学校生活

学校生活

ついに販売開始!!!!

 白旗小の5年生にとって、待ちに待った日が目前に迫ってきました。

 昨年春から校区内にある【木村のあられ】さんと取り組んできた『木村のあられプロジェクト』。田植え・稲刈り そして、あられの味・パッケージまで子どもたちのアイディアが詰まったものが、ついに商品化されました。

◆発売日:令和6年3月19日(火)

◆販売店:マルエイ甲佐店(甲佐町役場横)

◆値 段:1袋216円

◆味  :めんたいマヨたこやき味、バターとうもろこし味、からあげ味、おこのみマヨ味の4種類

   

子どもたちの作ったポップ】

   

【 ↑ あられの袋のパッケージデザイン

 

一年間ありがとうございました。

 今日3月15日(金)は、学校運営協議会の皆様による朝の『あいさつ運動』でした。本日は、学校運営協議会の皆様の他にも民生委員の方々もいっしょに参加して下さり、また、 田上 浩輝 甲佐町教育長様も来て下さいました。

 登校してきた子どもたちが、大きく・元気な声で 「おはようございます!!」とあいさつをする様子に、来られた方々も感心されていました。

 3学期も残り4日あまりとなりました。元気いっぱいの白旗小の子どもたち。残り少ない今の学年での時間を大切に過ごしていってほしいですね。

 学校運営協議会の皆様・民生委員の皆様、田上教育長様をはじめ、地域の方々、いつも子どもたちのためにほんとうにありがとうございます。

 

いよいよ、小学校最後で最大の行事に向けて練習スタート!

 本日13日(水)の3校時から、小学校最後で最大の行事である『卒業式』の全体練習がスタートしました。6年生のみの練習はすでに始まっていたのですが、在校生(本日は4・5年生のみ。当日は1~5年生も参加します)が入っての練習でした。練習冒頭、校長先生からの温かい励ましの言葉をいただき、早速練習開始。6年生も自分たちだけでの練習と異なり在校生もいる中での練習ということで、在校生共々緊張している様子が伝わってきました。しかし、大きな部分での動きはバッチリでした。今後は、細かい部分の練習を行いながら、本番を迎えていきます。

 6年生にとって、小学校最後で最大の行事『卒業式』を卒業生・先生たち・在校生みんなでつくりあげていきたいと思います。

  

 【式をむかえるにあたっての心構えを!】        【緊張感漂う証書授与の練習】          【在校生の呼びかけ練習】

『できました~!』

 3月11日(月)の4校時、職員室で仕事をしていると、廊下から何やらにぎやかな声が聞こえてきました。すると、

「トントントン、教頭先生に用事があってきました。 お時間、よろしいですか?」

と笑顔いっぱいの5年生の子どもたち。どうやら、家庭科でミシンを使ってエプロンの製作をしたらしく、全員エプロンを身につけていました。どの子のエプロンもとっても上手に仕上がっており完成度の高さにびっくりしました。

 この日は、地域の方々がボランティアで子どもたちの支援にきてくださっていたようで、子どもたちは来て下さった方々のアドバイス等を受けながら、楽しく活動ができたようです。

命の教室がありました

 3月12日(火)の3校時に、御船保健所、県動物愛護センター、山ぼうしの樹から7名の方が来校され、1~3年生の子どもたちを対象に『命の教室』を行ってくださいました。最初に、生きている証として、実際に子どもたちの心臓の音を聴診器を使って確認するとともに、実際に連れてこられていた犬の心臓の音も聞き、鼓動の早さには人と動物とで同じ所と違いがあることについて知りました。また、動物によって鼓動の早さが異なることや心臓の大きさが異なること等についてもお話をしていただきました。

 その後は、犬への関わり方(実際に犬に出会ったときにどのように接するか)についても、飼い主がいる場合・いない場合両方の対応方法について分かりやすく説明をしていただきました。

 保護犬や保護猫が増えていることが社会問題ともなっている中で、命の大切さについて貴重な学習ができた時間となりました。

   

6年生 ありがとうございました "送別遠足”

 3月8日(金)は、『6年生を送る会・送別遠足』がありました。この日は、午前中に体育館で「6年生を送る会」を行いました。各学年からは、6年生を囲んで、クイズをしたり、ダンスを披露したりと楽しい時間を過ごし、その後、乙女河原へ送別遠足に向かいました。少し風が強かったのですが、青空の下、残り少ない小学校生活となった6年生との思い出作りができました。委員会活動や登校班等々で学校のリーダーとして頑張ってくれた6年生、ほんとうにありがとうございました。残り少ない小学校生活ですが、在校生共々、素敵な時間を過ごしていきましょう。

   

 【菜の花いっぱい】     【おいしいお弁当】   【友だちとのおしゃべり】    【食後は、先生も鬼ごっこ】

火災避難訓練を行いました!

