令和4年度

今日の給食

2月17日(木)

牛丼、牛乳、大根の味噌汁、いちごヨーグルト

 日本で牛丼を食べるようになったのは、明治時代になってからだと言われています。味噌汁は室町時代から食べられていたそうです。どんぶり物は大人にも子供にも人気です。どんぶりの種類はたくさんあり、親子丼や天丼、うなぎどんぶり、中華丼など、手軽さもあって親しまれています。具の味がごはんにしみこむのがいいですね。

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2月16日(水)

麦ごはん、牛乳、けんちん汁、魚の和風ソース、即席漬

 今日はホキという魚を揚げて甘辛く作ったソースと青のりをかけました。ごはんによく合うソースですので、ごはんと一緒に食べてください。また、即席漬けはキャベツときゅうりとにんじんを塩昆布とごまであえるだけの簡単サラダですので、家でも作ってみてください。

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2月15日(火)

コッペパン」、牛乳、フルーツクリーム、ポークビーンズ、ほうれん草ソテー

 今日はフルーツクリームサンドです。パンにフルーツクリームをはさんで食べてください。また、今日はスープを飲むときのマナーについてです。まず、スプーンはえんぴつの持ち方で持ち、背筋を伸ばして、音を立てずにすすらないようにして飲むのがスープを飲むときのマナーです。そして、平らなお皿にスープが入っているときは、お皿に空いている手を添えて飲みましょう。

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2月14日(月)

麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、バンバンジーサラダ

 バンバンジーは蒸した鶏肉にごまのソースをかけた四川料理です。鶏肉を棒で叩き柔らかくしたことから、「棒」の漢字がバンバンジーに入っています。もともとは四川料理ですが、日本では辛くないことが多いです。マーボー豆腐も四川料理の一つですが、給食では香辛料を控えめにしています。

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2月10日(木)

キムチごはん、牛乳、スーミータン、揚げ餃子、ごま酢あえ

 中国語で「スーミー」は「とうもろこし」、「タン」は「スープ」という意味で「スーミータン」は「中華風のコーンスープ」となります。今日は卵でとじてより食べやすくしました。キムチごはんやぎょうざは給食でも人気の献立です。中華風の献立をおいしく食べてください。

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2月9日(水)

ハヤシライス、牛乳、シーフードサラダ

 今日はえび・いか・わかめなどの海の幸が入ったシーフードサラダです。ハヤシライスだけではビタミンやタンパク質が不足しがちなので、シーフードサラダと組み合わせることで、野菜のビタミンと海の幸のタンパク質やミネラルをとることができます。シーフードは苦手な人もいるかもしれませんが、栄養を補うために、一口でも多く食べてほしいです。

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2月8日(火)

丸パン、牛乳、ポトフ、ハンバーグのケチャップソース、大豆のサラダ

 ポトフはフランスの家庭料理の一つで、鍋に塊のままの肉や野菜を入れ、香辛料を入れて煮込んだものです。フランス語で「ポト」は鍋や壺、「フ」は火を示すため、「火にかけた鍋」といった意味になるそうです。給食では丸ごとのウインナーと大きく切った野菜を煮込んで作りました。野菜やウインナーの味が染み出ていると思います。

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2月7日(月)

麦ごはん、牛乳、馬汁、さばの塩焼き、ひじきの煮物

 今日は御船町からいただいた馬肉を使った味噌汁です。馬肉は生で食べる馬刺しがおいしいですが、給食では生では使えないので、煮たり焼いたり揚げたりしてきました。今日は皆さんに毎日食べてほしい味噌汁に入れました。皆さんはどんな馬肉料理が好きですか?

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2月4日(金)

麦ごはん、牛乳、厚揚げのみそ煮、切り干し大根の酢の物、味付けのり

 切干大根の生産が2月に最盛期を迎えることもあって、今月17日は「切干大根の日」とされているそうです。大根がたくさんできて使いこなせないときは千切りや薄切りにして外に干しておくと、栄養もアップし、保存もきくので家でもぜひ作ってみてください。

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2月3日(木)

黒糖パン、牛乳、カレーうどん、からいもマッシュサラダ、チーズ

 今日はからいもをつぶしてサラダにしました。熊本ではさつまいものことをからいもと言うことがありますが、唐の時代に中国から九州に伝わってきた芋なので、「唐芋」と呼ばれるようになったそうです。からいもは甘みがあり、おやつによく使われますが、今日はマヨネーズとあえたマッシュサラダを味わって食べてください。

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2月2日(水)

麦ご飯、牛乳、つみれ汁、節分豆、いわしのみぞれ煮、ほうれん草のおかか和え

 明日は節分。節分は冬から春になる日を意味し、昔から厄除けの行事が行われていました。昔は病気や家事、地震などの災いは鬼が持ってくると信じられており、「鬼は外」の掛け声で豆をまいて鬼を追い払い、家族の健康や幸福を願ったそうです。炒り大豆を年の数だけ食べると健康になるとか、軒先にいわしの頭を祭ると厄払いになるとかいう風習もあります。

 

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2月1日(火)

パインパン、牛乳、根菜シチュー、グリーンエッグサラダ

 今日は根菜類であるさといも、にんじん、だいこん、れんこんが入ったシチューです。どれも今が旬の野菜で、栄養がたくさん詰まっています。葉物に劣らないほどのビタミンやおなかの掃除をしてくれる食物繊維などがたくさん含まれていて、体の調子をよくしてくれます。シチューに入っているので体も温まりますね。

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1月31日(月)

麦ごはん、牛乳、すき焼き風煮、子持ちししゃもフライ、春雨の酢の物

 ししゃもは頭から尾まで丸ごと食べられるので、骨に含まれるカルシウムも丸ごととることができます。カルシウムは成長期の皆さんにはとても必要な栄養です。給食に毎日ついている牛乳をはじめ、大豆や海藻、小魚、野菜などにも含まれています。今のうちに積極的に食事から取り入れ、強い骨や歯を作りましょう。

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1月28日(金)

麦ごはん、牛乳、チンゲン菜の中華スープ、レバーと高野豆腐の揚げがらめ、いちご

 今日は御船町でとれたチンゲン菜といちごを使いました。今日の給食ではいちごの赤色が食欲をそそられますね。他の料理には色の鮮やかさがないので、たくさんの材料を使ってうまみを増しています。目で楽しむ食欲、味で楽しむ食欲、この二つが重なりあってよりおいしい豊かな食事をすることができます。

