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学校生活

【5の2】「社会」 山都町教育委員会・河田指導員による訪問指導

 私たちは時には他人から授業を見ていただきながら授業改善、授業力向上に努めていく必要があります。今回が訪問指導2回目となります。※1回目(6の1)は私が出張で取材ができませんでした。

 今回は、5の2 「社会」 担任M先生の授業を参観していただきました。

 

 いつものごとく、M先生の真骨頂であるICTを活用した授業です。加えて、M先生の授業の特徴として困ったときのアイテムが教室側方に掲示してあり、いつでも見られるようにしてあります。

 

 授業後、M先生本人に本時の授業についてインタビューしてみました。

・少し欲張りすぎたかもしれない。・調べる視点を与えておけばもっとスムーズにいった、などの反省点が出されました。授業のすべてを見ることはできませんでしたが「子どもたちのやる気」が伝わってくる授業でした。 

【5・6年児童と全保護者】教育講演会(人権ワークショップ)の様子から

 今回は、予算の都合その他諸々の事情から校長→教頭リレーのワークショップ形式で実施しました。ここでは画像を中心に紹介し、詳しくは20日発行予定の学校だよりで述べます。

 ※校長は町内会議への出席のため、話の後に中座しました。後半のワークショップについては直接見ていませんのでわかっている範囲で紹介します。

 

1 校長から

  冒頭に、私自身の人権教育への思いや人権教育を通して学んだことについて話しました。

 過去、実際にあった就職時における「差別選考」の例を話しました。 

 

 今回も私自身のことについて少しだけ話しました。「5.23集会」の参加についてもふれました。

 

2 教頭ファシリテータによるワークショップ

  「自分を語る」  

 この数字には私もビックリしました。「教頭先生も、苦労されてきたんだなあ」と考えさせられました。いろんなところでシッカリと気配りをされている先生のバックボーンを知ると納得できる部分があります。これが「人権教育」の奥深いところであり真骨頂だと思います。

 

  「ワークショップ」

   無言で、語り合って・・・社会教育主事の資格を持つ教頭先生ならではのプログラムです。

  

 

2時間目の授業から

6年「理科」

 本校ICT機器扱い2トップのもう1人M先生。本校の研究主任でもあります。相手意識を踏まえた表現力をつけるための授業構成になっています。

 

 きめ細かな手立てを示しながら、子どもたちが意欲的に考え、タブレットで個人作業を進めています。子どもたちは、紙のノートの時よりタブレット作業の時の方が、スムーズに文章を入力できている感じを受けました。アナログ・デジタルの二項対立にせず、どちらも生かすためにどうするか・・・このあたりを研究していきたいところです。

【有志】昼の草とりに男子が初参戦!

 今日は、草とり隊の「元祖」が珍しく姿を現さず・・・その代わりに男子4名が初参戦しました!

作業中、「私の兄弟姉妹何人でしょう?」「血液型は?」と子どもから問題を出されました。

そんな会話もナカナカ楽しいものです♪

 

 男子4名の内訳は、1年生2名、3年生1名、4年生1名です。友達にカマを渡そうと刃の方を向けて渡そうとしていたので、カマの正しい渡し方を指導しました。やはり実体験が一番です!3年生の子は、今日の日記に草取りの様子(「楽しかったです」)を書いてくれていたということを担任の先生から聞きました。こういう反応がまたウレシイです!!

 

 「ハチドリの一滴」作戦、着々と成果が出ています!