 3月7日(木)の2校時に今年度最後の避難訓練(火災)を行いました。この日は、『理科室』から出火したという想定での訓練でした。上益城消防組合消防本部より3名の消防士の方々に来ていただき、避難の様子を見ていただいたり消化器の使い方等についてお話をしていただいたりとても貴重な時間となりました。

 消防士の方からは、子どもたちの避難の様子がよかったと褒めていただきました。また、消化器の使い方では、5年生と6年生代表児童が実際に練習用の消化器を使った体験を行いました。

 火災等は、あってはならないことですが、今回のように訓練を行っているか否かはとても重要です。今日の学びを大切にしていきたいと思います。

  

6年生との思い出作り

 今日から3月、時間とともに天候も回復し、お昼休みごろには日差しが温かく過ごしやすくなりました。6年生の卒業式まで登校日は13日しかなく、1~5年生にとってみると6年生と学校で過ごす時間は残りわずかとなり、何かしら寂しさを感じているようです。

 そんな1日(金)の昼休みは、【縦割り班遊び】が行われました。6年生が企画した遊びを運動場と体育館に分かれて行いました。1年生~5年生の子どもたちも6年生と楽しそうに「おにごっこ」や「ドッヂボール」をしたり楽しい時間を過ごしていました。6年生、ありがとう!!

 

学習・夢発表会を終えて

 2月25日(日)は、『令和5年度 学習・夢発表会』が行われました。1月後半から先週までインフルエンザ等が流行し、各学年なかなか全員そろうことができず、十分な練習ができなかったのですが、今日の発表では、どの学年も大きな声で・歌で・プレゼンで学習の成果・夢発表を見事披露してくれました。

1年生「くじらぐも」

2年生「だいすき しらはた」

3年生「わたしたちの くらしのひみつ」

4年生「10歳 ありがとう」

5年生「木村のあられプロジェクト」

6年生「夢 発表会」  でした。

  

      【1年生】              【2年生】              【3年生】

  

      【4年生】               【5年生】             【6年生】

 

自分たちにもできること  ご協力ありがとうございました! 

 1月1日に起きた【能登半島地震】では、多くの方々が被災し、今なお、避難所等での生活をされている方々が多数おられ、また、学校では十分な活動ができない等々の報道を見聞きするたびに、人ごととは思えず、心を痛めていました。

 そのような中、本校の児童会執行部の子どもたちからの発案で、「今度は自分たちの番」「自分たちにもできることが!」から先週まで『能登半島地震に関する募金活動』が行われました。活動初日から多くの児童が、自分のおこづかいの中から募金をする様子やご家庭の方々も趣旨に賛同し協力してくださる方々などの協力があり、先週末執行部の子どもたちが集計を行い、28100円の募金が集まりました。

 今後、日本赤十字社を通して、お渡ししたいと思います。募金に協力していただいた全ての子どもたち・保護者の皆様、ほんとうにありがとうございました。

白旗っ子は掃除上手!!

 白旗小で勤務して早一年が経とうとしています。これまで子どもたちからたくさんの驚きと感動をもらいました。今日は改めて “掃除” の上手さ・丁寧さに感動しました。

 今、職員室前は1年生が掃除してくれています。今日の掃除時間、ふと職員室入り口を見てみると、ドアのレールをきれいに拭いてくれている姿が見えました。丁寧に丁寧に拭き取っている姿に改めて感心するとともに、白旗小の誇れる一つが見えた時間でした。

4月の入学待ってるよ!

 2月8日(木)の午後は、『令和6年度入学児童体験入学と保護者説明会』が行われました。昨年度までの数年間は、コロナ禍のため体験入学ができなかったので、久しぶりの実施となりました。この日に向けて、体験入学の対応をしてくれた5年生は、保護者の受付や誘導、また、新1年生用の手作りの名札やいっしょに遊ぶ内容や必要な道具の準備など、率先して行動してくれました。あと2ヶ月あまりで最上級生となる5年生の今回の動きは実にすばらしく、頼もしさを感じた時間でした。

 在校生と先生たち、みんなで入学してくることを楽しみに待っています!!