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1月27日(木)

ロールパン、牛乳、馬肉のシチュー、キャベツのマスタードサラダ

 今日は御船町からいただいた馬肉を使ったシチューです。シチューはヨーロッパ地方に古くからある料理で、西洋風の煮込み料理のことです。お肉や魚介類などを野菜と一緒に煮込んで作りますが、ホワイトソースを使ったクリームシチューや今日のブラウンシチューなど、煮込むソースによって名前がつけられています。

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1月26日(水)

麦ごはん、牛乳、にら玉汁、県産真鯛の天ぷら、チンゲン菜のサラダ

 今日は御船町でとれたチンゲン菜をサラダに入れ、にらをかき玉汁に入れました。チンゲン菜は中国から伝わった野菜ですが御船町でも栽培され、肉厚でおいしいチンゲン菜を給食に使っています。にらはお隣の甲佐町や益城町でもたくさん作られていますが、御船町でも作られており、土手や畑の端、ベランダなどでも栽培できる野菜です。そして、今日は天草でとれた鯛を熊本県からいただきました。感謝して食べましょう。

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1月25日(火)

ミルクパン、牛乳、大豆とキャベツのトマト煮、シーザーサラダ、いきなり団子

 今日も昨日に続き、御船町でとれたキャベツをトマト煮に入れました。キャベツは和食にも洋食にも合い、煮たり焼いたり生で食べたりと様々な調理に使います。給食でもたくさん使っていますが、御船町のキャベツはまた一味違うかもしれません。よくかみしめて食べてください。また、いきなり団子は熊本の郷土料理です。今日は芋をいきなり皮で包んだだけのいきなり団子です。

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1月24日(月)

麦ごはん、牛乳、キャベツの味噌汁、鶏のごまだれ焼き、ミニトマト

 今日から全国学校給食週間が始まります。御船町でも今日から一週間は御船町でとれた野菜や果物を使った給食にしています。近くでとれたものは新鮮でとてもおいしいです。今日は御船町でとれたキャベツを味噌汁に入れました。甘くておいしいキャベツは胃の調子をよくする成分も含まれています。御船町のおいしい食材を味わいましょう。

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1月21日(金)

カレーライス、牛乳、大根サラダ

 今日は皆さんの大好きなカレーライスです。カレーライスのときは食べる時間が早いと思いますが、流しこまずによく噛んで食べてください。カレーに合わせたサラダには今が旬の大根やブロッコリーなどが入っていて、歯ごたえもあるので、カレーと交互によくかんで食べましょう。

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1月20日(木)

麦ごはん、牛乳、汁ビーフン、春巻き、キムチあえ

 キムチは発酵食品の一つです。発酵食品は冷蔵庫がない時代から保存食として作られてきましたが、代表的なものに納豆やヨーグルト、しょうゆ、みそなどがあります。コロナ禍でより注目されるようななった発酵食品ですが、私たちを病気から守ってくれる免疫力を高めたり、おなかの調子をよくして栄養をスムーズに吸収させたりします。食品を発酵させることで、うまみも増しておいしくなるので食卓に取り入れたい一品ですね。

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1月19日(水)

麦ごはん、牛乳、大豆の磯煮、芋しらあえ、みかん

 今日は「ふるさとくまさんデー」で御船町以外の上益城の特産物を使った給食にしました。「大豆の磯煮」は益城町の給食センターで昔から作られるメニューで、茎わかめが入っているのが特徴です。大豆は益城町や嘉島町の特産物でもあります。また、「しらあえ」は普通豆腐で作ることが多いですが、山都町の特産物でもある里芋をつぶして、しらあえにしました。それから、みかんは甲佐町でもたくさん栽培されています。上益城三昧の給食を味わってください。

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1月18日(火)

食パン、牛乳、スパゲッティボロネーゼ、ミックスサラダ、りんごジャム

 「ボロネーゼ」はイタリアの都市・ボローニャ発祥のパスタ料理です。今日は牛のひき肉を炒め、野菜やトマト・赤ワインなどと一緒に煮込んでソースを作りました。イタリアではボロネーゼをパスタにかけずにそのまま食べていたそうですが、他の国でパスタと混ぜて食べるようになってから、イタリアでもパスタと混ぜて食べられるようになったそうです。

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1月17日(月)

麦ごはん、牛乳、鶏ごぼうスープ、さばの柚味噌煮、ひじきあえ

 食器の並べ方はきちんとできていますか?ごはんを左、汁物を右、主菜や副菜などのおかずを奥に並べるのが日本食のマナーです。そして、まず汁物を一口飲み、ごはんを一口、続いておかずを一口口に入れ、口の中で混ぜ合わせながら食べるように考えられています。ごはんだけ、おかずだけよりもずっとおいしく、栄養のバランスもとれ、健康的です。食器の並べ方やごはんの食べ方なども意識して食べてみましょう。

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1月14日(金)

三色ごはん、牛乳、五目肉じゃが、小松菜の磯和え

 肉じゃがは日本でよく作られる家庭料理です。だしをとって材料を切って煮込んでと手間がかかり、味をしみ込ませようとすると材料が煮崩れたりと、とても難しい料理ですが、給食ではできるだけ煮崩れせず、おいしく仕上がるように工夫しています。今日はいつもの肉じゃがにいろいろな具を足して五目肉じゃがにしました。

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1月13日(木)

黒糖パン、牛乳、ボルシチ風スープ、トマトオムレツ、サラート・オリヴィエサラダ

 今日はロシア料理です。「ボルシチ」はロシアの家庭料理です。ロシアは寒い国なので煮込み料理がよく作られます。ボルシチは世界三大スープの一つとも言われ、ビーツという赤紫 色の野菜を入れるのが特徴ですが、給食ではだいこんで代用しました。また、「サラート・オリヴィエサラダ」はロシアのお正月料理です。ロシアではお正月に家族で集まり、大量に作ったサラダを食べるそうですが、今回はじゃがいもやピクルスなどをマヨネーズであえたオリヴィエサラダにしました。

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1月12日(水)

