学校生活

学校生活

今日で2月の登校も終わり。来週からいよいよ3月です。

本日で、2月の登校も終わりとなり、来週からいよいよ本年度最後の3月に入ります。

学校に登校するのも、6年生は14日、在校生は15日となります。

昼の放送の「6年生のインタビュー」では、「5年生の時の集団宿泊が一番思い出に残っています。」「修学旅行で、班のみんなと協力したことが一番の思い出です。」と、6年生の子供達が答える度に、卒業が近づいていることに、寂しさがつのります。

来週の金曜日の送別遠足に向け、6年生が楽しめるようにと、各教室で出し物等の話合いが行われていました。

これまで、学校のために頑張ってくれた6年生にとって、思い出に残る送別遠足になればと思います。

人権ミニ集会を行いました

朝自習の時間に、人権ミニ集会で、県人権こども集会のオンデマンド視聴を行いました。

視聴したのは芦北の大野小学校の発表でした。大野小学校は、本校と同じような小規模校の学校ですが、児童同士の交流、地域の方との交流、国際交流などを通して、人と人とのつながりを深める取組をされていました。

 本校の取組の中に生かすことができる内容もあり、大変勉強になりました。

ミニ集会後は、それぞれの学年で振り返りが行われ、こども集会の意義や取組内容を子供達にわかりやすく伝えたり、感じたことの感想交流を行ったりしました。

 

春が近づいてきています・・・

今朝は、執行部のあいさつ運動でした。

執行部の子供達は、毎週水曜日に、全校児童が主体的にあいさつができるよう1年を通して活動をしてくれています。

 

「このあいさつ運動は、あと何回できるのかな?」「あと1回?2回かな?」と子供達と会話をしたところです。

正門の脇には、門松をつくってくださった甲佐町森林組合「緑栄会」からいただいた梅の花がきれいに咲いていました。

 6年生と過ごせる期間もあとわずか。巣立ちの季節が近づいてきていると感じました。

今年度最後の児童集会がありました

本日の児童集会は、今年度最後の児童集会となりました。

各委員会が今年度取り組んだこと、今後取り組んでいきたいことなどを、6年生が代表として全校児童へ発表しました。

  

 

本校は、小規模校ということもあり、4年生から委員会活動をしますが、5,6年生の姿を見ながら、4年生も委員会活動を頑張ることができました。

今日の各委員会の発表を受け、来年度仲間入りをする現3年生も、頑張ってくれることと思います。

19日(水)に花育が最終ゴールとなりました!

4年生がこれまで進めてきた「花育」。2年生の保護者である作本さんや地域コーディネーターの藤田さんにお世話になり、これまで11月30日に花の定植、1月30日に花の観察等を行ってきましたが、作本さんが花のお世話や管理を行ってくださったおかげで、2月19日(水)に、ついにきれいに開花したお花とご対面しました!

 子供達は、この花を、「フラワーアレンジメントにしたい!」と考え、作本さん、藤田さんに教えていただきながら、すてきなアレンジを作り上げました!  

  

 

作本さん、藤田さんのおかげで、貴重な経験をすることができた子供達。子供達の笑顔が大変印象的な1日となりました。

早朝より、「あいさつ運動」をしていただきました

早朝より、学校運営協議会の皆様に「あいさつ運動」を行っていただきました。

委員の皆様のおかげで、いつもにも増して、子供達は大きな声であいさつを行っていました。 

今年度は、3月14日が最後の「あいさつ運動」です。どうぞよろしくお願いいたします。

昨日は大変お世話になりました

昨日は、学習・夢発表会を開催しました。平日の開催でしたが、地域の方、保護者の方

に子供達の発表を見ていただきました。子供達の発表はいかがだったでしょうか?

どの学級も工夫を凝らし、一人一人の頑張りや成長が見える発表だったと思います。

  

    〈1年生の発表の様子〉できるようになったこと、「大きなかぶ」の劇、歌

 

   〈2年生の発表の様子〉1年間をふりかえって、「お手紙」の劇、歌

 

  〈3年生の発表の様子〉「ミッキーマウスマーチ」の合奏、「ありの行列」の劇

 

〈4年生の発表の様子〉4年生までの振り返り、自分の成長と夢(個人の発表)、歌

 

〈5年生の発表の様子〉米作りの様子、あられ作りについて

 

〈6年生の夢発表の様子〉自分の夢と実現するために頑張ること(個人の発表)

私は、3年間、白旗小学校にいますが、発表を見ながら、この1年間だけでなく、令和4年度からの3年間の子供達の大きな大きな成長の姿を実感し、大変感激しました。この学校で仕事をさせてもらって本当に幸せだと感じました。

「子供の可能性は無限大」です。

 地域の宝である子供達の成長を今後も引き出し、応援していきたいと思います。

6年生インタビュー

明日はいよいよ「夢・学習発表会」です。

どの学年も、今週からステージでの練習をとおして、本番に備えているところです。

 

さて、最近のお昼の放送は、卒業を控えている6年生に対する「6年生インタビュー」が行われています。インタビューの内容は、中学生になって頑張りたいこと、6年間の思い出、1番好きな給食、在校生へ一言の4項目です。

 6年生へのインタビューを聞くこの時期になると、卒業が間近だと感じます。

自分だったらどうする?

