Welcome to 山西小学校
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今日の献立は、赤飯、牛乳、鶏の唐揚げ、豆腐のみそ汁、旬野菜のごま和え、お祝いケーキ です。
「ザ・西原村愛」というテーマで山西小学校6年1組1班のみなさんが考えて、1組の中で選ばれた献立です。今日の献立は、西原村への愛であふれています。
提案された献立プレゼンから、一部抜粋して、今日の献立のポイントをお知らせします。
①西原村でできたもち米をぜいたくに使ったおいしい「赤飯」。もっちもちでおいしくておかわり間違いなし。
②外はパリパリで中は柔らかくて、口の中でうま味が広がる「鶏の唐揚げ」。
③西原村でとれた新鮮でみずみずしいアスパラガスに調味料をくわえ、シャキシャキ感バッチリの「旬野菜のごま和え」。
④ねぎやわかめ、なめこに豆腐で、あなたの体も心もぽっかぽかになる「豆腐のみそ汁」。
西原村の地場産物をつかい、卒業・進級のお祝いという季節にあった献立です。味わって食べてくれたらうれしいです。
今日で、今年度の給食は最後となります。これまでご覧いただき、ありがとうございました。
今日の献立は、食パン、牛乳、チリコンカン、きのことベーコンのスープ、フルーツのクリーム和え です。
山西小学校の6年生のみなさんが献立を考えたときに、「フルーツクリームサンド」という案がでたので、それを参考に作りました。ホイップクリームと食パン、果物で作られていましたが、栄養価を考慮して「レモン汁・生クリーム・ヨーグルトと果物」で作ってみました。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、南関煮しめ、もやしの海苔和え、ししゃものフライ です。
「ふるさとくまさんデー」では、熊本県各地の郷土料理や特産品を紹介します。今日は、荒尾・玉名地区のメニューです。
南関揚げは、熊本県南関町に古くから伝わる油揚げです。料理する前の南関揚げは、乾燥してパリパリしているのが特徴です。その乾燥をいかして、長い間保存することができます。今日は、野菜と一緒に煮込み、うまみがたっぷりしみた南関揚げになっています。
今日の献立は、まるパン、牛乳、さつまいものクリームスープ、ゴママヨサラダ、枝豆と豆腐のミンチカツ です。
今日は、枝豆が入ったメンチカツです。
枝豆は、大豆が熟す前の食べものです。大豆と同じように、タンパク質が豊富に含まれていたり、糖質、脂質、ビタミン、カルシウムが豊富に含まれ、大豆にはないビタミンCもたっぷり含まれています。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、春野菜のみそ汁、鯛の塩焼き、つぶつぶ白和え です。
今日はもともと「さばの香味焼き」を出す予定でしたが、「鯛の塩焼き」にグレードアップすることができました。鯛にもいろいろな種類がありますが、今回は天草産の真鯛を使っています。
鯛は日本ではとてもなじみ深い魚で、縄文時代の遺跡からも鯛の骨が出土しているそうです。「えびで鯛を釣る」ということわざからも、鯛は魚類の代表格として扱われ、おめでたい席にもよく登場します。今日は、とても肉厚の鯛を提供していただきました。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、大豆の五目煮、糸寒天の酢の物、納豆 です。
給食には、よく豆料理が登場します。今日の給食のように大豆を煮物に入れたり、マーボー豆腐を作るときに小さく刻んだ大豆を入れたり、シチューに白いんげん豆のペーストを入れたりしています。
豆には、タンパク質やおなかの調子を整えてくれる食物せんい、歯や骨 を丈夫にしてくれるカルシウムなどたくさんの栄養が含まれています。
今日の献立は、あげパン、牛乳、キャベツのポトフ、切り干し大根のごまネーズ です。
