学校生活

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5年生の田んぼ

6月に5年生が田植えをした田んぼのイネが大きく生長し、いよいよお米の穂が頭を垂れてきました。稲刈りが近づいてきているようです。5年生が案山子を作って穂を守ってくれています。今朝、交通指導を終えて田んぼの様子を見に行くと、草取りをしている子どももいました。みんなで大切に見守ってきた(担任の古島先生が一番大切にされていたようです)田んぼからどれくらいのお米がとれるか楽しみです!百人一首の中に「秋の田のかりほの庵(いほ)の苫(とま)をあらみ わが衣手は露にぬれつつ」と詠んだ天智天皇の作品がありますが、昔から日本人と田んぼの関係は切っても切れないものだったのですね。

 

   【案山子が田んぼを守ってくれています】          【ずいぶん大きく生長しました】

広報あらおの取材!

昨日、広報あらおの取材が本校1年生教室で行われました。給食に荒尾梨が出されましたので、おいしく食べている様子を広報に載せたいということでの取材でした。9月から新給食センターが稼働し、食器等もすべて新しくなりましたが、1年生も上手に給食の配膳ができています。準備が終わり、みんなで「いただきます」をした後に、カメラマンさんの要望にこたえながらポーズをとったり、インタビューにこたえたりと上手に取材に応じていました。昨日の様子は、11月号の広報あらおに掲載されるということです。また、ラジオのFMたんとでも放送されるとのことです。お楽しみに!

    

      【配膳の様子から取材スタート!】       【カメラマンさんの要望に応える1年生】

正門を出る前に「止まれ!」

 本校の正門は、カーブの先にありますので、見通しが悪くなっています。団地方面に帰る子どもたちはみんな正門を出て横断歩道を渡りますが、下校の様子を見ていると「車が来ても止まってくれる」と思い込んでいる子どもが多いように感じます。横断歩道の前で止まるための意識づけができないかと思案した結果、事務の本村先生に「止まれシール」を買っていただきました。早速先週貼ってみましたが・・・。何か珍しいものがあるぞ、はがせるかな?という反応でした。やはり、下校に合わせて「止まって!右左見て!」と、繰り返し指導するしかないようです。かわいいパンダちゃんの止まれのお願い聞いてほしいものです。そして、「自分の命は自分で守る」そのための習慣をぜひ身に付けてください!

【パンダちゃんのところで止まって左右確認を!】

6年生選挙出前授業!

22日(木)の3時間目に、6年生の選挙出前授業がありました。市役所から選挙管理委員会の3名の方にゲストティーチャーとしておいでいただき、選挙についてお話していただきました。そのあと、模擬選挙ということで、3名の候補者の公約を聞いて、実際の投票用紙や投票箱を使って選挙を行いました。私(校長)、理科専科の古閑先生、担任の髙尾先生が3名の候補者役として登場し、公約をお話ししましたが、結果古閑先生が見事桜山市長に選出されました。6年後には18歳となり、実際の選挙に参加できるようになります。自分で考え、大事な1票を投票できる人になってほしいと思います。貴重な体験をさせてくださった選挙管理委員会のみなさん、ありがとうございました!

   

【選挙についてお話をしていただきました】    【見事桜山市長に選ばれた古閑先生の選挙演説】

   

【本物の投票用紙で模擬選挙】            【投票箱も本物です】

 

さくらんぼ学級研究授業

昨日の5時間目に、さくらんぼ学級の研究授業がありました。1組は自立活動、2組は算数の授業でした。自立活動とは、特別支援学級において各教科等に加えて、それぞれの子どもたちの学習上または生活上の困り感を改善・克服するために設定された領域です。今回は、ソーシャルスキルトレーニングを見せていただきました。子どもたちがそれぞれの学級で一生懸命がんばる姿が見られてとてもよかったです。先生たちが、子どもたちを支援しながら授業をされる姿を見た通常学級の先生方も勉強になったことと思います。授業後の研究会では、特別支援教育について議論が行われ、特別支援教育の重要性を認識することができました。

   

  【さくらんぼ1組ではソーシャルスキルトレーニング】 【さくらんぼ2組では学年で別々の算数の授業】