学校ブログ

Happyはっぴプロジェクト始動

12月3日(水)

今日の昼休み、校長室で「Happyはっぴプロジェクト」会議は開かれました。

参加者は、励徳小児童有志です。

励徳小では、数年前から太鼓を教育活動に取り入れ活動を続けてきました。

今年だけでもいろいろな場所で演奏をしたり映画とコラボしたりしています。

そういった活動を通して子どもたちは演奏の腕前だけではなく自信もつけてきています。

使う太鼓は、地域の方の手作り太鼓だったり、職員がタイヤにテープを巻いて作ったタイヤ太鼓だったり、美里町所有の太鼓を地域ボランティアの方に運搬をお願いして使わせてもらったり・・・駆使しています。

 

演奏を地域の方々に聞いていただく機会も増える中で出てきたのが、

「おそろいの法被が欲しい」

でした。

そこで、学校の限られた予算の中ではありますが、子どもたちの思いを詰め込んだ法被を作りたいと考え、このプロジェクトを立ち上げました。

今日のプロジェクト会議で子どもたちに伝えたのが、

1 予算

2 締め切り日時

3 長く励徳小太鼓の法被として着れるもの

です。

子どもたちは、メモする紙やタブレットを持参して校長室に入ってきました。

3つの条件を子どもたちに伝えると、早速、1着当たりの単価を計算したりデザインについてタブレットで検索したり・・・

昼休みいっぱい校長室で

「これどうかな~」

「これ安いよ」

「後ろには、○○って入れたらどうかな」

「袖あり?袖なし?どっちがいい?」

などなど早速タブレットを駆使しながら白熱した議論が交わされていました。

 

昼休みの25分間いっぱい使って時間となりました。

次の会議は、5日金曜日の昼休み。プレゼン大歓迎と伝えて解散しました。

どんなプレゼンが出てくるか楽しみです。

予算オーバーしないといいのですが