日誌

学校生活

フラワーアレンジメント

 手作りクラブでは、上天草市役所農林課の方と花屋さん、菊農家さんにご協力いただき、フラワーアレンジメントを行いました。

 お持ちいただいた花は、バラ・トルコキキョウ・カーネーション・菊などです。どれも、とてもきれい!

 花をオアシスにさすコツを教えていただきながら、あとは思い思いに仕上げていきました。できるだけ、オアシスが見えないようにするのがいいみたいです。みんな、自分だけのすてきな作品ができあがりました。

 

 

 

通学合宿

 11月4日~8日、天草青年の家が主催する通学合宿が行われました。4年生以上が対象で、13名が参加しました。

 初日には、老人会の方々とグランドゴルフを行いました。初めて体験する子供がほとんどだったので、最初は空振りしてしまう人もいましたが、少しずつ慣れてきて、中にはホールインワンをする人もいました。地域の方とも打ち解けていき、会話もはずみ、大盛り上がりでした。

 翌日には、魚釣りをし、魚をさばく体験がありました。保護者の方からの差し入れの魚もあり、子供たちも大喜びでした。

 宿舎では、食事をつくったり、準備や片付けをしたり、洗濯も行いました。平日には、学校から帰ってきて、宿題もちゃんとやっていました。

 夜には、地域の方々から、維和に関するお話を聞くことができました。自分たちが住むところの素晴らしさを感じたようでした。

 4泊5日、充実した時間を過ごせたようです。お世話になった方々に感謝ですね。

スクールミュージアム

 熊本県立美術館から、浜田知明とシャガールの作品が維和小へやってきました。本物の作品ですので、ちょっぴりドキドキでしたね。

 最初に、美術館の方からクイズがいくつか出されました。

 浜田知明の作品の1つを見せて、「口がいっぱい描かれている、この作品の題名はなんでしょう?」というものでした。ある学年の人が、「女子会」と答えたそうで・・・。思わず笑ってしまいました。(正解は「噂」です。)

 次に、作品の一部分だけを見せて、その作品を探す活動がありました。子供たちは、一生懸命に探しまわりました。よ~く集中して見ていると、みつけることができ、「あった~!」という声がとびかいました。

 この後は、じっくり作品を鑑賞しながら、考えの交流を行いました。やはり、本物に触れることは大事ですね。

 県立美術館には、約4500点の作品があるそうです。できれば、美術館に行って、たくさんの作品をみてみたいものですね。しかし、なかなか行くことが難しいので、今回のスクールミュージアムは有意義な学習となりました。ありがとうございました。

チャリティー芸能大会

 11月3日に、維和のチャリティー芸能大会に2~6年生が出場しました。2~4年生は千束雨乞いドラ太鼓、5・6年生はソーラン節を披露しました。

 2~4年生は、お祭り後、2回目の披露となりました。ご指導くださった丸山様や山本様に、もっといい演奏や舞を見せたいと意気込みもばっちりでした。たしかに、どんどん上手になっていきますね。

 5・6年生は、力強いソーラン節を見せてくれました。色鮮やかな法被とともに、迫力ある動きで会場をさらに盛り上げました。どちらもすばらしかったです。

 たくさんの方に見てもらえて、子供たちも満足気でした。

みんなでかくれんぼ!

 今日、昼休みに高学年のよびかけで、「貨物列車じゃんけん」と「かくれんぼ」をすることになりました。

 まず、体育館に集合。「かもーつれっしゃシュッシュッシュッ~、いそーげいそげシュッシュッシュッ~・・・」と歌いながら、じゃんけんをしていきました。どんどん長い列車になっていきました。

 次に、「かくれんぼ」です。教室や特別教室などに、うまくかくれます。すぐに見つかってしまう人もいれば、感心するほど上手にかくれる人もいました。

 最後までみつからなかった人は、椅子の中と木の入れ物の中にかくれていました。椅子のところには、二人いたのですが、まさかここにいるとは!木の入れものにかくれた人は、穴の中に顔をうずめていたので、全くわかりませんでした。ここでも、「考動力」が発揮されていましたね。

 とても楽しい昼休みになりました!高学年のみなさん、ありがとう!!!

文化芸術体験教室

 文化芸術体験として、今回、劇団「きらら」の方々をお迎えし、数々の表現活動を楽しみました。

 まず、発声練習として、小さい声から大きな声へ、高い声から低い声へ、また可愛らしい声やどなった声など、子供たちも楽しそうにいろいろな声の出し方に挑戦しました。先生方も、がんばりました。

 次に、「見えない大縄」です。ジェスチャーだけで、本当に大縄があるように見えてきました。それを目で追いながら、みんなで軽やかにジャンプ! 縄を回す音も聞こえてくるようでした。子供たちも、「大縄楽しかった~!」という声が多かったです。

 この後、自己紹介ごっこや早口言葉、アドリブをいかした寸劇、ジャングルでのダンス等、たくさんの活動がありました。想像力を働かせ、即興での表現に楽しく取り組みました。

 ここで大事なのが、自分から「やります!」と言えること。「誰かやってくれる人?」と問われたときに、さっと手が挙がるといいですね!中には、とてもリアクションがよく、率先して前に出てくる人もいました。すばらしいですね!

 

千束雨乞いドラ太鼓

 2~4年生は、9月中旬から雨乞いドラ太鼓の練習をがんばってきました。保存会の山本様と丸山様にご指導いただき、本日、本番を迎えました。

 出番前には、「緊張する~。」と言っていた子供たちもいましたが、はじまると、堂々としたものです。さすが維和っ子だなあと感心しました。

 最後には餅投げがあり、子供たちも大変喜んでいました。

5年生集団宿泊教室

 近隣の小学校6校の5年生は、天草青年の家で1泊2日の集団宿泊教室を行いました。集団の一員としての自覚やきまりや時間を守ること、野外活動等での自然体験などを通し、心と身体を鍛えることができました。他校の友達もでき、楽しく過ごせたようです。

(ペーロンをはじめ各活動には他校の児童が写っているため、写真掲載しておりません。)

 

5・6年生校外学習

 5・6年生は、蔵々地区にある地層とエビの養殖場を見学しました。

 まず、地層を間近で見ました。八千万年の歴史を感じる、大迫力の地層です。地層見学後、スケッチや化石の発掘を行いました。生き物のすみかや植物の化石がみつかりました。

 その後、5年生はエビの養殖場を見学、6年生は石の標本作りを行いました。

 この後のお弁当タイムでは、天気もよかったので、屋外の好きなところでおいしくお弁当を食べました。

 

 

3・4年生見学旅行

 3・4年生は、フードパル・防災センター・水の科学館を見学しました。

 まず、フードパルの中のパン工場に行き、パンの製造過程を見ながら係の方のお話を聞きました。メモもしっかりとっていました。おいしいパンもいただき、記念撮影。パチリ!

 次に、県の防災センターに向かいました。新しくできた施設で、展示物もとてもわかりやすく、係の方がくわしくお話もしていただいたので、熊本で起きたいくつもの災害についてしっかり学ぶことができました。2階にある会議室にも入れていただき、災害が起きたときに話し合うために大きいモニターやたくさんの机にびっくりしました。

 昼食後、水の科学館へ。

 私達の飲み水は、「地下水」ということを学びました。水の大切さだけでなく、水の面白さも体験できるブースもあり、楽しみながら学習ができました。

 

 3カ所見学をしたので、みんなくたくたになって、帰りのバスではし~ん!みんなすやすやと夢の中でした。たくさんの学びがあって、とても充実した1日になりました。