麦ごはん、牛乳、白玉雑煮、ぶりの照焼、紅白なます

 雑煮は正月には欠かせないものです。おせち料理と一緒に食べられることが多いですが、中に入れる餅や味、具材は全国様々です。餅がよくのびるところから、「長く生きる」という長寿の意味も込められています。また、ぶりは成長とともに名前が変わっていくので、「出生魚」といわれます。ぶりという名前になるまでには3回ぐらい名前が変わるそうです。お正月料理をもう一度給食で味わいましょう。

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1月11日(火)

セルフドッグ(コッペパン)、牛乳、コーンスープ、ナッツサラダ、スティックハンバーグ

 明けましておめでとうございます。冬休み中はクリスマス・年越し・お正月と行事ごとにご馳走を食べる機会が多かったと思います。久しぶりの給食ですが、今年も皆さんが元気に過ごせるように愛情込めて作りますので、どうぞよろしくお願いします。今日は棒状のハンバーグとサラダをパンにはさんで食べましょう。

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12月24日(金)

カレーライス、牛乳、まめまめサラダ、いちご

 今日で2学期の給食は最後です。明日から冬休み。クリスマス、大晦日、お正月…と様々な行事がありますが、特に年末年始は日本の伝統行事に 触れる機会が多くあります。どんな行事があり、どんな食事が出されるか、地域や家庭によっても様々ですので、見たり聞いたりしながら伝統行事に触れてみてください。そして、3学期もまた元気に会いましょう。

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12月23日(木)

丸パン、牛乳、オニオンスープ、鶏の照り焼き、ごぼうサラダ、ケーキ

 今日は「クリスマス献立」です。クリスマスといえば「チキン」に「ケーキ」。今日はチキンを照焼にしました。パンに鶏の照焼とサラダをはさんで食べるとおいしいですよ。また、今日のケーキはセレクト給食です。みなさんはどちらのケーキを選びましたか?自分で選んだものを食べるのは楽しいですね。クリスマスは外国の文化ですが、給食でもクリスマス献立を味わってください。

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12月22日(水)

麦ごはん、牛乳、具だくさん汁、かぼちゃのそぼろ煮、焼きししゃも

 今日は「冬至」で、昼間の時間が一番短い日です。この日を境にまた日が長くなっていきますが、実際にはこれから寒さが厳しくなっていきます。日本では伝統行事として「冬至がゆ」や「冬至かぼちゃ」を食べ、ゆず湯に入って健康で過ごせるように祈る風習があります。温かくて栄養のあるものをしっかり食べ、お風呂でゆっくり温まって、風邪などひかず、元気に過ごしましょう。

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12月21日(火)

ミルクパン、牛乳、えび天うどん、ほうれん草サラダ

 今日はえびの天ぷらをうどんにのせて「えび天うどん」にしましょう。麺料理はタンパク質、脂肪、ミネラル、ビタミンが不足しがちです。肉やえびなどを入れてタンパク質を補い、ミネラルの多いわかめやのり、ビタミンの多い野菜などを入れると栄養バランスがよくなります。ただ、うどん一品では不足する栄養もあるので、おかずや牛乳なども一緒にとると良いですね。

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12月20日(月)

麦ごはん、牛乳、みそ汁、五目卵焼き、じゃことナッツのサラダ

 今日のサラダに入っているナッツは「アーモンド」です。アーモンドは現代人に不足しがちなミネラル類が多く含まれ、骨や歯をつくったり、筋肉の収縮をしたり、神経の興奮を抑えたり、酸素を全身に運ぶ働きをしたりと、成長期のみなさんには欠かせない栄養が多く含まれています。

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12月17日(金)

びりんめし、牛乳、白玉粉入り団子汁、れんこんサラダ、みかん

 今日は「ふるさとくまさんデー」でお隣の宇城地域の紹介をします。宇城地域は宇城市・宇土市・美里町のある地域です。「びりんめし」は宇城市三角町の戸馳島に古くから伝わる郷土料理です。肉のかわりに豆腐が入った混ぜごはんで、豆腐を油で炒めるときに「びりん、びりん…」と聞こえるところから「びりんめし」といわれるようになったそうです。また、宇城市小川町では白玉粉づくりが盛んで、松橋町はれんこんの産地、三角町は温州みかんがブランド化されています。今日は宇城市三昧の給食にしました。

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12月16日(木)

麦ごはん、マーボー春雨、コーンシューマイ、中華あえ、牛乳

 今日のシューマイは国産のとうもろこしを使ったシューマイです。とうもろこしはゆでても焼いても、スープにしてもおいしい食材です。旬は夏ですが、冷凍したり、缶詰にしたりして手軽に食べられます。食物繊維がたくさん含まれているので、腸の働きを活発にし、便秘を解消したり、肌荒れ防止にも効果がある食材です。

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12月15日(水)

麦ごはん、牛乳、ほうれんそうと卵のスープ、鮭のムニエル、フレンチサラダ

 ムニエルは魚の切り身に小麦粉をまぶし、バターなどでこんがり焼いたフランス料理です。レモンの果汁を入れることでバターの油っぽさをおさえて、さっぱりと仕上がります。今日は小麦粉をまぶさず、鮭に塩・こしょう・バター・にんにく・レモン・白ワイン・パセリをまぶして焼きました。

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12月14日(火)

食パン、牛乳、いちごジャム、ひよこ豆のスープ、スコッチエッグ、グリーンサラダ

 「スコッチエッグ」は固めにゆでた卵を、ひき肉で包んでパン粉を付けて油で揚げた料理です。横二つに切ると中央に卵の黄身、そして白身、そのまわりにひきにくの茶色となり、見た目もよいです。野菜を添えて盛り付けると食欲も増します。スコッチエッグはイギリス料理の一つで、ピクニックなどで食べられるので、基本冷めた状態で食べられることが多いそうです。

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12月13日(月)

麦ごはん、牛乳、みそ煮込みおでん、牛肉とれんこんの炒め煮、味付けのり

 愛知県の名古屋市に行くと、八丁味噌のだしで具材を煮込んでいく、一般的なおでんとは一味違う味噌おでんが有名です。熊本の田楽にも似た料理です。もともと、「おでん」は「煮込み田楽」の略で、焼き豆腐に味噌を塗ったものが始まりだったそうです。今日は材料も一つ一つ形を揃えて切って、コトコト煮込みました。みなさんはおでんの具の中で何が好きですか?

