学校生活
白水小学校最後の退任式でした!
今日は白水小学校最後の退任式でした
今年度は白水小学校が閉校を迎えましたので、全員の先生が退任します
寂しい気持ちを、白水小学校の美しい桜の花が慰めてくれているようです
先日卒業した卒業生のみんなも、保護者の方々も今日の退任式に駆けつけてくれました
新白水小学校に行かれない7名の先生方から、お一人お一人最後のお話を頂きました
7月11日に60歳を迎えられた校長先生は、定年退職されます
”新型コロナウイルスで、数々の行事を諦めなければならなかったことが残念だったけれど、新しい白水小学校でたくさん思い出をつくってください”とお話をいただきました
「1秒のことばを大切にしてください」と言われたのは、転任される教頭先生です
”「ありがとう」「こんにちは」「さようなら」・・・1秒のことばを大切にしたら、きっと新しいお友達がたくさんできます。頑張ってください”とお話をいただきました
「チャンスの神様」のお話をしてくださった先生もいらっしゃいました
”私はこの学校で、「チャンスの神様」に出会い、そしてつかみました。
「チャンスの神様」に出会ったらしっかりつかんで成長したみなさんと、また会える日を楽しみにしています”とお話をいただきました
先生が小学生だった頃のお話をしてくださった先生もいらっしゃいました
”3.75㎞歩いて登下校していたこと。みんなで野山を走り回っていたこと。
先生になりたいと思ってからは、我武者羅に勉強したこと・・・。
新しい学校で、新しい運動場でいっぱい遊んでください”とお話を頂きました
白水小でまたお仕事したいなと思っていたら、願いが叶って働くことができましたという先生もいらっしゃいました
”みなさんも「こうしたい」と思ったら強く願うことが大切です。
みなさんにいつまでもエールを送り続けたいと思います”とお話を頂きました
白水っ子と出会って、「先生になりたい」と強く思えるようになった先生もいらっしゃいました
”白水小学校のみんなは、とても素晴らしいと思います。
これから先、大変なことがたくさんあるかもしれないけれど、がんばってください”と応援して頂きました
白水小のみなさんが大好きでしたとお話頂いた先生もいらっしゃいました
”お花を摘んでくれたり、「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたり、「先生が死んでも、先生のこと忘れないよ」と言ってくれたりしたこと、忘れません。
新しい小学校に遊びに来ますね”とお話くださいました
児童代表で卒業生が「お別れのことば」を発表しました。
数々の行事が中止になる中、できる限りのことをして行事ができるようにしてくださった校長先生に対する思いや、一緒に遊んでくださったこと、元気をくださったこと、時には寄り添い、時には厳しく接してくださったこと、教育環境を一生懸命整えてくださったこと・・・先生方の思いはちゃんと子どもたちに届いていたこと、そして子どもたちがしっかり見ていてくれていたこと、それをこういった形で聞けたことがとても嬉しく、誇らしかったです
私たち職員も、白水小学校最後の1年をこのメンバーで一緒に過ごせたことを本当に嬉しく思います
最後に、白水小学校校歌をみんなで歌いました
白水っ子の元気な歌声と保護者の方々の優しい歌声、そして先生方の力強い歌声が体育館中に響きました
きっとまたいつか、どこかでこの校歌を知る人たちが再び会うことを夢見て
みなさんに感謝です。ありがとうございました。
白水小最後の修了式でした!
昨日、白水小最後の卒業生を送り出し、静かな朝です
体育館に集まった時、6年生の分だけスーペスがあり、寂しさを実感します
そんな中、白水小最後の修了式が行われました
今年度は、コロナウイルス感染拡大防止のため、始業式は運動場での「青空始業式」でした
休校が続き、学習が遅れること、みんなに会えないことが心配で悲しく、不安でいっぱいのスタートでした
しかし、慣れない新しい生活様式での学校生活の中でも、白水っ子は、最後の1年を立派に終えることができました
修了証書をもらう姿にも、子どもたちの成長を感じます
校長先生からは、「白水小最後の通知表をずっともっておいてください。そして、この1年、自分はこんなに頑張ったんだとこの通知表を見て振り返り、これからの自分の糧にして欲しい」とお話がありました
「4月8日の始業式の日に、元気な姿で新しい仲間に会いに登校してください」とのことばに元気よく「はい」と応える白水っ子たち
児童発表では、この1年で「できるようになったこと」「楽しかったこと」「頑張ったこと」、そして、「春休みに取り組みたいこと」「新しい学年でがんばりたいこと」「新しい小学校でがんばりたいこと」などを発表してくれました。白水っ子の日々の頑張りと進級への意欲が感じられました
私たち職員も、今年度はコロナウイルス感染拡大防止のためとはいえ、「もっとこんな経験をさせたかった」「もっとこうしたかった」というやりきれない思いをたくさん抱えてきました
しかし、どんな状況の中でも逞しく賢く成長した白水っ子を見て、その姿に元気づけられ励まされ頑張ってきました
どうにもならない現状を誰かのせい、何かのせいにして何もしないのではなく、どうにもならない中でも、「楽しむこと」「やりたいこと」「学ぶこと」を忘れず、前向きに頑張ってきた白水っ子のすばらしさを感じました
これからも、その心を忘れず、頑張って欲しいと心から願います
いつもより長い春休みは、保健の先生からの「はるやすみ げんき 5かじょう」を守って過ごしましょう
「は」→はみがき しっかり むしばよぼう
「る」→るーるをまもって テレビとゲーム
「や」→やさいも たっぷり さんどのしょくじ
「す」→すいみん たっぷり めざめも すっきり
「み」→みんな げんきに しぎょうしきにあいましょう
一つ一つの小さな積み重ねがやがて大きなものになります
まずは、できることからはじめていきましょう
素敵な春休みをお過ごしください
いよいよ卒業式!
