学校生活

2023年11月の記事一覧

研究発表会を通して大きな収穫! 5年生の子どもたちと内田先生の授業に学ぶ

 11月29日(水)本校で『令和5.6年度 甲佐町教育委員会指定 学力充実研究指定校研究発表会』が行われました。月末また学期末にも関わらず多くの方々に来校していただき、また、助言者として熊本県教育庁市町村教育局義務教育課より永松由紀子指導主事様をお招きし、5年生の国語の授業を公開しました。

 5年生の子どもたちは、たくさんの参観者の方々の前で、資料を用いた文章の効果について考え、考えを交流したり全体に伝えたり、終始意欲的に学習に取り組んでいました。授業後の研究会では、本校の取組や子どもたちの姿にたくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、今後さらに取り組んでいくこと等についても貴重なご意見を多数いただきました。研究発表会を通して学んだことを今後さらに職員で深め、子どもたちに返していきたいと思います。

   

   【授業前の音読】      【ん~、なるほど】    【どの資料かな?】     【私はこれだと思う】

 

授業後の先生方による積極的な意見交換】   【永松指導主事からの説明】

 

ぼくたち・わたしたちにもできることが。

 明日は研究発表会です。甲佐町内外からたくさんの先生方が来校され、学校代表として5年生が授業を行います。多くの方々が来校されるということで、今日はどの学年もいつも以上に掃除を頑張っていました。

 そんな中、5時間目。職員室で仕事をしていると2年生の子どもたちと担任の宮田先生の声が聞こえてきました。見に行くと、児童玄関前の樹木の落ち葉掃きをしてくれていました。今日は時折、強い風が吹いていて、そのたびにパラパラと葉が落ちてきます。せっかくきれいに掃いてもすぐに一面葉っぱだらけに。しかし、2年生の子たちは何回も何回も竹ぼうき等を使って掃いてくれます。来られる方に少しでもきれいな白旗小を見てほしいとの思いから行動に感動してしまいました。ありがとう!! 2年生。

 

自然の色ってほんとうにきれいです

 11月22日にも紹介しましたが、本校の運動場北(白旗山)側にはメタセコイアという大木があります。秋の深まりとともに日に日に赤く色づき、ここ数日の雨等の影響で一気に赤みが増しました。また、メタセコイアの先には黄色く色づいた銀杏の木もあり、奥の緑とのコントラストが何ともきれいで、心を癒やしてくれます。ほんとうに素敵な環境の白旗小学校です。

 

温かい心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです!

 昨日の午前中に保護者の方から1本の電話がありました。「29日に研究発表会があると知ったので、お花があるので、よかったら玄関等に飾られませんか? もし、大丈夫なら持って来きてもよろしいですか・・・。」という内容でした。

 電話でお話をしながら、『ジ~ン』と心の奥から温かい気持ちがこみ上げてきました。この日の午前中は、学校運営協議会が開かれ、地域の方々の子どもたち・学校に対する全力での支援についての思いを伺っていた直後の出来事。改めて、保護者・地域の方々の学校への温かい思いを再確認した瞬間でした。こういった思いを全職員で今一度共有し、子どもたちのために全力で取り組んでいきます。

第2回学校運営協議会がありました

 11月27日(月)の午前中【第2回学校運営協議会】が行われました。学校運営協議会は地域の様々な立場の方々で構成されており、子どもたちが楽しい学校生活を送るために各分野からご意見をいただいています。

 さて、本日は、2校時に全学年・学級の授業参観をされました。その後の会では、各学年・学級の大変落ち着いた学習態度やその背景にある先生方の熱意について感心されていました。また、あいさつ運動時の子どもたちのあいさつの声の大きさ等についてもお褒めの言葉をいただきました。一方、「子どもたち同士のあいさつについて、もう少し積極的にできればいいですね。」等々、今後さらに力をつけていってほしいことについてのご意見もいただきました。

  

    【1年生 算数】        【2年生 算数】        【5年生 道徳】

 

秋から冬に

 ここ2ヶ月ほど校庭にある大木(下写真)が秋の深まりとともに紅葉し始めていました。しかし、何という木なのか分からずにいました。そして、本日ついに判明しました! なまえは【メタセコイア】

ヒノキ科の落葉針葉樹。 日本名はアケボノスギ。 中生代(約2億5,217万年前~約6,600万年前)から生きている植物。

 ということです。全体像は杉のような形をしており、今、赤く色づきとてもきれいです。ぜひ、お近くに来られた際は、ご覧になられてください。また、トップページの写真もこのメタセコイア奥に校舎が見える写真に変えています。

 

いのちの日の集会

 今日は、本校の恒例行事となっている【いのちの日の集会】がありました。先生方から「いのち」に関わるお話等をしていただき、みんなで「いのち」について考える大切な時間となっています。

 今日の集会では、平川先生がご自身の名前の由来や先生自身が生まれる際に生死に関わる経験をしたこと等について話されました。子どもたちは、終始、真剣に話を聞いていました。

 最後に、自分の「いのち」を大切にすることはもちろんですが、それと同時にまわりの人の「いのち」も大切にすることが大切であると参加した児童・職員それぞれが平川先生のお話から改めて考え・気付くすばらしい時間となりました。

 

青空の下、運動場での爽やかな姿に心癒やされます

 11月も後半にさしかかり、今年も残り1ヶ月あまりとなりました。改めて月日の経つ早さに驚いています。私が子どもの頃は、時間がゆっくり過ぎていたように感じているのですが・・・。

 さて、最近は朝夕はすっかり寒くなり、冬間近といったここ数日です。今朝も私が出勤するときの気温は一けたでした。しかし、日中は日差しの元では、ぽかぽかと暖かい日差しにつつまれます。今日の昼休みに運動場を眺めていると、多くの子どもたちが元気いっぱい遊んでいました。よ~くみると、先生方も外に出て、子どもたちと遊んでいました。とっても、心和む時間でした。

 

一人一鉢で正門がまた一段と鮮やかに!

 11月20日(月)の3校時は、白旗小恒例全校児童による【一人一鉢運動】が行われました。2時間目が終わると、全校児童が児童昇降口前に集まり、委員会の子どもたちから苗植えの説明が行われました。

 その後は、縦割り班ごとに名前が書かれた鉢を手に取り、土を入れ苗を植えていきました。各班とも1年生~6年生までがいるため、土を入れたり運んだりする際、6年生を中心とした上級生が低学年の子どもたちに優しく声を掛ける姿など心温まる光景が至るところで見られました。花植えが終わったものは、正門の橋のたもとにきれいに並べました。先週、民生委員さん方と1年生で植えたプランターの花とともに来校された方々をきれいな花でお出迎えしていきたいと思います。

  

【花はね、こうやると取りやすいよ】   【もう少し、土を入れるね】          【完成~】

秋をかたちで表現してくれました!

 本日の午後は4年生の担任の先生が出張だったため、給食から帰りの会まで4年生の子どもたちと過ごさせてもらいました。教室に行こうと1階廊下を歩いていると、児童昇降口そばにどんぐりや松ぼっくりを使ったかわいらしい置物が飾ってありました。「何だろう?」と思いつつ、4年生の子どもたちに尋ねると、昨日のクラブの時間に自然体験クラブの子どもたちが作成したということでした。

 白旗小は、グランド横に【白旗山】があり、そこで4年生以上は遊んで良いことになっています。どんぐりや松ぼっくりもそこで見つけてきたらしく、短いクラブの時間によくぞここまでといった仕上がりでした。作品を見ていて、私はクリスマスをイメージしてしまいました。