学校生活

音大生による音楽会がありました

昨日(3月13日)、平成音楽大学の学生さん7名が、白旗小の子供達のために演奏をしてくださいました。

保護者、地域の方も来校し、子供達と一緒に演奏を楽しんでいただきました。

まずはじめに、音大生は、自己紹介と、演奏する楽器の特徴をわかりやすく子供達に伝えてくれました。

その後、演奏開始!

演奏曲は、全部で6曲。歌、サックス、ユーフォニアム、バイオリン、ピアノ連弾と、演奏形態も豊富で、「青い空に絵を描こう」「いのちの歌」の独唱や、サックスとユーフォニアムの「点描の唄」の二重奏、バイオリンの「序奏とタランテラ」の独奏、ピアノ連弾「on y va」の演奏がありました。途中で「エイヤー!」とかけ声を言ったり、手拍子をしたりと、子供達が参加できる場面もありました。

 

この企画は、音楽主任の岸元先生が、「子供達に、生の音楽を聴かせたい!」との思いからスタートし、その思いに共感した音大生が、子供達のためにボランティアで演奏をしてくれました。

演奏を聴く、子供達の瞳は、きらきらと輝き、初めて見る楽器とその音色に、くぎづけでした。

演奏後、1年生が「わたしも大学生になったら、お兄さん、お姉さんみたいに、楽器を上手に弾けるようになりたいです!」と伝えました。

また、新執行部が、代表で音大生へお礼を伝えました。

若い大学生の皆さんのおかげで、子供達が音楽の素晴らしさにふれることができる貴重な時間となりました。音大生の皆さん、本当に、ありがとうございました。