学校ブログ

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災害用トイレ(マンホールトイレ)

運動会当日の保護者(観覧者)用のトイレは、お知らせしたとおり体育館と武道場のトイレとなりますが、災害用トイレ(マンホールトイレ)を1基設置しています。

場所は、プール棟横(西側)となります。本校は、地域の防災施設としても考えられており、今回の災害用トイレはマンホールトイレとも呼ばれ、同じ場所に5基設置可能となっています。マンホールの上に移動型の便座を設置し周囲を簡易テントで覆う形態となっています。プールの水を利用して流す仕組みなっています。

この機会に防災トイレもご覧ください。しばらくは設置し、子ども達にも学習の一環で見学をさせたいと考えています。

6年の演技にくぎづけ!

3時間授業の3時間目、6年生が運動場でソーラン節の練習をしました。当日と同じように法被を着ての最後の練習です。他学年は3時間目を終えて帰る途中で6年生の演技が始まったため、急きょ2~5年生のギャラリーができました。

6年生のソーラン節にくぎづけとなった子どもたち、最後は拍手が起きていました。明日の本番の演技をご期待ください。

運動会応援グッズ!手作りうちわ

1年生は給食の牛乳パックを再利用して、一人一人が運動会用の応援うちわを作っています。図書の堀田先生や主幹の一安先生、教務主任の森田先生などにもプレゼントしてくれました。明日はこのうちわでしっかり応援ができそうです。

1年生の動きに感動

今日は3時間授業。通常の教科の授業も行いながら、各学年1時間の運動会練習が入っています。1時間目、運動場では2年生が表現の練習をしていました。同じ時間、1年生は体育館で練習をしていました。2年生が表現の練習を終えると、体育館で練習をしていた1年生が靴に履きかえて、運動場に移動。運動場で練習していた2年生はテント側に移動。今度は、1年生が運動会の会場を使って、徒走と玉入れの練習が始まりました。

 

1時間(45分間)の間に、体育館での練習、移動、運動場での練習がスムーズにできている1年生の子ども達の姿を見て感動してしまいました。一人一人の動きはもちろん、1年生としての集団としての動きに成長を感じます。練習場所を明け渡しから移動、待機している2年生もさすがです。

2時間目、1年生は国語の授業でカタカナの学習に集中して取り組んでいました。この切り替えの様子に、また感動してしまいました。

6年応援団

6先生の強い要望もあった応援団。分散登校の際には、オンラインで会議を開いたりと6年担任の先生と子ども達が相談をしながら進めてきていました。先週からは朝や放課後に実際の演舞や動きを入れた練習をするなどその思いも大きいものがあります。また、この練習している様子を5年生や4年生の下級生が眺めている姿も見られます。来年は・・再来年は・・・という下級生の思いにもつながっていくんだろうなと思います。

明日の運動会前の最後の朝の練習を各団とも行っていました。

6年生はフル回転!!

学年別となった運動会ですが、6年生は終日の参加となります。運動場の南側に設置した6年生(各団)テントから各学年の演技や徒走の応援をして、各学年を盛り上げてくれる予定です。

また、各学年の徒競走の出発や決勝、誘導、演技の際の音楽や放送、さらには、保護者の誘導などの役割を6年生が担ってくれるなっています。そのため、6年生で各学年担当者を割り振り、昼休みには、各学年の先生方に当日の動きや役割について確認をしてくれていました。

今回、保護者の皆様の参観は、各学年での入れ替えとなりますが、ぜひ6年生が各係として運動会の運営を支えている様子もご覧いただきたいと思います。

運動会の準備

昨日(14日)の放課後は、職員で運動会の準備を行いました。テントたてやライン引き、机やいす、三角ポールなどの物品の準備、保護者誘導のための事前準備などなど・・・段取りを確認し、それぞれの担当を約1時間かけて行いました。本来は、5・6年生の子どもたちやPTAの協力も得て行うところですが、日程や感染防止等から職員のみでの準備となりました。その後も西日の中、翌日の踊りのためのライン引きを4年部の先生方が行われていました。

今朝(15日は、朝日をあびながら5年生の体育委員の子どもたちが杉本先生とトラックのセパレートライン引きをしてくれていました。5・6年生を中心に委員会のメンバーがそれぞれの準備をしてくれています。

運動会スローガン

運動会のスローガンは「楓の森 最初の運動会 心を燃やせ ~マスクごしでの笑顔 思い出に残す~」です。企画委員会が5月に各クラスからあがってきていたものを今の時期を踏まえて、再度、企画委員で練り直し考えられたテーマです。テーマには、「開校1年目」「コロナ禍」「学年別開催」などの状況をふまえ、大変な時期だけど、楓の森小で初めて開催される運動会をみんなで盛り上げ、すてきな思い出を残そうという思いが込められているそうです。

テーマ看板制作を秋休み前から5・6年生の企画委員が行ってくれていました。

運動会当日は、運動場に掲げられれますが、それまでの期間は校内の1階ロビーに掲示されます。今日の昼休み、企画委員会によるロビーでのお披露目がありました。お披露目には1年生を中心に多くの子どもたちが集まり(ちょっと蜜になりましたが)、制作してくれて企画委員の労をねぎらいました。

4年生がオープニングアクト!