今日のポトフに使ってあるのは「春キャベツ」です。春キャベツは秋にタネをまき、3月から5月ごろが旬の野菜です。
まさに今が春キャベツの出始めです。春キャベツは「葉の巻きがゆるい」「水分が多い」「甘みが強い」という特徴があります。葉っぱがやわらかいので、生で食べるのもおすすめです。
今日の献立は、中華おこわ、牛乳、卵スープ、もやしとあか牛のスタミナ炒め です。
山西小学校6年生が考えてくれた献立を参考にして「もやしとあか牛のスタミナ炒め」を作りました。 調味料に「にんにく」が入っているのがポイントです。にんにくには、ビタミンB1という疲れをとってくれる栄養素がふくまれます。これは油といっしょにとると、体への吸収率が高まります。
また、今日の献立はもともと「もやしとひじきのスタミナ炒め」だったのですが、「あか牛」を出せるようになったので、急きょバージョンアップした一品に変更しました。今年度最後の「あか牛」です。しっかり味わってくれたらうれしいです。
今日の献立は、黒糖パン、牛乳、スパゲティナポリタン、チップスサラダ です。
6年生にはバイキングメニューとして、わかめおにぎり、いなりずし、鶏の唐揚げ、照り焼きハンバーグ、厚焼き卵、焼き鮭、いきなりだんご、手作りみかんゼリー、チョコケーキ、焼きプリンタルトが用意され、選んで食べるようになっています。
イタリアでは小麦粉からつくる製品をまとめてパスタとよびます。スパゲティもパスタの仲間です。めんの太さで呼び方がちがってきます。細いほうから「カッペリーニ」「バーミセリー」「ヌードル」と分けてよばれます。
今日の献立は、高菜飯、牛乳、わかめスープ、魚の黄金焼き、カリカリきゅうり です。
山西小学校6年2組5班のみなさんが考えてくれた献立です。5班のみなさんの献立プレゼンから一部抜粋して、献立のポイントをおしらせします。
①阿蘇のことを知れて、食物繊維が豊富「高菜飯」。おなかの調子を整え、生活習慣病を予防できます。
②ホキというタンパク質が豊富な魚を使った「魚の黄金焼き」。成長期のみなさんにぴったりです。
③たくさんかむことで、食べすぎを防止し、肥満防止になる「カリカリきゅうり」。
④カリウムや食物繊維などが含まれる「わかめスープ」。
栄養バランスと地場産物をかけあわせた献立です。栄養満点で健康面についてしっかり考えられています。
今日の献立は、ミルクパン、牛乳、五目うどん、大学いも です。
山西小の給食に登場する「パン」は、菊池市七城町にあるパン工場でつくられています。そこでできたパンを、阿蘇市にあるパンの会社が学校まで運んでくれます。
さらに、このパンは1年に3回 、「パン品質審査会」という会で「見た目」や「食感・手触り」など、いくつもの項目を審査されて、より美味しいものが届くよういろんな人たちが関わっています。
今日の献立は、ちらしずし、牛乳、春雨のすまし汁、菜の花和え、手作り桃ゼリー です。
3月3日は「ひなまつり」。五節句のひとつ「上巳(じょうし)の節句」ともいいます。また、季節の花から「桃の節句」という名で親しまれています。
今日はひなまつりの日にちなんで、「ちらしずし」と「手作り桃ゼリー」の登場です。
春が近づいていることも感じてもらえたらうれしいです。
今日の献立は、ハヤシライス、牛乳、ごまじゃこサラダ です。
「ごまじゃこサラダ」に使っている「ごま」は、アフリカのサバンナ地帯が原産で、日本へはシルクロードを経由して中国から伝わりました。縄文時代の終わり頃の遺跡から「ごま」が見つかったとされています。
白ごまと黒ごまでは、色の違いがありますが、実は栄養素や用途に違いがあります。黒ごまよりも白ごまのほうが脂質が多く含まれており、白ごまはどちらかと言えば甘みや香ばしさ、黒ごまは苦みやコクが強いことから、料理によって使い分けてみるのもいいかもしれませんね。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、さばのしょうが煮、なめこ汁、酢の物 です。
