学校ブログ
雨の降る中、潤いの読み聞かせとまつぼっくり
【校長ブログ】
梅雨に入り、今日は朝から雨が降り続いています。花にとっては潤いのある季節です。
そして、PTAのみなさんも読み聞かせに取り組んでいただきました。こちらも子供の心にとって潤いのある時間です。「子供たちもしっかりと聞いているなあ」と思いながら、ふと外に目をやると、正門近くにたつ大きなヒマラヤスギの上には、大きな松ぼっくりがたくさんついていました。このような自然に気がつけるのも、皆さんの潤いのおかげだとほんわかとしました。
PTAのみなさん、ありがとうございました。
人吉球磨の地域性?
【校長ブログ】
先日、昨年度までの職場の所員と話す機会がありました。その所員がこのように話していました。
「先日、子供の部活動の練習試合のため、人吉一中に送っていったときに、時間を持て余したので一中校区を散歩して回ったんです。その時に、前から出会う大人の方、高校生、中学生が『こんにちは』とあいさつをしていくんです。びっくりしました。人吉はそんな地域なんですか?」
私も「ん?」と思いましたが「そうなのかなあ?」と答えました。
必死にあいさつ運動をしながらも、なかなかめざすところに届かないもどかしさも持ちながら、自分は?と考えると、確かに出会う人にはあいさつをしています。こんな自分も地域性?と振り返りつつ。
ただ、別の地域の方から見れば、知らない方にあいさつをしてすれ違う人吉の地域に驚いたということでしょう。別の視点から見れば、驚くほどよい地域性に感じたのでしょう。うれしくなりました。
それだけ、見知らぬ人にあいさつができる安全な地域であり、地域が互いに関わり合い、目を配ってきたからこそ、高校生でもあいさつができる地域になったのだろうと思います。この地域性は、これまでの方が守ってきたものであり、今の私たちが守り続けて、次の時代に引き継ぐべきものであろうと思います。
以前、校風についてお話ししました。
地域風もやはりそこに住む人々、私やあなたが創り上げていくものだろうと思います。
いつまでもそんな、誇れる地域性でありたいと思います。
※ 今日は写真がなくて申し訳ありません。
命を守るために!2年前の7月4日のことから、私の経験をとおして
【校長ブログ】
6月9日(木)、朝の15分間の「東間タイム」を使って、オンラインで私の話をさせていただきました。
梅雨の季節、そして暑い時期がやってくる前に、子供たちにもう一度、水の事故から命を守るための行動について考えてもらいたかったため、2年前の7月4日の私の経験をもとに、動画を使ってお話ししました。
2年前の7月4日、6時前、川の音のおかしさに気づいた私は、目の前を流れる球磨川を見に行きましたが、それからあっという間に、私の家の前から水が上がり始め、青井神社方面に水が流れていきました。避難する時間もありませんでした。
東間小学校校区の川を車で見て回りましたが、子供たちがこれから遊びたくなるような川、しかし上流で増水したらあっという間に足を取られてしまいそうな場所がありました。そこを写真に撮り、私の経験とともに危険を想像することについてお話ししました。
いつも書いていることですが、危険に気づくことが大切です。気づくためには、想像力を働かせることが大事です。「もし、急に水が増えてきたら・・・」「もし、この道から車が出てきたら・・・」など、「もし・・・だったら」と想像することが大事です。それが危険を予知する力になります。
命を守るための危険を予知する力は、超能力者になる必要はありません。「もし、・・・だったら」と想像することが大事です。それが子供たちが身近な危険を予知する力につながるのです。
最後に、その時の動画を掲載します。
これは蛇足ですが。
私には三人の子供がいます。下の雛人形は長女が生まれたときに喜んだ私の父母が買ってくれた思い出の雛人形です。こんなに大きな雛人形はいらないと言ったのですが、どうしてもといって買ってくれた子供にとっては宝物の雛人形です。でも、あのときの水害ですべて泥まみれになりました。ボランティアさんも大切な雛人形だからと、丁寧に丁寧に一つずつ泥を洗い落としてきれいにしてくださいました。でも、やはり一度泥をかぶるとボロボロになってしまいました。
