令和4年度

2021年11月の記事一覧

11月29日(月)

麦ごはん、牛乳、厚揚げのそぼろ煮、ゆず香あえ、手作り佃煮

 ゆずはさわやかな香りとすっぱさがあり、そのまま食べることは少ないですが、野菜とよく合い、食欲を高めてくれます。秋のはじめは実が大きく育ち青ゆずとなり、11月ごろ皮が黄色くなって黄ゆずとなります。皮は厚く、香りがよく果汁もたっぷり入っています。皮も小さく切って料理に入れると香りが増しておいしいです。

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11月26日(金)

ハヤシライス、牛乳、海藻サラダ

 寒くなると冷たい牛乳を飲むのが嫌だなあと思う人もいるかと思います。しかし、牛乳にはみなさんの骨や歯を作るのに欠かせないカルシウム、血や肉になるタンパク質、ビタミンがたくさん含まれています。成長期の皆さんには毎日飲んでほしい食品です。一口ずつ口の中で温めるようにゆっくり飲んでみてください。

 

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11月24日(水)

麦ごはん、牛乳、みそ汁、さんまの甘露煮、ひじきのサラダ

 「いいにほんしょく」を数字にすると「1124」という語呂合わせで今日は「和食の日」とされたそうです。日本も最近は洋食を好む傾向にありますが、山や海・里に囲まれ、新鮮な旬の食材とうまみのある発酵食品を主食であるごはんと合わせていただく和食は、世界にも誇れる良さやおいしさがあります。日本人として和食をずっと受け継いでいきましょう。

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11月22日

麦ごはん、牛乳、肉豆腐、切干大根の酢の物、大豆いりこ

 明日11月23日は「勤労感謝の日」です。食べ物があふれている近代の日本ですが、世界を見渡すとまだまだ食糧不足のため、苦しんでいる人々が多くいます。食糧を作ってくださった方々や食べ物の命に感謝し、食べ物を無駄にしないように考えながら食事をしていきましょう。

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11月19日

麦ごはん、牛乳、武光公鍋、にんじんしりしり、納豆

 毎月19日は「食育の日」で、「ふるさとくまさんデー」を実施しています。今月は「菊池地域」を紹介します。「武光公」とは鎌倉時代に菊池のお殿様だった「菊池武光」の名前です。「武光公鍋」は菊池一族に伝わる戦鍋で、肉や野菜・団子が入っています。人参も菊池地域ではよくとれます。特に「菊陽人参」は有名です。 

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11月18日(木)

麦ごはん、うずらの卵のすまし汁、鶏のぴり辛焼き、御船川のおかかあえ

 今月は「御船川」をおかかあえにしました。御船川は葉の表が濃い緑、裏が紫色の特徴のあるお野菜です。熊本では「水前寺菜」として有名ですが、御船町でもたくさん作られているので、「御船川」としてブランド化されました。厚みがあってパリッとした質感の葉は、加熱するとやわらかくぬめりが出てくるのが特徴です。

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11月17日(水)

カレーライス、牛乳、れんこんサラダ、福神漬

 カレーライスに付きものの「福神漬」は7種類の野菜を細かく刻んで、みりんじょうゆに漬け込んだものです。今日の福神漬はだいこん、きゅうり、なす、れんこん、なたまめ、しょうが、しその葉が入っています。福神漬は東京生まれの漬物で、カレーライスに添えられるようになったのは大正時代に入ってからだそうです。

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11月16日(火)

黒糖パン、牛乳、豆とさつま芋の豆乳スープ、ミックスサラダ、ヨーグルト

 ヨーグルトは牛乳を発酵させて作ります。腸の環境を整え、消化もよく栄養のある乳製品です。家にある牛乳に市販のヨーグルトを少しだけ混ぜて暖かいところに1日置いておくとヨーグルトになりますよ。簡単に作れるので、興味がある人はぜひチャレンジしてみてください。

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11月15日(月)

麦ごはん、牛乳、豆腐チゲ、きびなごのマリネ、みかん

 寒くなると鍋料理が食べたくなりますよね。「チゲ」は鍋料理という意味です。「豆腐チゲ」は「豆腐を使った鍋料理」となります。今日はキムチやニラなどを入れて辛みのある鍋にしました。キムチが入っているので、「キムチチゲ」と名前をつけてもいですね。少しピリっとするので、ごはんと一緒に食べましょう。

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11月12日(金)

馬肉ピラフ、牛乳、きのこと卵のスープ、ポテトサラダ

 今日は御船町よりいただいた「馬肉」を使ったピラフです。今月は馬肉を洋風のピラフにしました。また、じゃがいもは年に2回収穫されますが、秋にできる「秋じゃが」は春にできる「新じゃが」よりも収穫量は少ないですが、いものでんぷん価が高くなり、ホクホク感が増します。寒い時期に保存されるので、芽も伸びにくく、長く保存できます。

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