「なめこ」は漢字で書くと、そのぬめりを表すように「滑(なめ)らか」「滑(すべ)る」という漢字が使われていて、「滑子」となります。
今日の献立は、ごはん、牛乳、たまごスープ、ほうれん草と厚揚げの中華炒め です。
今日の注目食材「ほうれん草」は、冬が旬の野菜です。夏にもとれますが、冬にとれるほうれん草のほうが、栄養が豊富にふくまれています。また、甘みも増して美味しくなりますよ。
ほうれん草は、葉の先から水分がどんどん蒸発してしまうので、お店で買いたての新鮮なうちに調理するのがおすすめです。
今日の献立は、コッペパン、牛乳、ポークビーンズ、れんこんサラダ、フルーツヨーグルト です。
「れんこん」には食物せんいがたっぷり含まれています。れんこんをかむと、糸のようなものが出てきたり、シャキっといい歯ごたえがあったりしますね。
これは、食物せんいのおかげです。さらに、ビタミンCもたくさん入っています。食物せんいとビタミンCで、私たちの体の調子を整えてくれますよ。
今日の献立は、レーズンパン、牛乳、ソース焼きそば、春巻き です。
給食に登場する「焼きそば」にはスパゲティ麺(めん)を使っています。
麺は、時間が経 つにつれて、食材や料理の水分を吸って、麺が太く柔らかくなってしまいます。このように、麺がのびてしまうと、おいしさが半減してしまいます。
給食では、給食室で作り上げてから児童のみなさんが食べるまでに時間が空くため、麺が少 しでもおいしい状態で届くように、スパゲティ麺を使っています。
今日の献立は、みのりごはん、牛乳、鶏(けい)ちゃん焼き、春雨のすまし汁 です。
「鶏(けい)ちゃん焼き」は、岐阜県の郷土料理です。野菜と鶏肉を炒めて、特製のタレにからめた料理になります。1950年ごろに岐阜県の一部の地方で、ジンギスカンにならって作られました。各家庭でかっていたニワトリがたまごを産まなくなったあと、貴重なたんぱく源として食べたのが始まりといわれています。
当時は、特別な日に味わえるごちそうだったそうです。
今日の献立は、あかうし牛丼、牛乳、かぶの柚香(ゆずか)和え、いりことアーモンド です。
今月のふるさとくまさんデーは「西原村」。西原村の特産物のひとつである「あかうし」の登場です。日本和牛4品種のひとつである「褐毛和種(あかげわしゅ)」になります。
西原村の松岡さんから納品していただきました。うまみが強く、とてもやわらかいのが特徴です。
今日の献立は、食パン、牛乳、親子うどん、じゃこ豆サラダ、りんごジャム です。
今日の「親子うどん」では、野菜や鶏肉をかつおぶしとこんぶからとった「だし」でグツグツと煮込んで、うま味をしっかりと出しています。最後に卵でとじて完成する、心も体も温まる料理です。残さず食べて温まってくれるとうれしいです。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、大根と豚肉のごまみそ煮、野菜の梅肉和え、きびなごごまフライ です。
大根は冬が旬のおいしい野菜です。根の95%が水分ですが、ビタミンCと消化を助けてくれる酵素が豊富に含まれています。大根の歴史は古く、日本で現存する最も古い書物である「古事記」にも記載があり、春の七草のひとつである「すずしろ」として親しまれてきたなじみ深い野菜です。
今日の献立は、コッペパン、牛乳、白菜のクリーム煮、かぼちゃコロッケ、コーンサラダ です。
白菜は、冬が旬のおいしい野菜です。
カリウムという栄養を特に多く含みます。カリウムという栄養は、体の中の塩分を出してくれるはたらきがあるので、生活習慣病の予防におすすめの野菜です。それだけでなく、おなかの調子をととのえてくれる食物繊維も含まれています。しっかりたべて、寒い冬をのりこえましょう。
今日の献立は、キムタクごはん、牛乳、もずくスープ、春雨マヨサラダ です。