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12月10日(金)

具めし、いちょう葉汁、わかめといかの酢の物、焼きプリンタルト

 今日はお隣の嘉島町の郷土料理を紹介します。嘉島町にある六嘉神社では毎年五穀豊穣を祈願する秋のお祭りが行われます。この祭りのときに各家庭で作られるのが「具飯」で、馬肉を使うそうです。また、「いちょう葉汁」は銀杏の形に切った野菜と、大豆を銀杏にみたてて入れた具だくさんの汁で、昔は成人のお祝いに作られていたそうです。具飯に入れた馬肉は御船町からいただきました。

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12月8日(水)

麦ごはん、牛乳、のっぺい汁、ハンバーグのおろしソース、御船川のごまサラダ

 今日はハンバーグにおろしソースをかけました。おろしソースに使う大根おろしは、殺菌力があり、免疫を上げたり、老化防止をしたりと体によい成分が含まれています。大根おろしはお肉と一緒に食べると消化がスムーズになり胃腸の健康の助けにもなります。これらの成分は大根にもともと含まれているのではなく、おろすことで生まれるようです。

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12月7日(火)

コッペパン、牛乳、春雨スープ、マカロニサラダ

 春雨スープの主な材料である春雨が糸状なので、ほとんどの材料を千切りにし、中華味のスープに仕上げました。春雨はでんぷんから作られています。今日は「緑豆春雨」といって茹でても溶けることがなく、しっかりとした食感が特徴の春雨です。のどごしのよい春雨と野菜がからんで、中華味のスープでパンにもごはんにも合う一品です。

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12月6日(月)

麦ごはん、ビビンバ(牛肉甘辛煮、ナムル)、トックスープ、チーズ

 今日はごはんにお肉と野菜をのせて食べてください。また、トックスープの「トック」はお米で作った朝鮮半島のお餅で、加熱してものびず、炒め物などに使われます。棒状のトックをコチュジャンなどを使って甘辛く炒めたものを「トッポギ」といい、鶏肉や野菜と炒めて食べる「タッカルビ」にもトックが使われます。今日はトックをスープに入れました。

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12月3日(金)

麦ごはん、牛乳、ちゃんこ風スープ、ちくわの磯辺揚げ、キャベツのゆかり和え

 ちゃんこ鍋は相撲部屋で日常的に食べられている鍋料理です。「ちゃんこ」とは相撲部屋の「ちゃんこ番」の力士が作るすべての料理のことをさしますが、その中でもちゃんこ鍋はよく知られている料理です。ちゃんこ鍋は力士の体格を作り上げるために栄養バランスがよく、たくさんの野菜や肉を食べることができます。

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12月2日(木)

麦ごはん、牛乳、豚玉丼の具、ひじきのマヨサラダ、黒糖ビーンズ

 豚肉と卵は毎日の食事で使いやすい、定番の食材です。味付けを工夫することで、様々な料理に変身します。いつもは鶏肉と卵で親子丼にしますが、今日は豚肉と卵で「豚玉丼」にしました。「親子丼」に対して「他人丼」と呼ばれることもあります。豚玉丼の具をごはんにのせて食べてください。

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12月1日(水)

麦ごはん、牛乳、さつまいものみそ汁、さんまのみぞれ煮、即席漬

 さつまいもはみかんに負けないぐらいビタミンCを多く含んでいます。ビタミンCはお肌をきれいにしたり、風邪や病気の予防をしたりします。みかん2個分と中ぐらいのさつまいも1/2 本 分に 含まれるビタミンCが同じくらいです。さつまいものビタミンCは加熱しても壊れにくいので、蒸したり焼いたり煮たりして、いろいろな味を楽しみましょう。

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11月30日(火)

食パン、クリームスパゲッティー、レタスと揚げごぼうのサラダ、マーシャルビーンズ

 今日は揚げたごぼうをサラダに混ぜて配ってください。ごぼうは世界各地にありますが、食べているのは日本だけだそうです。日本ではごぼうがもつ独特の香りや歯ごたえが好まれ、伝統野菜として親しまれています。ごぼうは冬が旬で、食物繊維やミネラルがたくさん含まれています。

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11月29日(月)

麦ごはん、牛乳、厚揚げのそぼろ煮、ゆず香あえ、手作り佃煮

 ゆずはさわやかな香りとすっぱさがあり、そのまま食べることは少ないですが、野菜とよく合い、食欲を高めてくれます。秋のはじめは実が大きく育ち青ゆずとなり、11月ごろ皮が黄色くなって黄ゆずとなります。皮は厚く、香りがよく果汁もたっぷり入っています。皮も小さく切って料理に入れると香りが増しておいしいです。

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11月26日(金)

ハヤシライス、牛乳、海藻サラダ

 寒くなると冷たい牛乳を飲むのが嫌だなあと思う人もいるかと思います。しかし、牛乳にはみなさんの骨や歯を作るのに欠かせないカルシウム、血や肉になるタンパク質、ビタミンがたくさん含まれています。成長期の皆さんには毎日飲んでほしい食品です。一口ずつ口の中で温めるようにゆっくり飲んでみてください。

 

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11月24日(水)

麦ごはん、牛乳、みそ汁、さんまの甘露煮、ひじきのサラダ

 「いいにほんしょく」を数字にすると「1124」という語呂合わせで今日は「和食の日」とされたそうです。日本も最近は洋食を好む傾向にありますが、山や海・里に囲まれ、新鮮な旬の食材とうまみのある発酵食品を主食であるごはんと合わせていただく和食は、世界にも誇れる良さやおいしさがあります。日本人として和食をずっと受け継いでいきましょう。

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11月22日

麦ごはん、牛乳、肉豆腐、切干大根の酢の物、大豆いりこ

 明日11月23日は「勤労感謝の日」です。食べ物があふれている近代の日本ですが、世界を見渡すとまだまだ食糧不足のため、苦しんでいる人々が多くいます。食糧を作ってくださった方々や食べ物の命に感謝し、食べ物を無駄にしないように考えながら食事をしていきましょう。

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11月19日

麦ごはん、牛乳、武光公鍋、にんじんしりしり、納豆

 毎月19日は「食育の日」で、「ふるさとくまさんデー」を実施しています。今月は「菊池地域」を紹介します。「武光公」とは鎌倉時代に菊池のお殿様だった「菊池武光」の名前です。「武光公鍋」は菊池一族に伝わる戦鍋で、肉や野菜・団子が入っています。人参も菊池地域ではよくとれます。特に「菊陽人参」は有名です。 