本日は、認知症の疾患、認知症の方を正しく理解し、支援の必要性について学ぶことを目的に、4年生が「認知症サポート養成講座」の学習を行いました。学習を進めてくださったのは、認知症キャラバンメイトの高橋さんと、甲佐町役場職員の古閑さん、遠山さんの3人です。

来校者のみなさんの自己紹介の後、絵本「おじいちゃんの手帳」の読み聞かせや、副読本「認知症ってなあに?」の説明がありました。

その後、体験型演習とグループワークがありました。集団下校時に、認知症の方と出会った時、どうするか、ロールプレイをしたり、気付いたことを出し合ったりしました。

本日の学習をとおして、認知症の疾患やその方のことを正しく理解し、小学生でもできる支援について学ぶことができたと思います。地域・社会が今日の4年生が学習したように、正しく理解し支援することで、誰もが安心してくらせる町につながっていくと感じました。

 

最後に高橋さんから「ご家庭でも認知症のことで悩まれている方がいたら、ここに電話をして下さい」と教えてもらいました。096-355-1755(認知症コールセンター)(さーここいいなー)です。お気軽にどうぞ。

今日は、家庭科の学習で地域の力をいただきました

昨日は、1年生の生活科「昔遊び」に地域の方が先生として来てくださいましたが、本日は、5年生の家庭科の授業に地域の方が3人、先生として来てくださいました。

 

子供達が、ミシンを使う際、地域の方は「ここはこうするといいよ。」など優しく声をかけてくださっていました。

 

担任一人では、一人一人の子供について十分な時間をかけて指導をすることは難しいですが、地域の方の力をいただくことで、子供達が不慣れなミシンを使った活動も安心して行うことができました。

「地域の力」は、今日も子供達を笑顔にしてくれました。

ありがとうございました!

 

わくわく!昔遊び!

本日、1年生の生活科の学習に地域の方を招いて昔遊びを行いました。

竹馬遊び、こま回し遊び、あやとり遊び、お手玉遊びの4つの遊び場で、それぞれ地域の方が遊び方を教えてくださいました。

 

  

 

1年生の子供達は、とても楽しそうに、また難しい遊びにも意欲的に挑戦していました。地域の皆さんは、「子供達と過ごすのは楽しいですね」「元気ができます!」と話してくださいました。本当にありがたいことです。

このように、担任だけでは難しい活動でも、地域の方に来校していただき活動を行うことで、子供の「楽しい」「わかった」「できた」を実現できる「地域学校協働活動子供も、地域の方も笑顔になるこの活動を今後も推進していきたいと思っています。

地域の方・保護者の方で、お手伝いできる方がいらっしゃいましたら、ぜひ、学校にご連絡ください。お待ちしています!

 

 

学習・夢発表会に向けて

2月20日の学習・夢発表会まで、残り1週間となりました。それぞれの学年で、どんなことを発表するか子供達と考え合い、内容を決め、準備を進めているところです。

発表の練習をしたり、発表の内容をタブレットで作成したりと頑張っています。

 本番では、1年間の子供達の学びの姿を見せてくれると思います。

当日も寒さが予想されますが、子供達の頑張りを見ていただければと思います。

 

新入児童体験入学がありました

本日、午後から新入児体験入学があり、来年度入学予定の児童とその保護者をお迎えしました。

新入児童は、5年生と一緒に活動をする予定でしたので、活動場所に行ってみると、5年生が立派な楽しい遊び場を準備していて、大変感心しました!

    

 

 受付が終わると、新入児童と5年生が、まずは自己紹介。5年生がやさしく話しかけている姿が印象的でした。

 その後、5年生と一緒に、学校探検を行い、楽しく遊ぶ活動を行いました。 

   

 新入児童と5年生が活動をする間に、保護者の皆様には、「楽しい学校生活を迎えるために」「保健面について」「諸連絡」について、学校側から説明を行いました。4月になって、子供達が元気に入学してくるのが楽しみです。 

運動場の工事をしています

現在、甲佐町の取組により、本校の運動場の工事を行っていただいています。以前から、白旗山の雨水が運動場の中まで流れてくることがありました。運動場に配水管を入れる工事を行うことで、雨水が運動場に流れることを防ぐなど、良好な運動場になるのではないかと思います。この工事は、3月中旬まで行われる予定です。