学年別で行う運動会の概要は次のとおりです。

4年生 表現・徒走(8:30~)
1年生 徒走・団体(9:30~)
2年生 表現・徒走(10:30~)
3年生 徒走・団体(11:30~)
5年生 徒走・団体(13:30~)
6年生 徒走・団体・表現・応援合戦(14:30~)

学園別のため全体での開会式などは行いません。4年生の表現から今年の運動会が始まります。そこで、4年生の表現の練習では、先生方から「みんなの踊りで今年の運動会ははじまるのよ!!」と気合入れとプレシャー?!がかけられていました。

今日の練習では、オープニングアクトとして、子どもたちが運動会の開会宣言を入れた練習をしてくれていました。学年別での開催となりますが、限られた時間の中、各学年が今できることを考えて取り組んでいる姿が頼もしく感じます。

 

後期がスタート

5日間の秋休みを終え、今日から後期がスタートしました。

後期の始業式もオンライン。この方法もすっかり定着してきました。後期103日間のスタートにあたって、私からは「つづける」という話をしました(詳細は子ども達から聞いてもらいたいですが、覚えてくれているか・・不安です)。

今回の始業式では、最後に校歌を歌いました。実は、入学式は音源を流しましたが、オンラインで行った前期始業式、前期前半集会、前期後半集会では、感染防止のため校歌は歌っておらず、今回が初めての校歌斉唱となりました。一堂に会してではありませんが、各クラスで歌うことで結果的に全校児童での校歌斉唱となりました。子ども達が歌う校歌が校舎内に響いているのを聞いてうれしくなりました。

優勝旗も小・中共有!

今年の運動会は、学年別開催となりましたが、各団(本校は赤・白・青団)で競い合う運動会に必要なのは「優勝旗」です。この優勝旗は、中学校が準備をしてもらいました。
もともと楓の森中の体育大会は5月23日(日)、1週間後の30日(日)が楓の森小の運動会でした。4月に中学校の体育大会に向けて中学校が優勝旗を発注(中学校予算)する際にお願いをして小・中共有の優勝旗にして頂きました。その代わりではありませんが、物置倉庫を小学校予算で設置をしました(詳しくは楓の森中HP)。中学校の渕上校長もHPに書かれていますが、施設共有のため、それぞれの予算を効率的に活用することができるのもメリットの一つです。

竹にテープはり(センスよく!)

17日(日)の運動会の天気予報は曇。当日は、秋の気配となり気温が下がるようで、体調管理が心配です。

後期(明日から)が始まってすぐの運動会ですが、限られた期間の中で、子ども達も先生達も取り組んでいます。5年生の台風の目で使う竹は、合志南小の地域ボランディアのお二人にご協力おいただきました(前回のブログ参照)。その竹を使って、子ども達も練習を行いました。

本番に向け、竹を持った時に子どもたちが距離を保つ目印になるために竹にテープ貼りの作業5年部の先生方が行っていました。ただのテープ貼りではなく、そこには、こだわりもあり、学年主任の永田先生からは「センスよく」との「めあて」も示され、岡田先生と杉本先生で赤、青、白のテープを貼っていました。「めあて」が達成できたかどうかは、明日の子どもたちが判断してくれると思います。

中学校 駅伝試走

秋休み最終日。楓の森中の陸上部+有志メンバーで菊池郡市中体連駅伝大会(場所:菊池市内)が今月22日(金)に開催されるとのことで、今日は、試走(1回目)に行くとのことで体育館前に集合していました。郡市13中学校での大会で、楓の森中は1・2年生チームでの初出場。夏休みも早朝から練習をしていた成果を十分発揮して欲しいと思います。陸上部のTシャツ(「楓T」)の後ろ姿がカッコいいです。

 

 

広報こうし 楓の森中が掲載

広報こうしに合志楓の森中が掲載されました。特集「学校が変わる 未来へつながるICT教育」の中学校の取組として紹介されています。4月に市内の全児童生徒に一人一台のタブレット配付から、積極的に様々な取組を行っていた楓の森中。推進役の教務主任の井上先生と2年生の川﨑さんのコメントも紹介されています。詳しくは広報こうしP2.3合志楓の森中.pdfまたは楓の森中HPをご覧ください。