2台の車も、家電もすべて泥をかぶり、仕方なくすぐに処分することはできましたが、あの雛人形だけは捨てることができず、乾かそうとしていましたがだめでした。
その年の11月8日、やっとの思いでお寺に持って行き、お別れをすることができました。4か月間、持ち続けていたこと、4か月後にお別れをすることができたこと、4か月後が心の中で気持ちが整理できた時なのだと振り返っているところです。
ご家庭でも、これからの時期、何度も何度も危険について話してあげてくださいね。
PTAの読み聞かせスタート!潤いのある時間
【校長ブログ】
今日からPTAの皆様による読み聞かせがスタートしました。
本日は1年生から4年生まで。子供たちが絵本を見つめ、読み聞かせの言葉をしっかりと受け止めながら潤いのある時間を過ごしました。
読み聞かせをしていただいた保護者の方の中には、保育園の関係の方もいらっしゃったと拝見しましたが、子供との会話の中で、「お兄ちゃんになったね!」などの声が聞かれ、本来の読み聞かせの目的だけではなく、保育園の先生が小学校の子供たちの様子と成長を見ていただくよい機会だなと思ったところです。
6月も毎週、読み聞かせでお世話になります。 もうすぐ梅雨に入りますし、室内で潤いのある「時」を過ごすことも子供たちによって必要な時間ですね。
ご協力いただいた皆さんありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
こんなにもワイパーを買ってしまいました。
【校長ブログ】
私が学校にいるときには、給食を食べた4年生が毎日、「校長せんせーい!」と校長室にやってきます。窓ガラスを磨くためです。少しずつ少しずつ、人数が増えてきて、下の写真のように、百均でワイパーをそろえる羽目になりました。校長室にこんなにもたくさんのワイパーがある学校は珍しいかもしれませんね。
子供たちはあきないのかな?と思いながらも、毎日誘いに来てくれる子供を見ながら、ワイパーをそろえつつ、うれしくも思っています。他の学年の子供たちも最近は、「ありがとうございます。」と言ってくれます。
朝から、毎日、校門であいさつをしています。今日は、民生児童委員の本岩様が、プチボランティアのことを話してくださいました。「なぜ、プチボランティアというネーミングを知っていらっしゃるのだろう?」とも思いましたが、いろいろな方からお話を聞かれているのだろうと思いました。
今日は、6名ほどのボランティアの方が校門に立ってくださったのですが、その中でもみなさんが驚く光景がありました。
ある子供が登校してきたときです。
校長「みなさん、あの子のこれからの行動を見ていてくださいね。」
みなさん見ていてくださいましたがその後「何したんですか?」
校長「あの子は登校してきてすぐに、毎日、5本の草を抜いて、教室に行くのです。自然体でしょ!」
ボランティア「おーーー!」
ボランティア「あんな姿がいっぱいに見えるようになるといいですね。」
校長「少しずつ、少しずつ、無理のないプチボランティアが広がりつつあります。」
ボランティア「今年、たくさんの花が植えてありますね。校長先生が植えさせたって聞きましたよ!」
校長「植えさせたのではなくて、本校の花いっぱいサークルの先生が種から育てたんですよ!」
私が校門から、プチボランティアの様子をこっそりとった写真を掲載します。自然な子供の姿を残したかったからです。
その中である男の子が「校長先生!草だらけですよ!5本じゃとりきれません。」と話しました。体験することで、草の多さに気づいてくれたのでしょう。今でも花壇に足跡を発見することもあります。きっと、足跡を付けた子は、花の苗を花と気づいていないのでしょう。一方で、プチボランティアをしている子は、花と草の違いに気づくようになりました。それが心の成長です。
気づくか、気づかないか、それが大きな感性の違いになってきます。子供たちが少なくとも、花の苗を花の苗と気づいてくれる感性を持ってくれるまで、花いっぱいサークルは育て続けます。
もしここまで読んでくださった方がいらっしゃったら、ありがとうございました。長文過ぎました。