   

  【体育館でご対面、優しく声をかけ、校内を案内】   【いろんな遊びに新入生も大喜び。笑顔いっぱいでした】

わたしたち・ぼくたちにもできることが

 本日、甲佐町福祉課等から4名の方々が来校され、4年生の子どもたちへ『認知症サポート事業』の一貫として『認知症の方へのサポートの在り方』について学習を行いました。まず、認知症についての基本的なことを確認し、その後ロールプレーなどを通して声かけ等の対応について学びました。

 具体的な場面を想定し、子どもたちは3名ほどのグループで声かけの仕方などを行いましたが、少し恥ずかしさもありましたが、いろいろな視点から対応の仕方を学びました。

 今後、超高齢社会を迎える日本にあって、高齢者に限らず、全ての方々が共に支え合っていくことが大切です。とても貴重な学習の機会となりました。

 

 

本年度最後の『いのちの日の集会』

 本校では、定期的に『いのちの日の集会』を行っています。この集会では、先生方から子どもたちへ“いのち”に関わるお話をしてもらっています。

 本日、2月6日(火)が本年度最後の集会でした。集会では5年生担任の内田先生が、大学時代に通われていた沖縄県で約80年前に起こった戦争で多くの方々が亡くなられたことやその中で子どもたちがどんな生活をしていたのかについて映像をもとにお話をしてくださいました。また、そのときに起こった熊本地震に際して、熊本へ戻ることもできず思案に暮れていた中で、自分にできることを考え行動を起こしたこと等々についてお話をされました。

 子どもたちは、静かに集中して集会に参加していました。いのちの大切さについて改めて考える貴重な時間となりました。

 

歴史資料が! 本物に学ぶ

 以前、お伝えしましたが、2学期に甲佐町在住の坂野様から『世界のお金』を町内各小学校に寄贈していただきました(現在、児童玄関に掲示)。今回は、子どもたちにも見てもらえたらという思いで、『江戸』『明治・大正』『昭和初期』に使われていた道具(戦いにも使われた武器等々)を1日限定でお借りしました。

 私は社会科が専門ということで、これまでも、地元(合志市)の歴史資料館等にも何回も訪問し、ある程度の知識はあったつもりでしたが、初めて見るものも多数あり、驚きとともに感動しました。

 本日の4校時には、6年生が見に来て、実物に驚くとともに深い学びを味わうことができました。坂野様、ありがとうございました。

   

【左から江戸→明治・大正→昭和】の道具です。今で言うと、何か分かりますか?

地下水のしくみ・森の大切さについて学びました

 1月30日(火)の3.4校時に、4、5年生が『サントリー水育』という名称での学習を行いました。講師としてサントリーから来校され、地下水の大切さを学ぶ学習の一貫として、地下水のしくみや大切な水資源を守るために必要なこと等について、体験活動を取り入れながら学習を行いました。

 地下水に必要なものの一つとして、森が重要な役割を果たしていること等について、実験等を通してより具体的に学ぶことができ、子どもたちも終始、興味を持ち参加していました。

 あたりまえに使っている水が、どれほど貴重なものなのか改めて学ぶ貴重な時間となりました。

 

 

持久走大会に向けて・・・

 2月9日(金)の『校内持久走大会』に向けて、各学年とも体育の時間に当日のコースでの練習が始まりました。また、初日の1月29日(月)の昼休みには、運動場で10分間の練習が行われました。

 初日ということで、どうかな? と思いつつ、運動場を眺めると、たくさんの子どもたちが、楽しそうにランニングに励んでいました。よ~く目をこらして見ると、先生方も子どもたちといっしょに取り組んでいる姿が。

 実は、私も週末は2月に控えている恐怖の『人間ドック』に向けてジョギングをしているのですが、車の中には、ランニングシューズが準備されています。「子どもたちと頑張るぞ!」と意気込んでの初日でしたが、結果は、眺めるだけで終わってしましました。

 本番まで2週間弱、しっかり練習をして、本番に臨んでいきましょう。

 

まるで冷蔵庫の中

 昨日午後から気温が下がってきて、本日から明日にかけてかなり冷え込む予報が出ています。下の2枚の写真は、今朝7時と午前10時の職員室外に置いている温度計です。まさに、『冷蔵庫の中』を思わせる気温となっています。

