学校生活

苓北支援学校との交流

5月31日(水)4年生が苓北支援学校小学部のみなさんと交流を行いました。4年生では総合的な学習の時間で「身近な人々とのふれあいを通して,自分たちができることを考える」ことを課題として学習を進めています。

5月2日(火)には苓北支援学校の先生をお招きして、交流の事前学習を行いました。学校の雰囲気や小学部の友達のことなどたくさん教えていただきました。

  

 

 

 

 

交流当日、小学部の友達は体調不良などでお休みの人もいて、一班3人での交流となりました。まず、自己紹介で名前や今好きなことなどを発表し合いました。苓北支援学校の担任の先生からは車いすの扱い方について教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

交流はボッチャを行いました。球を投げる力や速さなど難しいところがたくさんありましたが、徐々にコツをつかみ、みんなの応援もあって、とてもにぎやかにゲームが進みました。小学部のみなさんは、担任の先生が用意された補助具を使って、ボールを投げました。

 

 

 

 

 

 

なかなか真ん中の「3点」をとるのが難しかったようです。でも、「普段小学部の子供たちだけでゲームをするよりは、今日がとっても楽しそうだし、笑顔がたくさん見られます」と、言われました。

 

 

 

 

 

 

最後に、運動会で披露したダンス「私は最強」を見ていただきました。同じフロアにおられた高等部のみなさんも観に来られ、手拍子もたくさんいただき、ギャラリーがいっぱいになりました。

 

 

 

 

 

 

2学期にまた訪問する予定です。この交流は十数年続けられてる交流活動です。写真は、苓北支援学校より了承を得て掲載しています。今回4年生が学んだことをまとめ、次の交流に活かしてほしいです。