よき思い出に プール掃除
【校長ブログ】
久しぶりに校長ブログを書いています。
先週から1週間ごとに学年部で投稿してくれることになったため、ちょっと安心していました。
きっと、学年部は行事等についてアップしてくれることと思います。私は、別の視点から投稿して見たいと思っています。
先週末に行ったプール掃除。みなさんは小学校の時のプール掃除を覚えていらっしゃるでしょうか。私はなぜが覚えています。なぜならば、その頃は、水泳の授業のシーズンが終わったら虫を食べてもらうために、プールの中に鯉が育てられていて、プール掃除の前には魚(鯉)釣りから始まったからです。のどかな時代です。今は、防火用水として用いられているため、そんなことをしたら責任問題ですね。きっとその頃もそうだったのでしょうが、鯉がいました。まさしくのどか、のどか。
5・6年生がプール掃除をしてくれたときも、あめんぼやヤゴなど虫がいて、子供たちがキャーキャーといっていました。確かにくさいし、汚いし、その汚れを落とすことで、下学年の子供たちもプールの授業ができるのですが、その臭さ、汚さもきっと、子供によってはよい思い出になってくれることでしょう。いやなことも思い出に残るエネルギーになるでしょうから。ただし、子供たちの顔は笑顔でしたよ。
学校における夏の風物詩、プール掃除が終わりました。いよいよ水泳のシーズンです。
プール掃除(5年生)
6月3日(金)はプール掃除を行いました。プールの中や周りには1年間の汚れがたっぷりと・・・
暑い中でしたが、5・6年生の子どもたちは、高学年として頑張ってくれました。
5年生にとっては初めてのプール掃除でしたが、生き生きとした表情で積極的に行動していました。
5/30 (月)クリーン大作戦
当日は雨天のため、校内をくまなく清掃しました。また、家庭科「クリーン大作戦」と並行して、校内の汚れている場所を探し、どのような掃除の仕方が適しているかを考えました。運動会でも大活躍だった6年生。学校のリーダーとして様々な場面においての活躍を楽しみにしています。
第一索道商事株式会社、平野社長様、肥後銀行様から本の寄贈、65冊も!
【校長ブログ】
本日、5月24日(火)、第一索道商事株式会社、社長平野隆三社長様のお取りはからいで、肥後銀行様から東間小学校に65冊もの本の寄贈があり、なんと65冊+平野社長様当日追加分の本をいただきました。当日は平野社長様、肥後銀行人吉支店長松下哲也様、他、関係者の皆様が来校され、ほんの寄贈式を行いました。
これは「ひぎんSDG’s私募債」を発行された企業様が指定する団体や学校に対して、肥後銀行様が寄付を行い、地域の企業と銀行が一体となって熊本の持続可能な社会づくりに貢献していただく取り組みです。
第一索道商事株式会社、平野社長様はSDG’sの一つである「未来を担う子供たちの教育支援」の観点から、寄付先として本校をご指定いただき、本日の寄贈になったものです。
平野社長様には心よりお礼申し上げます。
新型コロナ感染症のため、図書室の活動も制限しておりましたが、今後はいただいた本を子供たちの豊かな心、潤いのある生活のために生かしていきたいと思います。早速、6月から「読書活動旬間」が設定されています。子供たちの読書活動に活用させていただきます。本当にありがとうございました。
ちなみに、平野社長様は、本校の出身者。そして、PTA会長まで務めていただいた経歴をお持ちでした。
地域の皆様の温かいお心に支えられていることを実感した1日でした。
運動会、お世話になりました。 その10 閉会式
【校長ブログ】
半日開催の運動会、熱中症の心配もすることなく、余韻を残しつついよいよ閉会式です。
これからの運動会の在り方かもしれません。子供たちにとっても負担の少ない、でも充実した運動会となりました。
私も運動会の様子を掲載するに当たり、すべての写真のすべての子供の名札を修正する作業に自分でも褒めてやりたくなるくらい、がんばりました。それでも、掲載をお断りされる保護者の皆様はご連絡くださいね。すぐに削除致します。
運動会、お世話になりました。 その9 6年生競技
【校長ブログ】
6年生の親子競技!