今日の全校集会

2月の全校集会。まず初めに表彰を行いました。県こども美術展や熊日学童スケッチ展で入賞した児童への表彰を行いました

 

表彰のあとは、「心のSOS」について、豊住先生、道久先生からお話がありました。

本校の子供達は、困っていることがあっても、家族、先生や友達に相談することが少ない傾向にあることが、県学力調査の児童質問紙の結果からわかりました。

困っていたり、悲しい気持ちになったりもやもやしたりしりしたことをそのままにしておくと、元気がなくなったり食欲がわかなくなったりとストレスを抱えてしまうこと、そうならないために、周りにいる大人に相談して解決していこうと二人の先生から話がありました。

お話の後、子供たちは、誰に相談するか、その場で考え合いました。

子供たちには、今日学んだことを生かして、困っていることをそのままにせず、相談できる力をつけて欲しいと願っています。

朝から大はしゃぎでした!

今朝は、とても寒かったですね。

朝から、うっすら雪がつもっていましたが、朝早く起きて、家の前の雪で、雪だるまを作った子供達もいたようです。

登校後は、子供達は、雪が降る中、外に出て遊んでいました。

 

行ってみると、「校長先生、見てください!」と雪だるまをつくったり、雪投げをしたりしながら楽しんでいました。

 

寒さもどこかにとんでいきそうな、朝の子供達でした。

いつも、ありがとうございます!

ホームページのカウンタが21万を突破しました!

いつもご覧いただいていることに感謝しています!

早いもので、1月が終わり、本年度も残り2ヶ月となりましたが、今後も子供達、職員の頑張り、保護者・地域の方の様子についてお伝えしていきます。今後ともよろしくお願いいたします!

執行部 VS 全校児童  全校かくれんぼの勝者は?

みんなが楽しめるイベントを企画したいと執行部の5名が「全校かくれんぼ」を企画しました。31日(金)5時間目にサプライズで全校児童をミーティングルームに集めて説明を始めます。その間に執行部5名は、白旗山、体育館、校舎に分かれて隠れます。前半の10分間は、誰も発見されずに執行部の勝利かと思われました。児童会担当の増永先生がヒントを出すと後半は次々に発見されます。2人を見つけた子もいました。

体育館から2人、音楽準備室から1人、鏡の後ろ、白旗山から1人の計5人、全員が確保されてゲームオーバー。全校児童の勝ちとなりました。みんなが必死に探していた様子、見つけたときの笑顔がとても印象に残りました。執行部の皆さん、企画、運営お疲れ様でした。あなたたちの頑張りでみんながとても楽しんでいました。

心と体は成長しています。

今週は、命の学習(性に関する指導)を、1年、4年、5年で行いました。

1年生は、「体を大切にする方法を考えよう」を目的に、トイレに行った後の拭き方やお風呂の入り方の順序、プライベートゾーンを大切にする方法などを学んでいました。

4年生は、「思春期に起こる体の働きや心の成長を調べよう」を目的に第二次性徴の様子や発育などについては個人差があることについて担任や養護教諭が一緒に授業を進めていました。

5年生では「心の発達とはどういうことなのか考えよう」を目的に、心がどのように発達するか考えていました。幼児期や小学校1年生の頃と比較し成長した自分について見つめ、学びを今後どのように生かしていくか考え発表していました。

自分の体や心の成長を、学習として学ぶことで、自分の心、体、命を大切にする心情が育つといいなと思います。

お花も、子供も、成長するには・・・・

今日は、4年生が11月8日に植えたマムの花の生長を観察したり、仕事の内容を聞いたりするために校外学習をすると聞き、私も見学に行きました。

ハウスの中に入ってびっくり!5センチほどの苗が、1メートル以上に伸びていました。4年生の子供たちは、ハウスに入る前に、30㎝ほど伸びているだろうと予想していただけに、ハウスに入って「えーっっっっ!」とその成長にびっくりしたようです。

  

これだけ成長するために、1日に何度もハウスの中に入って、水やりや温度管理、農薬散布など様々な仕事をすることや、仕事をしてうれしかったこと、大変だったことも話してくださいました。

  

学校の戻ると、1年生が、「お店屋さんに来てください」とペットボトルのふたで作ったお金を渡してくれました。今日のお店屋さんは、算数の計算の学習もかねているとのことでした。早速行ってみると、かわいらしいお店屋さんが「いらっしゃーい」と迎えてくれました。

1年生は、この日のために、お店の看板やお店の売り物をかいたり、ペットボトルのふたを集め10円のお金にしたりとたくさんの準備をしていました。「これだけのことを、よく、1年生でできるなあ」と感心しました。

 

 

また、どの子も、何をすればいいかが、よくわかって活動していました。これも、担任の先生が、子供達にわかりやすく、丁寧に説明したり、一緒に手伝ったりしたからだと思います。

花も、子供達も、時間をかけて、栄養や学びを得たり、困っている時には必要な手立てを受けたりすることで、大きく成長するんだと、大きく伸びた花と成長した1年生を見てつくづく感じた1日となりました。

 

給食ありがとう!