 そんな中、運動場では、朝から登校してきた子どもたちが元気に走り回ったりしている様子をみていると、「子どもは、すごいなぁ。自分も昔は、ああだったのかなぁ」と思ってしまいます。また、2時間目には2年生が持久走大会に向けて運動場を走り、その後縄跳びをしていました。『子どもたちを見習わなくては!』と決意したところでした。

  

『野球しようぜ』

 1月17日(水)、待ちに待ったメジャーリーガー大谷選手からのグローブとお手紙が届きました。この日は職員会議があっていたのですが、会議の最後に校長先生から紹介があると、職員室にも歓声が起こりました。

 本日、6年生より各学年で紹介していき、実際に見て・触れる機会をつくっていきたいと思います。

 

  大谷選手からのお手紙.pdf ←こちらもクリックしてください

 

 

甲佐町でも?! 素敵な教材をいただきました!

 15日(月)午後、職員室で仕事をしていると、職員玄関にどなたかが尋ねて来られました。対応された事務の田代先生が、私を呼びに来られたので、玄関に向かうと、下の写真のものを持った渡邉様(学校運営協議会員兼白旗地区老人会長)でした。

 「えっ?」と思い、持っておられた物をよ~く見ると、何と『サトウキビ』でした。渡邉様は、

 「うちの庭で栽培していたので、子どもたちにも見せたいと思い持ってきました。どうぞ、子どもたちに見せてあげてください。」

 サトウキビというと、私の認識では、鹿児島県の奄美地方や沖縄県、県内では天草地方かなと思っていたのですが、まさか、地元甲佐町でも栽培できることに驚きました。それと同時に、子どもたちのためにとの渡邉様の気持ちが嬉しくて、改めて、地域の皆様が子どもたちのことを大切に考えておられることが伝わりとっても嬉しくなりました。渡邉様ありがとうございました。

うれし~い 出来事が

 お伝えするのが遅くなりましたが、昨年の6月26日~7月7日までの2週間、ノルウェーから本校に体験入学にきていた姉弟の2人から素敵なプレゼントが学校に届きました。天候や航空便の影響から日本への到着がおくれてしまいましたが【素敵なクリスマスカード等】でした。

 出会いは縁です。また、今年も会えるといいなぁと先生方や子供たちと話をしたところでした。

どんな味になったかな?

 5年生では、総合的な学習の時間に『木村のあられプロジェクト』という学習を進めています。以前もお伝えしましたが、田植えから稲刈りまでを木村のあられさんと共に行い、収穫したもち米であられをつくり商品化します。このあられの味やパッケージデザインを子どもたちが考えます。

 本日の5~6校時に、木村のあられさんから3名の方が子どもたちが考えた味のあられを持ってこられました。唐揚げ味、きなこ味、ピリ辛めんたいたこ焼き味、にんにくごま油味 等々、聴いただけでワクワクするような味で、早速試食をした子どもたち。あちらこちらから歓声があがっていました。その後、パッケージデザインを班ごとに考えていきました。

 今後は、全校児童に試食をしてもらい、最終的に数種類が実際に商品として店頭にならぶこととなります。さぁ、どの味が選ばれるのか・・・・。(スミマセン、わたしは全種類試食してしまいました。おいしかった!)

   

   【どんな味かな?】  【こんな感じでどう?】【みんなの考えた味ができたよ】  【パッケージ試作】

令和5年度 第3学期スタート

 本日、1月9日(火)は【令和5年度 第3学期始業式】でした。朝からはこの時期らしい冷え込みでしたが、子どもたちの元気な登校時のあいさつや運動場での楽しそうな声が聞こえ、学校に活気が戻ってきました。

 さて、1時間目に行われた始業式では、式の最初に1月1日に発生した能登地震で亡くなられた方々へ全校児童・職員で黙祷を行いました。その後、校長先生ご自身の経験も踏まえながら生きていることへの感謝と毎日を大切に過ごすことの大切さについて話をされました。

 また、3学期は特に、『苦手なこと・課題に対して、【主体的に】そして【続ける】こと』について話をされました。

 3学期は、51日(6年生は50日)間と短い学期ですが、これまで以上に子どもたちが生き生きと笑顔で過ごすことができるような学期となるよう職員一同取り組んでいきます。

令和6年(2024年)もよろしくお願いします

 令和6年(2024年)が始まりました。どんな新年を迎えられましたか? 

