美里町立励徳小学校
学校生活
ランタンフェスティバルに飾っていただきました
10月27日(月)③
25日(土)は、美里町のランタンフェスティバルが開催されました。
その際に美里町の各小中学校のランタンを飾っていただいていました。
そのランタンが今日、学校に戻ってきました。
ランチルームにしばらく飾ります。
ということで、今日の給食は、自分たちが作ったランタンと一緒に3年生のリクエスト給食を食べました。
本当なら暗い中で灯りを点けて・・・といきたいところですがあいにく暗くなる場所がなく雰囲気だけ味わいました。
秋の深まり
10月27日(月)
朝の登校指導が終わり、学校の裏手を歩いていると「こどもの森」に一つのザクロを見つけました。
また、その下にはノコンギク(おそらく)がひっそりと咲いていました。
茶畑の斜面にも
写真ではよく分かりませんが、たくさんのノコンギクが咲いていました。
季節の変化を実感できる励徳小です。
冷えてきました
10月27日(月)
今朝も冷えていました。
励徳小の登校坂は、14℃でした。
そんな中、見守り隊の方が立っていただいていました。
子どもたちが登校してくるのを待っているときお話をお聞きしました。
ご自分が中学生(砥用東中)の時は、よく作業をしていたこと(勉強より作業の方が多かったような)。一輪車に砂利を積んでこの登校坂を登っていたこと。その時、大きな事故が起き、大変だったこと。
登校坂の法面が夏の大雨で崩れ、今もそのままになっている様子を見ながらその当時のことを思い出されたようでした。
これまでも砥用東中時代の話で子どもたち地域総出で運動場やプールの工事に携わったという話を聞いたことがありました。だからこそ、今でも地域の方々の励徳小愛が強いんだなと思います。
あたらめて多くの方の汗と涙があって今の励徳小があることを実感しました。
はて、こういう話を子どもたちは聞いたことがあるのかな?
教頭先生とももっと子どもたちとともに励徳小再発見の場を意図的に作っていく必要性について話したところです。
乗り入れ授業(図画工作編)
10月23日(木)
今日は、砥用中学校の美術の当山先生が来てくださり、2,3時間目は3,4年生、5時間目は1,2年生への絵画の指導をしていただきました。
専門的で丁寧なご指導で、子どもたちもやる気満々画家気分で自分の絵に向き合っていました。
先週もお世話になり、来週も来校の上ご指導いただきます。
ありがとうございます。
きれいに咲き誇っています
10月23日(木)
昨日の朝、車を降りて職員玄関の前の花壇が目に入ってきました。
ソテツの前に
こんなにきれいなピンクの花が咲き誇っていました。
一日で咲いたわけではないでしょうに、ここまで咲きそろうまで気づかなかったとは・・・。
見えていたのかもしれませんが、目に留める余裕がなかったのだと反省しました。
用務の先生が丹精込めて育ててくださっている花たちです。
用務の先生に話を聞くと、今年の夏は、暑すぎて作っていた苗がだめになってしまい、苦肉の策で花の種を直播し、出てきた芽を植え替えてようやく花が咲いたとのことでした。
昨日から励徳も一気に秋が深まり気温が下がりました。
季節の移り変わり、草花の美しさを感じる余裕をもち、子どもたちとも向き合っていかねばと思います。
もうお米が届きました。
10月22日(水)
21日に稲刈りが終わりましたが、さっそくそのお米(もち米)を松永さんに届けていただきました。
このもち米で12月は餅つきです。
それまで校長室で大事に保管します。
松永さん、お世話になりました。
秋の実り
10月21日(火)
全校児童で朝から稲刈りに出かけました。
この日の朝、交通指導であいさつ坂の下に立っていると、6年生の▲▲君が
「校長先生、昨日めっちゃうれしいことがあったんですよ。」
と声をかけてきました。
「うれしいことって何?」
と返すと、
「1年生の〇〇君が、『明日の稲刈り▲▲君(とペア)が良いな』って言ってくれたんですよ。」
「お~それは、6年生みょうりに尽きるね。しっかり稲の刈り方教えてあげないと!」
というと、
「それがですね、〇〇君から聞く前にもうペアが決まってたんですよ。決める前だったら、〇〇君とペアになるはずだったのに。」
と残念そうにあいさつ坂を登っていきました。
▲▲君は、そうはいっても別の子にも優しく教えてあげていました。
