました。1年生は算数で「工夫して数えてみよう」という学習でした。

 数え方に迷い、鉛筆が止まる児童、さくっと線で囲みながら数える児童、ブロックで確かめる児童と様々でしたが、二つずつ数える(にい、しい、ろっ、ぱっ、とお)、五つずつ数える(ご、じゅう、じゅうご、にじゅう)など、今日の学習で学んだことを生活で生かしながら、早く、確実に、正確に、どんなときでも(はかせどん)数えられると便利ですね。(校長 上田 玲子)

 

 

2・3年生 算数の研究授業

 本日は、2・3年生の研究授業が実施されました。

 2年生は「かさ」の計算、3年生は「あまりのあるわり算」の文章問題でした。

3年生のチャイム黙想。だいぶ慣れてきました。

2年生は前時の振り返りをして、本時の問題です。

担任の先生が2年生の学習を進めているときは、学習支援の先生と学習リーダーが本時の学習について準備していきます。

2年生も言葉で説明がとても上手になりました。

今日の問題を受けて、各自がノートに考えを書いた後、発表したり友達と考えを交流したりして自分の意見に自信をもったり、なるほどね!と共感したりします。

みんなで答えを図で確認して、納得します。

しっかり言葉にこだわって説明したり考えたりする子どもたちの様子がしっかり見られました。担任の上野教諭の準備した教具も子どもたちが活用して、わかりやすい授業となりました。(校長 上田玲子)

朝の学習ボランティア

今日は夏休み明け最初の「朝の学習ボランティア」でした。地域ボンティアの赤ペン先生が各クラスに入ってくださいます。

子供たちは、基本の問題をどんどん解いて、確認してもらっています。

 

その間に担任や支援員の先生方は個別指導ができて、非常に効率的・効果的です。どのクラスも職員の複数体制で学習ができていました☆

 

毎週水曜日の朝活動、今後もよろしくお願いいたします。

 ※4年生は別途活動がありましたので、今回は紹介しておりません。

土日明け 子どもたちの様子は・・・

 朝から正門に立っていたら、いつものように爽やかで気持ちのよいあいさつが・・・と思いきや、今日は全体的に元気が縮んでいるあいさつでした。土日、どんなことしたのかな・・と気になります。

 もちろん、元気よく爽やかなあいさつをする子どももいます。すっかり「行動」が「習慣」になっている数人の子どもたちです。

 本日の授業は3時間目にお邪魔しました。

4年生は体育後の国語の授業。黙想しています。学習リーダーの進行に沿って手紙の経験を発表していました。

5年生は理科の授業。朝顔の断面を使っておしべとめしべを確認「丸い」「べたべたする」などつぶやきがあふれる二人です。

6年も理科で水の循環を学習中。ロイロを使ってどこからどうなって・・・と、矢印と付箋で循環を確かめます。

漢字スキルを丁寧に書き上げる2年生。終わった人はタブレットで復習ドリル。集中バッチリ。

 しっかりノートに書き上げてまとめをする3年生。書くスピードが上がってきました。チャイムと同時に終わりのあいさつ。上野先生が2年と3年の間に立って「ありがとうございました」のご挨拶で授業終了。

 朝の様子から「みんなだらけて授業してるんじゃあないのかな」と心配しましたが、スイッチオンの子どもたちがほとんどでした。中には机に寝そべって話を聴いている子どももいましたが、夏休み前は注意してもそのまんまだったのが、注意に反応するようになってきました。学ぶことは変わること。心は行動に、行動は習慣になってきている北っこたちでした。(校長 上田 玲子)