2019年12月の記事一覧

令和元年度学習発表会(後半)

 学習発表会の後半は、ダンスクラブの活動紹介から始まりました。「ダンスで SHOW!!」ではパプリカともう一曲をのりのりで踊ってくれました。

 続いては2年生による「ぼくらはみんな生きている」でした。2年生は「命」について学習を重ねてきました。私たちは命を食べて生きています。そのことについて、勉強して分かったことや考えたことを発表しました。

 4年生「北小TV『北小校区大発見!』~水の歴史を大調査~」

 4年生は総合的な学習の時間に、大津北小校区の水について学習してきました。調べていくと、真木・矢護川・平川それぞれの地域では、水を手に入れるために、私たちの先祖は知恵や力を出し合ってきたことが分かりました。学習したことをテレビ番組形式で発表しました。先日の町の音楽会で発表した「北小豊年太鼓」も披露しました。

 最後の発表は6年生でした。被爆劇「子どもたちに未来を 本田シズ子体験記 ~たった一つの命だから~」です。

 戦争の悲惨さ、平和の尊さを伝えるために作られた劇です。修学旅行では本田シズ子さんが入所されている恵みの丘の方と一緒に劇を行いました。大津北小のみなさんに「二度と戦争を繰り返さないこと」「平和な世界を目指して一人一人が行動していくこと」を伝えてくれました。

 どの学年も、人や地域とのつながりの大切さ、命の尊さについて考え伝えてくれました。これまでご協力いただきました地域の皆様、保護者の皆様本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

令和元年度学習発表会(前半)

 12月15日(日)の午後から学習発表会を開催しました。

 オープニングでは6年生による「北小太鼓」を披露しました。

開会に続き、プログラム1番は、3年生による「おおづきた村の小さな旅館~からいもの力~」でした。

3年生は先週インフルエンザで学年閉鎖となり、学習発表会に参加できるかとても心配しました。しかし、無事全員参加することができました。国語で学習した「ゆうすげ村の小さな旅館」のお話をベースにし。総合的な学習の時間に学んだからいも作りについて発表しました。

プログラム2番は、1年生による「おおきないも」でした。国語で学習した「おおきなかぶ」のお話をもとにしてあります。おおきないもをぬくために、人さがしの旅にでかけます。1年生は、生活科でおうち探検をしました。そのときのことを思い出しながら、いろいろな人々の力をかりて頑張りました。

プログラム3番は、5年生による「水俣の海に生きる」でした。「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で、語り部の緒方正実さんから聞いた話をもとにつくられたオリジナル劇でした。

 ここまでが前半です。続きは次回にお伝えします。