学校生活

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6月に入って

学校の様子を紹介します。5・6年生の掲示板です。国語で学習した作品が掲示されています。身の回りで感じる「春」を俳句や短歌の形式で表現しています。また、春を感じる場所を写真で表現しています。それぞれに捉え方があり、見応えがあります。昨年を思い出して6年生も挑戦しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生のアサガオと2年生のミニトマトのお世話も順調です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

図書室も6月仕様です。

苓北支援学校との交流

5月31日(水)4年生が苓北支援学校小学部のみなさんと交流を行いました。4年生では総合的な学習の時間で「身近な人々とのふれあいを通して,自分たちができることを考える」ことを課題として学習を進めています。

5月2日(火)には苓北支援学校の先生をお招きして、交流の事前学習を行いました。学校の雰囲気や小学部の友達のことなどたくさん教えていただきました。

  

 

 

 

 

交流当日、小学部の友達は体調不良などでお休みの人もいて、一班3人での交流となりました。まず、自己紹介で名前や今好きなことなどを発表し合いました。苓北支援学校の担任の先生からは車いすの扱い方について教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

交流はボッチャを行いました。球を投げる力や速さなど難しいところがたくさんありましたが、徐々にコツをつかみ、みんなの応援もあって、とてもにぎやかにゲームが進みました。小学部のみなさんは、担任の先生が用意された補助具を使って、ボールを投げました。

 

 

 

 

 

 

なかなか真ん中の「3点」をとるのが難しかったようです。でも、「普段小学部の子供たちだけでゲームをするよりは、今日がとっても楽しそうだし、笑顔がたくさん見られます」と、言われました。

 

 

 

 

 

 

最後に、運動会で披露したダンス「私は最強」を見ていただきました。同じフロアにおられた高等部のみなさんも観に来られ、手拍子もたくさんいただき、ギャラリーがいっぱいになりました。

 

 

 

 

 

 

2学期にまた訪問する予定です。この交流は十数年続けられてる交流活動です。写真は、苓北支援学校より了承を得て掲載しています。今回4年生が学んだことをまとめ、次の交流に活かしてほしいです。

地域のみなさんに感謝

6月1日(木)本校の地域学校協働活動におけるチーム「かしこく」の支援ボランティアのみなさんが来校され、月に一回実施している学級図書の入れ替えを行っていただきました。

もちろん学校には図書室があるのですが、より子供たちの身近に本を置き、本に親しみをもつことを目的として実施しています。図書室にある様々な本の中から各学年に応じた本を選ぶのには大変時間がかかります。その分子供たちは本の入れ替えを楽しみにしているようです。今月はどんな本が教室に置かれるのでしょうか。支援ボランティアの皆さん、ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

子供たちは同じ時間帯で学級園の整地をしました。春の花を抜き、夏の花の苗を植える準備をします。さすが高学年の子供たち。身をかがめて隅々まで草を取っていました、たのもしいです。

 

 

 

 

 

 

5月が終わります

運動会から10日ほど経ちました。運動会を通してへの取組で、子供たちの様々な面が成長しました。運動会が終わってほっとした感じもありましたが、子供たちは各クラスごとに次のステップに向けて頑張っています。様子を少し紹介します。

1年生算数。おはじきゲームで10の構成の勉強です。力加減が難しそうです。

 

 

 

 

 

 

2年生算数。手を挙げる姿勢がいいですね。二つのものの長さについて考えます。

 

 

 

 

 

 

3年生算数。3位数のたし算とひき算の習熟。

 

 

 

 

 

 

4年生理科。天気と気温の関係の勉強。グラフで示されたデータからある日の天気を予想中です。

 

 

 

 

 

 

5年生国語。言葉の意味が分かること。原因と結果の結びつきに気をつけて班で発表です。

 

 

 

 

 

 

6年生国語。時計の時間と心の時間。担任からの課題について自分の考えをまとめ、班で話し合いが進められました。

 

 

 

 

 

 

本校正面玄関につばめが巣を作っています。5月の風が強い日に巣が一部壊れてしましました。つばめはどうするのだろうと思っていましたが、その日から少しずつ少しずつ巣を修理しています。毎日毎日粘り強く直すぞという気持ちが伝わってきます。自分もかくありたいと思ってしまいます。

はなのみち

5月19日(金)1年生の音読発表会がありました。緊張したと言う子と、緊張しなかったという子がいましたが、どの子もはっきり大きな声で読むことができていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入学してから国語の時間の学習は小さな単元(2時間扱い)が多かったのですが、この単元は6時間扱いの読みもの単元です。音読の宿題でもお家の方にきいていただいたおかげで、たくさん読んだ回数が教科書に示されていました。よくがんばっています。

 

 

 

 

 

 

音読することで、文の書き方を自然と身に付けることができます。会話文や地の文(会話文でない文)は読み方を変えて読みますが、そこには心情理解があります。音読発表会をすることで、人前で発表する力や、発表を聞く力が育ちます。たくさん読んで国語の力を高めてほしいと思います。