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本日の献立

2/17(月)の給食は・・

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、大根と豚肉のごまみそ煮、野菜の梅肉和え、きびなごごまフライ です。

大根は冬が旬のおいしい野菜です。根の95%が水分ですが、ビタミンCと消化を助けてくれる酵素が豊富に含まれています。大根の歴史は古く、日本で現存する最も古い書物である「古事記」にも記載があり、春の七草のひとつである「すずしろ」として親しまれてきたなじみ深い野菜です。

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2/14(金)の給食は・・

今日の献立は、コッペパン、牛乳、白菜のクリーム煮、かぼちゃコロッケ、コーンサラダ です。

白菜は、冬が旬のおいしい野菜です。

カリウムという栄養を特に多く含みます。カリウムという栄養は、体の中の塩分を出してくれるはたらきがあるので、生活習慣病の予防におすすめの野菜です。それだけでなく、おなかの調子をととのえてくれる食物繊維も含まれています。しっかりたべて、寒い冬をのりこえましょう。

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2/13(木)の給食は・・

今日の献立は、キムタクごはん、牛乳、もずくスープ、春雨マヨサラダ です。

もずくは、昆布やわかめと同じ海藻です。あたたかい地方の浅い海に生息しています。流通しているものの約9割が沖縄県で養殖さ れている沖縄もずくという種類です。

今日の給食のもずくも沖縄県産です。沖縄のもずくは、太くてぬめりが少なく、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。

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2/12(水)の給食は・・

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、魚のチリソースかけ、わかめスープ、ひじきのナムル です。

ひじきには、骨や歯をじょうぶにするカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムといえば、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品に多く含まれますが、ひじきや小魚のいりこやしらすなどにもたくさん含まれています。

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2/10(月)の給食は・・

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、じゃがいものうま煮、酢みそ和え、手作りふりかけ です。

じゃがいもは三色食品群では黄色のグループの「熱や力になる」栄養がふくまれています。

また、緑色のグループの「体の調子を整えてくれる」働きもあります。その中でもビタミンCという栄養素が多いです。ビタミンCは熱や水に弱いのですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため、こわれにくくなっています。そのような特徴をいかして、今日はじゃがいもの栄養をまるごと体のなかに取り入れることができる煮物にしてみました。

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2/7(金)の給食は・・

今日の献立は、黒糖パン、牛乳、ワンタンスープ、鶏のオーロラ和え、いちご です。

「いちご」は冬が旬の果物のひとつです。ビタミンCが豊富で、病気にまけない体づくりを助けてくれるはたらきがあります。

いちごは、果実の先から熟していくので、先のほうにいくほど甘いです。反対のヘタのほうから食べると、最後まで口に甘さが残っておいしく食 べることができます。

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2/6(木)の給食は・・

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、肉豆腐、ごま酢和え です。

今日の「肉豆腐」は、すき焼きとよく似ています。牛肉や豆腐、ねぎなどの食材を使うことや、味の付け方も似ています。

一方で、すき焼きはよく鍋で出されますが、肉豆腐は皿やおわんなどで出されること、溶き卵と一緒に食べないこと、豆腐が主役であることが、すき焼きとの違いです。

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2/5(水)の給食は・・

今日の献立は、キーマカレー、牛乳、大根サラダ、フルーツ杏仁 です。

「キーマカレー」はカレーの本場、インド発祥のカレーです。キーマとは「細切り肉」や「ひき肉」という意味を表しています。つまり、キーマカレーとはひき肉を使ったカレーです。

ひき肉の大きさに合わせて、野菜も小さくみじん切りにしています。

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2/4(火)の給食は・・

今日の献立は、セルフ照り焼きバーガー、牛乳、冬野菜のミネストローネ、節分豆 です。

節分メニュー第2弾は「節分豆」です。

豆まきのとき、「鬼は外!」と言いますね。この鬼は、病気や災害などの困ったことを表していて、立春で新しい春を迎えるために鬼を追い払おうという気持ちが込められています。給食では大豆を使った節分豆が登場しました。

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2/3(月)の給食は・・

今日の献立は、セルフ恵方巻き(麦ごはん、のり)、牛乳、いわしの梅みそ煮、すまし汁、ツナサラダ です。

今年は2月2日が「節分」でした。それにちなんで給食では今日と明日に分けて「節分メニュー」が登場します。節分とは「立春」の前日で、冬から春への季節の変わり目を意味します。

最近では、節分の日に食べると縁起がいいとされている「恵方巻き 」を食べる風習が広まっていますね。恵方巻は切らずにそのままかぶりつき、その年の方角 (恵方)を向いて黙って食べるという風習です。

ですが、明日から今季一番の寒波が来るとか・・。体調を崩さないようにしましょう。

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1/31(金)の給食は・・

今日の献立は、食パン、牛乳、レバーのケチャップあえ、わかめスープ、いちごジャム です。

いちごは冬が旬の野菜です。ビタミンCが豊富に含まれています。病気にまけない体づくりを手助けしてくれたり、お肌の調子をととのえてくれます。
いちごは、赤い見た目に粒がついているものが多いですね。赤い部分が実の部分で、粒は種のようですが、実は粒の部分が実になります。ビタミンCが豊富に含まれているので、病気にまけない体づくりを手助けしてくれます。他に、アントシアニンという栄養も豊富で目の働きを高めたり、目の疲れをとってくれる働きがありますよ。

