学校ブログ

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限界突破!

昨年度はコロナ禍で中止となった「合志楓の森記録会」を午前中に行いました。天気はくもり(後半パラパラと小雨が一時降りましたが)、気温はいつよもり高めで記録会日和となりました。担任の先生によると、朝から子ども達は、ソワソワしていて緊張もしていたそうです。応援エリアには、各学年、多くの保護者の方々や地域の方々が見守って頂く中、4年生、3年生、1年生、2年生、5年生、6年生の順で記録会を行いました。
記録更新、何がなんでも完走、最後まで歩かずに走りきる、笑顔で走るなどなど、それぞれがそれぞれの走り(歩き)をした記録会となりました。いつもの練習と違い、いつもよりハイペースで、特に応援エリア前は100mダッシュのような力強い走りを披露する子どももいるなど、やはり保護者の方々の応援や声援は子どもたちに力を与えるようです。
3年生のある男の子は「自分の限界を突破できた」と担任の先生に満面の笑み(涙)で伝えてきたそうでです。この2週間でつけたのは、持久力や体力だけではなく、あきらめない力、自分を信じる力などそれぞれが感じ、次に生かせるのではと思います。

声援をパワーにかえて!

初開催となった合志楓の森記録会でしたが、多くの方々に見守って、温かい声援をもらったことで、いつも以上に力(パワー)がみなぎったようでした。
保護者の方々はもちろん、地域の方々、こうしかえでの森保育園の園児たち、学童のぞうさんクラブの方々、そして校舎からは中学生や小学生の他学年の子どもたち、小・中の先生方など至るところで子どもたちにパワーを与えていただきました。沿道の応援がすばらしいと評価されている熊本城マラソンに並ぶ?!応援でした。
ご多用な中、子どもたちに温かい声援等いただきありがとうございました。

小1から中3まで

1年5組の音楽は、中学校の矢野明日香先生が担任の岩田先生と一緒に授業を行っています。1年生の子ども達も矢野先生との音楽の授業を楽しみにしているようで、にこやかに歌ったり、踊ったりしながら、まさしく「音」を「楽」しんでいる雰囲気です。
こうした光景は本校では当たり前となっていますが、よくよく考えると、中学校の矢野先生は合志楓の森中学校の3年生担任で、今は高校入試シーズン中です。中学校の授業や中学3年生の進路を行いながら、小学校1年生の音楽の授業をしていると考えると、なんとも不思議な感じがしました。
今は、小学1年生も中学校3年生の先生とは思っていないのかもしれませんが・・・、中学生になって「そういえば」と振り返るのかもしれません。

子どもたちの足跡

明日は、初めて開催となる「合志楓の森記録会」です。順位を競うのではなく、一人一人が目標をもって走る(歩く)ことを目指して、2週間ほど体育の時間や休み時間にそれぞれが取り組んできました。
2時間目後の休み時間には「Let's楓スポーツタイム」として、子ども達や先生達で5分間走にも取り組んできました。「運動場1周で1パワー」の取組も100パワー近くためた子どもも見られました。また、体育の授業では、自分のペースで最後まで走りきる姿も多く見られました。
運動場のトラックは、子どもたちが毎日走り続けた「足跡」がくっきりと見られます。
明日は保護者の方々の温かい声援をお願いします。

読み聞かせの視察

PTAや地域の方々による絵本等の読み聞かせは、コロナ禍の中、近隣校でも一時中断しています。昨年度開校した本校には、読み聞かせのシステムは現在ありません。
本校の地域学校協働活動推進員の箕輪さんから保護者の方々や地域の方々と子どもたちに読み聞かせ活動ができないだろうかと相談がありました。そこで、まずは、先進校の取組を見学するために、菊池市の泗水東小学校を今朝、箕輪さんと米澤教頭先生が訪問させていただきました。泗水東小学校での読み聞かせの様子やボランディアグループの方々との意見交換を行いました。泗水東小学校には、地域の方々で作られた「ワンダー文庫」という読み聞かせグループが25年ほど活動をされており、今後、本校でも参考にしていければと考えています。