また、小学校では西合志中央小の取組が紹介されています。合志市のICT教育の整備状況も詳しく掲載されていますのでぜひご覧ください。詳しくは広報こうしP4.5西合志中央小・教育委員会.pdf

広報こうしは合志市ホームページ

引き続き感染防止対策

職員室のホワイトボードは、2日間の予定を米澤教頭先生が毎日書かれています。また、新型コロナウイルス感染症の熊本県独自リスクレベルが貼られています。県のリスクレベルは、「レベル0(平常」「レベル1(注意)」「レベル2(警戒)」「レベル3(警報)」「レベル4(特別警報)」「レベル5(厳戒警報)」の6段階(教頭先生もこの6段階の札を用意しています)。

7月19日の「レベル3」は、1週間後の7月26日には「レベル4」に引き上げられ、その3日後の28日には「レベル5」となり、それ以来2か月以上続きました。改めて感染拡大の広がりの速さと増え方がいかにすごかったかが分かります。

この熊本県リスクレベルが10月8日に「4(特別警報)」となりました。しかし、10月14日(木)までは「医療を守る行動強化期間」となっています。詳細は、熊本県HP「新型コロナウイルス対策に係る熊本県リスクレベルについて」
レベルは下がりましたが、後期には、楓の森小でも運動会や修学旅行、見学旅行など校内外の行事を控えています。引き続き感染防止対策を学校でも継続していきますので、ご家庭の感染防止対策も引き続きよろしくお願いします。家庭での基本的な感染防止対策は「新型コロナ関係」のページ」参照。 

図書購入(スクールライブラリー助成金)

7月末に公益財団法人 日本教育公務員弘済会熊本支部様から頂いたスクールライブラリー助成金で購入した図書が届きました。司書の堀田先生が選書され注文されていた図書です。楓の森小・中の図書室が、また一つ充実しました。ありがとうございました。

前回の学校ブログ(7月20日)をご覧ください。

働き方をみつめなおす合同研修

前期終業式(8日)の午後に小中合同の職員研修会を行いました。今回は「働き方をみつめなおす理由と方法」をテーマに教育研究家で合同会社ライフ&ワーク代表の妹尾昌俊様を招いての研修です。
教職員の長時間労働などが報道されていますが、楓の森小・中の教職員も自分の働き方を見つめなおすための研修です。妹尾様のさまざま視点や事例を通した話、そしてグループワークなどをとおしていろいろなヒントや気づきがある研修会となりました。また、学校組織としても考えていくきっかけとなりました。

がんばりのあかし通知表

前期最終日の3時間目には、それぞれのクラスで通知表が子どもたちに渡されました。クラスからは拍手が聞こえてきていました。一年生にとっては、初めての通知表を担任の先生から頑張ったことを話されて一人ずつもらっていました。通知表には、前期の子どもたちのがんばりや後期にむけて取り組んでほしいことなど、担任の先生や関わった先生方が丁寧に書いています。ご家庭でも子どもさんと一緒にご覧いただき、こどもたちの頑張りを話題にしていただきたいと思います。

前期終業式

100日間の前期も今日が最終日です。明日から土日を含めた5日間の秋休み(秋季休業日)となります。1時間目に各教室をオンラインでつなぎ終業式を行いました。前期を振り返っての各学年の代表が発表してくれました(以下概要です)。

〇勉強を頑張ったこと、プリントをたくさんするとどんどんわかるようになったこと(1年たなか けんとさん)

〇新しい学校で初めは友達の名前が覚えられなかったけど、クラス全員の名前を覚えてみんなと仲良しになることができたこと、国語と算数をがんばったこと、後期は運動会でお父さんたちにかっこいい姿を見てもらえるようにがんばること(2年 北野ゆりさん)

〇苦手な国語をがんばったこと、あいさつをがんばったこと、学活で勉強した「ぼく さびしかったよ」で、友達の気持ちがよくわかり、人の気持ちを考えて行動すること。(3年 冨田さきさん)

〇社会で勉強した地震の学習で避難の仕方や備えを考えたこと、人権学習でいろんな人のことが分かったこと、後期は限られた時間で運動会を頑張りたいこと(4年 三枡ゆあさん)

〇友達づくりをがんばったこと(緊張していたけど友達が話しかけてくれてうれしかった)、算数で苦手だった図形の学習を頑張ったこと、後期はさらにあいさつと書写の授業をがんばりたいこと(5年塚元あやね)

〇保険委員会の副委員長として委員長と一緒に保険室のお手伝いなどよりよい学校生活が送れるようにがんばったこと、始業式に初めて会う友達が多かったけど、多くの友達ができ今では毎日楽しいこと、後期は6年最初で最後の運動会を最高にしたいこと、修学旅行で平和について考えたいこと(6年守永こうせいさん)

