学校ブログ

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秋の夕日に♪♪

音楽室から聞こえてくる「♪あ~きの ゆ~うひ~に て~るや~ま~も~みじ♪」。窓をあけていても過ごしやすくなったこの季節にぴったりの「もみじ」の歌にさそわれて音楽室に向かいました。

4年2組が音楽の授業。感染対策のため、音楽では、歌を歌ったり、リーコーダーなどの演奏が制限されている期間が長く続きましたが、現在は、感染対策を行いながら、歌などの活動が再開されています。

音楽での秋の歌など、学校では秋を感じることが多くあります。

初めての絵の具(2年生)

これまでクレヨンを中心に描いていた図画ですが、これから絵の具もつかった水彩も加わります。今日は、絵の具の初めての授業で、長年、図工教育にかかわってこられた坂本啓子先生を講師に絵の具の基本的な使い方を学習しました。

「水入れ」の使い方(筆に水をつける所、筆を洗う所、筆をすすぐ所)やパレットの使い方など、一つ一つみんなで確認しながら学習をしました。最後は、実際に絵の具を使って、初めての水彩画を描いていました。パレットと筆を持って絵を描いている姿は、りっぱな「画家」気分の2年生でした。

体のつくりと運動(4年理科)

4年生の理科で「ヒトの体のつくりと運動」の学習をしていました。4年生と5年生は理科専科の豊岡先生が担当しています。今日の授業では、体の動くしくみを実際に自分の体を動かしてみて観察をする内容でした。子どもたちは、腕の動きと筋肉の動きやはたらきを観察していました。普段、無意識に動かしている体ですが、こうした授業で、科学的に見てみると、そのすごさや不思議さ、面白さがわいてくるのではないかと思います。

1年生見学旅行 出発

3年生に続き、1年生も見学旅行に出発しました。1年生の目的地は、熊本市立動植物園のため、開園時間に合わせて学校を9時に出発しました。出発の時間はすでに授業中のため(児童の安全が確保されるため)、バスの待機場所は1年生教室の前となります。1年生教室の窓からは貸し切りバスが並んでいるのが見え、気分もルンルン♪。天気も雲一つない快晴です。

今回、1年生は、動物園でこれまで亡くなった動物たちの慰霊碑に献鶴をするために、みんなで折った鶴を持って行きます。初めて鶴を折る子どもたちも四苦八苦しながら頑張って折った鶴を教育活動指導員の田中先生、浪花先生、谷口先生が一つずつ糸でつなげてくれました(個性的な鶴も多くつなげるのにも技が必要だったようですが・・)。今日は、1日、いろんな動植物とふれあい、楓の森小の友だちと一緒に学習しながらいい思い出を作ってくれることと思います。

3年生見学旅行 出発

3年生は、一日見学旅行です。8時30分に出発しました。目的地は、午前中は水本オレンジガーデンでのミカン狩り、午後は、子飼商店街の見学です。天気もよくいい見学旅行になりそうです。

3つのお願い

夏や休み明け集会(8月26日)に子どもたちに取り組んでほしいことを3つお願いしました。

1つ目は、「自分から先にあいさつ」

2つ目は、「くつそろえ」

3つ目は、「無言そうじ」

どれも、当たり前となり習慣となるように機会あるごとに繰り返し話をしています。特に「あいさつ」は、学校内外をとわず自然にできるようになってほしいことに一つです。現時点では、まだまだです。登校時に見守りに立って頂いている地域の方や保護者に方に「自分から先に」あいさつできている子どもはまだ少ないようです。昨日も小中学校の合同研修会で小中学校の教職員でこのことが話題となったようです(今日の中学校HPでも渕上校長先生が「楓の森の舎窓から」に書かれていました)。

学校では、見事なほどかかとがそろっている靴箱が見られます。先日の修学旅行のホテルの部屋での靴は乱れ気味。もちろん声をかけるとサッと並べてくれますが、学校外でできてこそ本物です。
習慣となるまでには時間がかかりますが、毎日、意識して積み重ねていくことが大切だと思います。

 

中学生はすごいな~

図書室で図書委員の中学1年生が本の紹介のポップを描いていました。本の内容にあったイラストと文章で本を紹介するポップがすでに書架にも掲示されています。 

ポップを描いている中学生のまわりを3年生の子どもたちが取り巻いています。お姉さん達が描いていく絵に見入っています。あこがれのまなざしです。小学生にとっては、楓の森中のお姉さん、お兄さんがいいモデルとなっています。こうした光景は校内では日常となってきています。