もずくは、昆布やわかめと同じ海藻です。あたたかい地方の浅い海に生息しています。流通しているものの約9割が沖縄県で養殖さ れている沖縄もずくという種類です。
今日の給食のもずくも沖縄県産です。沖縄のもずくは、太くてぬめりが少なく、シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、魚のチリソースかけ、わかめスープ、ひじきのナムル です。
ひじきには、骨や歯をじょうぶにするカルシウムが豊富に含まれています。カルシウムといえば、牛乳やチーズ、ヨーグルトなどの乳製品に多く含まれますが、ひじきや小魚のいりこやしらすなどにもたくさん含まれています。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、じゃがいものうま煮、酢みそ和え、手作りふりかけ です。
じゃがいもは三色食品群では黄色のグループの「熱や力になる」栄養がふくまれています。
また、緑色のグループの「体の調子を整えてくれる」働きもあります。その中でもビタミンCという栄養素が多いです。ビタミンCは熱や水に弱いのですが、じゃがいものビタミンCはでんぷんに守られているため、こわれにくくなっています。そのような特徴をいかして、今日はじゃがいもの栄養をまるごと体のなかに取り入れることができる煮物にしてみました。
今日の献立は、黒糖パン、牛乳、ワンタンスープ、鶏のオーロラ和え、いちご です。
「いちご」は冬が旬の果物のひとつです。ビタミンCが豊富で、病気にまけない体づくりを助けてくれるはたらきがあります。
いちごは、果実の先から熟していくので、先のほうにいくほど甘いです。反対のヘタのほうから食べると、最後まで口に甘さが残っておいしく食 べることができます。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、肉豆腐、ごま酢和え です。
今日の「肉豆腐」は、すき焼きとよく似ています。牛肉や豆腐、ねぎなどの食材を使うことや、味の付け方も似ています。
一方で、すき焼きはよく鍋で出されますが、肉豆腐は皿やおわんなどで出されること、溶き卵と一緒に食べないこと、豆腐が主役であることが、すき焼きとの違いです。
今日の献立は、キーマカレー、牛乳、大根サラダ、フルーツ杏仁 です。
「キーマカレー」はカレーの本場、インド発祥のカレーです。キーマとは「細切り肉」や「ひき肉」という意味を表しています。つまり、キーマカレーとはひき肉を使ったカレーです。
ひき肉の大きさに合わせて、野菜も小さくみじん切りにしています。
今日の献立は、セルフ照り焼きバーガー、牛乳、冬野菜のミネストローネ、節分豆 です。
節分メニュー第2弾は「節分豆」です。
豆まきのとき、「鬼は外!」と言いますね。この鬼は、病気や災害などの困ったことを表していて、立春で新しい春を迎えるために鬼を追い払おうという気持ちが込められています。給食では大豆を使った節分豆が登場しました。
今日の献立は、セルフ恵方巻き(麦ごはん、のり)、牛乳、いわしの梅みそ煮、すまし汁、ツナサラダ です。
今年は2月2日が「節分」でした。それにちなんで給食では今日と明日に分けて「節分メニュー」が登場します。節分とは「立春」の前日で、冬から春への季節の変わり目を意味します。
最近では、節分の日に食べると縁起がいいとされている「恵方巻き 」を食べる風習が広まっていますね。恵方巻は切らずにそのままかぶりつき、その年の方角 (恵方)を向いて黙って食べるという風習です。
ですが、明日から今季一番の寒波が来るとか・・。体調を崩さないようにしましょう。
今日の献立は、食パン、牛乳、レバーのケチャップあえ、わかめスープ、いちごジャム です。
いちごは冬が旬の野菜です。ビタミンCが豊富に含まれています。病気にまけない体づくりを手助けしてくれたり、お肌の調子をととのえてくれます。
