学校生活(本校)

2015年11月の記事一覧

地震津波避難訓練

 本日11月5日は「津波防災の日」です。熊本県では、「熊本シェイクアウト訓練」が行われましたが、金剛小学校でもこの訓練に参加する形で、地震津波の避難訓練を行いました。

 まず、緊急地震速報を聞いて、自分の身を守る行動をとりました。教室での授業中だったので、机の下にもぐって揺れがおさまるのを待ちました。

 その後、津波警報が出されたという想定で、校舎の3階に避難をしました。 




 人数確認をして、最後に校長先生の話と係の先生の話を聞きました。

 緊急地震速報を見聞きして、強い揺れがくるまでには、数秒から数十秒しかありません。その間にとっさに身を守る行動をとることが大切です。身を守るには「上から落ちてこない。横から倒れてこない」場所を見つけて、身を低くし、頭を守り、じっとしておきます。

 地震はいつ来るかわかりません。家で緊急地震速報を聞いたとき、どう行動するかもご家庭で話し合ってみてください。

                                               文責M.U

学校訪問 6-2

 本日学校訪問が行われ、
八代教育事務所、八代市教育委員会、教育サポートセンター、学校教育課、教育研究委員の方々に、ご助言・ご指導をいただきました。
 ありがとうございました。
 良い点はさらに高まるよう、改善点は早急に、計画的に、継続的に今後の指導に活かしてきたいと思います。
 
 6-2教室では、道徳の授業を行いました。
 小川町出身(三宝寺)で、一切経の出版を行った鉄眼道光禅師についてのお話で、畏敬の念について考えました。
 
 

 人に対する「畏敬の念」という、難しい価値項目でしたが、
 事前アンケートの実態をもとに、
 感動→尊敬→畏敬の念ということで価値に迫りました。
 私自身が、子供たちの実態を見て、今回は身近な人・環境に目を向けさせたので、「子供達自身にとっての畏敬の念」という点までは高める事ができませんでした。 
 しかし、この資料を使って、鉄眼禅師の「人の幸せを願う気持ち」に気づき、「思い」のつながりが、一切経の出版という途方もない大事業を成し得たこと、そのことが畏敬の念につながっていることは理解できていました。
 また、「畏敬」に近づく「尊敬」については、事前アンケートと比べると高まりを感じました。今後の生活全般を通して「畏敬」について考える事ができるよう言葉かけを行っていきたいと考えています。
 
 なお、末筆になりますが、
この授業を組み立てるにあたり、急な訪問にもかかわらず、
取材に協力して頂きました小川町の三宝寺のご住職、ご家族のみなさま
誠にありがとうございました。
(文責:S・S)




最近の4-1

 11月になりました。早いもので、平成27年もあと2ヶ月です絵文字:困った 冷汗

 今週は『きらりポイント週間』です。早起きがつらい季節になってきましたが、がんばってほしいと思います。

 さて、先週→今日にかけての4-1の様子をお伝えします。

◎10/27(火)Cブロック人権同和教育授業研究会



 30名近い先生方が見守る中、友達の考えを聞き、自分の思いを伝えることができました。
4の1がよりよい学級になるために、一人一人ができることを考えました。

◎図工「トントンつないで」

のこぎりを使って木材を切ったり、釘を打ってつないだりして作品づくりに取り組んでいます。

◎体育「逆上がり」

「できた~!!」

手にできた「まめ」がつぶれるくらい、たくさん練習をしている子ども達です。

◎苗植え

放課後に苗植えをしました。春にはきれいな花が咲くことでしょう。

◎国語「アップとルーズで伝える」



 図書室の本の中から、アップを使うよさとルーズで伝えるよさを見つけ、友達と交流しました。

 明日は「文化の日」でお休み、4日(水)は会議のため4時間授業(14時下校)と、地域で過ごす時間が増えます。安全に気をつけて過ごしてほしいと思います。
(文責:M・E)