県科学展・発明工夫展

今日の新聞(熊日)に「第81回県科学研究展示会(科学展)」と「第56回県発明工夫展」の審査と入賞者が掲載れていました。楓の森小でも夏休みに多くの子ども達が科学展や発明工夫展に取り組んでいました。

県の科学展に先立ち、10月はじめには菊池郡市の科学展審査会で3名の子ども達の研究が入賞しています。大好きなトミカを長く走らせるための研究をした1年生のたじまひときさんの「トミカは走るよ!!どこまでも」。昨年度(3年生)に地域の農業活動で育てたバケツ稲の種もみからの稲の成長を記録した4年生の馬場時子さんの「二代目女神のほほえみ成長記録」。ヴィーブルの受付の振り子時計を見て、振り子時計の仕組みに興味を持ち、振り子時計を実際に作ってみた5年生の大迫翔太さんの「~『カチコチ』どこから聞こえてくるの?!~振り子式脱進機を作ってみた!!」の3作品です。

現在、2階の小学校理科室前に掲示されていますので、ぜひ見に行ってください。

なわとびの時期到来!!

ちょっと肌寒くなってきた季節ですが、この季節が来ると小学校では「なわとび」をしている子どもたちの光景が定番となっています。保護者の方々も小学校時代には、きっとこの時期に「なわとび」をされていた思い出があるのではと思います。

1年生の体育授業の中では、とびっこ(箱をとびながら走る)とくねくね走り(ネーミングは分かりませんが、くねくねと引かれた線の中を走る運動とあわせて「なわとび」も行っていました。休み時間にも「なわとび」を楽しんでいる1年生の姿が見られます。なわとびは運動量が高い有酸素運動で、「時間対効果」が高い運動のため、小学生の時期に行うのはとてもいいと思います。

修学旅行の振り返り

昨日までの修学旅行の振り返りが6年生の教室では行われていました。「鉄は熱いうちに打て」のとおり、今日だからこそ振り返る内容もあります。1日目の「平和のバトンをつなぐ」ための第一歩となってほしいと思います。

アンケートはリアルタイムで!

1時間目前の朝活動の時間、4年3組で「おー」という子どもの声がもれ聞こえてきました。見ると子ども達は、全員がタブレットを開き、教室前の電子黒板に注目しています。電子黒板の脇では、担任の西方先生が「あと何人かだね」などと話されています。電子黒板には円グラフが表示されています。

どうやら授業で新しい単元に入る前の子どもたちの学習状況を把握するためのアンケートをタブレットを使って取られていたようでした。子どもたちは、回答した項目がそのままリアルタイムで集計されていく様子に反応していたようでした。こうしたアンケートなども簡単に効率よくできるのもタブレットやWi-Fi環境が整ったおかげです。先生方も様々な活用方法を試されています。今後の色々な活用が期待できます。

わたしのすすめる本

この前までの暑さから急に朝晩は冷え込み、日中も過ごしやすい秋の季節になりました。「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」といわれる秋。これから秋の夜長に読書は最適です。

合志市教育委員会と合志市立図書館主催の「わたしのすすめる本・本の帯」の作品募集(合志市立図書館読書推進事業及び第74回全国読書週間の記念事業)があり、本校から4名の児童の作品が入選し、入選作品集に掲載されました。
合志楓の森中学校も4名の生徒さんが入選しています。

紹介文の一部を紹介します。思わず「読みたくなる」紹介文です!!

◾️4年生の高潮さんのおすすめは「びょういんのおばけずかん なんでもドクター」
こわくておばけが出てくる本が読めない人もこわいより、おもしろいと思う気持ちの方があると思うので読めると思います。おばけがこわくないと思う人でもおもしろいと思うのでぜひ読んでください。

◾️5年生の大迫さんのおすすめは「未来の扉をひらく偉人のことば」
この本は、いろいろな偉人の名言がたくさん書いてあります。その偉人がどの様な人生を歩んでいったのかを知ることができます。名言が生まれた場面を4コマまんがでかいてあり、歴史に興味がない人でも理解しやすく楽しく読めます。(中略)皆さんも、何か上手くいかないことなどがある時は、ぜひ「未来の扉をひらく偉人のことば」を読んでみてください。

