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最後の調整

5月23日(金)

明日は、1日雨の予報が出ているため今日が運動場でできる最後の練習となりそうです。

そのため各団最後の調整に余念がありません。

 

バトンパスのタイミングを団長自ら下学年にアドバイスしていました。

明日は、午後から運動会準備です。雨のためできる範囲でということになりますが、日曜日の運動会を成功させるため励徳小全体で最後まで走り抜けます。

また、午後の準備の前に熊本大学の映画研究部が制作した「この美里から」というミニ映画の上映会を励徳小体育館で行い、子どもたち、保護者、地域の方、学生の皆さんと一緒に鑑賞します。

運動会に向けての意気込み

5月21日(水)

予報通り朝から雨が降り続きます。

本校は、運動会当日雨だった場合は、体育館で実施することが決まっていますので、体育館バージョンの練習です。体育館の中でもみんな全力で練習に励みます。

時に、低学年教室の前を歩いていますとあるものを見つけました。

本校で取り組んでいることの一つ「マッピング(自分の思いを自分の言葉で「出力」すること)」でした。

 

一人一人が運動会に向けて目標をもち、最後まであきらめずやり遂げようとする子どもたちです。どの言葉もちゃんと練習の中で実践に移され達成に向けて頑張っています。

嬉しい!!

 

運動会練習も大詰め

5月20日(火)

真夏日に迫ろうかという蒸し暑い中、運動会の練習が2~4時間目まで行われました。

2~30分おきに水分補給をしながらの練習です。

また、21日(水)は、雨という予報のため予定されていた予行練習も兼ねた練習となりました。

準備運動は「ジャンボリミッキー」の曲に合わせて。

スタートからみんなノリノリです。

また、1.2年生と3~6年生で表現活動をしていますか、1.2年生の表現の時は、横で上学年が手拍子をしたり掛け声をかけたりしながら盛り上げます。

3~6年生の表現の時は、児童テントで1.2年生が、一生懸命上学年の真似をして踊ります。

前で踊る上学年は、かっこよく。

後ろで見よう見まねで踊る低学年は、ほほえましく。

一体感のある練習風景がありました。

また、水分補給タイムが終わろうかという時のことです。次の練習に入ろうかと担任がマイクで呼びかけると、それまで何やら団長同士で練習の相談をしていた白団団長が、運動場の向こうの方から担任に

「ちょっと時間もらえますか?」

と交渉してきました。

担任は、

「何分いる?」

と返すと

「3分お願いします。」

と団長から返ってきました。

確かに少人数で声を上げやすいという部分もあるかもしれませんが、よりよいものを求めようとする団長たちの熱意とこだわりを感じた一場面でした。そして、子どもたちの思いを尊重し、指示は最小に、そして、「待つ」教師の姿。今年、励徳小で大切にしている形がここにありました。

 

子どもも職員も運動会に向けて全力投球

5月19日(月)

今日から運動会の全体練習が始まりました。

1~6年生まで1日3時間の練習。

人数が少ないというのもあって、休憩は、水分補給時のみ。

ほぼ出ずっぱり。

1年生だろうと容赦ありません。

それでも高学年が低学年を気遣いながら声をかけながらなんとか乗り切ります。

朝早くから、超ベテラン教諭の男性2人が、運動場整備に精を出します。

 

 

少々水はけが心配な運動場には、いつの間にか簡易水路ができていました。

どうぞ無理をしないでくださいと祈りながら・・・

 

子どもたちも最初から全力投球。

応援合戦、団体競技、リレー、ダンス。

どれも全員で取り組みます。

先生たちの指示にも

「はい」

と気持ちの良い返事が返ってきます。

見ていてすがすがしさすら感じました。

さらに、子どもたちの練習の様子を見ながら草取りをしていると、

「校長先生、ありがとうございます。」

と6年生からねぎらいの言葉。

下学年だけではなく、私にまで。

どこまでできた子どもたちなのでしょう。

 

そして放課後。

運動場に土入れを職員でした後、運動会で行うPTA競技「負けられない戦いがここにある!」に向けて、練習に余念なく、超ベテランから若手までお互いにフォームにチェックを入れながら本番に備えています。

放課後のちょっとリフレッシュタイムともなりました。

運動会まで後6日。

子どもも職員も駆け抜けます。

1・2年生の校区探検

5月16日(金)

今日は、朝から雨がぽつぽつ落ちてきて、子どもたちが楽しみにしていた校区探検ができるかなと心配しました。

しかし、子どもたちが出発するころには雨も上がり、暑すぎず歩くには絶好のコンディションとなりました。

ひとつ心配なのは今日が金曜日であるということ。

朝、登校坂を上る子どもたちの後姿は心なしかお疲れの様子でした。

後から車で子どもたちを追いかけましたが、なかなか見つからず、ようやく見つけた時は、ちょっと一休みしているところでした。

「何を見つけた?」

と尋ねると、

「ダンゴムシ」

「コオロギ」

「タンポポ」

「中には、虫すかん。」

等々、担任の意図とは少しずれていたかもしれませんが、思い思いの探検ができているようでした。

休憩も終わり足取りも軽くいざ出発。

行きは、大きな田んぼだなと上から見ていた子どもたちですが、今度は実際に間近で見るとさらに大きな田んぼを見ることになりました。

担任からは、

「ここに流れている水は、砥用の方にも流れていくんだよ。」

と教えてもらっていました。

この後、キャンプ場の方にも行った子どもたちでしたが、最後のあいさつ坂も「疲れた」と言いながらもニコニコ笑顔で学校に戻ってきてくれました。

お帰りなさい。