早朝からライン引き

朝7時の運動場でラインを引ひかれている先生が二人。よく見ると4年生の学年主任の福田先生とわかば学級担任の久末先生でした。引かれていたのは、2時間目に行う運動会の表現「花笠音頭」の隊形移動のためのライン。1時間目は終業式のため、早朝の時間外も使って準備をしていただいていました。終業式の練習とはなりましたが、子ども達も先生たちも限れた時間を精一杯使って取り組まれています。感謝です。

薬物乱用防止啓発活動(合志ライオンズクラブ)

今朝は、校門で合志ライオンズクラブの方々による「薬物乱用防止」の啓発とあいさつ運動が行われていました。市内の中学校で毎年実施されているものです。通常は、中学生にチラシ等を渡されていますが、感染対策のため、チラシは中学生に各学級で配布され、今回は、あいさつ運動を啓発活動が主です。

熱中症対策と運動会

10月になり朝夕は少し肌寒さを感じるようになりましたが、日中は30℃前後とまだまだ暑い日が続いています。運動場での練習もこまめに給水時間をとりながら行っています。
保健室前の掲示に保健委員の子どもたちが、養護教諭の山下先生と一緒に運動会バージョンの熱中症対策掲示をしてくれました。

ONE PIECE熊本復興プロジェクト

熊本地震からの創造的復興に向け熊本県では様々な取組が行われています。その一つに、熊本県出身の漫画家・尾田栄一郎氏が描く人気漫画『ONE  PIECE』と連携した『ONE  PIECE熊本復興プロジェクト』があり、県内各地に主人公ルフィとその仲間の像の設置が進められています。

今回、9月3日にマンガ「ONE  PIECE」が単行本100巻に到達したことを記念して、熊本県と熊本県教育委員会と連携し、県内45市町村教育委員会に単行本100巻セットが配布されることになりました。合志市では、市内小中学校には、すでに田中真弓氏(声優:ルフィ役)から寄贈されいますので、今回は、本校がいただけることになりました。
しばらくは1階ホールにあるケースにて展示をし、閲覧方法などを決めて行きたいと思います。 

熊本県からのメッセージ【100巻PJメッセージ】(施設設置POP).pdf

好条件!3年理科「かげと太陽」

3年生の理科の「かげと太陽」学習の観察が職員室前のスペースを使って行われています。画用紙の中心い棒を立てて太陽の影を記録していくいった観察で、記憶されている保護者の方も多いのではと思います。

1時間ごとに記録していきますが、「一日中、太陽の日が当たっている南向きの場所」が絶対条件でとなります。通常、学校内でそうした条件の場所は意外と少なく、どこかの時点で一時的に陰(太陽がさえぎられる)になってしまうことが多くあります。

楓の森小は校舎がほぼ真南向きに立っており、しかも校舎の前は運動場で太陽をさえぎるものが全くありません。昇降口や遊び場所の運動場も近く、定期的に観察に行きやすい場所です。
まさしく「太陽とかげ」の観察をするには、「好条件」がそろっています(この観察のために設計されたのでないかと思えるほど)。おかげで順調の3年生の観察ができています。

支えられている運動会(道具の準備)

学年別の開催となった運動会練習を各学年運動場で行っています。昇降口には、今週はじめに期間限定の運動会の道具置き場が設置されました。玉入れ、大玉、太鼓・・・・。昇降口でも運動会の雰囲気が感じられます。

5年生の団体競技では、竹を使った台風の目を行います。この竹は1本5m程が必要となります。開校まもない楓の森小にはそうした竹がなく、どう用意しようか困っていました。そんな中、分離元の一つ合志南小学校の地域コーディネーターの酒井さんと上野さんに教頭先生が相談をされたところ、早速、見本の竹を切って運んで頂きました。その後、長さや太さなどを5年部にも確認してもらい、先週には、競技用の竹を持ってきて頂きました。まち不足する道具なども分離元の小学校から一時的に借用させて頂くなど協力を頂いています。

初めての運動会となり、道具なども一つ一つ準備していかなければなりませんが、分離元の小学校をはじめ、地域の方々にも支えられていることに感謝です。ありがとうございます。

1か月ぶりの「昼休み」

昼休み、校内であった先生から「久しぶりの昼休みですね」と言われ、確かに分散登校もあり、約1か月ぶりの昼休み。先週から解禁となった外遊びも加わり、久しぶりのたっぷり外遊びや読書ができる時間となりました。