昔なつかしいメニュー(学校給食週間)

先週の月曜日(23日)から今日(30日)まで学校給食週間中の特別メニューで、本校のテーマは「合志市の昔なつかしいメニュー」でした。26日(木)が臨時休業となったため、5日間となりましたが、23日(月)はビーフカレー、24日(火)は小袖団子汁、25日(水)はミルメーク、27日(金)はビビンバどん、30日(月)はやまとにでした。詳細は食育だより【給食週間号】.pdf
特に、子どもたちが盛り上がったのが25日のミルメークでした。5・6年生には認知度が高かったですが、4年生以下の子ども達の中には初めてのミルメーク体験だった子もいて、いつもと違うコーヒー味の牛乳を味わっていました。
ご家庭でも保護者の方々が小中学校時代に好きだった給食メニューをぜひ子どもたちと一緒に話されると盛り上がると思います。

ひとつしかないいのち(2年生)

手のひらサイズの黒い画用紙を蛍光灯に向け「えー」「ちーさい」と叫んでる2年生の子どもたち。
2年生の学年だよりには「お母さんのおなかの中で、赤ちゃんがどのようにして成長して生まれるのかを知り、命の尊さに気づくことをねらいとして学習してきました。生活科でも、生まれてからこれまでの成長について振り返っているところなので、話題にしていただければと思います。参考までに、どのような内容を学習したのか、板書を載せています」と性教育「ひとつしかないいのち」の板書の写真をつけて配付されています。
2年生の子どもたちが見ていた黒い紙には、小さい穴があいています。私たちの始まりの卵(卵子)の大きさです。そこから4週目、8週目、16週目・・・と成長の過程を見ていく中で、子どもたちからいろんなつぶやきが聞かれていました。ご家庭でも授業について一緒に話を聞いてみてください。

臨時休校(断水)

本日(26日)は、凍結による断水で臨時休業としました。保護者の皆様には、急な休業(休校)にご理解とご協力をいただきありがとうございました。
昨日(25日)の昼休みの終わり頃(13時すぎ)に校舎内トイレの水がでなくなり、給食室でも食器洗浄ができない状況となりました。急きょでしたが、断水のため小・中とも5時間目を途中で終わり下校としました。また、下校前の子どもたちのトイレ使用は、プールにあるトイレに切り替え、先生方がプールの水で流しながら対応しました。児童下校後に校舎内の全トイレも先生方がプールの水をバケツで運び処理しました。
確認すると受水槽への給水管が凍結したことにより、給水ができておらず、受水槽の水を午前中で使い切ったことによる断水であることが判明しました。
凍結防止のための対策はとっていたものの今回のような気温低下には十分対応できませんでした。教育委員会とも相談して今後の対策を行っていきます。
現在は、復旧しましたので、明日(27日)は再開、通常どおりとなります。

マイナス7℃!

日本列島を覆った昨日からの大寒波、本校区内では心配された積雪はなく通常通りとなりました。しかし、登校時間帯の気温はマイナス6~7℃。子どもたちも「耳がいたい」と言いながらもしっかりと厚めの氷や長めの霜柱を握りしめて?!登校していました。季節を五感で感じる大事な体験だと思います。
それにしても学校の東門と北門のレールにわずかにあった水分を含んだ土や草でカチカチに凍るなど「大寒波」を実感した朝でした。

特別講師(地域おこし協力隊)

6時間目は4年生から6年生対象のクラブ活動の時間でした。残り2回となりましたが、マンガ・イラストクラブには、イラストレーターの特別講師の安在さんが来校してもらいました。安在さんは、崇城大学芸術学部デザイン学科マンガ表現コースを卒業後、合志市の地域おこし協力隊として、現在は合志マンガミュージアムに勤めておられます。マンガミュージアムでのマンガ教室も開かれており、そこで使われている画材やペンなども使いながらのクラブ活動となりました。終わった後には、安在さんを囲んで、マンガ・イラストクラブ以外の子どもたちも加わって、マンガの描き方や道具などについて色々な質問をしてアドバイスを受けていました。次回のクラブにも調整してきて頂けることになりありがたく思います。