学校生活

2025年6月の記事一覧

震災遺構 フィールドワーク

 今日の午後、町防災教育主任研修会が行われました。初めて益城町に赴任し、防災教育主任になられた先生方もいますので、平成28年熊本地震の震災遺構を3箇所見学して回りました。

 町生涯学習課の堤係長から、「谷川地区」「堂園地区」「杉堂地区」で、活断層に関する詳しい説明をいただきながら、地震の大きさを感じてきました。

 この3箇所は「国天然記念物 布田川断層帯」に指定され、町ではいろいろな整備に取り組んでいます。関東地方から修学旅行の団体も年間300近く訪れるそうです。公園としての整備も進んでいますので、是非一度、見学に行かれてはどうですか。

4年生 社会科 わたしたちのくらしとごみ

 4年生は社会科で「わたしたちのくらしとごみ」を学習しています。今日は、熊本市東部環境工場に校外学習で見学に行きました。

 まずは、会議室でゴミの収集方法や処分の仕方などの説明を聞きました。詳しい資料も見せていただいて、みんな一生懸命にメモをとってい

ました。

 説明の後は、工場内を見学しました。「ゴミ搬入口」「集中管理室」「灰ピット」など、たくさんの箇所を見学し、説明を受けました。

 見学ではみんなタブレットで写真を撮り、この後のまとめにつなげるそうです。

 

清涼 夏の生け花

 真夏を思わせるような暑さが続いていますが、広安小児童玄関のろうかには、涼しい風を感じさせてくれるような、清涼な「生け花」が飾られています。

 クラブ活動で福本先生のご指導のもと、子どもたちが行けた花」が飾られています。

 

 クラブ活動で福本先生のご指導のもと、子どもたちが行けた「夏」がテーマの生け花です。夏の花の象徴「向日葵(ひまわり)」の使い方に、子どもたち一人一人の個性が出ていて、みんな素晴らしいできあがりです。来週木曜日の授業参観まで、なんとか保ってほしいと願っています。

益城町 スイカの名産地

 3年生が社会科の校外学習で「JAかみましき益城西瓜選果場」に見学に行きました。今が夏スイカ出荷のピークを迎えている選果場にはたくさんのスイカが集められていました。

 最新技術が導入されたオートメーションの作業を、3年生のみんなは「オ~!」「スゲェ~!」など興味津々で学習していました。特にみんながお気に入りだったのが「UFOキャッチャー」と名付けた機械でした。吸盤の力で大玉スイカ4玉を吸い上げ一瞬にして段ボールに箱詰めする様子は大歓声でした。

 その後は、事前に考えたたくさんの質問が出され、JAの方が詳しく説明してくださるので、みんな一生懸命メモしていました。

 益城町の名産品がどのように全国に出荷されるのか、たくさん学べて貴重な体験でした。そして最後にはお楽しみ、おいしい益城産スイカをごちそうになりました。ありがとうございました。

あんぜん 引き渡し訓練

 本日の午後、台風・大雨・地震等、いつ発生するかわからない自然災害や防犯対策のための「引き渡し訓練」を行いました。

 万が一のために非常に大切な訓練がとてもスムーズに実施できました。その理由として2つあげるとしたら

 ①保護者の皆様が送迎ルールをとても守っていただいたこと。(一方通行を間違え、逆ルートから進入しようとして車も、すぐに迂回していただきました。)

 ②保護者の皆様が時間を守っていただいたこと。(一気に集中すると大混雑が起きるのですが、それぞれの地区の時間を守っていただきました。)

 子どもたちの命を守るためには、保護者の皆様と学校の連携が大事だとつくづく感じた訓練でした。保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。