美里町立励徳小学校
学校生活
玉ねぎいただきました
5月13日(火)
美里町教育委員会に(株)ニシスイ様から玉ねぎの寄付があったということで、励徳小にもたくさんの玉ねぎが届きました。
この玉ねぎは、美里町の米米農場で作られた玉ねぎだそうです。
とても立派な玉ねぎで、これからこのおいしい玉ねぎを使った給食がしばらく楽しめそうです。
早速、15日の給食は、普段より多めの玉ねぎを使った美味しいカツカレーでした。
子どもたちが食べているところを撮り忘れてしまいましたが、みんな運動会の練習で疲れた体に染み渡らせながらおいしくいただいていました。
(株)ニシスイ様 米米農場の皆様
美味しい玉ねぎありがとうございました。
朝の登校その3
5月15日(水)
今日は、6年生が一人乗ってくる路線バスのバス停に行ってきました。
このバス停には、毎日、見守り隊の方が立ってくださっています。
見守り隊の方は、もうずいぶん前から路線バスに乗る励徳小の子どもたち、スクールバスに乗る中学生の安全を見守ってくださっています。
このバス停は、数十年前にこの見守り隊の方が私財を投じて作ってくださったと聞きました。
子どもたちを風雨からはもちろん、交通事故からも守ることができる強固なバス停です。
「平成12には、このベンチにうちの孫も含めて26人が座ってバスば待っとった。この子が小学校を卒業したらこのバス停から乗る子どもは誰もおらんとたいね。」
と話してくださいました。
まさに
「地域の子どもは地域で守る」
励徳に来て何度も感じた言葉です。
6年生のこの男の子は、バスに乗った後、この見守り隊の方にバスの中から「敬礼」をして通り過ぎます。
私からも「最敬礼」です。
運動会結団式
5月12日(月)
この日から運動会に向けて本格的な練習が始まりました。
28人の児童が一丸となって運動会を成功させようと頑張ります。
各団の団長からそれぞれ挨拶があり、その後は、早速エールの練習に入りました。
赤団、白団それぞれの団長の個性もあり、赤団団長は、優しい口調で語りかけるような指導、白団は、体育会系のぐいぐい引っ張っていく指導が行われていました。
それにこたえようと見よう見まねで手をたたき、声を出す周りの子どもたち。
少ないけれどもそれを感じさせない迫力のある応援合戦がこれから繰り広げられます。
乗用芝刈り機の初仕事
5月8日(木)
暖かくなり運動場の芝もクローバーも茂り始めました。
いよいよ新しい乗用芝刈り機の出番です。
太陽がさんさんと降り注ぎ、朝露が乾いた頃、爆音が聞こえ始めました。
乗用芝刈り機が始動した音です。操縦しているのは校長先生です。
乗用芝刈り機は思ったよりゆっくり進みます。
運転する方も見守る方も、なにしろ初めて尽くしですので、「大丈夫かな。」「これでいいのかな。」「危なくないですよね。」と、かなり慎重でした。
はじめは、刃の高さやスピードなど調整しながらの運転でしたが、通った後はこのとおり、ちゃんと刈れています。この乗用芝刈り機は、刈った草を集めながら走るので、作業効率はかなりいいです。
給食の時間も昼休みも運転を続ける校長先生。
その様子を教室から眺めていた1・2年生から「校長先生!ぜっこうちょうー!!」の応援コールが沸き上がっていました。
「ちょっと虎刈りになっているけど、なんとなくコツはつかみました。」との校長先生の頼もしい言葉。これで芝やクローバーが生い茂っても安心です。 (お)
製茶工場見学(3・4年生)
5月8日(木)
5月2日(金)に全校で茶摘みを行いましたが、3・4年生は、総合的な学習の時間に地域に根差した学習として、お茶について学んでいます。
その一つとして、自分たちが積んだお茶の葉がどのようにお茶になっていくのかを実査しに製茶工場に行って見学をしてきました。
毎年、美里町にある高島園さんにお世話になっています。
お茶の葉がお茶になっていく工程を見学する中で、どんどん質問したいことが出てきたようで、子どもたちは、一人でいくつもの質問を担当の方にしていたようです。
最後には、試飲もさせていただき、すっかりお茶の魅力に取りつかれたようです。
2日に摘んだお茶の葉は、まだ飲んでいませんが、全校でお茶を飲みながら、きっと3・4年生の子どもたちが、下学年の子どもたちに製茶工場で学んだうんちくを披露してくれるものと期待しています。