競技と言うより潤いのある親子のふれあいの時間でしたね。
そのゆったりとした時間が微笑ましく思えたのは、私だけでしょうか?
運動会、お世話になりました。 その8 高学年演技
【校長ブログ】
6年生にとっては最後の運動会。だから、高学年の演技に特化して紹介します。本当に感動する演技でしたよ!
運動会、お世話になりました。 その7 子供たちの様子 思うままに紹介!
【校長ブログ】
子供たちの競技の様子を思いのままに掲載します。
みんながんばりましたね!
運動会、お世話になりました。 その6 いろいろな方の応援
【校長ブログ】
写真がありませんが、さまざまな方の応援をいただきました。みんな東間小学校を応援してくださっています。
運動会、お世話になりました。 その5 応援団
【校長ブログ】
演技は赤白の応援団の演技から始まりました。
互いに一生懸命に取り組み、互いにたたえ合う爽やかな演技でした。
6年生にとっては最後の運動会。素晴らしいリーダーシップでしたよ!
運動会、お世話になりました。 その4 「開会式」
【校長ブログ】
爽やかな朝、1年生の開会のあいさつで始まり、いよいよ運動会のスタートです。
運動会、お世話になりました。 その3 当日朝「PTA役員始動!」
【校長ブログ】
松本PTA会長様はじめ、PTA役員の皆様もユニフォームをそろえて、始動です。
さすが東間小学校の心強い味方です。
運動会、お世話になりました。 その2 当日朝「静寂」
【校長ブログ】
運動会当日、朝、東間小学校の静寂な様子です。
午前6時、若手職員とともに爆竹を打ち上げました。
地域へ届け!「運動会、開催のシグナル」
運動会 お世話になりました!その1 「前日」
【校長ブログ】
雨天続きで、練習も満足にできなかった運動会ですが、皆様のお陰で、「お日様、キラキラ」輝く中、実施することができ、子供たちもキラキラと輝いていました。
前日からPTA役員の皆様にはご協力をいただき、心から感謝申し上げます。私も初めて「杉門柱」を見て、感動したところです。
校長ブログでさまざまコメントを書いてきたところですが、運動会シリーズは写真を中心に掲載し、振り返りたいと思います。
とにかく、PTA役員の皆様、保護者の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。
いつまでも、いつまでも、東間小学校は「心のふるさと」
【校長ブログ】
5月18日(水)、ご高齢のご夫妻が東間小学校に突然、おいでになりました。
ご主人は、杖をつきながら歩く姿も不自由に思えました。
お話を聞くと、ご主人は「60年前ぐらいに、東間小学校の4年生まで在籍されていたと言うこと。」失礼ながら、もっと前のことのように見受けられましたが(申し訳ありません、失礼です!)
「きっと、最後になるだろうから、東間小学校近くの温泉施設に宿泊して、母校を外から見ていましたが、懐かしさのあまり、校内を見せていただくことはできないでしょうか。」
教頭先生にお願いをして、校内を見ていただきました。
最後に、私も一緒に記念の写真を撮らせていただきましたが、その時から、ご主人の目には涙があふれ続けていました。階段を降りていかれるときにも奥様が「よかったね!よかったね!」とご主人に声をかけられる姿。
その後主人の目からはずっと涙がこぼれていました。
それから、玄関までお見送りをしましたが、「昔は東間小学校の前の溝を先生がせき止めて、水浴びをしたこと」「胸川まで水泳に行ったこと」などを懐かしく語っていただきました。その目にはあふれる涙。私も涙をこらえていたものです。
そのご老人は4年生までの在籍ですので、卒業台帳には記録が残っていません。そのおじいちゃんが東間小学校にいらっしゃったという記録は、どこにもないのです。
でも、記録はなくても、そのご老人の中には、「心のふるさと」としての記憶が残されています。それが「母校」だと思うのです。
記録はなくても、確かな記憶、それはおじいしゃんのあふれる涙に現れていると思うのです。
私はいつまでもそのおじいちゃんと時間を共にしたいという思いにかられました。