 1月21日に、給食記念週間の取組をお伝えしましたが、日頃の給食への感謝を伝える取組として、各学級で作品作りをしました。現在、その作品が甲佐町生涯学習センターに掲示してあります。子供達の気持ちがこもった作品が展示されています。よかったら、センターへ行って実物をご覧いただければと思います。

打楽器で、心を合わせて

1週間が始まりました。本校も、少数ではありますが、インフルエンザやコロナウイルス等の感染症のために欠席になる児童が増えてきました。感染予防のために、道久先生や保健委員の子供達が、換気や手洗い・うがいを放送等で呼びかけているところです。

さて、今日は、2年生が音楽の時間に「かぼちゃ」の曲に合わせて、打楽器をたたく練習をしていました。グループで協力して楽しく練習した後は、グループで発表です。

自分が、たたく場所をしっかり覚えて演奏することができました。それぞれの打楽器の音色が響き合って、すてきな演奏を行うことができました。

緑川探検隊!3年生が頑張りました!

今日は、3年生の総合的な学習の時間の授業を、郡内の小学校の先生方26名が見にきてくださいました。

授業前には、「恥ずかしがらずに、たくさん発表したいです。」や「大きな声で考えを伝えたいです。」と頑張りたいことを教えてくれた子供達。

授業では、この前、先生達にインタビューしたことを発表するところからスタートしました。緊張していたかもしれませんが、堂々と発表することができ、大きな拍手をもらっていました。授業が終わってから、「先生、(今度は) いつ先生達が来ますか?」と尋ねたり、「いっぱい発表できた」と笑顔で答える児童もいて、今後の自信につながるのではと思います。

 

大きく成長しました!一年生!

 今日は、5時間目に1年生の道徳の授業を校内研修として全職員で参観しました。

 入学して10ヶ月が過ぎた1年生。ひらがなやかたかな、漢字など、書けなかった文字が書けるようになったり、計算ができるようになったり、お友達と協力して掃除をしたり(まだまだできるようになったことは、たくさんあります!)本当にたくさんのことができるようになり、成長したなあと感じます。

 今回の道徳の授業では、「二わのことり」という教材をとおして「友達を大切にすることはどういうことなのか」について考える授業でした。子供達は、登場人物の「二わのことり」の気持ちになって、一人一人がしっかりと考え、考えたことを書いたり、友達に伝え合ったりしていました。子供達の大きな成長に感心しました。

 

 

 このように、子供達がたくさんのことができるようになったのも、いつも休み時間も含め、丁寧に、そして根気強く、子供達ができるまで指導・支援している先生方や、素直で一生懸命な子供達の頑張りがあってこそだと思います。

 1年生も、残り2ヶ月あまりで2年生です。きっと、友達思いの、すてきな2年生になってくれることと思います。

給食・食に感謝しよう

1月は、給食記念日があります。日頃の給食に感謝する取組として、今日は、給食集会がありました。

まず、給食委員会が、委員会で行っている取組や、クイズを伝えたり、「好き嫌いなく食べましょう。」「給食の減らしすぎをやめ、しっかり食べましょう。」とお願いを伝えたりしていました。

  

その後、甲佐小学校の栄養教諭である永岡先生から、給食についてお話がありました。

初めに、白旗地区は、大豆の有名な産地であることを子供達に教えてくださいました。

 

その後、今日の給食を作っている調理員さんの様子を見せてくださいました。給食をつくる方は、衛生管理に基づき、細心の注意をしながら給食を作ってくださっています。私も、以前、業務として給食センターに訪問することがありましたが、子供達が安全に給食を食べることができるよう、腕や手を何度も洗ったり、調理する内容によって、調理員さんの導線が決まっていたり、揚げ物の中心温度を測って確実に揚げ物を揚げたりと調理をしてくださっていました。

今日の、給食センターの様子も見せていただきましたが、野菜を多く使うため、朝から大忙しだったようです。

永岡先生は、食べ物には、体をつくる重要な働きがあることを栄養素ごとにわかりやすく話してくださいました。また、将来の夢を実現するための大事な基盤である体を健康にするために、好き嫌いなく食べてほしいとも話してくださいました。

 給食集会の後は、5年生を対象に、バランスのとれた朝食メニューを考える学習を行ってくださいました.子供達は、栄養のとれた朝食をしっかり考え、発表していました。また、学習後は、「これから、朝食でも、食べ物をバランスよく食べたい」と感想をもったようです。

 

 