今日はいよいよ卒業式です
今日のこの日のために、4、5年生と先生方で卒業式の会場を心を込めて準備しました
会場後方には、卒業生が力を注いだ「卒業制作」の立て看板や、「12年後のわたし」の作品、最後の授業参観の時に、親子で取り組んだ「思い出BOX」が飾られました
どれも素敵な作品で、卒業生の作品にかけた思いが伝わりました
毎日過ごしていた6年生の教室には、白水小の新鋭画家による、話題の「黒板アート」が描かれ、南阿蘇の美しい風景で卒業生をお祝いしました
「卒業生入場」の声で、一気に緊張が走る体育館。
真新しい中学校の制服に身を包んだ卒業生が、堂々と入場しました
白水小学校最後の卒業生として、大変立派な姿でした
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、在校生は出席できませんでしたが、式の途中で「お祝いのメッセージ」がムービーで流れました
温かいメッセージに胸を熱くしていた卒業生でした
卒業生が退場する時は、保護者の方々がフラワーシャワーで卒業生の門出を見送られました
涙の卒業生も最後は笑顔で退場しました。
退場のあと、「ちょっと待ってください!」と卒業生の声
卒業生からのサプライズです
この日のために、早くから担任の先生に「卒業証書」を準備していた卒業生
「〇年ぶりに卒業証書を頂きました!」と、サプライズに感激されていた先生でした
最後の学活では、先生から「チャンスの神様」のお話がありました
チャンスの神様のモデルは、ギリシャ神話にでてくるカイロスという神様です。
全能の神ゼウスの末っ子なのだそうです。
この神様は、いつも突然現れます。
そして、この神様には前髪しかありません。
だから、ちゃんと身構えておかないとその前髪を掴むことができず、チャンスを逃してしまいます。
そして、時々、チャンスの神様のふりをした偽物がやってくることがあります。
だから、見る目をしっかり持っておかないと、まんまとだまされてしまいます。
見る目とは、「自分はどうしたいのか」「自分がどうなりたいのか」という自分の軸のことです。
だから、これから先の未来で、チャンスの神様が来たときにしっかりとその前髪を掴むために、準備をしっかりしておこうというお話でした。
先生の最後の言葉を、真剣な顔でしっかり受け止めた卒業生。
今日のこの先生の言葉を、卒業生がこれから先の未来で思い出すその日が来ることが、今から楽しみになりました
先生のあたたかい言葉を胸に、中学校でも頑張ってください
白水小学校 最後の卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます
もう一つの?卒業式!
卒業まであと1日
今日は、6年生の修了式が行われました
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年の卒業式も、在校生は参加をしないことになりました
しかし、6年生をお祝いしたい、見送りたいという在校生の優しい気持ちから、6年生の修了式ではありましたが、白水小の全児童が体育館に距離をとって参加しました
校長先生からは、「一期一会」=「once-in-a-lifetime chance」を大切にして欲しいというお話がありました。
英語では、「chance」の部分を、「meeting(出会い)」「opportunity(機会、好機)」「experience(経験)」「encounter(偶然の出会い)」など、状況に合わせて、最も適している単語を使い分けて伝えることがあります
校長先生は、英語でopportunity(機会、好機)と発音されていらっしゃいました。
これから中学生になる6年生に、小学校生活で学んだことを生かし、恐れず、怯まず、いろんなことにチャレンジして欲しいとお話がありました
6年間で体も心も大きく成長した6年生
特にこの1年の成長は目を見張るものがありました
そんな頑張ってきた6年生をねぎらい、その背中を押してくれた校長先生の言葉に、6年生もしっかりと返事を返していました
そして、いよいよ「卒業制作」のお披露目です
白水っ子みんなの「手」が「ありがとう白水小」の文字になりました
新しい白水小学校の校舎からもよく見えるように、体育館の壁面に設置する予定です。
登校の度に、この文字を見て、6年生のこと、白水小学校のことを思い出して「よし、頑張ろう!」とエネルギーになってくれたら嬉しいです
そんな6年生から、修了式が終わるころ、「校長先生にお話があります!」との声が・・・。
校長先生がみんなの前に立たれると、突如、校長先生の卒業式が始まりました
今年定年退職される校長先生へのサプライズでした
この日のために、校長先生へのメッセージを書いたり、発表の練習をしたりとこそこそ準備していた白水っ子
校長先生の驚いた顔が笑顔になるのを、みんなで見届けました
明日はいよいよ卒業式。
素敵な一日になりますように・・・
平和への思いを受け継ぐ
卒業まであと2日。
今日は、6年生が5年生の教室を訪れています
振り返れば、6年生の平和学習のスタートは、永井隆博士から頂き、昨年の6年生が受け継いでいたコスモスの種を植える活動からでした
今年で閉校を迎える白水小学校をコスモスでいっぱいにし、平和への願いを一人でも多くの方に届けるのが6年生の役目でした