 まずは、1日に石川県能登地方で起きた地震等で亡くなられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。また、今なお安否不明の方々がおられること、ライフラインが寸断された中で避難生活を余儀なくされている方々がおられることについて人ごととは思えず心を痛めています。1日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。

 さて、冬休みも今週いっぱいとなりました。来週から子どもたちの元気な声が校内に戻ってくることを楽しみにしています。令和6年も子どもたちが生き生きと笑顔いっぱいで学校生活を過ごせるよう、職員一同頑張っていきます。保護者の皆様・地域の皆様、令和6年もどうぞよろしくお願いします。

令和5年(2023年)も残り3日

 先週までの寒さが一変、今週は朝晩はこの季節らしい冷え込みですが、日中は穏やかな日差しにつつまれています。

 さて、今年も残り3日となりました。多くの方々の支えで、今年一年、白旗小学校の子どもたちも元気に過ごすことができました。1月9日(火)から始まる3学期は、何故でしょうか? いつも以上に1日1日を早く感じる時期です。6年生は小学校最後の学期であるとともに、他学年の子どもたちも今の学年での時間が最後となります。これまで以上に、一日一日を大切にしていってほしいと思います。また、子どもたちが活躍する学期になるように職員一同取り組んでいきます。

 この一年大変お世話になりました。来る令和6年(2024年)が子どもたち・保護者の皆様・地域の皆様等々にとって、すばらしい一年となりますよう職員一同願っています。ほんとうにありがとうございました。

   

【12月28日(木)12:00撮影】 

今年も残りわずかとなりました

 今日は、12月26日(火)です。今年も残りわずかとなりました。先日までの寒波?の影響か、冬休みに入った途端、体調を崩す先生方がおられ心配しています。また、子どもたちのいない学校は、やはり寂しいですね(給食がないのもありますが・・・)

 さて、覚えていらっしゃるでしょうか? この時期に?! と職員室前にはヒマワリが咲いています。ここ数日の寒さで心配していましたが、まだ頑張って咲いています。毎日、このヒマワリを見て私も元気をもらっています。

2学期終業式

 今日は冬至です。ここ数日かなり寒い日が続いています。学校では、2学期の終業式が行われました。当初、体育館での実施を予定していましたが、気温がかなり低かったこともあり、音楽室で実施しました。式では、校長先生から『2学期をふり返って』ということで、子どもたちのアンケート結果をもとに2学期に頑張ったことや成長したこと、3学期に頑張ってほしいこと等についてお話がありました。

 その後は、冬休み期間中の生活面・健康面について担当の先生方からのお話、そして、白旗小学校恒例の『心の表彰』があり、各学年代表の子が感謝の気持ちを伝えたい子へお手紙を渡す時間がありまし

た。6年生から1年生への感謝の表彰等もあり、もらった子も渡した子もとても嬉しそうでした。

 2時間目は、全学級とも大掃除でした。室内もかなり冷えていましたが、子どもたちは、お世話になった教室や廊下などいつも以上に丁寧に時間いっぱい取り組んでいました。

 明日からは冬休みになります。1月9日(火)に元気にまた会いましょう。

  

      【校長先生から】           【増永先生から】          【池田先生から】

今日は2学期最終日!

 12月22日(金)は2学期の最後の登校日です。学校では、終業式等が行われ、子どもたちは、明日から冬休みになります。

 さて、昨日はいくつかの学年で2学期の頑張りをみんなでお祝いしようということから『お楽しみ会等』が行われていました(先に済ませた学年もありましたが)

 6校時に職員室で仕事をしているとエプロン・三角巾姿の6年生がやってきました。そして、

「2学期もお世話になりました。3学期もよろしくお願いします。 メリークリスマス」

と嬉しい言葉とともに【ケーキ】のプレゼントをいただきました。運動会等々、様々な場面で最上級生として頑張ってきてくれた6年生。3学期は、小学校最後の学期です。先生たちも全力で応援していきます。ありがとう6年生!!

