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食育だより

ごぼうのサラダ

今日のメニューは、麦ご飯、鶏肉のパン焼き、ごぼうサラダ、かきたま汁、牛乳でした。

 

菊池地域では、お米を作る田んぼでごぼうを作り、「水田ごぼう」と呼ばれています。

柔らかい新ごぼうです。

食物繊維を多く含み、お腹を掃除して、体の調子を整えてくれます。

ごぼうを食べている国は日本以外では少ししかありません。もったいないですね。

タンドリーチキン

今日のメニューは、コッペパン、タンドリーチキン、きゅうりのレモンあえ、コーンチャウダー、牛乳でした。

 

タンドリーチキンといえばカレー風味、のイメージですが、予想どおり、インド生まれの料理です。

カレー粉の他に、ケチャップやヨーグルトなどを混ぜた調味料を鶏肉にしみこませてから焼いてあります。

時間をかけた料理でした。

あっという間に食べ終えて、もったいなかったですが、いいお味でした。

今年最初のふるさとくまさんデー

今日のメニューは、麦ご飯、太刀魚から揚げ、デコポンサラダ、たけのこのみそ汁、牛乳でした。

 

今日は今年最初のふるさとくまさんデー。毎月19日は、県内各地の特産品や郷土料理を体験する日です。

今月は、水俣・芦北地域です。

太刀魚は県南の不知火海で多く水揚げされる、夏が旬の魚です。給食では小骨まで丁寧に除いてあります。

デコポンは、いろいろな種類の柑橘類が収穫される芦北でも有名な果物です。

特産品のから揚げやサラダで、水俣・芦北を味わいました。

救給カレー

今日のメニューは、救給カレー、チキンカツ、フルーツミックス、牛乳でした。

 

熊本地震から6年が経ちました。今日は救給カレーを紹介します。

東日本大震災では、電気、学、水道、運輸などのライフラインが被害を受け、食料不足が起こりました。

その経験から、救給カレーは誕生しました。

救援物資が届くまでの「命をつなぐ」食事として、給食センターに保管してあります。

そのまま食べることができるので、今日の給食には非常時と同じ条件で、温めないで出してありました。

スプーンも、災害時に使い捨てができるようにプラスチック製でした。

熊本地震や豪雨水害に思いを馳せ、ありがたくいただきました。

 

南関の味「たけのこごはん」

今日のメニューは、たけのこごはん、チキン南蛮、豆乳入りみそ汁、イチゴクレープ、牛乳でした。

 

南関の味の一つ、たけのこ。今が旬ですが、たけのこごはんをほおばると、うれしくなります。子どもたちにも、ふるさとの味として覚えていてほしい献立でした。

デザートに小ぶりのイチゴクレープがついていて、また笑顔。包みをよく見ると「原材料に卵・乳・小麦を使用していません。」と表示がありました。たくさんの人が楽しむ給食です。アレルギー対応にも気を配っています。