今年の秋には、白水小学校のいたるところでコスモスの花が咲いており、その花が終わると、6年生はひっそりとその種をたくさんの方に届ける準備をしていました
そして3学期。
6年生は、修学旅行で学んだことをまとめて、リモートで発表し、1~5年の子どもたちに平和への願いを伝えました
その熱い気持ちとともに、準備していたコスモスの種をプレゼントしました
また、先日の閉校式に参加された方お一人お一人にも、この種を渡すことができました
今日は、「この種を新白水小学校でも受け継いで欲しい」との願いから、5年生の教室を訪れた6年生
5年生の代表が、しっかり種を受け取ったことを確認し、6年生はその大役を全うしたようです
新白水小学校の校舎でも、たくさんの平和のコスモスの花が見られるのを、そして、その平和への願いが新白水小学校にも届くことを、心から願っています
5年生、来年はよろしくお願いしますね
卒業式まであと・・・
卒業式まであと3日となりました
6年教室のカウントダウンを見ると、なんだか・・・
でも、しんみり・・・とは、していられない忙しい6年生
毎日何やら活動中です。
1~5年生の教室を訪れ、子どもたちの「手」に何やらぬりぬり
木の板にぺったん
どうやら「卒業制作」を作成中のようです
6年生の卒業制作プロジェクトチームが、6年生の話し合いででてきたことをまとめ、作品のコンセプトや完成予想図を考えました。
それを元に、6年生みんなで取り組んでいます
それには、白水小学校のみんなの「手」が欠かせないようで・・・各学年の教室を訪れては「手」を借りています
教頭先生の「手」も大事な一部になるようです・・・
一体、どんな卒業制作になるのでしょう。
完成が待ち遠しいですね
白水小学校閉校記念式典がありました!
本日、3月6日土曜日の午後、白水小学校の閉校記念式典が開催されました
前日からの雨が心配されましたが、太陽も、白水小の145年の歴史と伝統に敬意を表したのか、雲間からひょっこり顔を出し、記念碑の除幕式も滞りなく催されました。
第2部の閉校式、第3部の思い出を語る会では、これまでの白水小学校の歴史を振り返りました
コロナ禍の中で、全体での練習が十分にできませんでしたが、一人一人がしっかり練習をし、少ない練習時間で、立派な発表をつくりあげた白水っ子
本番では、その一人一人の頑張りが、白水小の145年の歴史と伝統を担った頼もしい姿となって現れていました
白水っ子がみんなで心を一つにした瞬間だったと思います
とても素敵な閉校式となりました
この経験を胸に、新しい白水小学校でも新たな歴史と伝統を創っていって欲しいです
本日の閉校記念式典の様子は、3月31日まで、白水小のHPからQRコードから見ることができます。
是非是非、ご覧になってください!
卒業まであと8日
今週の6年生は・・・
昼休みに「先生方」VS「6年生」でドッヂボールの試合が行われていました
先生方との思い出作り・・・の割に、ボールのスピードがちょっと速すぎるような・・・
「先生たちに勝たないと卒業できません!」
「ええーっ!!」
俄然気合いが入る・・・6年生・・・先生方
結果は、先生方チームの勝利で終わりました
最後まで大人げない先生方・・・真剣に子どもと向き合う教育熱心な先生方でした
「新聞紙がもうありません!」
こんな声が至るところから聞こえてきていた日は、6年生による窓拭きが行われていた日です
6年間過ごし、そして、閉校を控える白水小学校に「ありがとう」の気持ちを伝えるためです
窓を拭きながら、白水小学校でのたくさんの思い出を振り返っていた6年生です
掃除の後の6年生の顔はとても素敵でしたよ
残りの小学校生活、白水小学校での出来事一つ一つをしっかり心に刻んでくださいね
白水小学校、最後の授業参観でした。
久しぶりに雨が降りました
少しずつ春の足音が聞こえていた日々の中で、冬の寒さと風の冷たさを思い出しました
8日後に閉校式を迎える白水小学校の、最後の授業参観が行われました
「できるようになったよ発表会」をしていたのは、1年生です。
けんばんハーモニカや名前を書くなど、できるようになったことを、一人一人お家の方の前で披露しました
「ありがとう発表会」で、お家の方への感謝の気持ちを伝えていたのは、2年生です。
先生から「あなたがとってもかわいい」という絵本の読み聞かせがありました
お家の方の思いをしっかり受け取った子どもたちです
友だちの発表を聞いて、感想を書いていたのは、3年生です。
「家族へのお手紙」を書いた友だちの発表に、熱心に耳を傾ける子どもたち
友だちの新しい一面が見られるのは、とても嬉しいですね
生まれてから10年・・・2分の1成人式を迎えたのは、4年生です。
自分の生い立ちや小さい頃のことなどを改めて知ることで、これから先の未来を見つめる時間でした。
お家の方に渡した手紙には、家族への感謝の気持ちがいっぱい詰まっていました
将来つきたい職業について調べたことを発表していたのは、5年生です。
聞いている人に伝わるように絵や写真などを使ってまとめ、新聞をつくりました。
発表にも力が入っていて、将来が楽しみになりました
親子で作品づくりにチャレンジしていたのは、卒業を控えた6年生です。
卒業制作として、思い出BOXを、お家の方と一緒につくりました。
お家の方からのアドバイスをもらいながら、ていねいに彫刻刀で彫りすすめる子どもたち
「こんなことができるようになったんだな・・・」というお家の方のつぶやきに、胸が熱くなりました