◾️5年生の末永さんのおすすめは「ぼくはこうして生き残った!」
この本は、実際に起こった事件で生き残った人の話をもとに事件を再現していて、迫力のあるサバイバルやハラハラ、ドキドキする事件、希望の持てない中での奇跡の生還劇など、計8種るもの話が盛りだくさんで飽きません。

◾️6年生の多久島さんのおすすめは「かがみの孤城」
この本の主人公は、いじめによって自分を失い学校に行けなくなってしまった安西こころです。この本は、そんなこころにしか行けない場所で、こころだけの仲間に出会い、仲間と関わり合いながら共に成長していく様子を描いた物語です。(中略)かがみの孤城、ぜひ読んでみてください。そして、この本の一番面白いところ“6人の仲間のヒミツ”にも着目してみてください。

この他にも市内の小学1年生から中学3年生の27人がおすすめの27冊と、同じく小中学生の絵と文による「本の帯」10作品が「入選作品集」におさめられています。入選作品集は図書室にあるので、ぜひ参考に秋の読書をたのしんでください。

 

明日(25日)から修学旅行

明日(25日)から1泊2日で6年生は長崎に修学旅行に行きます。
25日には、1400余名の児童と職員の命が失われた城山小学校での被爆体験講話、平和公園での平和集会、フィールドワークを行い、原爆資料館を見学し、これまでの事前学習での学びをさらに深めていく予定です。
修学旅行のようすは、学校ブログに特設ページ「6年生修学旅行」にてお知らせをしていく予定です。

 

6年生平和講話

25日(月)から1泊2日で長崎に修学旅行に行く6年生。前期から長崎を中心に平和学習を授業で行ってきました。22日(金)の5・6時間目、県内外で平和教育に携わっておられる「くまもと戦争遺跡・文化遺産ネットワーク」代表の髙谷和生先生にお越し頂き、6年生に出前平和講話を行いました。髙谷先生は昨年8月に「くまもとの戦争遺産 戦後75年 平和を祈って」(熊日出版)を出版された方で、この書籍の中に合志市に残る戦争遺跡も紹介されています(本校の図書室の蔵書の一つです)。

6年生で学習してきた戦争に関わる事柄が、実は身近な地域(校区)にも存在しているということを知って長崎の地を訪れて欲しいと思い、急きょ髙谷先生にお願いをし、日程を調整してもらいました。

講話では、当時の陸軍航空兵の軍装を実際に6年生の子どもに着させてもらい登場することから始まり、子どもたちは実物を前に一気に先生の話に引き込まれていました。

合志楓の森小学校区には、「旧陸軍黒石原飛行場」や「旧通信省熊本航空機乗務員養成所」にあった「奉安殿」(現在の黒石原コミュニティーセンター前に現存)などの戦争遺跡があります。今回は、その背景や当時の方の証言などもまじえてお話をして頂きました。また、現在の合志楓の森小・中学校の敷地は、「旧陸軍黒石原飛行場」内にあったことも改めて知ることができました。

さらに、隣接する菊池恵楓園を進駐軍が前後に訪れ撮影した映像や、再春荘病院(現在の再春医療センター)の空襲で亡くなった看護師他6名の方々の「留魂碑」なども紹介してもらい、子どもたちは改めて自分達が生活しているこの地で戦争の痕跡があることを実感できていました。

その他、「もんぺ」や「防空ずきん」を実際に着てみたり、「焼夷弾」の重さを確認してみたりと、博物館や資料館でガラス越しに見学する貴重な資料を実際に触れながら体験もさせてもらいました。

きっと、夕食の際などに子どもたちが家族に今日の学びを話してくれたことだと思います。また、今回、数名の地域の方々も参観いただきありがとうございました。今回の講話を胸に25日(月)に長崎の地に向かいたいと思います。

通潤橋と円形分水(4年生)

4年生は充実した見学旅行だったようです。通潤橋では、県内各地から多くの学校が見学旅行に訪れていたらしく、駐車場もバスが並ぶ程だったようです。

通潤橋ではボランティアガイドの方から説明を受けたそうですが、ガイドの方は、白糸地区で生まれ育った方で、お名前にも「潤」の文字が入っており、この通潤橋とともに育ち、通潤橋を誇りに思っているとの話を聞くことができ、地域の方々の思いにも触れることができたそうです。

芸術はばくはつだ!!