朝から子供達とあいさつを交わす中で、時々、朝食が話題になることがあります。その時、「ごはんと、味噌汁と納豆を食べてきました!」という子供もいますが、「朝ご飯を食べてないので元気がでません・・・。」と話す子供もいます。

様々な調査でわかっていることですが、朝食をとっている子供は、意欲的に、落ち着いて、集中して学習や運動ができるため、学力調査や体力調査の結果も高い傾向であると言われていますし、友達との関係も良好のようです。朝食は、子供達が、午前中の4時間(12時半まで)、学校生活を頑張るために必要なものです。

慌ただしい朝ですが、保護者の皆様には、今後も、お子さんが、朝食をしっかり食べることができるよう、朝の準備や支援をしていただければと思います。元気なパワーの源「朝ご飯」。どうぞ、よろしくお願いいたします。

今日も元気にスタートしました!

今日は、学校運営協議会委員の方による、あいさつ運動でしたが、委員の方が声をかけてくださり、白旗地区の民生委員さんが早朝より集まってくださいました。

皆さんは、一人一人の子供達に、あいさつを交わしながら、「元気な挨拶だね。」などと、温かい言葉をかけてくださっていました。

 

月曜日でしたが、朝から、登校班で登校する子供達が多くいました。

子供達にとって、民生委員の皆様の温かい声かけと、自分で歩いて登校することで、脳も心も活性化され、「今日も頑張ろう」という気持ちが高まった、朝の時間でした。

皆様、早朝より、大変お世話になりました!

 

お礼の年賀状等が届きました!

12月27日の学校生活の記事で、子供達が地域の方に年賀状を書いたことをお知らせしましたが、地域の方から、子供達にそのお礼の年賀状やお手紙をいただきました。(写真はその一部を掲載させていただきました)

  

 本当にありがとうございました。子供達も、とても喜んでいました。

今後とも、地域の皆様、白旗小の子供達を地域で見守っていただければ大変ありがたいです。今後ともよろしくお願いいたします。

木育・ものづくりがありました

 今日は、講師をお迎えし、5,6年の児童を対象に「木育・ものづくり」がありました。講師は、熊本大学教育学部の田口教授をはじめ、大学院生、熊本県森林組合連合会の皆様でした。

 まず、田口教授から、木育を行っていただきました。木の生長の様子や、季節ごとの変化、木の性質などについて、スライドや体験をとおしてわかりやすく説明してくださいました。初めて知ることも多く、当たり前のことですが、「木は生きている」ことが、実感としてわかるお話ばかりでした。子供達も興味をもって話を聞いていました。

 

    

 木育が終わると、「ものづくり」の時間です。作り方の説明を受け、2人・3人を1組に作業を行っていきました。難しい作業もあったようですが、友達と協力し合い、釘を打ったり、やすりをかけたりして、「木製フリーラック」が完成しました。

  

  

  

 最後は、将来、林業に携わりたいと思っている6年児童が「貴重な経験になりました。ありがとうございました。」とお礼の言葉を伝えました。

 これまで自然の中で生きていた「木(命)」を、「もの」として自分の手で完成させる。体験をとおして、学びが深まる貴重な経験をさせていただきました。

 熊本大学の皆様、森林組合連合会の皆様、お世話になりました!

「わかる・できる授業づくり」のために

甲佐町では、子供達の学力向上に向け、定期的に指導主事が学校を訪問し指導・助言を行ってくださっています。

本日は、2年生の国語の授業に指導主事が来校されました。今日の授業は、「かたかなで書く言葉」についての学習でしたが、子供達は、普段の授業と同じように先生の話をしっかり聞き、集中して学習をしていました。自分の考えも堂々と伝える姿も多く見られ、うれしく感じました。先生も、子供達にとってわかりやすい授業を考え、丁寧に指導をしていました。

 

 授業後は、指導主事より、今日の授業について助言やアドバイスをいただきます。

この時間でいただいた助言をもとに、明日の授業に生かすことで、本校職員は、子供達にとって「わかる・できる授業づくり」を目指し、取り組んでいます。

 

大人になった子供達の姿を思い浮かべながら・・・

1月12日は、甲佐町の「二十歳の成人式」が開催されました。二十歳になられた皆様、ご家族の皆様、おめでとうございました。私は、担任した子供が成人を迎えるとの連絡を保護者からいただき、御船町の「二十歳を祝う会」に参加してきました。とても盛大で、心が温かくなるような式が開催されていましたが、担任していた子供達が、皆、立派に成長している姿を見ることができ、大変、感激しました。

本校の子供達が、二十歳になった姿を想像しながら、子供達の成長に力を注いでいきたいと気持ちを新たにしたところです。

運動場を見ると、1年生が、体育の時間に、担任の先生方と一緒に「大波、小波・・」と歌いながら、笑顔で長縄をしていました。

運動場の景色、先生や友達と笑顔で授業を行ったこと・・・・。そんな思い出が、子供達の心の中に、たくさん残るといいなあと願っています。

おいしい給食に感謝の気持ちを伝えよう

1月は、給食記念週間があります。現在、日頃から、おいしい給食を作ってくださる方に向け、子供達が感謝の気持ちを伝える標語やポスターを作成しています。

今日は、1年生が、給食を食べている絵を描き、その絵に感謝の気持ちを表す言葉を付け加えていました。どの子も、一生懸命、取り組んでいました。

 

 各学年で作成した作品は、甲佐町生涯学習センターに掲示される予定です。

3学期。落ち着いてスタート!

