【学校教育目標】
ふるさとを愛し 夢をもち 主体的に学ぶ
心豊かで たくましい 矢部っ子の育成
【学校教育目標】
ふるさとを愛し 夢をもち 主体的に学ぶ
心豊かで たくましい 矢部っ子の育成
標記の通り、本日の午前中に某民放局のある放送において〇〇〇〇がテレビ出演を果たしました。私はちょうど録画していたので式典から帰った後に観ましたが、代わる代わるに個人あるいは団体で、合計10回程度映っていました!
「みんな、ちょうどよかとけおったね!」
6年生教室に行くと1年生の声が響いていました。「そういえば、先ほど校長室前を集団で通っていたなあ・・・」
先月、文章の書き方について6年生に教えてもらったのでそのお礼を伝えに来ていたのです。
6年生への感謝の気持ちを込めて1年生が6年生から学んだことをもとにつくりあげた成果物を持ってきてくれました。
矢部は寒いです!なんとまだ雪が解けずに残っています。しかし、子どもたちは元気ですねー。相変わらず冷たいものを触ったり、冷たいとこに足を踏み入れたり・・・
運動場が、プチスケートリンクになっています。スベって頭を打ったりしないか冷や冷やしながらみていました。
寒さに負けず遊んでいる姿はたくましい限りです!
担任の先生にお願いして特別に授業をさせてもらいました。それにはある理由がありました。黒板前面には、卒業までのカウントダウンが掲示されていました。児童がかいたものが日替わりで出てくる方式ですね。
そう、私の今日の授業もそのことに関係しています!!
今日の道徳は「卒業式とは何ぞや?」を始めとした、“そもそも論”の授業です。
途中で子どもたちに問いを出しました。「卒業式って必要なものか?」ここで3名がまさかの「必要ない」と意見を表明しました。こういうホンネの出る授業が私は大好きです。ちなみに、「卒業証書は必ず授与しなければならないものか?」については全員が「授与しなければならない」と答えました。これは正解です!!学校基本法施行規則28条にうたってあります。※ここで認定会の話にもふれました。
卒業式の入場順について問いました。「昨年の卒業式に退屈そうに参加していた人にはわからないだろうなあ」と、ここでもいじわるツッコミをします。
ここでコロナ禍の時期と今の違いに目を向けながら、今年の卒業式における“大改革”の発表(下写真参照)を行いました。最初「恥ずかしい」等の声も聞こえていましたが、本心はうれしいようです。
その後、いろんな話もしました。下写真は授業の感想を書いている子どもたちの様子と最終板書です。子どもたちの感想にはすべて目を通し、コメントを書きました。児童全員が「卒業式に対して前向きに全力で取り組もう」という意欲を感じることができました。来週、担任を通じて本人に返します。本時の授業目的はシッカリ果たせたようです。あなたたちが授業中に「言ったこと・書いたこと」については、シッカリ実行してもらいます。さらにその内容については全職員で共有します。もう後には引けません。「やるしかナイ」のです。
子どもたちから「聴いてほしい」とリクエストがあったとのことで「後半観に来てください」とのことだったので30分後に音楽室に行きました。ほどなく演奏が始まりました。全員リコーダーと思ったら木琴・鉄琴・鍵盤ハーモニカもいました。立派な合奏です!
学習発表会でもその実力を発揮していた3年生。この日も担任のピアノ伴奏とともにきれいなハーモニーを奏でていました♪
授業終了後は、校長室を通過するたびに「ありがとうございました」という子が続きました。
こちらこそ、ほのぼのとした気持ちにさせられました。ありがとう!!
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