学校生活
2学期、大変お世話になりました№1
79日間もの長い2学期も、本日が最終日となりました。
終業式では(感染対策のため、マスクを着用して音楽室で行いました)、2学期の終わりにふさわしい、話をす集中して聞いたり、号令がなくても礼を合わせたりする子供達の姿がありました。校長の話では、2学期の始業式で伝えた2つの頑張ってほしいこと「気付き・考え・行動する」「友達にやさしくする」について、写真や児童アンケートをもとに振り返りを行いました。2学期は、行事をとおして、子供達が主体的に考え進んで行動する姿が多くあり、それが力となって、どの子も大きく成長してくれました。
他にも、冬休みのくらしについて豊住先生、健康面について道久からも話を行いました。
どの子供も、話をしっかり聞き、校歌も元気に歌いました。
冬休みも、交通事故等に気をつけ、家族や親戚、地域の皆様と楽しく過ごしてほしいと思います。また、3学期の始業式の日に、元気な子供達に会えることを願っています。
門松づくり
12月22日(日)、甲佐の森林組合の「緑栄会の愉快な仲間達」(そう呼んでほしいと話されていました。)が来校され、子供達のために門松を作ってくださいました。
神様が降りてきたときに、目印になるようにと家の前に門松を置いたそうです。竹を中心に松、梅など縁起物を入れて最後に土を入れて完成です。「今の子どもたちは、門松て知らんとじゃなかろうか?」「子どもたちに知ってほしい。」「甲佐を元気に!」という思いで作られました。来年1月10日ぐらいまで飾っておく予定です。どんな物なのか実際に見てみるといいですね。「緑栄会の愉快な仲間達」に感謝・感謝です。寒い中、子どもたちのためにありがとうございました。
今朝は、とても冷えましたが・・・
今朝、出勤時に車の温度計の表示が「-1℃」。寒い朝でしたが、今朝も、寒い中、環境委員の5年生が一番先に来て、ほうきで落ち葉を掃き、集めた落ち葉を低学年の子供達が一輪車で運ぶなど、進んで作業を行ってくれました。寒い朝でしたが、心はほかほかとあたたかい気持ちになりました。
現在、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎、コロナウイルスに罹患し、学年・学級閉鎖をしている学校も増えてきているようです。毎日寒いですが、手洗い・うがいを心がけ、みんなで終業式の日を迎えることができたらと思います。
今日のひとこま
今日は、5年生は木村のあられさんとの学習でした。前回、あられの味を各班で考えましたが、今日はその中から4種類の味のあられを作り、持ってきてくださいました。子供達は、自分たちの考えた味のあられを試食し、袋に貼るラベルなどを考えていました。木村のあられの皆様から、「一生懸命考え、楽しいと言ってくれる子供達の姿を見て元気が出ました。」との言葉をお聞きし、とてもうれしく感じました。製品化し販売する時期は、3月になってからだということで、とても楽しみです。
昼休みは、体育委員の企画「長縄跳び大会」がありました。体育委員のように、学校や子供達(下級生)のために、目的をもって、自分たちで考え、実行に移していくことは、とても大事な取組だと思っています。
また、楽しい遊びを企画してほしいです。
2学期のまとめと年末・年始
2学期も、登校する日数が今日を入れて5日間となりました。学校では、2学期の学習のまとめや、最後の体験活動が行われています。
2年生は、かけ算九九が定着するための「がんばり九九カード」に取り組んでおり、合格するまで先生方に聞いてもらっています。
1年生は、生活科で育てた大根を、土から抜いて、洗って、自分で切って、煮て食べる「だいこんおでんをつくろう」を行っていました。先生が、けがをしないように、一人一人について、大根を切る経験をさせていました。
また、学びの学級では、年末・年始の日本ならではの文化・伝統について調べたり、5年生では、正月料理の由来や大切さについて学んだりしていました。
忙しい師走の時期ですが、子供達一人一人が、家族や地域の方と、1年を締めくくったり、新しい年を迎えたりする中で、日本独特の伝統や文化に触れたり経験したりできるといいなと感じました。
立派な松!
今日、甲佐町にお住まいの地域の方が、ご自宅にある松と大きな松ぼっくりを学校に持ってきてくださいました。昨年度も、昔のお金や火縄銃など、自宅にある昔の道具などを学校に持ってきてくださり、子供達も私たち職員も大変勉強になりました。
この松は、「大王松(ダイオウショウ)」という名前だそうです。マツ科の常緑針葉樹で、マツの仲間では世界一長い葉を持つことから「大王」と称され、雄大な樹形を観賞するため公園や庭園に植栽されるそうです。
早速、松岡先生が、玄関前に飾ってくれました。
本当に、見事ですね。
火災避難訓練がありました
今日は、午前中に、火災避難訓練を行いました。火災が発生した時に、迅速かつ安全に避難できる行動力と態度を養うことが目的で理科室からの出火を想定して実施をしました。また、今回も、もしもの場合に備えた実践的な訓練にするために、高学年には、期日を伝えず実施を行いました。子供達は、先生方の指示をしっかり聞き、落ち着いて運動場へ避難することができました。
運動場では、教頭先生や消防署の方のお話をしっかり聞くこともできました。また、消化器による消化の実演も行いました。寒い季節になり、火災が発生しやすい状況が見られます。
家庭でも話題にしていただき、火災などの災害から身を守ることができればと思います。
自分の目標に向かって
今日は、持久走大会でした。これまで、自分の目標タイムを設定し、朝、昼のらんらんランニングやロードでの試走を経て本日を迎えました。
応援に来てくださった保護者、地域の皆様の声援に力をもらった子供達。どの子も、自分の目標に向かって精一杯走りました。また、頑張って走っている友達を大きな声で応援する姿もたくさん見られました。
保護者、地域の皆様、また、運営のお手伝いをしていただいた、本田さん、宮崎さん、大変お世話になりました。
薬物乱用防止教室がありました
12月11日の6時間目に、6年生を対象にした薬物乱用防止教室があり、学校薬剤師の森田佐矢香先生から「明日から役立つ 薬のはなし」の話をしていただきました。薬の使用理由や使用方法、効果と副作用、そしてオーバードーズまで、実物をみたり実験をしたりと分かりやすく話をしてくださいました。いのちを守るための薬、使用する時のルールを守って健康に過ごしていきたいですね。
主体性と感性が素敵な子供達です!
校内の木々も、寒さと同時に色づき始め、とても美しい光景です。そうなると、落ち葉の量も増えてきますので、最近は、朝のあいさつ運動をしながら、落ち葉掃きを行っています。今朝も行っていると、2年生の子供(昨日も手伝ってくれました)が「手伝います!」と小さい手で集めた落ち葉をかごに入れてくれます。すると、「手伝いましょうか?」と次の2年生。その後、1年生や5年生も「一緒にやります!」と手伝ってくれました。「校長先生、こんなにきれいな色のがありました!」とうれしそうに話したり、きれいな落ち葉を集めたりする子供達。子供達の主体性や感性に心が洗われる朝となりました。