学校生活
交流の島プロジェクト
本校は、苓北支援学校小学部の皆さんとの交流活動を行っています。3学期は、苓北の小学校と苓北支援学校による「交流の島」を作成し、それを天草五橋でつなぐという活動を行いました。
各校作成した島には、コメントカードや顔写真がついており、5つの島ができあがります。3月に入り、その島が本校に展示されました。
交流活動を行っている4年生は、自らも島を見に行くのはもちろんですが、校内に呼びかけ、他の学年や先生たちへの広報活動もがんばっていました。
交流および共同学習の方法はたくさんあります。直接交流が難しい場合でもできることはたくさんあるのですね。
子どもたちの企画
いきいき企画委員会の6年生がやってきました。
「交流給食をしたいのですが」
本当は給食記念週間のときに提案したかったようですが、
感染症にかかる子が多く、断念していたようです。
「どの期間で、誰が、どのように準備をして、どのように行うのか」
委員会の6年生に企画を具体的に教えてほしいとお願いしました。
後日、詳しい説明が書かれた紙をみせてもらいました。
そこで行われたのが、写真の交流給食です。
1年生と4年生、2年生と6年生、3年生と5年生。
この組み合わせて、普段外国語を学習している教室を使い、
事前準備は委員会で行うとのことでした。
下学年の子供たちは、いささか緊張していた様子でしたが、
楽しそうに給食の時間を過ごしていました。
新型コロナウイルス感染症が5類に移行しましたが、注意するところは注意して、
できることはさせてあげたいと思いました。
発案してくれたいきいき企画委員会のみなさん、ありがとうございました。
先輩のせなか
ある1年生が校長室に1人で来ました。
「校長先生、自計学をしたので、見てください」
自計学とは、本校の3年生以上が行っている自主学習のことです。
校内の掲示板の一つに、おすすめの自計学のコーナーがあります。そこに3年生以上のおすすめノートを掲示して、おすすめポイントを書いてあるのですが、それを見て自分でやってみたようです。
マスの細かいノート1ページにぎっしりと学習したことが書かれていました。
「すごいね」と声をかけると、はにかんだ笑顔を見せてくれます。そして、
「校長先生、何時間目にノートを返してくれますか」と一言。
「◯時間めの休み時間に来てね」
伝えると、その時間に取りに来ました。
「また、見せてね」
嬉しそうに校長室から出ていきました。
この子にとって、自計学のノートは宝物なのですね。
「体感 防災教室」を行いました!
2月20日(火)に,熊本大学大学院先端科学研究部の松田 博貴 教授と,NHK熊本の後藤 佑太郎 アナウンサーをお招きして,「体感 防災教室」を開催しました。本校からは,4~6年生の児童が参加しました。
まずはじめに,土砂災害の種類とそれらが起きるメカニズムについての説明がありました。
次に,学校周辺の地形や土砂災害危険区域を示す看板等を見て回りました。松田 教授からは,層と層の切れ目がどこにあるのか,それらの層がどんなもので構成されているのかの説明がありました。
最後に,教室に戻り,タブレットPCを使って自宅周辺のハザードマップを見たり,もし土砂災害が起きたときにどんな行動をとればよいのかを話し合ったりしました。
今回の「体感 防災教室」を通して,児童の防災意識は確実に高まったようです。このときの様子は,3月末のNHK熊本で夕方放送されている「クマロク!」で紹介される予定です。ぜひご覧になってください!
新委員会始動!
昨日の委員会活動を受けて、今日から新委員会の活動が始まりました。新委員長や3年生も緊張しながら頑張っています。写真は引継ぎの様子です。
本日は5・6年生の調理実習でした。1食の献立を作るという課題でした。私も一緒に食べさせていただきました。おいしかったです。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 桜井
運用担当者 情報教育担当