  

   【白旗山にも雪が降って】       【素敵なプレゼントを】       【雪降る運動場をバックに】

素敵なプレゼントをいただきました

 2学期も明日と明後日の2日間を残すのみとなりました。学期末ラスト1週であったのですが、インフルエンザの猛威が本校にも押し寄せ、19日(火)から21日(木)までの3日間、5年生は学年閉鎖となっています。子どもたちの一も早い快復を祈っています。

 さて、学期末は担任の先生方にとってはとても忙しい日々です。通知表をはじめ様々な書類等を提出しなくてはなりません。私は、担任の先生方が提出された書類等の確認を行っていきますが、途中、目が見えにくくなります。

 そんな中、5校時に突然職員室のドアをノックする音が・・・。入ってきたのは2年生でした。そして、手には『手作りパフェ』が。職員室にいる先生方にも作ってくれたようで私もいただき、すっかり元気を取り戻しました。とっても美味しかったです。ありがとう、2年生。

 

 

12月半ばにもかかわらず・・・

 今年も残り少なくなってきました。学校は2学期も来週の5日間で終わり冬休みに入ります。

 さて、今日のお昼過ぎに何気なく運動場を見ていると、「まさか!?」という光景が目に飛び込んできました。何とヒマワリが咲いていたのです。近くにいた先生に尋ねると、夏に咲いていたヒマワリから落ちた種が芽を出したようです。当初育つのは難しいかなと思っていたのですが、ここ数日の暖かさで一気に花を咲かせたということです。

 明後日からは、本来の寒さに戻るらしく、ヒマワリは心配ですが、精一杯の力で咲いているヒマワリの姿は、子どもたちを見守ってくれているようにも思えたとともに、パワーをいただいたような気持ちになりました。

【12月15日(金)撮影】

収穫の喜びを全校児童で!

 先日もお伝えしましたが、本校では、5.6年生の理科を担当している寺尾先生が中心となって、中庭の学校園で季節にあった野菜を栽培しています。これは、生活科や理科の授業の一環ともなっているのですが、収穫された野菜等は、全校児童各家庭に持ち帰るようにしています。

 本日、校内を回っていると、児童玄関に学年ごとのコンテナに袋詰めされた大根が準備してありました。本日、収穫した取れたて大根です。きっと各家庭では、子どもたちが持ち帰った大根がいろいろな料理になっていくことでしょう。

  

下校時に大根が入った袋をぶら下げて帰る子どもたちの姿が、何ともかわいらしかったです。

ごはんとお味噌汁 おいしくできました!

 今日の午前中、校内を回っていると、2階から何やらプ~ンと良い匂いが漂ってきました。「そうか! 5年生が調理実習をする日だった!」と気付き調理室に向かうと、5年生が【ごはんとお味噌汁】をつくっていました。私が見に行ったときには、ちょうどお味噌汁の実を調理しているところで、包丁を使って野菜等を切っていました。

 4時間目が終わり、職員室で給食を食べようとしていると5年生の子どもたちができあがった料理を持ってきてくれました。給食前だったのですが、食べてみると、「おいしい!!!」ごはんの炊き方もバッチリ、お味噌汁の出汁もしっかり出ていてあっという間にペロリと完食してしまいました。

 この日は、保護者の方等もお手伝いに来て下さり、子どもたちにとってもとてもよい学習ができたようです。お家でも作ってくれることと思います。

  

素敵な環境のもとで・・・

 白旗小学校は、南に緑川、北に白旗山と何とも環境に恵まれた学校です。山から吹き下ろす風が遮ることなく緑川方面に流れていく影響からか、植物の生育にも適しているようです(勝手な持論ですが・・・)。そんな白旗小学校の中庭には、本校の寺尾先生が子どもたちにたくさんの体験をしてほしいとの思いから、一年を通して野菜等の栽培をしてくださっています。今の時期は、秋の初めに種を植えた大根が大きく育っています。また、同じく中庭には椎茸も自生しています。私もたくさんの学校に勤務してきましたが、こんなに環境に恵まれた学校はあまりないと思います。素晴らしい環境で子どもたちも素直に元気に学校生活を過ごしています。

  

  【大きく育った大根!】            【自生している立派な椎茸】 

学校運営協議会の皆様による朝のあいさつ運動が行われました

 12月も半ばに差しかかろうとしていますが、暖冬? と思うほどここ数日温かい日が続いています。今日は朝から【学校運営協議会の皆様による朝のあいさつ運動】が行われました。7:35から6名の方が来校され、児童玄関前であいさつ運動を行ってくださいました。