暑い中ですが、水筒持参で外遊びに励む子どもたち、中には全員遊びだったクラスもあったようです。また教室では図書室で借りた本の世界に浸っている子どもたちもいました。

5時間目が体育(運動会の練習)の6年生は、5時間目に向けて「体力温存!!」と室内遊びや応援団の打合せなど、教室で過ごしていました。さすが6年生、ペース配分もバッチリです。

学習のまとめはプレゼンで

5年生では、環境学習で一人一人が調べ学習をしています。学習した内容をぞれぞれがまとめていきます。これまでは、紙にまとめていたものをタブレットにあるプレゼンテーションソフトを使ってまとめていました。3枚から5枚のシートでまとめているとの事でしたが、1組の子どもたちのタブレットをのぞいてみると、初めてにしてはとてもよくできているなと感じました。

私がプレゼンソフトを初めて使ったのは30代頃だったと思います。小学校からこうしたプレゼン作成ができる環境はうらやまいなと思います。今回、初めてということもあり、子どもたちはアニメーションを多用したりとソフト自体の楽しさや面白さもあったようです。使い方などは子どもたち同士で教え合いをしていました。今後、回を重ねるごとに、より分かりやすい伝え方や表現方法など、プレゼンの内容や質もさらに高まってくるのではと期待しています。

食べる間も惜しんで・・・

給食の時間の6年生の教室からは「ソーラン節」が聞こえています。本格的に始まった運動会の練習ですが、練習期間が限られいるのは6年生も十分承知しています。

そこで、給食の時間もビデオでソーラン節を見ながら、イメージトレーニング!!まさに「食べる間も惜しんで」練習に励んでいます。中には、歩きながらソーラン節の動きをしている強者も出てきています。

6年生最後の運動会への思いが伝わってきます。

運動会の練習本格化

今週から学年全体がそろった運動会の練習が本格化しています。今週末は前期終業式、秋休みをはさむため、学年全体での練習できる日は実質6日間です。分散登校の期間、表現(ダンス)を行う学年は、オンライン授業で学級や自宅での個々の動きの練習はしていましたが、全体での練習は初めてです。

1年生にとっては、初めての運動会。運動場での練習風景を見ていると運動会が近づいてきたなという雰囲気です。暑い中での練習のため、こまめな水分補給とテントで小休憩しながら行っています。

校内環境整備(緑地の管理)

本校は、校舎棟や体育館周辺が芝生の緑地帯となっており、低学年の子どもたちの遊び場として、また理科の授業では植物や昆虫などの採集場所としても活用します。

かなりの広い面積ですが、用務員の田尻先生が定期的に芝刈りをして環境整備をされています。芝刈りから刈った芝の運搬作業はかなりものです。しかも残暑が残る中でなおさらです。授業中にこうした環境整備を行ってもらっています。

菊池恵楓園の花火

毎年、夏に菊池恵楓園で、園で亡くなられた入所者を供養する納涼盆踊り(夏祭り)が開かれ、その際、花火が打ち上げられています。園の主催で入所者自治会などが協賛し、費用は入所者からの供養料や寄付で賄っているお祭りで90年以上続いているそうです。感染拡大防止のため、今年の納涼盆踊り(夏祭り)は中止されていましたが、本日の19時30分から花火が打ち上げられました。

事務整理を遅くまでしていた小・中学校の先生方も花火の音に思わず外に飛び出し、約30分間、真上に上がる多彩で様々な種類の花火に見とれていました。楓の森小・中学校ができて初めての菊池恵楓園の花火に先生方もうっとり。最後は大きな拍手とともに「ありがとうございました」との声があがりました。

運動会の準備(先生方に感謝)

今日は事務整理のため4時間授業でした。

が・・・、17日に行う運動会の練習のためのポイント打ち(ラインや立ち位置)と児童用のテント立てを先生方が放課後に行いました。限られた練習時間と実施方法等の変更もあり急遽でしたが、来週からのよりよい練習環境をつくるための作業です。残暑の中、14時に始まった作業は、少しずつ作業する先生方も増え、最後はほぼ全職員で17時までかかって作業をされたとのこと。結局、事務整理の時間を返上しての作業となったようです。

午後から出張のためこの準備作業に参加していなかった私(校長)が帰校すると、ラインがきれいに引かれ周囲にテントが張られた運動場ができていました。楓の森小の先生方に感謝です。

みそカツ争奪と「黙食」

分散投稿期間中は、配膳や食事時間を短縮するために給食献立も変更し、パンや品数を減らした給食でした。

今日からは給食もいつもどおりの「フル」給食となりました。今日の献立は「麦ごはん」「けんちん汁」「みそカツ」「牛乳」です。

メニューのみそカツは子どもたちにも人気だったようで、配膳後の配膳台まわりでは、あまったみそカツ争奪のじゃんけん大会が繰り広げられていました。久しぶりのクラス全員そろっての給食でしたが、まだまだ「黙食」。教室からは食器に箸が当たる音だけが聞こえていました。

 

待ちに待った図書室!