いちごは、赤い見た目に粒がついているものが多いですね。赤い部分が実の部分で、粒は種のようですが、実は粒の部分が実になります。ビタミンCが豊富に含まれているので、病気にまけない体づくりを手助けしてくれます。他に、アントシアニンという栄養も豊富で目の働きを高めたり、目の疲れをとってくれる働きがありますよ。
今日の献立は、ペペロンチャーハン、牛乳、ぎょうざ、中華スープ、ナムル です。
今日は「ぎょうざつくったの」という絵本とのコラボメニューで、ぎょうざが登場しています。
その絵本の紹介をします。「きょうは、ウナちゃん留守番です。おともだちと顔遊びでぎょうざのマネをしていたら、急に食べたくなってしまいました。そこでみんなを集めてぎょうざ作りのはじまりです。作った数はなんと200個。いろんな具材のぎょうざができました。」
おいしく食べてくれたらうれしいです。
今日の献立は、さつまいもおこわ、牛乳、白菜のみそ汁、春雨マヨサラダ です。
私たちはのどがかわくと水を飲みますが、水分は飲み物からだけでなく食事からもしっかりととることができます。今日の給食のように、みそ汁などの汁物を水分としてとったり、白菜のような、水を多く含む野菜を食べたりすることもおすすめです。
水分をとることで、のどのかわきがうるおされるだけでなく、かぜの予防にもつながります。
今日の献立は、まるパン、牛乳、かぼちゃのクリーム煮、水菜のサラダ、トマトミートオムレツ です。
かぼちゃが日本に初めて伝わったのは、大分県といわれています。16世紀なかばに、ポルトガルの船が今の大分県に流れ着いたさいに、お殿様にカンボジアでとれたかぼちゃを贈ったのが最初だそうです。
今日の献立は、ごはん、牛乳、鮭の塩焼き、栄養すいとん です。
1月24日から30日までは、全国学校給食週間です。
今日は、給食の始まりといわれているメニューです。貧しくてお昼ごはんが食べられない子どもたちに、出していたのが始まりといわれています。
「栄養すいとん」には団子が入っています。昔は脱脂粉乳を入れていたのが特徴です。今日の給食では、脱脂粉乳の代わりに牛乳が入っています。
今日の献立は、黒糖パン、牛乳、豚肉と大根のスープ、くじらメンチカツ、コールスロー です。
1月24日は「給食記念日」です。そして30日までは「全国学校給食週間」とされています。毎日食べている給食にはどんな歴史があるのか、どのような人が関わっていて、どのように作られているかについて考えるきっかけになれば、と思います。
今日は、昭和27年 ごろの給食を再現しました。くじら肉を使ったメンチカツは、年に1回しか登場しない珍しいメニューですので、味や香り、食感を確かめながら食べてもらえるとうれしいです。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、呉汁、焼きししゃも、ごま和え、のりかつおふりかけ です。
今日の注目メニューは「呉汁(ごじる)」です。「呉(ご)」とは、やわらかくした大豆をすりつぶしたもので、「呉」をいれたみそ汁なので「呉汁」とよばれるようになりました。
大豆と野菜などが入った呉汁は栄養たっぷりで体が温まり、冬の郷土料理として日本各地で昔から親しまれています。特に大豆は、私たちの血や肉や骨をつくるもととなってくれます。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、もやしの中華和え です。
「もやし」は、植物の名前ではなく、豆・米・麦・野菜のタネを水にひたし、くらいところで発芽させた若い芽の名前です。
見た目はひょろひょろと、か弱いイメージですが、病気にまけない体づくりを助けてくれるビタミンCや、つかれをとってくれるビタミンB・アスパラギン酸などの栄養を豊富にふくんだ野菜です。