思い出に残る、親子共同卒業制作になったようです
そんな卒業を控えた6年生は、今週、坂本みゆきさんをお招きして、「ハンセン病」についての学習を深めました。
坂本さんとは、5年生の時の集団宿泊学習で水俣を訪れた時にもお会いし、水俣病についてのお話を伺っていたので、約1年ぶりの再会でした。
熱を帯びた声で、目で、言葉で、ていねいにお話をしてくださった坂本さん
6年生が自然と鉛筆をもち、その言葉の一つ一つを覚えておこうとメモをとる音が、教室中に響いていました
坂本さんの話から、ハンセン病について、正しく知るということが、その人の言葉や行動につながっていくということ、そして、それはハンセン病のことだけではないということを学んだ6年生。
これから先自分がどうしていくべきかを考える、大変貴重な時間となりました
卒業まであと13日。
まっすぐで素直な6年生が、また一歩、中学生へと近づいています
久しぶりに・・・
久しぶりに大雪が降り、気温が低い日がありました。
雪で色々と心配する大人をよそに、子どもたちは大はしゃぎで雪遊びを楽しんでいます
今週の「はくすいタイム」は、6年生が平和学習を通して学んだことを、リモートで1~5年生に伝える時間でした
6年生の4月に、永井博士からいただいたコスモスの種を植えるところからスタートした平和学習も、2月のこのリモートでの発表となるまで、学びを積み重ねてきた6年生。
学んだことを
「戦争を体験された方のお話」
「長崎原爆資料館」
「フィールドワーク」
の3つの視点からまとめ、1~5年生に伝えました
事前の練習の時には、
「1年生がわかるように言葉を変えよう」
「実際の大きさがイメージしにくいから長さをテープで見せよう」
「言葉を一つ一つゆっくりはっきり話そう」
など、しっかり伝えたいという6年生の思いが見える瞬間がいくつもありました
平和学習について学んだことが、6年生の中で大きくなっていることを感じました
時間を見つけては準備をし、練習も重ね、そして本番
リモート動画を真剣に見てくれる1~5年生の姿がありました。
難しい内容かもしれなかったけれど、発表する6年生の姿から何か感じるものがあったのかもしれません。
終わったあと、感想を伝えてくれた学年もありました
「戦争はいけないと思いました」
「爆弾がいつ落ちるかわからない中で過ごすのはつらかっただろうと思いました」
「平和って大切だなと思いました」
感想を聞いて、自分たちの思いが伝わったことを実感した6年生。
少し照れながらも「嬉しい感想でした」と教えてくれました
最後に永井博士からいただいたコスモスの種をプレゼントしました。
新しい白水小学校やみんなのお家、南阿蘇村がコスモスの花でいっぱいになる=平和を願う心がいっぱいになることを願った6年生の取り組みでした
そのまっすぐな思いが、これから先の未来を創っていってくれると思うと、頼もしい限りです
卒業まであと17日。
6年生の成長がまだまだ見られそうです
緊急事態宣言が・・・
熊本県でも、2月8日から2週間延長された緊急事態宣言。
心配な中ではありますが、引き続き小学校でも、集会をリモートにするなど対応しながら、感染拡大防止に努めて参ります。
本日の「えがお集会」は、「トイレの掃除について」のお話しでした
保健の先生が準備された素敵なスライドを見ながらのリモート集会。
実際に掃除をしているところの写真をみながら、掃除の仕方について学びました
友達との距離を保ちながら、集中して話を聞けるこの環境は、コロナが収束しても続けていきたいです
白水小のトイレがピカピカになっている様子を、授業参観で是非ご覧ください
卒業まで、あと24日
卒業までのカウントダウンを始めている6年生です
卒業を控えた6年生は、「卒業プロジェクト」として、それぞれのチームごとに話し合いをしています。
その中の一つ、「卒業文集チーム」では、1~6年生の間に担任をして頂いた、転勤された先生方に、卒業にあたってのメッセージを書いて頂こうと、その原稿依頼の手紙を書いていました
時候の挨拶に始まる手紙を、便せんに丁寧な字で書いたり、封筒のあて名書きを何度も確認したりする姿に、6年生の気持ちが伝わってきました
みんなで準備した返信用の封筒で、先生方からメッセージが届くのが、とても楽しみです
さて、いいお天気が続いていた今週は、ダイコンの収穫をしていたクラスもありましたよ
ダイコンは根が地面に隠れているので、 収穫時期を見定めるのが難しいかもしれません。
しかし、実は、ダイコンが教えてくれているのです
収穫時期が近付いてくると、ダイコンが土から顔を出します。
そして、ダイコンが十分成長すると、葉が横に広がっていきます。
この二つがダイコンが教えてくれる収穫時期なのです
収穫時期になったダイコンを見つけたら、 ダイコンの葉をまとめて、根元を両手でつかみます。
そのまま、垂直方向に引き抜きます。
「すっっっぽん」
まっすぐで真っ白なダイコンが地面から姿を現してくれます
一度抜いたら、この感覚が忘れられず、やみつきになってしまいます
そして、来年もダイコンを植えてしまう( ^ω^)・・・
しかし、残念ながら一度引き抜いたダイコンは、埋め戻しても生長することはできません。
だから、食べる分だけ、ほどほどに抜きましょうね
白水っ子は…どうやらやみつきになってしまったようです
来年も、新しい小学校で、ダイコンの収穫ができそうです
あっという間に如月です!