 登校してきた子どもたちのあいさつの声の大きさに、協議会の皆様も大変感心されていました。

授業参観・学級懇談会等お世話になりました

 12月8日(金)に【2学期末授業参観・学級懇談会・PTAバザー・PTA講演会】が行われました。平日にも関わらず、多くの保護者の方々に来校していただき、子どもたちの学校での様子を参観していただきました。授業参観では、全学年とも『人権学習』を行いました(ちなみに、1学期末は大雨により実施できていません)

 また、授業参観後は、PTAバザーが行われましたが、なんと体育館にいく通路では、2年生が生活科で育てた『大根の販売』も行われていました。看板作成・販売も子どもたちが行い、大きな声・笑顔での接客に保護者の方も思わず足を止めて購入され、開始早々完売となる大盛況でした。子どもたちにとってとてもよい経験となったと思います。

 さて、バザー後は、体育館で御船警察署の園田様を講師として【SNSに関わる危険性】について5.6年生児童と保護者向けにお話をしていただきました。冬休みを前にして、改めて使う側の注意点等々について貴重な学びの時間となりました。

 その後は、各学級で担任の先生との懇談会が行われ、子どもたちの学校での様子について活発な会が開かれました。

 保護者の皆様、ほんとうにありがとうございました。

   

   【2年生授業】       【4年生授業】     【2年生による大根販売】     【PTA講演会】

 

学校便り第16号、17号をアップしました!

 本日、【学校だより第16号】及び【学校だより第17号】をアップしました。第16号のアップが遅れてしまい申し訳ありません。

 ご覧になるには、【メニュー】 → 【学校だより】 からご覧下さい。なお、過去の分も掲載していますので、そちらもどうぞご覧下さい。

バスケットボールを寄贈していただきました!

 本日、熊本ヴォルターズのドネーションパートナーである『有限会社 八十建設』様より、バスケットボール6個を寄贈していただきました。

 この日は、八十建設 様と熊本ヴォルターズ 様より4名が来校され、体育館で各学年代表児童にボールを寄贈されました。いただいたバスケットボールは今後、体育の時間等で大切に使っていきたいと思います。

 

研究発表会を通して大きな収穫! 5年生の子どもたちと内田先生の授業に学ぶ

 11月29日(水)本校で『令和5.6年度 甲佐町教育委員会指定 学力充実研究指定校研究発表会』が行われました。月末また学期末にも関わらず多くの方々に来校していただき、また、助言者として熊本県教育庁市町村教育局義務教育課より永松由紀子指導主事様をお招きし、5年生の国語の授業を公開しました。

 5年生の子どもたちは、たくさんの参観者の方々の前で、資料を用いた文章の効果について考え、考えを交流したり全体に伝えたり、終始意欲的に学習に取り組んでいました。授業後の研究会では、本校の取組や子どもたちの姿にたくさんのお褒めの言葉をいただきました。また、今後さらに取り組んでいくこと等についても貴重なご意見を多数いただきました。研究発表会を通して学んだことを今後さらに職員で深め、子どもたちに返していきたいと思います。

   

   【授業前の音読】      【ん~、なるほど】    【どの資料かな?】     【私はこれだと思う】

 

授業後の先生方による積極的な意見交換】   【永松指導主事からの説明】

 

ぼくたち・わたしたちにもできることが。

 明日は研究発表会です。甲佐町内外からたくさんの先生方が来校され、学校代表として5年生が授業を行います。多くの方々が来校されるということで、今日はどの学年もいつも以上に掃除を頑張っていました。

 そんな中、5時間目。職員室で仕事をしていると2年生の子どもたちと担任の宮田先生の声が聞こえてきました。見に行くと、児童玄関前の樹木の落ち葉掃きをしてくれていました。今日は時折、強い風が吹いていて、そのたびにパラパラと葉が落ちてきます。せっかくきれいに掃いてもすぐに一面葉っぱだらけに。しかし、2年生の子たちは何回も何回も竹ぼうき等を使って掃いてくれます。来られる方に少しでもきれいな白旗小を見てほしいとの思いから行動に感動してしまいました。ありがとう!! 2年生。

 

自然の色ってほんとうにきれいです

 11月22日にも紹介しましたが、本校の運動場北(白旗山)側にはメタセコイアという大木があります。秋の深まりとともに日に日に赤く色づき、ここ数日の雨等の影響で一気に赤みが増しました。また、メタセコイアの先には黄色く色づいた銀杏の木もあり、奥の緑とのコントラストが何ともきれいで、心を癒やしてくれます。ほんとうに素敵な環境の白旗小学校です。

 

温かい心遣いに感謝の気持ちでいっぱいです!