今日の献立は、まるパン、牛乳、魚フライ、手作りタルタルソース、ボイル野菜、コンソメスープ です。
タルタルソースは、「タルタルステーキ」という料理にそえるソースとして流行しました。タルタルステーキとは、タタール民族の郷土料理である「タタールステーキ」が起源とされています。細かく角切りにした生の牛肉や馬肉に、玉ねぎやピクルス、香辛料を混ぜ合わせ、生卵の黄身をのせた料理です。
このタタールステーキの調理法がヨーロッパに伝わり、タルタルステーキとなって今でも親しまれています。今日は給食室で愛情こめて、タルタルソースを作りました。
今日の献立は、高菜飯、牛乳、かき玉汁、田楽、カリカリきゅうり です。
今日は「ふるさとくまさんデー」です。ふるさとくまさんデーでは熊本でとれる食材や、県内の各地で食べられている郷土料理を紹介しています。今日は阿蘇の味です。
「高菜飯」の高菜は、からし菜の仲間で特有の辛みがあります。阿蘇地方でとれる高菜は平地の高菜に比べると小さめで、せんいが固めなので漬物づくりに向いているそうです。そうした「阿蘇高菜」は、標高が高く涼しい場所で、風味豊かに育ちます。
「田楽」はおでんのもとになった料理ともいわれています。高森田楽では、つるの子いも・豆腐・こんにゃくなどを串に刺し、焼いてみそをつけて食べます。
今日の献立は、コッペパン、牛乳、ミートソース・スパゲティ、ナッツサラダ、黄桃 です。
冬になると、体は温かいのに手足は冷たい「冷え性」になっている人はいませんか?
桃には、血液の流れをよくして、冷え性を緩和してくれる「鉄分」や「マグネシウム」という栄養が含まれています。しっかり食べて、寒い冬も元気に過ごしましょう。
今日の献立は、セルフおにぎり、牛乳、えびの天ぷら、かぼちゃのみそ汁、ゆかり和え です。
今日は「おいしいふくやさん」という絵本とのコラボメニューです。
絵本の内容を少し紹介します。 この絵本の中で登場する「はごろもや」は、おいしい服屋さん。食べものたちが身に着ける服を用意するお店です。
お店には、おいしくなりたい食べものたちが次々にやってきます。年に一度の「うまいもんコンテスト」があるのです。店主のはごろもさんは、むきえびさんをえび天さんにしたり、五目ずしくんをいなりずしくんにしたりと大奮闘します。
今日の給食では、海苔を着た「おにぎり」、衣を着た「えびの天ぷら」が登場します。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、さばのゆずみそ煮、ぞうに、紅白なます です。
西原村では、香り高くおいしい「ゆず」が採れます。冬が旬の果物で、「ミカン科ミカン属」に分類されるミカンの仲間です。
ゆずには、「クエン酸」という栄養が含まれていて、かぜの予防や疲れをとってくれるはたらきがあります。
給食では、いつものさばのみそ煮に、ゆずを加えて香りをつけてみました。
今日の献立は、七草ごはん、牛乳、しぐれ煮、つみれ汁、みかん です。
一週間前の1月7日は「人日(じんじつ)の節句」または「七草の節句」という五節句の一つで、七草がゆを食べる風習があります。七草という名前の通り、「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ」という七種類の食材があります。
七草には、胃腸を丈夫にしたり、かぜを予防したりと、体にいい効果がたくさんあります。給食では、すずな(かぶ)が主に入っていますよ。
今日の献立は、ミルクパン、牛乳、五目うどん、野菜かきあげ、小豆白玉 です。
明日1月11日が「鏡開き」の日ですが給食がありませんので、今日、鏡開きにあやかったメニューを出しました。
鏡開きとは、お正月にお供えしていた鏡もちを下げて食べることをいいます。日本では、昔から神様にお供えしたものを食べ、病気にかからないことや災いが起こらないことを願っていたといわれています。