あっという間に如月(2月)です。
「如月」という異名は、まだまだ寒さが厳しい時期のため、更に衣を重ね着するという意味から「衣更着(きさらぎ)」→「如月」という意味だそうです。昔も今も、2月はこんなに寒かったんですね
124年ぶりの、2月2日の節分とあって、自分の中にいる鬼(心の鬼)を見つめ、その鬼を追い出すために、豆まきをしている白水っ子です
「心の鬼」って何かな?
子どもたちは「イライラおに」「のんびりおに」「朝起きらないおに」「悪い言葉を使うおに」など、自分の中の追い出したい鬼を見つけていたようです
突如、本物!?の鬼・・・・・・・・・のような(?)教頭先生がいらして、びっくり
鬼の嫌いな「(新聞紙で作った)豆」を投げて、無事に鬼を追い出すことができたようです
同じ日に、6年教室では、リモートで「中学校体験入学」がありました
新型コロナ感染拡大防止のための初の試みでした。
時間の5分前になると、準備したタブレットの画面の向こうに、南阿蘇中の先生の顔が写りました。
そして、接続がうまくいっているかどうかのチェックがありました。
画面のこちらから、手を振ったり、合図を送ったりしながら、ドキドキの体験入学がスタートしました
生徒会執行部の先輩たちが、中学校の一日の様子や、行事、部活動についてなどを、実際の写真や動画を使ってわかりやすく紹介してくれました。
小学生の質問も受け付けてくれ、丁寧に応えてくれました。
優しい先輩たちばかりでよかったです
実際の校舎には行けませんでしたが、校舎の中を案内する動画や、部活をしている様子からは、先輩たちが中学校生活を楽しんでいる様子が伝わりました
リモートの後、教室では、「担当棚が廊下にある!」「体育館広~い」という声や、「〇〇部、入ろっかな~」「〇〇部、面白そう」などの声が聞かれ、中学入学が楽しみになった一日でした
2月になり、1年間活動してきた、みんな大好きな「クラブ活動」も最終回を迎えました。
来年からクラブ活動がスタートする3年生が、それぞれのクラブの様子を見学に行きました。
「べっこう飴」を作る活動をしていたのは、「科学クラブ」です。
あま~いにおいに「わくわく」がとまらない3年生。
室内遊びを楽しんでいたのは、「遊びクラブ」です。
「黒ひげ危機一髪」の楽しさは昔も今も変わらないようですね
他にも、折り紙で作品を作っていた「手作りクラブ」、ドッチボールを楽しむ「スポーツクラブ」、黙々と大好きな塗り絵に浸る「マンガ・イラストクラブ」などを見学した3年生。
来年はどのクラブに入ろうかな
4年生になるのが待ち遠しいですね
来週は…!
冬の厳しさを肌で感じる毎日ですが、子どもたちは元気いっぱいです
3学期が始まったと思ったら、あっという間に来週は節分です
古くは平安時代から日本人に親しまれている「節分」。
もともとは、「季節の分かれ目」という意味で、「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前の日を「節分」としていましたが、「立春」の前日だけが行事として残り、今日に至ります。
「節分」と言えば2月3日と思っていましたが、今年はなんと2月2日なのです
一体、なぜなのでしょうか?
「太陽の周りを地球が1周する1年」を天文学では「1太陽年」と呼びます。
この1年は、じつは365日よりも長くかかっていて、正確には365.2422日なのだそうです。
もし、「1太陽年」が365.25日であれば、4年に1度、366日となる「うるう年」を入れるだけでズレを修正できるのですが、「2422」という半端な数字のため、「うるう年」だけではズレが解消できません。
そのズレが積もっていった結果、節分の日が2月3日の前後に変わることが起きてくるのです。
「節分」が2月2日になるのは明治30年(1897年)以来、実に124年ぶりの出来事なのです
それを知ってしまったら、2月2日に豆をまいておきたいと思ってしまいますね
節分は、「みんなが健康で幸せに過ごせますように」という意味をこめて、悪いものを追い出す日です。
自分の中の鬼(悪いもの)を見つめるいい機会にしたいですね
緊急事態宣言!