感染防止たのめ利用を停止していた図書室も本日(1日)から再開しました。先日の「楓の森図書室たより」でもお知らせがあったように、蜜を避けるため、図書室内での読書はできませんが、貸し出しのみ行う事となりました。そのため、普段は一人1冊までを「一人2冊」まで増量中!です。

今日は小学生の利用日でしたが、待っていたとばかりに休み時間には、本をサッと選び堀田先生がまつカウンターに子ども達が並んでいました。

19日ぶりの全校登校!!

感染拡大防止のため9月3日(金)から始まった分散登校が昨日(30日)で終わり、今日(1日)から通常登校となりました。19日ぶりの全員登校です(中学校は、途中テスト期間があったため今日まで分散登校)。

上履きが下履きが混在していたくつ箱も全員がそろい、教室にも賑やかさが戻ってきました。全員が入ったクラスも赤歩く感じました。感染予防は引き続き行いながら学校生活を少しずつ日常に戻していきたいと思います。

 

リースづくり(1年生)

1年生の生活科の学習で育ててきたアサガオ。種を植え、成長の様子を観察し、アサガオの花をタブレットでも記録し、種を取りました。そして、残ったアサガオの蔓(つる)を使ってリースづくりを1年生がしていました。4組の三城先生が前任校でもされていたそうで、今回は1年生全員がリースづくりに挑戦。

茶色くなったツタ、少し緑が残ったツタ、赤みがかったツタを束ね、最後はリボンで固定すると、とてもきれいなリースができていました。子どもたちが家に持ち帰って、家に飾られることでしょう。

最後は、しっかりと掃き掃除まで頑張る1年生でした。

2組のりんどうさんが校長室用に作ってくれたリースも校長室の入り口に飾りました。

バタフライ・ハグ

「バタフライ・ハグ」を知っていますか。つらい記憶などをいやすための心理療法の一つです。

保健室の掲示板にも山下優子先生が「バタフライ・ハグ」を紹介されていました。分散登校で、一日おきの登校や友達と会えないなど、いつもとは違う日々が続いています。子どもたちも知らず知らずにモヤモヤやイライラなどがたまっているかもしれません。そうした時に簡単にできる解消方法です。

保健室の掲示物を見た女の子が腕を組んでやっていました。モヤモヤ、イライラした時には、度やってみてはどうですか。

「バタフライ・ハグ」のやり方

①目を閉じて、両腕を胸の前で交差させる。

②安心できるものや人をイメージする(好きなアニメなど)

③胸の前で両手を交差させたまま、左右の肩を両手で交互にトン・トン・トン・・・とゆっくりたたく。  これをくりかえす。

みんなと会うのが待ち遠しい

分散登校でおなじみとなった翌日の登校グループへの黒板による メッセージ。4年3組のメッセージには「分散登校終りょうまであと2日 もうすこし!!」のメッセージがありました。

早くクラス全員の生活に戻りたいという思いが伝わってくるメッセージでした。

運動場のレイアウト

17日(日)に学年別に実施する運動会。今回は全体での運動会ではありませんが、本校にとっては初めての運動会となります。そのため、運動会のメイン会場となる運動場のレイアウト(場づくり)も初めてとなります。また、今回は、学年別に実施で、感染対策等も踏まえたレイアウトに変更するため、当初(5月)に計画していたレイアウトからさらに変更したものとなります。

感染対策をしながら、子どもたちの活動を保護者の方々に参観していたくためには、どのような場の設定がいいのかを協議しながら、昨日(28日)の放課後に体育主任の後藤先生指揮のもと、宮田先生、杉本先生が、まずは運動場にライン引きをされていました。

今後、実際に各学年が使用しながら微調整をしていく予定です。

1か月ぶりの外遊び!!!

夏休み明けの8月末から感染拡大防止のため停止をしていた「外遊び」を本日の朝の時間から解除しました。分散登校のこり2日のため、試行的に行っていますが、熱中症対策とマスク着用、遊んだ後の手洗いなどはこれまでどおり行っていきます。

早速、朝の外遊びができると聞いた子ども達が、運動場で思いっきり遊んでいました。1年生は遊具の場所に一直線!わずかな時間でしたが、笑顔で「楽しかった」との声があちこちから聞かれました。

2年生の女の子は「外遊びができるようになったから、(図書室の)本も読みに行けるのかな?」との声も・・・。感染予防を継続しながら、少しずつ学校の日常生活を取り戻していきたいと思います。

まさかの校内にサルが!