鏡開きのときにやってはいけないことは鏡もちに包丁(ほうちょう)などの刃物で切り分 けることで、昔は木づちなどでたたいて割っていたそうです。
給食では、あずき白玉で鏡開きとしたいと思います。
今日の献立は、ポークカレー、牛乳、コーンサラダ、フルーツカクテル です。
令和7年(2025年) 、最初の給食はカレーです。西原村の給食では毎月1回はカレーが登場します。いつも同じようで、実は具材や味が違うようにしています。玉ねぎをしっかり炒めて甘みを出したり、旬の野菜を入れてみたり、隠し味をいれたり、ピリッと辛い「大人 なカレー」に仕上げたり・・・いろいろな工夫がしてあります。
今日はどんな具材が入っているかな?甘いかな?辛いかな?と、よく味わって食べてくれるとうれしいです。
今日の献立は、ピラフ、牛乳、オニオンスープ、照り焼きチキン、キャロットサラダ、セレクトデザート(チョコケーキ・いちごケーキ・チーズケーキ・三色デザート)です。
12月の大イベントのひとつに「クリスマス」がありますね。12月24日と25日は、給食がありませんので、一足先にクリスマスメニューにしました。
今日で2学期最後の給食です。冬休みもおうちで3食しっかり食べて、元気に過ごしてくれることを願っています。
今日の献立は、あげパン、牛乳、ポトフ、小松菜のごまネーズ和え です。
あげパンは、パン屋さんにコッペパンを納品していただいて、給食室にて油で揚げて作ります。パンをひっくり返してきつね色になるまで揚げ、調理員さんのプロの技でサクサクとした食感に仕上げます。
揚げたパンには、砂糖と少しの塩が入ったきなこをまぶします。きなこは大豆からできていて、「畑の肉」とよばれるほどタンパク質を豊富に含んでいます。おうちで牛乳に入れたり、トーストしたパンにかけたりするのもおすすめです。
今日の献立は、麦ごはん、牛乳、いわしの生姜煮、ヤーコンのきんぴら、武光公鍋 です。
今日の「ふるさとくまさんデー」では菊池地区の味を紹介します。アンデス地方が原産といわれる「ヤーコン」はきれいな水と、豊かな大地に恵まれた「菊池市」でも栽培されています。シャキシャキとした食感が特徴です。今日は、西原村のヤーコン農家さんにおいしいヤーコンを納品していただきました。
また、武光公鍋(たけみつこうなべ)は、今から650年ほど前、いくさの時に食べられていたもので、菊池一族の殿様、菊池武光の名前をとって 「武光公鍋」となったそうです。
今日の献立は、冬野菜のカレー、牛乳、ブロッコリーのサラダ、フルーツのジュレ和え です。
今日の注目食材は「ブロッコリー」。私たちが食べているのは、花のつぼみの部分です。ブロッコリーは花を食べる野菜で、同じ仲間にはカリフラワーがあります。
イタリアが原産 で、ローマ時代から食べられていたという記録が残っています。日本には明治時代に入ってきました。
ブロッコリーは栄養満点で、ビタミンや食物繊維を豊富に含むことから、欧米では「栄養宝石の冠(Crown of Jewel Nutrition)」とも呼ばれているそうですよ。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 山西小校長
運用担当者 山西小情報教育担当
「12月行事予定表」を連絡メールで保護者の皆さんに送付しています。ご活用ください。
「くまなびの日」の導入について
熊本県教育委員会では、子供と家族が一緒に休める環境整備を進めています。その取組の一つである「くまなびの日」は、「熊本」と「学び」を組み合わせた熊本県発の新しい学び方です。このたび西原村教育委員会においても「くまなびの日」を導入し、村内の小中学校で運用します。その概要や申請用紙等を以下に掲載しますので、ご活用ください。
※令和6年8月26日からの試行期間中の結果より、令和7年度から正式実施となります。
※正式実施となる令和7年4月までの期間は、引き続き試行期間として「くまなびの日」取得可能です。