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11月18日(木)

麦ごはん、うずらの卵のすまし汁、鶏のぴり辛焼き、御船川のおかかあえ

 今月は「御船川」をおかかあえにしました。御船川は葉の表が濃い緑、裏が紫色の特徴のあるお野菜です。熊本では「水前寺菜」として有名ですが、御船町でもたくさん作られているので、「御船川」としてブランド化されました。厚みがあってパリッとした質感の葉は、加熱するとやわらかくぬめりが出てくるのが特徴です。

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11月17日(水)

カレーライス、牛乳、れんこんサラダ、福神漬

 カレーライスに付きものの「福神漬」は7種類の野菜を細かく刻んで、みりんじょうゆに漬け込んだものです。今日の福神漬はだいこん、きゅうり、なす、れんこん、なたまめ、しょうが、しその葉が入っています。福神漬は東京生まれの漬物で、カレーライスに添えられるようになったのは大正時代に入ってからだそうです。

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11月16日(火)

黒糖パン、牛乳、豆とさつま芋の豆乳スープ、ミックスサラダ、ヨーグルト

 ヨーグルトは牛乳を発酵させて作ります。腸の環境を整え、消化もよく栄養のある乳製品です。家にある牛乳に市販のヨーグルトを少しだけ混ぜて暖かいところに1日置いておくとヨーグルトになりますよ。簡単に作れるので、興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。

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11月15日(月)

麦ごはん、牛乳、豆腐チゲ、きびなごのマリネ、みかん

 寒くなると鍋料理が食べたくなりますよね。「チゲ」は鍋料理という意味です。「豆腐チゲ」は「豆腐を使った鍋料理」となります。今日はキムチやニラなどを入れて辛みのある鍋にしました。キムチが入っているので、「キムチチゲ」と名前をつけてもいですね。少しピリっとするので、ごはんと一緒に食べましょう。

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11月12日(金)

馬肉ピラフ、牛乳、きのこと卵のスープ、ポテトサラダ

 今日は御船町よりいただいた「馬肉」を使ったピラフです。今月は馬肉を洋風のピラフにしました。また、じゃがいもは年に2回収穫されますが、秋にできる「秋じゃが」は春にできる「新じゃが」よりも収穫量は少ないですが、いものでんぷん価が高くなり、ホクホク感が増します。寒い時期に保存されるので、芽も伸びにくく、長く保存できます。

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11月11日(木)

揚げパン、鮭のクリーム煮、わかめと豆のサラダ、牛乳

 今日「11月11日」は「鮭の日」です。鮭は漢字で書くと、魚へんに十一十一と書き、今ちょうど秋鮭が出回る時期なので、鮭の日とつけられたそうです。鮭はタンパク質やミネラルなど、健康と若々しさを保つのによい栄養がたくさん含まれています。今が旬の秋鮭は脂がのって身が厚く、味もよいのでぜひ食べてください。

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11月10日(水)

麦ごはん、牛乳、豚汁、さばのソース煮、ほうれん草のごまあえ

 ほうれん草がおいしい季節を迎えます。一年中スーパーなどで見かけますが、実は今から冬にかけてが甘みが増しておいしくなり、栄養もたくさん増える時期となります。ほうれん草は料理に手間がかかるので、省かれがちですが、病気に対する抵抗力を高めたり、貧血を予防したりする栄養がたくさん含まれていますので、積極的に料理に使ってみてください。

 

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11月9日(火)

ミニミルクパン、牛乳、きつねうどん、大根サラダ、りんご

 今が旬の「りんご」。りんごは皮の部分に栄養がたくさん含まれているので、皮ごと出しています。給食センターでは、丸ごと洗って、殺菌して切っています。今日は210個のりんごをカットしました。秋はおいしい果物がたくん出回ります。特に朝から食べる果物は、脳のエネルギーを補給し、体によいと言われています。

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11月8日(月)

麦ごはん、牛乳、肉と野菜の旨煮、かみかみ酢のもの、手作りひじきふりかけ

 今日は「11月8日」のごろ合わせで「いい歯の日」です。よく噛んで食べるメニューにしています。歯は食べ物をかみ砕き、唾液を混ぜ合わせるミキサーの役目をしています。よく噛まないとあごの骨が発達せず、歯並びが悪くなったり歯茎の病気になって歯が抜けやすくなったりします。毎回の食事でよく噛んで食べる習慣をつけましょう

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11月5日(金)

麦ごはん、マーボー豆腐、小松菜の中華あえ、焼餃子、牛乳

 小松菜は東京の「小松川」で発見されたので、「小松菜」と名付けられたそうです。他の緑の野菜よりカルシウムと鉄分が多く含まれ別名「うぐいす菜」とも呼ばれ、鳥たちの好物でもあります。小鳥たちもミネラルやビタミンがたっぷり含まれている小松菜のことを本能的に知っているのでしょうね。

 

 

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11月2日(火)

コッペパン、大豆とひき肉のトマト煮、ツナサラダ、キャラメルポテト、牛乳

 今日は旬のサツマイモを角切りにして油で揚げ、キャラメルを作って芋にからませました。さつまいもは食物繊維がたくさんあり、おなかの調子をよくしてくれます。また、エネルギー補給にもなるので、小腹がすいた時のおやつにもおススメです。

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10月28日(木)

コッペパン、ポトフ、カレーミートビーンズ、すりおろしりんごゼリー、牛乳

 今日はカレーミートビーンズをパンにはさんで食べるとおいしいですよ。今日のカレーミートビーンズはひきわり大豆を入れているので、大豆の栄養もとれて、野菜たっぷりのポトフと合わせると栄養満点です。最後のデザートまでしっかり食べて元気に過ごしてください。

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10月27日(水)

梅じゃこごはん、豆腐とチンゲン菜のスープ、魚の味噌マヨホイル焼き、もやしカレーサラダ、牛乳

 チンゲン菜は中国から伝わった野菜です。今日はスープに入れましたが、サラダにしたりシチューに入れたりしてもおいしいです。チンゲン菜の葉は厚みがありやわらかく、ゆでたり油で炒めたりすると緑色がより鮮やかになります。骨を強くするカルシウムや肌をきれいにするビタミンA、風邪の予防をするビタミンCなどが多く含まれている野菜です。