今朝、「サルがー!!」という桑原先生の叫び声。体育館の横を歩いていた桑原先生が体育館横にある学校園脇の百葉箱の上にサルが座っていたのを発見。先生が声をあげたため、サルもあわててフェンスを越えて隣接する菊池恵楓園の林の中に逃げていきました。

まさか校内にサルが・・・とは思いましたが、今回、サルがいた場所は学校園脇で、そこにはわかば学級で植えたサツマイモがすくすくと育っています。おいしそうなサツマイモを求めてきたのかどうなのか・・・。楓の森小・中がサルにとっても居心地がいいのかもしれませんが、子どもたちが危険にさらされては大変です。

米澤教頭先生が市役所に連絡をし、早速、農政課の職員の方が来校され、また警察官の方も現場を確認いただき、定期的に巡回等をして頂けるとのことでした。

安心メールでもお知らせしたように子どもたちには、サルと出会った場合には「不用意に近づかない」「目を合わせない」「脅かさない」ように注意をしています(職員室のホワイトボードにも米澤教頭先生から注意がうながされています)。

 

おもわず夢中になるゲーム

今は、外遊びができませんが、子どもたちは室内での工夫しながら休み時間を過ごしています。6年3組の休み時間、子どもたちが裏紙を使って簡単なゲームをしていました。担任の宮田先生に勧められて私(校長)も参戦させてもらいました。

短い線を1段目は3本、2段目は5本、3段目は7本引きます。この短い線を交互に消していって最後の1本が残った方が負けとなるゲームです。条件は、各段をまたいで消すことができない。同じ段であれば何本消してもいい。とったシンプルです。

先を読むことが必要で、なかなか頭を使います。6年生の何人かとやりましたが、これが楽しい。しかし、虎太朗さんが横綱級の強さでギャフンと言わされました。

数学(算数)が専門の宮田先生は、こうした簡単にしかも夢中になってしまう楽しいゲームを色々持っておられて、休み時間の子どもたちもいいリフレッシュができています。

1年生も漢字の学習

入学して6か月。1年生も自信満々の小学生となっています。「あいうえお」のひらがなから始まった国語の授業も今では漢字の学習をしています。「一」「二」「三」・・・「山」など、画数の少ない漢字を習っています。

1年生で学習する漢字は80字です。2年生160字、3年生200字、4年生202字、5年生193字、6年生191字、小学校では1026字の漢字を学習します。音読み、訓読み、熟語などをさらに学習し、読める本なども増えていきます。そのスタートにたっている1年生です。

施設もフル活用

分散登校の中、10月17日の運動会(学年別開催)に向けた各学年の練習も本格化しています。

感染予防のため、これまで学級単位に限定していましたが、体育館など間隔がとれる場所では学年全体(分散登校中のため半数程度)での練習も緩和して取り組んでいます。

今日の3時間目は、1年生が体育館と武道場にわかれて全体練習を行っていました。武道場では1・2組、体育館では3・4組。それぞれに電子黒板を持ち込みオンラインでつないでの練習です。ICT(オンライン)と施設をフル活用した授業。充実した施設がある本校ならではの練習で、ありがたい限りです。

頼もしい事務室

今日は、5・6年生の校納金徴収日でした。校納金は各学年の教材費などが主になります。本校では、年間で必要な教材費を年度当初に各学年が計画したものをもとに、事務職員の上田先生と渡辺先生が、徴収から金融機関への入金、そして業者等への支払い等の事務を一括して行ってもらっています。700名を超える児童を学年ごとに確認しならが行う事務は一日がかりの作業です。

また、できるだけ現金を学校内で取り扱わず効率化を図るために、次年度に向けて金融機関の振り込みシステムを導入する準備も平行して事務室で行ってもらっています。各ご家庭でも金融機関の口座確認や開設などでご協力いただきました。
今回(9月)から引き落としに移行していますが、一部は、これまで同様の徴収も行っています。事務室で対応してもらうことで、学級担任が子ども達の指導にあたる時間も確保することができています。学校施設や備品の管理や予算執行など事務室は、学校にとって頼もしいなくてはならい存在です。

ダンスの練習(2年生)

2年生の教室から聞こえる田上先生の元気な声・・・しかし教室には誰もいません。オンラインで配信されている体育授業と自宅で田上先生の動きに合わせて一緒に踊っている子どもたちの姿が電子黒板に映し出されていました。画面に映っている自宅の子どもたちが一生懸命に踊っている姿は見ていて微笑ましくなりました。

2年生の子どもたちは、広い体育館で間隔を取りながら踊りの練習をしていました。学年ごととはなりましたが、運動会を実施することに決まり、登校している子どもたちは体育館で一緒に練習を始めています。分散登校ではありますが、できることを少しずつみんなで始めています。

