学校生活
昼休み。音楽とこいのぼりと子供たちの声・・・・
昼休みに、どこからともなく音楽が聴こえてきました。聴こえる音をたどってみると・・・・。
9月に開催される八朔祭りの「鼓笛パレード」に向け、5,6年生の子供たちが自主的に練習をしていました。今週から、週1回、総合的な学習の時間等での練習が始まり、自分の担当する楽器等が決まり、職員も役割分担しながら指導にあたっています。古くから、大事に受け継がれてきている八朔祭りに参加することを、子供たちはとても楽しみにしているようです。みんなで頑張ってくれることと思います。
さて、もう1つ。
校長室の窓から、素敵なものが見えます。さくら担任の藤原先生が、6年生や1年生と協力してつくった子供たちの手形のついた「こいのぼり」が気持ちよさそうに泳いでいます。いい眺めで、子供たちの遊んでいる声とマッチして、なんだかとても癒されています。
全校集会。子供たちはレベルアップしています!
今日の全校集会。前回の5月8日の全校集会から、1週間経ちましたが、今日も初めに来た6年生、5年生、1年生が静かにホールに集まり、静かに待つ「お手本」の姿を見せてくれたおかげで、どの学年も落ち着いて集合することができました。
今日の全校集会では、校長が「人権」とは、「誰でも幸せに楽しく生きる権利」があり、性別、体、目や肌の色、住む場所などによって、人を苦しませたり悲しませたりしてはいけないことを話しました。その後、子供たちに、学校教育目標の合言葉である「人にやさしく」とは、どんなことか考え、発表をしてもらいました。
感心したのは、話をだまって聞き、自分で・友達と真剣に考え、手をあげて発表しようとする子供たちがたくさんいたことです。
【発表している子供たちの様子】
集会の後、学級で考えたことを、届けてくれたり、校長室前の廊下を通った子供たちが、自分の考えを伝えてくれたりして、こんなにたくさんの考えが集まりました。
保護者・地域の皆さんの力をお借りしながら、子供たちと職員で、子供たち一人一人が、笑顔で学校で過ごすことのできる矢部小学校へと、さらに高めていきたいと思います。
「5.23、差別をなくす山都地区集会」に向けて
5月24日(土)は、山都町で、「5.23、差別をなくす山都地区集会」が開催されます。この集会に、本校6年生が、代表で発表をします。その発表に向けて、現在、6年担任と子供たちが、準備を進めています。
今週、6年生全員で発表の練習をホールで行っていました。
また、本日は、集会の垂れ幕の文字の色塗り等を6年生で行っていました。
当日は、本校以外に、5つの園・学校から発表が行われるようです。
「落差別をはじめあらゆる差別やいじめをなくす」ために開催される集会です。子供たちと一緒に集会に参加し、しっかり学びたいと思います。
くまもと防災の日の授業及び地震避難訓練を行いました
2時間目に、防災主任の井先生の提案をもとに、全職員・全校児童で、「くまもと防災の日の授業」及び「地震避難訓練」を行いました。
まず初めに、「大きな地震が起きた時の危険を予測し、命を守る行動について考えることができる」ことを目的に、各学級で20分程度の学習を行いました。
その後、地震が発生したことを想定した避難訓練を行いました。教頭先生の放送をよく聞き、担任の先生の指示に従い、子供たちは、静かに運動場へ避難することができました。
その後、校長から、「命を守る訓練を真剣に行う」「日ごろから、人の話をだまってしっかり聞いたり、落ち着いた行動をしたりする」ことで、「もしもの時に、自分の命を守ることにつなげよう」と話をしました。
養護教諭からは、地震と聞くとドキドキすることもあることから、「心のケア」に係る呼吸法について説明し、実際行いました。
子供たちの安心・安全を守る取組を、今後も継続して行っていきます。
6年生からのプレゼント
今日、6年生の3人が、職員室にいる私のところに、訪ねて来ました。
国語の「帰り道」という学習の単元のゴールとして「『6の2人物事典』を作って知ってもらおう」を設定し、みんなで作成をしたようで、その「人物事典」を持ってきてくれました。中を開いてみると、自分の写真が貼ってあり、自分の名前や、自分のことについてなど、一人一人のことが詳しく書いてありました。
この事典は、私だけではなく、今年度異動してきた職員に配ってくれているようです。
この事典のおかげで、6の2の子供たちのことを、たくさん知ることがでそうです。
ありがとう!