白水小学校最後の学期、3学期が始まり、2週間が過ぎました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、県内は危機的な状況にあります。
県では、これ以上の新規感染者の増加を防ぎ、医療への負荷を軽減するため、2月7日(日)まで、「熊本県独自の緊急事態宣言」を発令しました。
それに伴い、学校でも、集会活動を「リモート」で行っています
これは、先日行われた「えがお集会」です。
職員室のタブレットから、各教室へ動画が届けられます。
これまでの集会のように、みんなで集まってはいないけれど、同じ話を、保健の先生の顔を見ながら、クリアな声を聞くことができます
子どもたちも、興味を持って参加することができているようです
新しい様式で、新たな学びも見つかるかもしれません
「冬の遊び」と言えば・・・色々ありますが、白水小の1年生は、「生活」の授業で、こんな遊びを楽しんでいます。
「はねつき」「けん玉」「お手玉」・・・昔から遊ばれている遊びです
初めは「むずかしい!」という声が多く聞こえていましたが、時間とともに、「やった~!」「できた!」「たのしい!」「もう1回!」「まだやりたい!」という声で溢れていました。
昔も今も、夢中になって遊んでいる子どもたちの顔は、寒さを忘れさせてくれますね
3学期が始まりました!
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします
年末から急に寒い日が続き、マイナス5度の雪が降りしきる中、3学期がスタートしました。
冬休みの間に、県内でも新型コロナウイルスの感染が広がりを見せ、保護者の皆様におかれましては、感染への不安を持っておられる方もいるかも知れません。
また、新型コロナウイルスに感染した患者さんやその家族、医療関係者に対して、差別や偏見が全国各地で実際に起こっています。
そこで、3学期の最初は、「新型コロナウイルスを正しく知ろう」ということで、「感染予防」「差別偏見」の二つについて、改めて考える授業を行いました
よく耳にする「飛沫感染」という言葉がどういうものであるかをイラストを使って確認し、「飛沫」を防ぐためにマスクが必要だというお話がありました。
「マスクを正しくつける」=感染予防
「ていねいな手洗い」=感染予防
感染を防ぐために、学校では、
①休み時間には、空気の入れ換えをする
②マスクをつける
③人との間を1~2メートルあける
④こまめに手を洗う
の4つを約束をしました。
また、「自分が新型コロナウイルスに感染したら・・・」と不安な気持ちを出し合ったり、「自分がされて嫌なことは・・・言われて嫌なことは・・・」を出し合ったりしました。
コロナに関してだけではなく、普段から、相手のことを思いやって声をかけることが大切だということを改めて学んだ子どもたち
病気が治って学校にきた友だちにどんなことばをかけますか?の問いかけに「大丈夫?」「心配だったよ」「元気出してね」「ファイト!」「ずっと友だちだよ」などの言葉が聞こえました
心優しい白水っ子のことです。
きっと、このようなあたたかい言葉をかけてくれると思います
3学期のスタートから、「正しく知ること」、「相手を思いやる心を持つこと」の大切さを学びました。
2学期の終業式でした・・・。
12月25日クリスマス
白水小学校でも2学期の終業式が行われました。
体育館で間隔をとり、マスク着用での終業式となりました。
コロナ禍の中でもプールの学習をなんとか実施できないかと試行錯誤し、十分な距離を取りながら、学習後に使用したビート板や更衣室の消毒をしながら実施していた8月から、寒い冬でも確実に教室の換気を行いながら学習をすすめようと、サーキュレーターを導入した12月までの、長い長い2学期が終わりました
「2学期に頑張ったこと」の児童発表では、「運動会」や「持久走大会」、「日々の学習」など、コロナ禍でもくじけずに頑張った子どもたちの様子が伝わりました
代表者の発表を、真剣に聞くまなざしも、とても素敵でした
自分で立てた目標に向かって頑張る子どもたちの姿に、幾度となく励まされた2学期でした
冬休みを前にして、校長先生から、「1年の計は元旦にあり」というお話がありました。
「1月1日になったら、次の学年での目標を立て、それに向かって頑張る1年にしてください」という校長先生の言葉に「はい」と元気よく返事をする白水っ子。
聞いていた私たち職員は「2021年もきっといい年になる」と感じました。
今年の冬休みは、お家で過ごす時間が多くなると思います。
私たちが心配しているのは、テレビ、ゲーム、タブレット、スマートフォンなどとの付き合い方です
上手に付き合っていくために、お家の方と「使い方を話し合い、ルールを決めて」欲しいと思っています。
そして、是非この冬休みの間に、「家族読書」をされてみてはいかがですか?
じっくりと本の世界に入る、本の世界を家族で経験する機会が、子どもたちをさらに笑顔にしてくれますよ
日付にこだわらず、お時間のあるときに是非取り組んでみてくださいね
保健室の先生からは、白水っ子に素敵なクリスマスプレゼントも
「冬休みを元気に過ごすための5つの習慣」
ふ・・・ふやさない 手洗い うがいで ウイルスを
ゆ・・・ゆっくりと かんで食べよう 三度の食事
や・・・やっつけよう しっかり歯みがき むしばきん
す・・・すいみんたっぷり 目ざめも スッキリ
み・・・みんな笑顔で 三学期にあいましょう
元気な体で3学期を迎えたいですね。
1月7日の始業式に、元気な白水っ子と会えるのを心から祈っています
それでは皆様、よいお年を。
本格的な冬到来!