製茶工場の高島園様。
ありがとうございました。
運動会に向けての愛校作業
5月11日(日)
朝6時から全児童と保護者、職員が集合して運動会に向けての愛校作業が行われました。
(当日、野球の試合で愛校作業に参加できないからと前日に親子で運動場に来て作業していただいたご家庭もありました)
子どもたちは、若干いつものテンションより低めではありましたが、1時間みっちり運動場の草をとりました。
また、保護者の皆様には、運動場はもちろん、運動場周りのフェンス際やあいさつ坂の斜面などきれいにしていただきました。
明日から本格的に運動会の練習が始まります。
気持ちよく力いっぱい練習ができそうです。
保護者の皆様早朝より大変お世話になりました。
ありがとうございました。
交通教室
5月8日(木)
交通教室が実施されました。
宇城警察署 交通安全協会の船津さん、美里町総務課の岸田さん、交通指導員皆さんにご指導いただきました。
道路の歩き方や横断歩道の渡り方、自転車の乗り方など子どもたち目線で具体的に教えていただきました。
横断歩道の渡り方は、日ごろからばっちりの励徳小の子どもたちです。
登校班長さんから、
「手を挙げて、右見て、左見て、右見て。渡るよ。(真ん中まで来たら)左見て。」
毎日、登下校の際、横断歩道では必ず聞かれる言葉です。
この日も船津さん方からほめていただきました。
これからも安全に気を付けて登下校中はもちろん友達の家に行くときなど、一つしかない大事な命をしっかり守ります。
ご指導いただいた皆様、ありがとうございました。
太鼓の時間
5月8日(木)
励徳小では、数年前から年に数回、卒業生の高田大介さんにご指導いただきつつ、週1回業間の時間に太鼓の練習をしています。
この日も3~6年生が、多目的室に昼休みの後、続々と集まり、深水教諭の指導のもと、励徳の山々に太鼓の音を響き渡らせました。
10数人とは思えない、子どもたちの掛け声
それに負けない、深水教諭のリズム感のある指導
上学年が下学年に教える姿
思わず聞き入ってしまいました。
迫力のある音を出す太鼓は、手作りの「タイヤ太鼓」
この日も練習後、
「破けました。」
と言って6年生が穴の開いたタイヤ太鼓を持ってきました。
励徳の山々だけに聞かせるのはもったいないな
披露する機会を探しています。
教頭先生にインタビュー
5月7日(水)
2年生の国語の授業の一環で子どもたちが教頭先生にインタビューにやってきました。
まず最初の質問は、「どうして教頭先生になったんですか?」
でした。教頭先生も一生懸命答えています。
「どうして、励徳小に来たんですか?」
という質問には、
「ずっと、来たくてたまらなかった学校でした。来たくてもなかなか来れないとっても良い学校なんですよ。励徳小は!」
と嬉しそうに力説する教頭先生でした。
「大変な仕事は何ですか?」
という質問に
「締め切りに遅れないよう、間違いがないよう、みんなが困らないよう気を付けて仕事をするところが大変です。」
と教頭先生が答えると
「大変ですね。」
というねぎらいの言葉が返ってきました。
どんなまとめが出来上がってくるか楽しみです。
連休中日の校区探検
5月7日(水)
ゴールデンウイークも終わってしまいました。
励徳小の子どもたちも少々休み疲れの様子で登校してきましたが、徐々に調子を取り戻し頑張って勉強しています。
5月2日(金)のゴールデンウイーク中日には、1.2年生が緑川ダムに架かる脇瀬橋の先の美里リハビリテーション病院まで歩きました。行きは、ひたすら下り。帰りは、ひたすら上り。
きっと帰りは、歩きたくないと言い出す子どもがいるのではないかと心配しましたが、みんな元気に最後の仕上げあいさつ坂を上って帰ってきてくれました。
途中、ツーリング中のバイクに手を振ったとところ手を振り返してもらったことにいたく感動していた子どもたちでした。
どこかで見つけたフキの葉を日傘代わりに・・・
パーカーの柄か?と思ってよく見たら通称ぽんぽん草を張り付けていました。なかなかいいセンスです。
いつもなかなか職員室から離れられずデスクワークの多い教頭先生ですが、この日は、やっと子どもたちと一緒に活動できたと喜んで坂道を元気に上ってくれました。