 昨日の午前中に保護者の方から1本の電話がありました。「29日に研究発表会があると知ったので、お花があるので、よかったら玄関等に飾られませんか? もし、大丈夫なら持って来きてもよろしいですか・・・。」という内容でした。

 電話でお話をしながら、『ジ~ン』と心の奥から温かい気持ちがこみ上げてきました。この日の午前中は、学校運営協議会が開かれ、地域の方々の子どもたち・学校に対する全力での支援についての思いを伺っていた直後の出来事。改めて、保護者・地域の方々の学校への温かい思いを再確認した瞬間でした。こういった思いを全職員で今一度共有し、子どもたちのために全力で取り組んでいきます。

第2回学校運営協議会がありました

 11月27日(月)の午前中【第2回学校運営協議会】が行われました。学校運営協議会は地域の様々な立場の方々で構成されており、子どもたちが楽しい学校生活を送るために各分野からご意見をいただいています。

 さて、本日は、2校時に全学年・学級の授業参観をされました。その後の会では、各学年・学級の大変落ち着いた学習態度やその背景にある先生方の熱意について感心されていました。また、あいさつ運動時の子どもたちのあいさつの声の大きさ等についてもお褒めの言葉をいただきました。一方、「子どもたち同士のあいさつについて、もう少し積極的にできればいいですね。」等々、今後さらに力をつけていってほしいことについてのご意見もいただきました。

  

    【1年生 算数】        【2年生 算数】        【5年生 道徳】

 

秋から冬に

 ここ2ヶ月ほど校庭にある大木(下写真)が秋の深まりとともに紅葉し始めていました。しかし、何という木なのか分からずにいました。そして、本日ついに判明しました! なまえは【メタセコイア】

ヒノキ科の落葉針葉樹。 日本名はアケボノスギ。 中生代(約2億5,217万年前~約6,600万年前)から生きている植物。

 ということです。全体像は杉のような形をしており、今、赤く色づきとてもきれいです。ぜひ、お近くに来られた際は、ご覧になられてください。また、トップページの写真もこのメタセコイア奥に校舎が見える写真に変えています。

 

いのちの日の集会

 今日は、本校の恒例行事となっている【いのちの日の集会】がありました。先生方から「いのち」に関わるお話等をしていただき、みんなで「いのち」について考える大切な時間となっています。

 今日の集会では、平川先生がご自身の名前の由来や先生自身が生まれる際に生死に関わる経験をしたこと等について話されました。子どもたちは、終始、真剣に話を聞いていました。

 最後に、自分の「いのち」を大切にすることはもちろんですが、それと同時にまわりの人の「いのち」も大切にすることが大切であると参加した児童・職員それぞれが平川先生のお話から改めて考え・気付くすばらしい時間となりました。

 

青空の下、運動場での爽やかな姿に心癒やされます

 11月も後半にさしかかり、今年も残り1ヶ月あまりとなりました。改めて月日の経つ早さに驚いています。私が子どもの頃は、時間がゆっくり過ぎていたように感じているのですが・・・。

 さて、最近は朝夕はすっかり寒くなり、冬間近といったここ数日です。今朝も私が出勤するときの気温は一けたでした。しかし、日中は日差しの元では、ぽかぽかと暖かい日差しにつつまれます。今日の昼休みに運動場を眺めていると、多くの子どもたちが元気いっぱい遊んでいました。よ~くみると、先生方も外に出て、子どもたちと遊んでいました。とっても、心和む時間でした。

 

一人一鉢で正門がまた一段と鮮やかに!

 11月20日(月)の3校時は、白旗小恒例全校児童による【一人一鉢運動】が行われました。2時間目が終わると、全校児童が児童昇降口前に集まり、委員会の子どもたちから苗植えの説明が行われました。

 その後は、縦割り班ごとに名前が書かれた鉢を手に取り、土を入れ苗を植えていきました。各班とも1年生~6年生までがいるため、土を入れたり運んだりする際、6年生を中心とした上級生が低学年の子どもたちに優しく声を掛ける姿など心温まる光景が至るところで見られました。花植えが終わったものは、正門の橋のたもとにきれいに並べました。先週、民生委員さん方と1年生で植えたプランターの花とともに来校された方々をきれいな花でお出迎えしていきたいと思います。

  

【花はね、こうやると取りやすいよ】   【もう少し、土を入れるね】          【完成~】