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10月26日(火)

ミルクパン、ちゃんぽん、大学芋、みかん、牛乳

 「大学芋」はさつまいもを油で揚げ、みつをからませてごまをふったものです。栄養価が高く、食べごたえがあるので、おやつとしても人気です。大正から昭和にかけて当時の大学生に大変好まれたので、この名前がついたと言われています。さつまいももみかんもビタミンCたっぷりなので、お肌をツヤツヤにしたり、疲れをとったりしてくれます。

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10月22日(金)

麦ごはん、大豆の磯煮、ごま酢あえ、ひじきのり、みかん果汁、牛乳

 今日は大豆がたくさん入った「大豆の磯煮」です。大豆は畑でできますが、お肉に負けない栄養があるので「畑のお肉」と言われています。昔、お肉をあまり食べない時代は大豆の食べ方を工夫して、豆腐やみそ、納豆、油揚げなどを使って料理をしていたそうです。

 

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10月20日(水)

麦ごはん、はんぺん汁、さばのごま焼き、きんぴら、みかん果汁、牛乳

 今日はさばにごまを振って焼きました。塩さばを焼くだけのさばの塩焼きは家庭でもよく作られると思いますが、ごまをふったり、チーズをのせて焼いたりと一手間加えることでおいしさも栄養もアップするので、ぜひ作ってみてください。また、はんぺんは熊本ではあまりなじみのない食品ですが、山芋が入っているので、ふんわりおいしいです。おでんの具として有名です。

 

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10月18日(月)

麦ごはん、すき焼き風煮、千草あえ、みかん果汁、牛乳

 「すき焼き」は牛肉を入れた濃厚な味付けの鍋物で、日本独特の肉料理です。「すき焼き」は田畑を耕す道具である「すき」の上で肉を焼いて屋外で食べたことから、この名前がついたと言われています。肉を食べることを許されなかった明治時代以前につけられた料理名だそうです。

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10月14日(木)

コッペパン、白菜のクリーム煮、マカロニサラダ、牛乳

 白菜は漢字で「白い菜」と書くように、白い部分が多いため、その栄養成分はキャベツに似ていて、風邪を防ぐビタミンCを多く含んでいます。秋から春先にかけて多く出回りますが、冬が最もおいしく特に霜がおりると甘みが増すと言われています。これからたくさん出てくるので、鍋に入れたり漬物やサラダにしたり、いろいろな料理に使ってみてください。

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10月13日(水)

カレーライス、キャベツとりんごのサラダ、牛乳

 果物の中ではビタミンCが意外に少ないりんごですが、おなかの調子を整えてくれるペクチンという物質を多く含み、便秘の予防によいと言われています。食後に食べるりんごはお口の中のそうじもしてくれます。カットしてそのまま食べることが多いと思いますが、今日のようにサラダに入れたり、煮たり焼いたりしてりんごの味や食感を楽しみましょう。

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10月12日(火)

パインパン、スパゲティミートソース、イタリアンサラダ、牛乳

 今日はイタリアでたくさん栽培されているオリーブの実からとれたオリーブオイルを使ってドレッシングを作り、サラダの味つけをしました。隠し味にウスターソースも入っています。スパゲティもイタリアの麺の一種です。今日の給食はイタリアに行った気分で味わってください。

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10月11日(月)

麦ごはん、オニオンスープ、ハンバーグのきのこソース、ミニトマト、牛乳

 今日は手作りでハンバーグを作りました。みなさんはおうちでお手伝いをしますか?ハンバーグは玉ねぎを切って、炒めて、お肉とこねて焼きます。難しいようで意外と簡単に作れるので、ぜひチャレンジしてみてください。…といっても今日は給食センターでは約1000個のハンバーグを作ったので、実はちょっとだけ大変でした。残さず食べてくれたらうれしいです。

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10月8日(金)

麦ごはん、家常豆腐、中亜あえ、牛乳

 家常豆腐は中国料理の一つで、中国の家庭や大衆食堂でよく食べられている料理です。中国の豆腐料理といえば、マーボー豆腐が有名ですが、実は家常豆腐が定番なんだそうです。家常豆腐は中国の四川料理の一つで、揚げた豆腐を使って肉や野菜と一緒に炒めた料理です。四川料理といえば辛いイメージがありますが、家常豆腐は辛くないので食べやすいと思います。

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10月7日(木)

栗芋ごはん、かき玉汁、ひじきあえ、ココア豆、牛乳

 今日は秋の味覚の栗やさつまいもをごはんに混ぜた「芋栗ごはん」で、芋や栗そのものの味が味わえます。皆さんは芋ほりや栗拾いをしたことがありますか?芋や栗は収穫してすぐよりも、しばらく貯蔵すると甘さが増しておいしくなります。切ったり、皮をむいたりするのは大変ですが、旬の時期には一度は食べたいですね。

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10月6日(水)

麦ごはん、八戸せんべい汁、厚焼き卵、野菜のおかか和え、牛乳

 「八戸せんべい汁」は青森県八戸市を中心に江戸時代から食べられており、小麦粉を水で練って焼いたせんべいを汁に入れて作った郷土料理です。せんべを汁に入れると、パリッとした食感はなくなり、団子汁のような味わいになります。八戸では、家庭によって味付けも様々で、地元で採れた旬の野菜や魚・肉などと合わせて、醤油や味噌・塩などで味付けされます。

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10月5日(火)

黒糖パン、パリパリ焼きそば、にんじんシューマイ、梨、牛乳

 今日は「パリパリ焼きそば」です。「皿うどん」とも言われますが、長崎でうまれた料理で、めんを皿に盛りつけるので、「皿うどん」といわれています。麺は油で揚げて皿に盛り、豚肉や魚介類、野菜など多数の具を炒め、スープで味を整えてとろみをつけたあんを麺の上にかけて食べます。今日は麺を袋の中で少しくずして皿に盛ると食べやすいですよ。

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10月4日(月)

麦ごはん、豚じゃが、ししゃもの唐揚げ、四色なます、牛乳

 今日はだいこん、きくらげ、きゅうり、にんじんの4種類、4色の食材が入ったなますです。「なます」は生の材料を酢で味付けしたもののことをいいます。給食では生の材料は使えないので、野菜も一度加熱しましたが、野菜だけでなく魚介類を入れて作るなますもおいしいですよ。お正月やお祝いごとなどには欠かせない一品です。

