卒業制作ができるまで・・・・
毎年行っている卒業制作。
これには、多くの方が関わってくださっています。
まず、事務の高橋先生が、「学びの森支援事業」の申請を県に出し、
申請が下りたら、業者さんに依頼をし、高橋先生と、担任の増永先生、業者さんがやりとりしながら、県の予算や6年生の希望に合わせたもの(今年度はベンチ)を決定し、業者さんが熊本県産木材を使って制作をしてくださいます。
昨日の5,6時間目は、その業者さんが作成してくださったベンチに、塗料を塗るなどの作業を6年生が行いました。
創建ホームの木下さんから、塗料の塗り方を教えていただき、6年生は丁寧に塗料を塗っていました。6年生は、運動場にこのベンチをおいて、体育の時間に体調が悪いときに座って見学したり、多くの人にベンチに座ってくつろいだりしてもらえたらと考え卒業制作をベンチにしたそうです。
このベンチに座って、子供達が遊んでいる姿や体育をしている姿を早く見たいものです。