2週間ぶりの登校でしたが、落ち着いた態度で始業式に参加した子供達。

私からは、子供達に、次の学年につながる大事な3学期であることから、自分の苦手なことや課題に対して、目標をもち、最後まであきらめず取り組んでほしいと伝えました。また、6年生との残りの学校生活を大切にしてほしいとも伝えました。

  

豊住先生からは、3学期、生活面で頑張ってほしいこと、道久先生からは、規則正しい生活に1日でも早く戻す必要性について話がありました。

どの子も真剣に話を聞いていたのが印象的でした。

始業式後も、どの学年も集中して学習を行っていて感心しました。

 

先生と相談しながら図書の本の目標冊数を決めたり、3学期のめあてを決め掲示したりと3学期がしっかりとスタートした今日の白旗小学校でした。

 

今日から、3学期がスタートしました!

今年、最初のお知らせです。保護者・地域の皆様、今年もよろしくお願いいたします。

さて、本日は3学期の始業式。

子供達の明るい笑顔が、学校に戻ってきました。

朝、元気なあいさつをする姿、朝から外で元気に遊ぶ姿が見られ、とてもうれしかったです。

 

朝の登校見守りをしていただいている、本田さん、宮崎さん、豊田さんは、今朝も、子供達の安全を見守ってくださいました。今年も、よろしくお願いいたします。

また、うれしいことに、冬休み中に、ホームページのカウンタ数が20万を超えていました。今年も、子供達、職員の頑張り、地域・保護者のみなさんの様子をお届けできるよう頑張ります!

今年最後のお知らせです

本日は、仕事納めで、今年最後の出勤日です。

今年最後のお知らせをしたいと思います。

白旗地区の民生委員さんからの依頼を受け、中学年、高学年で年賀状を書きました。写真は、6年生が書いた年賀状です。地域のお年寄りの方に喜んでもらおうと、子供達、一生懸命考えながら、丁寧に書き上げました。

年が明けて、地域の方にこの年賀状が届くことになっています。喜んでいただければいいなと思います。

 

最後に・・・・

保護者の皆様、地域の皆様、今年1年、本当にお世話になりました。子供達が、大きなけがや事故もなく、充実した学校生活を過ごすことができたのも、地域の方や保護者の方のおかげだと思っています。

来年も、どうぞ、白旗小学校の子供達の成長のために、お力をおかしいただければと思います。

今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。

2学期終業式で・・・・

昨日の終業式では、「2学期を振り返って」の発表もありましたのでお知らせします。

2年生、4年生、6年生の代表が、全校児童の前で堂々と発表しました。

   

 

代表の児童は、「かけ算九九を、合格するまで何度も練習しました。おうちでもお母さんに何度も聞いてもらいました。合格してうれしかったです。(一部抜粋)」「持久走大会に向け、一度も歩かないと目標を決め、練習から頑張りました。本番も歩かず走れてうれしかったです。(一部抜粋)」「私は学力調査に向けて、目標をもって取り組みました。特に算数は、練習する時にわからないことをそのままにしないで、先生や友達に聞いてわかるまで頑張りました。算数が、わかるようになって、とてもうれしかったです。(一部抜粋)」と発表しました。

それぞれの児童が、自分の目標をしっかりもち、取り組む過程で努力したり、最後まで頑張り抜いたりしていることに感心しました。3学期も、それぞれの児童が、新しい学年に向けての目標をもち、取り組めるよう応援していきたいと思います。

 

2学期大変お世話になりました№2

終業式の中では、「こころの表彰」と絵画展などの「表彰」がありました。

「こころの表彰」は、白旗小で長年続けている取組ですが、何回、聞いても、子供達の感性や、相手を認める気持ち、そこに気付く力に、心がじわーっと温かくなります。

今日も、各学年の代表に表彰をしてもらいました。表彰してもらう子供は、照れくさそうに、そして、とてもうれしそうにしていました。

  

誰かに認めてもらうことは、何歳になってもうれしいもので、自分に自信もつきますよね。

代表以外の子供達は、自分が書いた「こころを表彰」を、終業式後に渡しに行きました。

また、郡の絵画展、版画展、夏休みの作品募集において、たくさんの子供達が表彰されました。(写真は、代表の子供達です)

 

 

最後の表彰は、「体力向上優良校」の表彰でした。子供達の体力が、昨年度より大きく向上したとして、熊本県教育委員会からいただきましたので、体育主任の内田先生が代表で受け取りました。たくさんの頑張り、みんなありがとう!