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10月1日(金)

麦ごはん、さつま汁、さばの煮つけ、御船川のごまサラダ、牛乳

 10月になりました。畑や山には秋の味覚がたくさん実っています。最近はスーパーなどで一年中出回っている野菜が多く、季節感がなくなってきましたが、給食ではできるだけその季節に収穫する野菜や果物などを取り入れて、季節を感じながら食事ができるようにしています。さつまいもも秋に収穫される野菜です。今日は味噌汁に入れました。甘くておいしいですよ。

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9月28日(火)

コッペパン、きのこのスパゲティ、にんじんサラダ、ブルーベリージャム、牛乳

 きのこは一年中 出回っているので、本来の旬の時期がわからなくなっていますが、秋が旬の食べ物です。きのこは食物繊維が多いので、おなかの掃除をしてからだの調子をよくしてくれます。また、うまみもたくさんあるので、料理をおいしくしてくれます。今日はしいたけ、しめじ、えのきたけ、エリンギが入ったスパゲティです。4種類のきのこを探してみてください。

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9月27日(月)

麦ごはん、親子煮、いわしのカリカリフライ、梅あえ、牛乳

 おにぎりやお弁当に欠かせない「梅干し」は昔から作られている梅の漬物です。ごはんとよく合いますが、今日の給食のように野菜と混ぜたり、魚や肉を煮るときに入れたり、揚げ物の衣に混ぜたりと様々な料理に使われます。くさみ消しや殺菌の効果もある梅干しですが、梅干し独特の酸っぱさで食欲がでたり、疲れをとったりもしてくれます。

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9月24日(金)

チキンライス、野菜のスープ煮、コロコロビーンズサラダ、牛乳

 小学生が1日に必要な野菜の量は、低学年で約250g、高学年で約300gと言われています。みなさんの両手に軽く一杯の量を一回で食べるとこの量になります。両手 一杯は多いなあと思いますよね?生で食べるとなかなか食べきれませんが、加熱すると見た目が少なくなるので食べやすいですよ。みなさんの体の調子をよくするために、家でもしっかり野菜を食べるようにしましょう。

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9月22日(水)

麦ごはん、中華スープ、魚とレバーの揚げからめ、牛乳

 外で遊んだり、運動をしたりしていると体がだるくなったり、めまいを感じたりすることはありませんか?レバーにはたくさんのビタミンや鉄分、たんぱく質が含まれているので、そのような症状がある人は特に食べてほしい食材です。食欲の秋・スポーツの秋となりましたが、栄養 面も考えながら食事をしたり、運動をしたりし、休養とのバランスもとりながら体調を整えていきましょう。

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9月21日(火)

セルフサンドウィッチ、鶏肉のエスニカン、お月見団子、牛乳

 今日はセルフサンドイッチです。パンに卵サラダをはさんで食べましょう。また、今日は「十五夜」です。秋は空が澄み渡り、一年で最も月が美しく見えるため、ススキや団子を供えて、作物がたくさんとれることに感謝したり、今年の豊作を願ったりしながらお月見をします。給食では満月に見立てたお月見団子をつけました。作物がたくさんとれることに感謝しながら食べましょう。

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9月17日(金)

麦ごはん、つぼん汁、鶏の唐揚げ、たけのこの酢味噌和え、牛乳

 今日は「ふるさとくまさんデー」で人吉・球磨地域の郷土料理や特産物を使った給食です。人吉・球磨地域では、お祝いごとなどで人が集まるときに、具だくさんのお汁を壺のような深いおわんについで食べられ、「つぼのような汁」が変化して「つぼん汁」といわれるようになったそうです。また、たけのこも人吉・球磨地域でたくさん採れます。人吉・球磨地域の味を味わいましょう。

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9月16日(木)

コッペパン、焼きそば、シーザーサラダ、黒糖ビーンズ、牛乳

 今日のシーザーサラダは、配膳する前にクルトンをサラダにサクッと混ぜて配ってください。また、焼きそばはパンにはさんで食べるとおいしいですよ。それから、積極的に食べてほしい豆料理ですが、今日は甘くておやつのようなので、食べやすいと思います。一粒ずつおはしでつまんで口に入れ、よくかんで食べてください。

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9月15日(水)

麦ごはん、じゃがいものそぼろ煮、ひじきのサラダ、牛乳

 今日は「ひじきの日」です。日本では古くから「ひじきを食べると長生きする」といわれていました。以前は9月15日が敬老の日だったので、9月15日を「ひじきの日」とされたそうです。現在は9月の第3月曜日が敬老の日になりましたね…。ひじきは少量でも栄養がたくさん含まれているので、いろいろな料理にして食べましょう。

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9月14日(火)

セルフドック(コッペパン)、豆乳スープ、アーモンドサラダ、ウインナー、牛乳

 今日はセルフドックです。パンにウインナーとサラダをはさんで食べましょう。今日のスープには豆乳を入れました。豆乳には血液の中の余分な脂肪を洗い流して肥満の予防をしたり、肌や髪の毛を美しくしたり、おなかの調子をよくしたりする栄養などが多く含まれています。そのままでは飲みにくい人は、いろいろな料理に使ってみるといいですね。

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9月13日(月)

麦ごはん、南関揚げのみそ汁、さんま塩焼、かぼす和え、牛乳

 今日は「一汁三菜の日」です。一汁三菜とは、日本人の主食であるごはんに汁物と3つのおかずを組み合わせた献立のことです。3つのおかずのうち、1つを肉や魚や卵料理などにし、あと2つを野菜の料理にすると、栄養のバランスもよくなります。今日の給食にあと一品野菜の料理をつけると一汁三菜の献立になります。

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9月9日(木)

麦ごはん、きしめん汁、馬肉とごぼうのしぐれ煮、納豆、牛乳

 今日は御船町からいただいた馬肉を使った「馬肉とごぼうのしぐれ煮」です。しぐれ煮とは、しょうがをきかせて甘辛い醤油で煮たもののことをいいます。「時雨」とは主に秋から冬にかけて起こる、パラパラっと一時的に降ったりやんだりする雨のことをいいますが、さまざまな風味が口の中を通り過ぎることや、短時間でさっと仕上げる料理法が「時雨」と似ているところから「しぐれ煮」といわれるようになったそうです。