ついに、雪が降って、本格的な冬がやってきました
寒くても元気な白水っ子は、朝から環境ボランティア委員会が中心となって、赤い羽根共同募金の呼びかけが行われています
みんなの大好きな南阿蘇村のために、大好きな南阿蘇村の人たちのためにと、家族で相談して募金を持ってきてくれたり、自分のお小遣いから募金してくれたり・・・。
誰かを想って動いてくれる、その優しい気持ちで、寒い朝も心はぽかぽかになります
環境ボランティア委員会が、がんばって集計した結果、白水小での募金額は、なんと11,111円でした
ご協力、ありがとうございました。
寒い日が続く中、今週14日に、熊本県内の新型コロナウイルス感染リスクレベル5になったとの発表がありました。
水が冷たくて、ついつい簡単に済ませてしまいそうになる手洗いですが、しっかり気を引き締めるきっかけになりました
引き続き、手洗い、マスク着用の徹底、こまめな手指消毒、登校前の検温等、ご家庭でのご協力よろしくお願いします。
学校では、今週「サーキュレーター」が各教室に1つずつ導入されました
飛沫拡散・乾燥防止のため、部屋にこもった空気を外へ出すために使用します。
これまで、各教室では、廊下側と運動場側の窓を対角線上に開けておき、換気を行っていました。
今後は、この「サーキュレーター」を使って、風の流れを人工的に作り、人がいないところに向かって風の流れを作ることができるようになりました。
広い教室の空気をしっかり外へ出すための秘密兵器です
迅速な対応をしてくださった教育委員会に感謝しつつ、冬休み目前の大切な時期を、少しでも安心、安全に過ごせたらいいなと思います。
終業式まで、残り1週間。通知表を楽しみに(?)頑張りましょう
とうとう、12月です!
とうとう12月
師走になりました
2学期の終業式まで、カウントダウンが始まった白水小では、寒さに負けない子どもたち(先生たちも)が毎日がんばっています。
3年生では、お家の方のお仕事を通して学ぶため、校外学習に行ってきました
「仕事をされている姿を見たり、話を聞いたりして、気をつけていることや、工夫していること、大事にしていることを考えよう」という学習目標のもと、黒板いっぱいに聞きたいことを発表して、意欲的に出発した子どもたち。
お仕事をする「大変さ」や「つらさ」、また、「楽しさ」や「やりがい」など、生の声を聞くことができ、とても貴重な経験となったようです
青空の下、じゃがいもほりをしていた学級もありますよ
土をやさしく掘り堀りすると・・・立派に育ったじゃがいもが顔を出しました!
南阿蘇白水の澄んだ空気と白水小の子どもたちの元気な声で育ったおいしそうなじゃがいもは、一体どんな味なのかな?
食べるのが楽しみです
我らが運営委員会主催の「全校遊び」も開催されました
各グループ代表の3名が同時に一文字ずつ言葉を言って、文字をつなげるとどんな言葉になるか・・・というゲームで大盛り上がりの白水っ子
みんなが楽しむためにはどうしたらいいかな・・・考えて話し合って、昼休みも遊ばずに、ずっと準備をしてきた運営委員会のみんなには、本当に頭が下がります
白水小の素敵なリーダーですね
心配されたお天気も何のその
晴天の中行われた、白水小最後の持久走大会では、保護者の方、地域の方の力強い応援、ありがとうございました
たくさんの声援を受け、普段の練習の時よりも、軽やかな走りを見せてくれた白水っ子
自分と向き合い、歯をくいしばって走る姿は、とってもかっこよかったです
走り終えた感想では、意外にも「楽しかった」という言葉も聞かれ、そのたくましさに驚きました
「声援で後押ししてくれたお家の方に、感謝したい」という言葉には、6年生らしい一面も見え、私たち職員も嬉しくなりました
全員が最後まで走り抜いたというこの経験を、これからの学校生活に生かしていって欲しいです
冬休みまであと10日。
最後の運動場1週の「ラストスパート!」ですね
令和2年最後の一日一日を、大切に過ごしていきましょう
秋も深まってきました!