 

2学期、大変お世話になりました№1

79日間もの長い2学期も、本日が最終日となりました。

終業式では(感染対策のため、マスクを着用して音楽室で行いました)、2学期の終わりにふさわしい、話を集中して聞いたり、号令がなくても礼を合わせたりする子供達の姿がありました。校長の話では、2学期の始業式で伝えた2つの頑張ってほしいこと「気付き・考え・行動する」「友達にやさしくする」について、写真や児童アンケートをもとに振り返りを行いました。2学期は、行事をとおして、子供達が主体的に考え進んで行動する姿が多くあり、それが力となって、どの子も大きく成長してくれました。

他にも、冬休みのくらしについて豊住先生、健康面について道久先生からも話を行いました。

 

どの子供も、話をしっかり聞き、校歌も元気に歌いました。

冬休みも、交通事故等に気をつけ、家族や親戚、地域の皆様と楽しく過ごしてほしいと思います。また、3学期の始業式の日に、元気な子供達に会えることを願っています。

 

門松づくり

12月22日(日)、甲佐の森林組合の「緑栄会の愉快な仲間達」(そう呼んでほしいと話されていました。)が来校され、子供達のために門松を作ってくださいました。

神様が降りてきたときに、目印になるようにと家の前に門松を置いたそうです。竹を中心に松、梅など縁起物を入れて最後に土を入れて完成です。「今の子どもたちは、門松て知らんとじゃなかろうか?」「子どもたちに知ってほしい。」「甲佐を元気に!」という思いで作られました。来年1月10日ぐらいまで飾っておく予定です。どんな物なのか実際に見てみるといいですね。「緑栄会の愉快な仲間達」に感謝・感謝です。寒い中、子どもたちのためにありがとうございました。

今朝は、とても冷えましたが・・・

今朝、出勤時に車の温度計の表示が「-1℃」。寒い朝でしたが、今朝も、寒い中、環境委員の5年生が一番先に来て、ほうきで落ち葉を掃き、集めた落ち葉を低学年の子供達が一輪車で運ぶなど、進んで作業を行ってくれました。寒い朝でしたが、心はほかほかとあたたかい気持ちになりました。

 

 現在、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎、コロナウイルスに罹患し、学年・学級閉鎖をしている学校も増えてきているようです。毎日寒いですが、手洗い・うがいを心がけ、みんなで終業式の日を迎えることができたらと思います。

今日のひとこま

今日は、5年生は木村のあられさんとの学習でした。前回、あられの味を各班で考えましたが、今日はその中から4種類の味のあられを作り、持ってきてくださいました。子供達は、自分たちの考えた味のあられを試食し、袋に貼るラベルなどを考えていました。木村のあられの皆様から、「一生懸命考え、楽しいと言ってくれる子供達の姿を見て元気が出ました。」との言葉をお聞きし、とてもうれしく感じました。製品化し販売する時期は、3月になってからだということで、とても楽しみです。

 

 昼休みは、体育委員の企画「長縄跳び大会」がありました。体育委員のように、学校や子供達(下級生)のために、目的をもって、自分たちで考え、実行に移していくことは、とても大事な取組だと思っています。

 

 また、楽しい遊びを企画してほしいです。

2学期のまとめと年末・年始

2学期も、登校する日数が今日を入れて5日間となりました。学校では、2学期の学習のまとめや、最後の体験活動が行われています。

2年生は、かけ算九九が定着するための「がんばり九九カード」に取り組んでおり、合格するまで先生方に聞いてもらっています。

 

1年生は、生活科で育てた大根を、土から抜いて、洗って、自分で切って、煮て食べる「だいこんおでんをつくろう」を行っていました。先生が、けがをしないように、一人一人について、大根を切る経験をさせていました。

 

 また、学びの学級では、年末・年始の日本ならではの文化・伝統について調べたり、5年生では、正月料理の由来や大切さについて学んだりしていました。

 

 忙しい師走の時期ですが、子供達一人一人が、家族や地域の方と、1年を締めくくったり、新しい年を迎えたりする中で、日本独特の伝統や文化に触れたり経験したりできるといいなと感じました。

立派な松!

