令和7年度

学校生活

第2回新体力テスト

11月28日(金)4時間目に、2回目の新体力テストがありました。水東小で課題となっている「長座体前屈」「上体起こし」「握力」の3つを実施しました。前回の記録を超えようと一生懸命取り組む子供達の姿が見られました。早く終わったチームは、まだのチームを「頑張れ!」と応援しており、微笑ましく思いました。

生活科見学(2年生)

11月27日(木)に、2年生の生活科見学がありました。「もっと もっと 町をたんけん」という単元で、肥薩オレンジ鉄道に乗る体験や水俣市のパン屋さんの見学などをしました。新水俣駅から出発した子供達は無事に水俣駅に到着し、一人ずつ切符を渡し、お金を払うことができました。また、駅前にある「風季のとうパン工房」さんでは、仕事の説明を聞いたり、パン購入体験をしたりしました。真剣に聞きしっかりとメモを取ったり、積極的に質問したりする子供達の姿が見られました。最後にパンを購入するのもとっても楽しかったようです。大変お世話になりました。

児童集会(やる気委員会)

11月26日(水)の朝の時間に児童集会がありました。今回はやる気委員会の担当でした。「感想交流について」というテーマで、みんなが集会の振り返りで感想を言えるようになるにはどうしたらよいかについて話し合いました。アンケート結果をもとに、言えない人は「はずかしい」「緊張する」、言えている人は「言うとすっきりする」「話し合いが進む」などの考えを伝えてくれました。縦割り班の話し合いでは、「隣の人と話し合う」「普段から感想を言うくせをつける」などたくさんの意見を出していました。最後の感想交流では、いつもよりたくさんの子供達が手をあげて発表してくれました。

水俣病患者さんとの交流(中・高学年)

11月21日(金)の4時間目は、水俣病患者さんと3・4・5・6年生との交流がありました。「きぼう・未来・水俣」から4名の方々にお出でいただきました。自己紹介の後、「みなまた海の声」(石牟礼道子さん)の読み聞かせがありました。モニターに映し出された挿絵もとても美しく、心に残る絵本でした。子供達からの質問では、「私たちに望んでいることは何ですか。」「水俣の海などがきれいなったのは水俣病がきっかけですか。」などがありました。実際にお会いし交流することで、理解が深まり、新たな気持ちも生まれていくとても充実した学びの時間でした。子供達にエコバッグのプレゼントもありました。本当にありがとうございました。

水俣病患者さんとの交流(低学年)

11月21日(金)の3時間目に、人権教育(水俣病学習)の一環として、きぼう・未来・水俣の方々との交流会を行いました。自己紹介やクイズの後の質問では、「休みの日はどこに行きますか。」「好きなテレビは何ですか。」などの質問に、丁寧に答えていただきました。また、サッカージャンケンで勝ち進んだ子供達は、水俣病患者さんとジャンケンしてメダルをもらってとてもうれしそうでした。感想では、「水俣病の勉強をして、今日実際に会ってお話が聞けてよかった。」などと発表してくれました。とても楽しく、心温まる交流となりました。