学校ブログ

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恒例にしたくない展示会

夏休み前にも行った「落とし物展示会」を冬休み前に1階ロビーで行っています。「恒例」とはしたくないのですが、約4か月間でかなりの落とし物や忘れ物が届けられてきます。

今回の落とし物や忘れ物は記名がなく、持ち主も探しに来なかった物ばかりです。水筒、赤白帽、帽子、ハンカチ、靴下、傘、手袋、スクールセーター、ゴーグル(水泳)などなど・・。今回、早速、小・中学生の持ち主の元に返っていったものもありますが、ご家庭でも子どもさんが最近、持ち帰っていない物がないか確認をお願いします。

楓で楽しむ楓っ子

先週末からの日ごとに寒さがましていますが、子ども達は「寒さに負けず」に休み時間には、運動場で元気に遊んでいます。そうした中、先週の金曜日の昼休みには、シンボルツリーの楓の葉っぱを集めて遊んでいる1年生の子ども達の姿がありました。風に流されていく楓の葉っぱを追いかけたり、葉っぱを空高く投げたりして楽しんでいました。

楓の森中生徒会選挙

6年生は、5時間目に体育館で行われた合志楓の森中学校生徒会選挙の立会い演説会に参加させてもらいました。

登校中の選挙活動を間近で見たり、校舎3階の中学校フロアーに掲示されているポスター掲示などを目にしていた6年生ですが、実際、中学校の立会い演説に参加するのは初めてです。
現在、楓の森中学校は、1、2年生のみの在籍で、生徒会役員選挙は初めてで、来年度の生徒会の中心となる選挙です。6年生にとっても来年度、入学した時の生徒会役員の選挙の様子を見ることができるのは、とても貴重で小学校としても参観をお願いし、中学校でも快諾いただきました。立会い演説の様子は中学校HPに掲載されていますが、参加した6年生からは、「中学生はすごい」「かっこいい」「話がとてもわかりやすい」など、未来の‘先輩’の姿を一足先に体感することができたようです。これも施設共有している合志楓の森小・中学校ならではと思います。

 

中間発表表

4年生の総合的な学習の時間「人とのつながりを深めよう」の学習もまとめになってきています。これまで合志市社会福祉教委議会の方々から「福祉」について学んだり(7月14日ブログ)、福祉体験(10月19日ブログ)、それぞれのテーマを調べたり(11月22日ブログ)してきました。

 4年3組では、各班で調べてきたことの中間発表会が開かれました。「車椅子の種類や使い方、スポーツ用の車椅子」「耳が不自由な人の困っていること、手話と字幕」「合志市の盲導犬」「目の不自由な人のためのお店の工夫」「身のまわりのバリアフリー」などのテーマを新聞やポスター、パワーポイントなどでまとめての発表です。発表を聞いた子ども達からよかった点や改善点などをあげてもらい、改善して最終発表にのぞみます。

合志市社会福祉協議会からも黒川さんと林さんが参観してもらいアドバイスをもらえました。お二人から7月からの学習を深めていることへの感謝と、行動に移して欲しいというお話がありました。

なかよしフェスタ(わかば&もみじ学級)

合志楓の森中学校区(楓の森小・楓の森中)の特別支援学級交流行事「なかよしフェスタ」を2・3時間目に体育館で行いました。コロナ禍で控えていた小・中間の交流としては、今回が初めてとなります。わかば学級(小学校)ともじみ学級(中学校)の子ども達が一堂に介しての会とあって、小学生も体育館の向かう足どりも軽く、楽しみにしていたようでテンションは高いようでした。

事前準備もしてくれ、全体進行やグループリーダーも中学生が行ってくれました。グループ内での自己紹介では、切り絵が得意だ中学2年生に小学生が色々質問をして、最後には、作ってほしいものを小学生がリクエストするなど和やかな雰囲気の中進んでいきました。

折り紙を使って星などを作る作業では、中学生が作り方を説明してくれ、小学生にやさしく分かりやすく教えてくれるなどとても頼りになる中学生のお兄ちゃん、お姉ちゃんと楽しいひとときを過ごしました。みんなで作り上げたクリスマスツリーは、その後、昇降口に掲示しました。

同じ校舎内で生活しているわかば学級ともみじ学級では、日常的な交流が可能であるため、今回を機にさらに交流が深まっていくことと思います。