17日に運動会実施

5月30日(日)に実施予定だった運動会は10月17日(日)に延期し実施することとしました。
しかし、現在、まん延防止期間中で分散登校を実施しており、感染予防はもちろん練習期間や時間なども含めてどのようにするのかを職員、保護者、そして何より小学校最高学年の6年生の子どもたちに思いや意見を聞きました。
6年生の主な意見や思いや次のとおりです。

〇延期して運動会をしたい気持ちはいっぱいあるが・・運動会でコロナの拡大やクラスターなどを考えると中止するのも仕方ない。
〇みんな運動会はやりたいと思っていると思うが、もしものことがあったら色々な人が大変になると思うから中止させた方がみんなが安心できる。もしやるとしても学年でやった方がいい。
〇家にはおじいちゃんやおばちゃんがいるから心配。少し怖いので余り運動会はやりやたくない。
〇すごく運動会をしたいが、この小学校でコロナの感染がでたらこわいし、「やりたいからやろう」と考え方をしている人がいるから、人がたくさん感染してしまうのではないか。この学校の運動会は、すごく楽しみでわくわくしていたけど、しょうがいないと思います。
〇6年生は最後の運動会だから本当はやりたいけど、運動会が原因でコロナが広がったりしたら大変なので、全員でやるのではなく、学年で分けたりした方がいい。
〇1年生にとっては初めての運動会だから学年ごとでもやったほうがいい。
〇楓の森にきて、まだ少し不安はあるけど、やっぱり小学校最後の運動会だから、雨やコロナで中止になったら仕方ないけど、楓の森での運動会が初めてだし、小学校最後だからやりたい。
〇全校ではできないかもしれないけれど、学年だけでもやりたい。(分離した)合志南小と西合志東小が協力してやる運動会を見てみたいです。
〇練習期間が短いのが不安、応援団もきちんとまとまるのか心配。それをうまくしていくのが6年生。どのようにしていくのか話したい。楓の森小一期生で、最初で最後の運動会。運動会で6年生のパフォーマンスを見せたい。応援団のTeams(タブレットオンライン会議)を作って会議をひらいて話し合う。

6年生の子ども達が、現在の状況などを踏まえながら、よく考えてくれていることが伝わり、とてもうれしく思いました。様々な方の意見や考えを伺い、最終的に10月17日(日)に学年ごとに実施することとしました。概要は、配付文書(運動会のご案内(保護者向け).pdf)をご覧ください。今後、詳細な日程等は改めてお知らせします。

飛沫防止パーティション

中学校の渕上校長先生が感染予防のための飛沫防止のパーティションを製作され、相談室や理科室などに設置をされていることは以前も紹介しました(前の記事はこちら)。さらに小学校の子どもたちも利用する家庭科室や職員室カウンターなどにも追加製作をされ設置して頂きました。

休日も作業をされ1週間ほどで三十数台を量産され、まさに「渕上工務店」並みの生産量です。今後、分散登校が終わり、全員登校となっても合志楓の森小・中学校では、感染拡大防止をさらに充実することができます。渕上校長先生に感謝です。

中学校テスト返し

先週の15日(水)から17日(金)の3日間で行われた中学校の期末テスト。昨日からテスト返しが行われています。テスト期間中は全員登校で教室分散で実施されていましたが、テスト返しは、1年生と2年生を午前と午後に分けて実施されています。
また、テスト返しも感染拡大防止のため、教室分散して行われています。そのため、教科担当者が各教室をオンラインでつないで行われています。楓の森中学校では、タブレットやオンラインの活用について挑戦的に推進をされています。

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図書室バージョンアップ!

感染防止対策のため利用停止している合志楓の森小・中図書室ですが、室内では図書司書の堀田先生が所狭しと歩き回り作業をされています。

小学校・中学校の国語の教科書には多くの物語や説明文、詩、俳句、和歌などが掲載されいています。その他にも関連図書として多くの書籍が紹介されています。
そうした国語の教科書に紹介されている書籍を一つ一つ洗い出し、本の背表紙に「国語小1年」「国語中2年」といったラベルをつける作業を堀田先生がされていました。リストにある本を書架(本棚)から抜き出して、ラベルを貼り、また書架(本棚)に戻していく・・・といった気の遠くなるような作業です。テーブルの上には、作業を終えた書籍が棚積みされていました。
小・中が利用している図書室のため、小学5年生と中学2年生で関係する書籍があったりと小中のつながりが見られ新たな発見もあるそうです。これも合志楓の森小・中ならではの図書室のなせることかもしれません。
利用停止期間を活用して、図書室環境はさらに充実してバージョンアップしています。よりよくなった図書室をみなさんも楽しみにしていてください。