昨日の1年4組の図工「コロコロぺったん」の授業での作品がロビーに置かれていました。縦約3m、横約8mの大作!!です。米澤教頭先生が、作品のあまりのすごさと素晴らしさに感激し、どこかに展示できないかと思案中です。

4年生見学旅行

4年生は見学旅行です。社会科で学習をしている「通潤橋」を主に見学します。白糸台地など地形、農業用水路として逆サイフォンなどの工夫がされた通潤橋、また熊本が誇る石橋の文化などを実際に見学して学習を深めてきてくれる事だと思います。

天気もよく、山都町では秋の風景も見られるのではと思います。16時頃に帰校予定です。

駐車場に初の大型バス

今日は、中学校は菊池郡市駅伝大会が大津町の会場であり、陸上部と選抜メンバーが早朝から大型バスで出発しました。また、小学校は4年生が見学旅行の日です。4年生は4クラスあるため、大型バス4台利用します。今後、小・中学校ではこうした修学旅行や見学旅行、中体連大会などで大型バスを利用する機会があります。

このような大型バスを利用する際、児童生徒の安全を考え、駐車場のルールを小・中間で協議しました。大型バス利用が初めてとなる今日は、7時前から米澤教頭先生(小学校)と髙橋教頭先生(中学校)のお二人が駐車場に立ち、職員の車や児童生徒を誘導をされていました。

コロコロぺったん(中学校HP)

昨日の放課後、明日(21日)の図工の学習で武道館(剣道場)を使用するが、絵の具が床につかないように新聞を敷き詰めてやりますと事前に1年4組の三城先生から相談がありました。今朝(21日)の武道場には、ひたすら新聞を敷き詰めている三城先生の姿がありました。

残念ながら、私は出張のため授業の様子をみることはできませんでしたが・・・・、そこは本校の良さがしっかりとカバーしてもらっていました。楓の森中学校の渕上校長先生が授業の様子を中学校HPに掲載して頂いていました。私も子どもたちの楽しい授業の様子が見られてよかったです。詳しくは中学校HPで(中学校HPへジャンプ)。施設を共有して小・中の教職員で児童生徒を見ることができ、教職員の連携ができている合志楓の森小学校・合志楓の森中学校の良さです。

西合志図書館&合志マンガミュージアム(2年生)

2年生は生活科の学習で西合志図書館と合志マンガミュージアムの見学に行きました。感染対策のため、今日は1組と2組が行き、明日(21日)は3組が行きます。

図書館までの道のりは約2.5㎞。現在、熊本再春医療センター側の歩道は工事中で、工事関係者の方々に元気に挨拶をしながら目的地まで空の手さげバック(借りた本を入れるため)を持ってルンルン気分の2年生。菊池恵楓園側の歩道にはどんぐりの実をいっぱい見つけ秋も感じることができました。

西合志図書館では高本館長がお出迎えをしてくれました。ちょうど今日から衆議院議員選挙の期日前投票が図書館でも始まっており、投票に訪れる方々もおられました。

図書館では、司書の方から説明を受け、天保台や望遠鏡を見学、図書館のバックヤードも特別に見学させていただきました。バックヤードには子どもたちにおなじみの「どんちゃん号」も待機中で子ども達も興奮気味でした。その後は、じっくりと本選びに専念し1冊ずつ借りました。

 

合志マンガミュージアムに移動し、担当の方から説明を受けました。オープン5年目となるマンガミュージアムには6万冊のマンガがり、常時2万冊を読むことができるそうです。なんど小学生は「無料」との説明に「やったー!」と声があがりました。実際にマンガミュージアムに来たことがある子どもはクラスに4~5人程で以外と少ないことが分かりました。

今回は、バックヤードの4万冊のマンガを整理している収蔵庫も特別に見学させて頂けることがわかると「わー!夢の倉庫だ~」との声もかれました。その後は思い思いのマンガを手に、今までに見たこともない?!集中力で静かにマンガの世界に入り込んでいました。

図書館から学校までは、借りた本が入った袋を大事にしながらの岐路でしたが、読みたい思いが強すぎで、図鑑系の大きい(重たい!)本を借りた子どももいて、さすがに往復5㎞近くでちょっと疲れ気味の2年生でしたが、頑張って学校まで帰りました。行きの際には、まだ線が引いてなかった学校前の横断歩道も帰りには、白線がきれいに引かれていて、2年生が初の「渡り初め」ができたおまけ付きの見学でした。