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9月8日(水)

麦ごはん、けんちん汁、魚のアーモンドソースかけ、ピーマンの昆布和え、牛乳

 ピーマンは大きくても中身はからっぽですが、子孫を残すためにたくさんの種が入っています。ピーマンは血液をきれいにしたり、からだの成長を助けてくれるビタミンAがたくさん含まれています。種類も多く、赤・黄・緑…といろとりどりなので、料理の見た目を華やかにしてくれます。いろいろな意味でお助けマンのピーマン、おいしく食べてくれるとうれしいです。

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9月6日(月)

ビビンバ(麦ごはん)、かわめと卵スープ、みかんゼリー、牛乳

 ビビンバはお肉と野菜をごはんにのせて混ぜて食べてください。日本では焼肉店のご飯ものメニューの一つとして人気ですが、給食でも人気のメニューです。給食ではお肉がたくさん使えないので、「お肉がもう少しほしい」と思うかもしれませんが、野菜も一緒に混ぜてバランスよく食べてください。

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9月3日(金)

麦ごはん、マーボー豆腐、バンサンスー、牛乳

 「バンサンスー」は中国 料理の一つで、「バン」はあえる、「サン」は数字の3、「スー」は糸のように細く千切りにするという意味で、3種類の材料を千切りにしてあえたサラダという意味になります。給食では春雨が入った中華風の酢の物で、ほとんどの材料を千切りにしました。こってりとしたマーボー豆腐によく合うさっぱりサラダです。

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9月2日(木)

食パン、白いんげん豆のポタージュ、かぼちゃオムレツ、コールスロー、牛乳

 「コールスロー」はキャベツのサラダという意味です。これから秋キャベツがおいしい時期を迎えます。千切りにして冷たくしておき、食べるときにフレンチドレッシングであえるとおいしいですよ。給食では彩も 考えて、にんじんやコーン、きゅうりなどの野菜も加えました。オムレツと一緒にパンにはさんで食べてもおいしいですよ。

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9月1日(水)

麦ごはん、みそ汁、ホキの天玉揚げ、野菜のごまあえ、牛乳

 昨日、8月31日は「野菜の日」でした。今日の給食には7種類の野菜が入っています。みなさんは野菜をしっかり食べていますか?野菜を食べると、体の調子がよくなり、病気になりにくくなったり、元気に過ごすことができます。野菜は苦手だなあという人も少しずつチャレンジして、だんだんいろいろな野菜が食べられるようになるといいですね。

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8月31日(火)

ミルクパン、馬肉うどん、ごぼうサラダ、牛乳

 今日は御船町からいただいた馬肉を使った馬肉うどんです。うどんの上に馬肉をのせて配ってください。今日は馬肉のすじの部分を時間をかけて煮込み、やわらかくしていますが、ときどき固い部分もあるかもしれません。よくかんで、味わって食べてください。

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8月30日(月)

麦ごはん、ビーフカレールウ、ハムマリネ、牛乳

 2学期が始まりました。夏休み中も元気に過ごしましたか?久しぶりの給食ですので、食欲をそそるようにみなさんに人気のビーフカレーにしました。夏休み中、不規則になってしまった人も、少しずつ生活習慣を整えながら、給食もしっかり食べて2学期も元気に過ごしましょう。

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7月20日(火)

ミルクパン、なすのミートスパゲティ、シーフードサラダ、牛乳

 シーフードサラダはえびやいか、わかめなど、海の幸が入ったサラダです。野菜からはビタミンやミネラルを、海の幸からはたんぱく質やミネラルをとることができます。日本は四方を海で囲まれた海の幸豊かな国です。海の資源を生かした食生活は日本人の体質にぴったりです。そして、シーフードは、同じたんぱく質の多い卵や肉類に比べても脂肪が少ないのが特徴です。

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7月19日(月)

うまカレー(麦ごはん)、うまカレールウ、じゃことナッツのサラダ、牛乳

 今日は「ふるさとくまさんデー」です。荒尾・玉名地域の特産物を使いました。玉名郡南関町は南関揚げや節そうめんが有名です。盛り付け表のほうで紹介しているので、見てみてください。他にも荒尾市は新高なしというジャンボ梨が有名です。秋になると甘くてみずみずしい梨が出てきます。また、玉名市ではトマトやみかん類、いちごなどの栽培も盛んです。海にも近いので、海産物も多くとれます。荒尾・玉名地域に行った気分で食べてください

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7月16日(金)

南関揚げ丼(麦ごはん)、節そうめん汁、南関揚げ丼の具、牛乳

 今日は「ふるさとくまさんデー」です。荒尾・玉名地域の特産物を使いました。玉名郡南関町は南関揚げや節そうめんが有名です。盛り付け表のほうで紹介しているので、見てみてください。他にも荒尾市は新高なしというジャンボ梨が有名です。秋になると甘くてみずみずしい梨が出てきます。また、玉名市ではトマトやみかん類、いちごなどの栽培も盛んです。海にも近いので、海産物も多くとれます。荒尾・玉名地域に行った気分で食べてください

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7月15日(木)

麦ごはん、夏野菜のみそ汁、さばの生姜煮、もやしのごま和え、牛乳

 今日は夏が旬のなすとかぼちゃが入ったみそ汁です。夏野菜は他にもトマトやとうもろこし、ピーマン、オクラ、枝豆など色鮮やかでおいしいものばかりです。お店では年中出回っているものもありますが、夏の太陽をたくさん浴びて育った旬のものは、栄養もギュッと詰まっていて、味も濃いです。夏野菜は水分が多く含まれているので、火照った体を冷やしてくれたり、水分補給にもなります。旬の味を味わって食べてください。

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7月14日(水)

麦ごはん、御船川ともずくのスープ、鶏のさっぱり煮、かつおふりかけ、牛乳

 今月も御船町の特産物である御船川を使った献立です。御船川はサラダに入れることが多いですが、今月はスープに入れました。スープにはもずくも入っていますが、もずくは海藻の一つで、お腹の調子を整えたり、健康な髪や美肌にも効果があります。もずくは酢と合わせて食べることが多いですが、今日のようにスープに入れたり、天ぷらにしてもおいしいですよ。もずくと御船川のヌルヌルもからだに良いので、ツルっと食べてください。

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