11月も中旬となり、週末は3連休でした。
お天気もよかったので、紅葉狩りなども楽しめたようですね。
空気も乾燥してきて、火の取り扱いに注意が必要な時期となりました
この時期に合わせ、白水小学校では、火災避難訓練が行われました。
非常ベルの音のあと、な、なんと「放送室から出火」との放送が・・・
自分たちが今いる場所から放送室を避けて外へ出るにはどうすればいいのかを考えながら逃げる訓練となりました。
約束ごとの「お・・・おさない/か・・・駆け出さない/し・・・しゃべらない/も・・・もどらない」をしっかり守り、すばやく避難することができました
消防署の方々に、火事が起こった時にどうすればいいのかや、消化器の使い方について教えていただきました。
火事を見つけたら、消そうとするよりも、大人の人や周りの人に大きな声で知らせることが大切だということをしっかり学べたようです
消防車を見せていただいたり、スモーク体験をしたり・・・。
改めて火事の恐ろしさを知り、そして、その火事が起こった時にどうすればいいのかを学ぶという、とてもとても貴重な体験をさせていただきました
さて、一斉下校では、何やら6年生からお知らせがあったようです
昨年度の卒業生が、学校のために卒業制作として残してくれた椅子の活用について、6年生が国語の授業の中で考えてくれていました。
「みんなで楽しく過ごすためには」というテーマで、これまでの学校生活を振り返り、この卒業生の椅子をどのように使うのか話合いました。
話し合う中で、「廊下を走る人が多い」というのが、今の学校の課題だということが見えてきました。
そこで、この椅子を使って、廊下を走っている人にアプローチできないかと考えました。
グループごとにアイデアを出し合って、それぞれの担当の廊下にポスターを置いたり、四コママンガを置いたり、テープを貼ったり・・・。
6年生の個性がキラリと光ります
設置したあとの休み時間、歩きながら設置された椅子を見る白水小の子どもたち・・・。
「面白いよ」
「あっちの廊下見た?」
「やっぱり走ったらあぶないよね」
大きな反響に6年生も嬉しそうでした。
昨年の先輩から託された白水小学校を、立派に閉校させようという6年生の意欲が見えました
土曜授業でした!
11月14日の花は「シクラメン」で、花言葉は「はにかみ」なんだそうですよ
本日は土曜授業で、2、3校時には、授業参観が行われました。
土曜日なのに学校・・・しかし、一生懸命授業を受けている子どもたちです
国語、算数、図工、家庭科、自立活動・・・。
毎日、こんな風に、色々な授業を先生や友だちと一緒に頑張っています
今日は、特別にお家の方と一緒に活動する授業もあったようです
授業参加などの学校行事の中で、お家の方に見に来てもらったり、声をかけてもらったり、アドバイスをもらったり、手伝ってもらったりした経験は、子どもたちにとって忘れられないものになると思います
次は、12月4日(金)に、校内持久走大会が開催され、その授業が公開日となります。
頑張る子どもたちに、お家の方の応援をよろしくお願いします
たくさんのご参加をお待ちしています
11月になりました!
あっというまに11月、霜月となりました。
色づき始めた木々の葉も、あっというまに秋色になり、暖かな光に照らされています
11月2日(月)
本日、「フラワーアレンジメント教室」が開かれ、熊本県花き園芸農業協働組合の方々が5、6年生のために来てくださいました。
使う花は、「薔薇」「トルコキキョウ」「かすみ草」「ガーベラ」「スターチス」「マリーゴールド」「レザーファン」です。
まずは、実際の花を触りながら、名前を確認しました
「『マリーゴルド』は独特のにおいがします。」
「『薔薇』はとげがあるから気をつけてください。」
「『レザーファン』があると、アレンジがぐっとしまります。」
など、実際にお花屋さんをされている方からの説明を聞きながら、色やにおいや形などから花の名前を確認しました
オアシスという、緑色で水分を含んだ台座に、バランスを考えながらハサミで高さを揃え、一輪ずつ、花を差していきました。
なかなか、むずかしい・・・でも、楽しい
夢中で作業を進める子どもたち。
今回のメインとなる「ガーベラ」は、花が正面を向くようにしながら、中央に差し、花がこんもりとゴージャスな「マリーゴールド」は横から差す…など、その花の色や大きさ、特徴などを見ながら配置を考え、台座を回しながら見え方を考え…と考えることが盛りだくさんの活動でした。
さて、子どもたちの作品は…
おおーっなかなか素敵です
感想発表では、「綺麗なので、お家の人にプレゼントしたいです!」との、なんとも優しい声が聞かれました!
11月6日(金)
お天気にも恵まれ、1、2年生の見学旅行では、「カドリードミニオン」に行ってきました
学校を離れ、みんなとお出かけできるとあって、子どもたちも何日も前からずっと楽しみにしていた見学旅行・・・
入り口からコイを見つけて大はしゃぎ
マスクごしでも、子どもたちの楽しさが伝わってきます
たくさんの動物たちと触れあい、素敵な見学旅行になったようですね
11月12日(木)
さてさて、4年生も校区探検に出かけてきましたよ
「6・26白川大水害」の学習を深めている4年生は、その学習の一環として、「水害記念碑」周辺をフィールドワークしてきました。
地域の方にお話を伺いながら、現地に足を運んだからこそ理解ができる話をしっかり見て聞いて感じてきました。
「水害記念碑の近くで、多くの人が亡くなっていることに驚いた。」
「水がおしよせる中、流されないようにロープで人と人とを結んだことにびっくりした。」
「水害記念碑のところにあるでっかい木。すごい木だ。パワーを感じた。」
「人と人との助け合いが大切ということが分かった。」
「(被災された)たくさんの人たちのために、おにぎりなどをくれた人たちがいたんだな。」
授業の後の感想に子どもたちのこの日の経験が、しっかり刻まれていました。
故郷を誇りに思い、大切に守りたいという先人の思いを知った4年生。
だからこそ、今を生きるわたしたちにどんな生き方ができるのか、しっかり考えたいと思います
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木下 琢磨
運用担当者 佐伯 和伸