今日、甲佐町にお住まいの地域の方が、ご自宅にある松と大きな松ぼっくりを学校に持ってきてくださいました。昨年度も、昔のお金や火縄銃など、自宅にある昔の道具などを学校に持ってきてくださり、子供達も私たち職員も大変勉強になりました。

この松は、「大王松(ダイオウショウ)」という名前だそうです。マツ科の常緑針葉樹で、マツの仲間では世界一長い葉を持つことから「大王」と称され、雄大な樹形を観賞するため公園や庭園に植栽されるそうです。

早速、松岡先生が、玄関前に飾ってくれました。

本当に、見事ですね。

火災避難訓練がありました

今日は、午前中に、火災避難訓練を行いました。火災が発生した時に、迅速かつ安全に避難できる行動力と態度を養うことが目的で理科室からの出火を想定して実施をしました。また、今回も、もしもの場合に備えた実践的な訓練にするために、高学年には、期日を伝えず実施を行いました。子供達は、先生方の指示をしっかり聞き、落ち着いて運動場へ避難することができました。

運動場では、教頭先生や消防署の方のお話をしっかり聞くこともできました。また、消化器による消化の実演も行いました。寒い季節になり、火災が発生しやすい状況が見られます。

 

 

家庭でも話題にしていただき、火災などの災害から身を守ることができればと思います。

自分の目標に向かって

今日は、持久走大会でした。これまで、自分の目標タイムを設定し、朝、昼のらんらんランニングやロードでの試走を経て本日を迎えました。 

応援に来てくださった保護者、地域の皆様の声援に力をもらった子供達。どの子も、自分の目標に向かって精一杯走りました。また、頑張って走っている友達を大きな声で応援する姿もたくさん見られました。

    

    

 保護者、地域の皆様、また、運営のお手伝いをしていただいた、本田さん、宮崎さん、大変お世話になりました。

薬物乱用防止教室がありました

12月11日の6時間目に、6年生を対象にした薬物乱用防止教室があり、学校薬剤師の森田佐矢香先生から「明日から役立つ 薬のはなし」の話をしていただきました。薬の使用理由や使用方法、効果と副作用、そしてオーバードーズまで、実物をみたり実験をしたりと分かりやすく話をしてくださいました。いのちを守るための薬、使用する時のルールを守って健康に過ごしていきたいですね。

 

 

主体性と感性が素敵な子供達です!

校内の木々も、寒さと同時に色づき始め、とても美しい光景です。そうなると、落ち葉の量も増えてきますので、最近は、朝のあいさつ運動をしながら、落ち葉掃きを行っています。今朝も行っていると、2年生の子供(昨日も手伝ってくれました)が「手伝います!」と小さい手で集めた落ち葉をかごに入れてくれます。すると、「手伝いましょうか?」と次の2年生。その後、1年生や5年生も「一緒にやります!」と手伝ってくれました。「校長先生、こんなにきれいな色のがありました!」とうれしそうに話したり、きれいな落ち葉を集めたりする子供達。子供達の主体性や感性に心が洗われる朝となりました。

 

6年生もあと4ヶ月となりました。

昨日、6年生は調理自習がありました。各班それぞれに、献立を考えていたようで、各班で協力しながら、調理を行っていました。ある班が、調理した「コンビーフハッシュ」を持ってきてくれました。コンビーフの塩味が、ポテトと合わさて、外はカリッと中はふわふわでとてもおいしかったです。

  

子供達の協力しながら調理をしている様子を見て、とてもよい雰囲気だと感じたのと同時に、本当に学校のリーダーとして成長してくれたなあと思いました(6年生が4年生の頃から見ていますので、成長がよくわかります)。6年生もあと4ヶ月弱で卒業です。充実した小学校生活を過ごしてほしいと思います。

「命」について考える、大事な時間です。

今朝は、早朝より生活委員さんのあいさつ運動でした。寒い中、子供達へあいさつや、やさしい声かけをしていただいき、ありがとうございます。私にとっても、保護者の方とお会いし、子供の話ができる貴重な時間となっています。

昨日は、低学年の下校時間にあわせて、地域の方が見守りをしてくださっていました。この取組は、昨年度の2学期から続けていただいている取組です。子供達が安心・安全に下校できる取組となっており、感謝いたしています。

 

さて、今日は「命の日の集会」があり、豊住先生がお話をしました。

豊住先生は、御船小学校に勤務しているときに、熊本地震が発生し、先生自身の家も被災している中での経験を子供達に話してくれました。

 

 話の中では、地震後の学校や家の周りの様子、避難所運営に先生方や、中学生、子供達が協力し助け合ったり、自分たちで考えて行動したりしていたこと、家や水・電気があるのは当たり前ではないこと、そして命があることの尊さ、ありがたさなど、熊本地震をとおして学び、感じたことを話してくれました。今日の集会で、子供達も自分の命と毎日のくらしをありがたく感じたことと思います。 

何事にも変えられない、大切な命。白旗小では、1年に数回ある「命の日の集会」をとおして、自分の命も友達の命も大切にしたいという思いになるよう、これからも取り組んでいきます。