1日延期となった稲刈り。
この日も午後から天気が崩れるという予報で、雲の流れを見ながら田んぼまでみんなで歩きました。
1年生も地域の方に教えてもらいながら上手に稲刈りができました。
昨年までは、掛け干しをしていましたが、今年は、コンバインでの稲刈り体験をさせていただきました。
(地域の方の見守りのもと)
まずは、6年生から。
6年生の先輩たちのコンバイン操縦をうらやましそうに見守る低学年の子どもたち。
いつかは、自分も・・・
時っと思っていたはずです。
最後の1列は、4年生が行いました。
刈った稲をコンバインまでみんなで持っていきコンバインで脱穀。
刈り終わった田んぼで地域の皆さんと記念写真。
みんなとてもいい笑顔です。
これまで田んぼのお世話をしていただいた地域の皆さん、この日、陰に日なたにお手伝いをいただいた皆さん。
本当にありがとうございました。
とてもいい体験ができました。
1年生にとっては、初めての通知表
10月10日(金)
美里町は、3学期制ですが、通知表は2回です。
ということで、今日が、今年最初の通知表を渡す日でした。
業間活動の時間に全校集会があり、今回は、教頭先生から通知表とは・・・というお話をしてただきました。
その後、美里町の社会教育課の方と子どもの人権相談員の方から「美里町子どもの人権110番」についてお話をしていただきました。
子どもたちの拠り所がまた一つ増えました。
5時間授業の1.2年生は、5時間目に通知表が子どもたちに担任の先生から渡されました。
1年生にとっては生れて始めての通知表です。
担任の先生が、一人一人の顔を思い浮かべながら一生懸命書きました。と話すと子どもたちから
「え~~~」
という声。
「じゃあだれが書いたと思うの?」
と担任の先生が尋ねると、後ろにいた私の方をチラ見して
「校長先生~」
と全員声をそろえて答えました。
本気なのか?冗談なのか?
ともかく、子どもたちは担任の先生から心のこもった通知表を受け取りました。
受け取った後、私のところに来て、自分の通知表にある校長印のところを指さして、
「これ、校長先生が押したと?」
と質問されたので、
「心を込めて押しましたよ。」
と答えました。
担任の先生からは、通知表は人と比べるものではありません、おうちの人と一緒に見て来週からの頑張りに生かしてくださいとお話がありました。
月に1回のとくとく算数
10月8日(水)
月に一度のとくとく算数。
今日も6人の丸つけ先生が来てくださいました。
始まる前に、校長室でおしゃべり。
見守り隊も兼ねていただいている方もいらっしゃいます。
その見守り隊の方から、見守り隊の中には、かなりご高齢の方もいらっしゃり心配はしているが、子どもたちの登校の見守りを月に数回することが生きがいにもなっていらっしゃる。というお話がありました。
確かに短い距離とはいえ、ご自宅から学校の入り口まで来ていただき、車の往来のある場所に立っていただくのは心配されます。しかし、生きがいと思っていただいていることも学校としてはうれしい限りで、無理のない範囲で続けていただければありがたいなと思っていることをお伝えしました。
また、別の方からは、今栽培に力を入れていらっしゃる「ローゼル」という西アフリカ原産のアオイ科ハイビスカスの一種の話がありました。学校に飾る用と職員へジャム用としていただきました。
切り花は、職員玄関に。ジャム用は、私も持ち帰り、さっそく作りました。
どちらもきれいな色です。
話が盛り上がったところで各教室に移動していただき、子どもたちのプリントに丸つけしながら声掛けをしていただきました。
今日もありがとうございました。
丸つけ先生に丸つけをしてもらえることで短い時間ですが、子どもたちのやる気も集中力も高まっています。
低学年もデビューを控えています
10月8日(水)
今日は、1,2年生が太鼓の練習をしていました。
昨年の1,2年生が演奏している動画を見ながらの練習。
腕をしっかり上げながら演奏するを心がけるとリズムがそろわず・・・
自分たちっでも合っていないことには気づいているようですが・・・
それでも先輩たちへのあこがれから徐々に練習に力が入り、チャイムが鳴った後も
「先生、もう一回したいです」
という声が上がりました。
デビューは、11月3日(月)の美里町文化祭の予定です。