今日の千丁小学校

大谷翔平選手からグローブが届きました。

1月15日(木)にメジャーリーグで活躍されている大谷翔平選手からグローブが届きました。

 

同封されていた大谷選手からの手紙には、

「私はこのグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためにシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。」

と子どもたちが、野球に興味を持ち、親しんでほしいという思いが込められていました。

 

グローブは各教室で紹介された後、希望クラスに貸し出し、昼休み時間等で大事に使っています。

 

3学期がスタートしました。

明けましておめでとうございます。

1月9日(火)に3学期始業式を行いました。

 

「おはようございます。」「明けましておめでとうございます。」

という子供たちの元気な挨拶で3学期がスタートしました。

 

始業式では、校長先生から

「有終の美をかざる」「自分を見つめる」のお話がありました。

 

本年度の最後の学期、そして来年度の準備の期間である「3学期」です。

子供たちが、達成感と充実感をもって1年を締めくくることができるよう指導していきます。

最後まで諦めず走りました。

12月7日(木)にチャレンジ走大会を行いました。

この日のために、授業でも、業間休み(2時間目後の休み時間)でも同じペースで走り続ける練習をしてきました。

迎えた本番...

2時間目、低学年

3時間目、中学年

4時間目、高学年 の順で走りました。

 

 どの学年も力強い走りでした。最後まで歩かず、走り抜いた千丁っ子に感動しました。練習の時よりもタイムを更新した児童も多く、今年一番の走りでした。

応援いただいた保護者の皆様、感謝申し上げます。

 

 

学んだことを伝えよう!『学習発表会』

11月16日(木)の2・3時間目に学習発表会を行いました。

昨年度は、新型コロナ感染症の影響で、オンライン開催となりましたが、今年度は、全学年が体育館に集まり、発表することができました。

 

1年生はこくご「くじらぐも」の内容に合わせ、1年生で学習した漢字やダンスを発表しました。歌や踊りを織り交ぜながら、見ている人に元気を届けてくれました。

 

3年生は、声と動きをぴったりと合わせた「お祭り・花火」の発表でした。花火は各グループごとに表現方法を工夫していて、次はどんな動きの花火があるのか見ている人はわくわくしました。

 

2年生の発表は、「2年生の1日」という題で、各教科で学んだことを発表しました。2✕9=(にく食べたい!)ではありませんよ!

 

5年生の発表は、集団宿泊教室で学んだ水俣病についての発表でした。差別があった現状と、差別をなくすために何をすることが大事なのか、考えたことを発表することができました。

 

4年生の発表は、千丁の歴史や干拓についての発表でした。古くから伝わる「おざや節」のくわや籠を使った踊りも見事でした。

 

6年生の発表は、修学旅行で学んだ「平和」についての発表でした。戦争の悲惨さに、子供たちもしっかり聞き入っていました。最後の歌「Believe」も手話をしながらすてきな歌声を響かせていました。

 

 

全学年堂々とした発表でした。各学年の発表の後は大きな拍手があり、これまでの練習の成果が十分に現れた発表会でした。

多くの来賓の方々、保護者の方々にご参観いただき、こちらからもたくさんの拍手や声援をいただきました。本当にありがとうございました。

子供たちの今後の活躍も楽しみです。

 

 

「人権の花」運動 終了式を行いました

令和5年度「人権の花」運動 終了式を行いました。

八代市人権政策課、法務局や人権擁護委員の方々8名にお越しいただきました。本校を代表して6年生が出席し、感謝状・記念品(人KENまもる君・あゆみちゃんのマスコット人形)を受け取りました。

約半年間、協力して花を育てることを通して育んだ「思いやりの心」「命の大切さ」を、これからも様々な教育活動に生かしていきます。

児童代表挨拶より一部抜粋

『約半年前、郡築小学校のみなさんから種子を受け継いだ時に、人権の花が1つ1つ違うように、私たちも顔や性格が1人1人違うけれど、お互いを認め合っていこうと心に決めました。今、私たちは授業中に少し意見が違うときは「もう少しくわしく教えて」「そういうことか」と、おたがいの違いを知る努力をしている人が増えています。けれど、相手のことを決めつけて見てしまったり、私も人によって態度をかえてしまう弱い部分がまだまだあります。このような、人権の花運動や、今道徳で学んでいる人権学習を通して、自分を見つめ直すことができました。誰が上とか、誰が下とか、決めつけることがよくないことだというのは、みんな分かっているけれど、それを実際に行動にうつすことはなかなか難しいです。けれど、もし自分だったら、自分がされたら、と考えることで、少しずつでも差別をなくしていく努力をしていきます。』