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1/30(木)の給食は・・

今日の献立は、ペペロンチャーハン、牛乳、ぎょうざ、中華スープ、ナムル です。

今日は「ぎょうざつくったの」という絵本とのコラボメニューで、ぎょうざが登場しています。

その絵本の紹介をします。「きょうは、ウナちゃん留守番です。おともだちと顔遊びでぎょうざのマネをしていたら、急に食べたくなってしまいました。そこでみんなを集めてぎょうざ作りのはじまりです。作った数はなんと200個。いろんな具材のぎょうざができました。」

おいしく食べてくれたらうれしいです。

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1/29(水)の給食は・・

今日の献立は、さつまいもおこわ、牛乳、白菜のみそ汁、春雨マヨサラダ です。

私たちはのどがかわくと水を飲みますが、水分は飲み物からだけでなく食事からもしっかりととることができます。今日の給食のように、みそ汁などの汁物を水分としてとったり、白菜のような、水を多く含む野菜を食べたりすることもおすすめです。

水分をとることで、のどのかわきがうるおされるだけでなく、かぜの予防にもつながります。

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1/28(火)の給食は・・

今日の献立は、まるパン、牛乳、かぼちゃのクリーム煮、水菜のサラダ、トマトミートオムレツ です。

かぼちゃが日本に初めて伝わったのは、大分県といわれています。16世紀なかばに、ポルトガルの船が今の大分県に流れ着いたさいに、お殿様にカンボジアでとれたかぼちゃを贈ったのが最初だそうです。

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1/27(月)の給食は・・

今日の献立は、ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、栄養すいとん です。

1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。

今日は、給食の始まりといわれているメニューです。貧しくてお昼ごはんが食べられない子どもたちに、出していたのが始まりといわれています。

「栄養すいとん」には団子が入っています。昔は脱脂粉乳を入れていたのが特徴です。今日の給食では、脱脂粉乳の代わりに牛乳が入っています。

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1/24(金)の給食は・・

今日の献立は、黒糖パン、牛乳、豚肉と大根のスープ、くじらメンチカツ、コールスロー です。

1月24日は「給食記念日」です。そして30日までは「全国学校給食週間」とされています。毎日食べている給食にはどんな歴史があるのか、どのような人が関わっていて、どのように作られているかについて考えるきっかけになれば、と思います。

今日は、昭和27年 ごろの給食を再現しました。くじら肉を使ったメンチカツは、年に1回しか登場しない珍しいメニューですので、味や香り、食感を確かめながら食べてもらえるとうれしいです。

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1/23(木)の給食は・・

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、呉汁、焼きししゃも、ごま和え、のりかつおふりかけ です。

今日の注目メニューは「呉汁(ごじる)」です。「呉(ご)」とは、やわらかくした大豆をすりつぶしたもので、「呉」をいれたみそ汁なので「呉汁」とよばれるようになりました。

大豆と野菜などが入った呉汁は栄養たっぷりで体が温まり、冬の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。特に大豆は、私たちの血や肉や骨をつくるもととなってくれます。    

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1/22(水)の給食は・・

今日の献立は、麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、もやしの中華和え です。

「もやし」は、植物の名前ではなく、豆・米・麦・野菜のタネを水にひたし、くらいところで発芽させた若い芽の名前です。

 見た目はひょろひょろと、か弱いイメージですが、病気にまけない体づくりを助けてくれるビタミンCや、つかれをとってくれるビタミンB・アスパラギン酸などの栄養を豊富にふくんだ野菜です。        

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1/21(火)の給食は・・

今日の献立は、まるパン、牛乳、魚フライ、手作りタルタルソース、ボイル野菜、コンソメスープ です。

タルタルソースは、「タルタルステーキ」という料理にそえるソースとして流行しました。タルタルステーキとは、タタール民族の郷土料理である「タタールステーキ」が起源とされています。細かく角切りにした生の牛肉や馬肉に、玉ねぎやピクルス、香辛料を混ぜ合わせ、生卵の黄身をのせた料理です。

このタタールステーキの調理法がヨーロッパに伝わり、タルタルステーキとなって今でも親しまれています。今日は給食室で愛情こめて、タルタルソースを作りました。

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1/20(月)の給食は・・

今日の献立は、高菜飯、牛乳、かき玉汁、田楽、カリカリきゅうり です。

今日は「ふるさとくまさんデー」です。ふるさとくまさんデーでは熊本でとれる食材や、県内の各地で食べられている郷土料理を紹介しています。今日は阿蘇の味です。

「高菜飯」の高菜は、からし菜の仲間で特有の辛みがあります。阿蘇地方でとれる高菜は平地の高菜に比べると小さめで、せんいが固めなので漬物づくりに向いているそうです。そうした「阿蘇高菜」は、標高が高く涼しい場所で、風味豊かに育ちます。

「田楽」はおでんのもとになった料理ともいわれています。高森田楽では、つるの子いも・豆腐・こんにゃくなどを串に刺し、焼いてみそをつけて食べます。

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