学校ブログ
新たな試み(写生)
以前の学校ブログでも紹介したとおり、5年生では一部教科担任制を行っており、1組の永田先生が5年生3クラスの図画工作を担当しています。今は、「写生」の授業です。
1人1台のタブレットとなったことから、今回、事前に子ども達に数枚の風景写真をタブレットで撮影させられていました。校内の風景や通学路の風景、秋の風景、中には週末に家族で出かけた際の景色など、それぞれのタブレットには数枚の写真が保存されていました。その中から、構図を考えて1枚を写生の題材として子どもたちは選んでいました。
通常の写生では、それぞれが描いて初めて分かる構図も、撮してきた写真(デジタル)をクラスで共有することもでき、どういった構図がよりいいのかなどを考えるきっかけにもなったようです。
また、選んだ写真に、タブレットの描画機能を使って、基本となる線を加えることで、下書きをする際に活用したりするなど、タブレットを活用した新たな試みだなと授業を参観しました。