学校生活
感謝していただきます
1月28日(火)
全国学校給食週間にちなみ、給食委員会が中心となって給食集会を行いました。
給食センターの宮崎栄養教諭に、給食で使われている食材がどこから来ているのか、また、それをどのように調理しているのかについて、動画や写真を使って詳しく教えていただきました。調理する前には、肘までしっかりと洗うことや、部屋ごとに白衣やエプロンを替えるなど、何よりも安全面と衛生面に気を付けおられることがわかりました。また、甲佐町産の人参やニラ、米など、地産地消に取り組まれていることもわかりました。今日の給食は、「セルフおにぎり、野菜のごま和え、鮭の塩焼き、具だくさん味噌汁」です。感謝の気持ちで、これからおいしくいただきたいと思います。
あきらめない気持ち
1月27日(月)
ついこの前3学期が始まったと思っていたら、もう月末となりました。「1月はいく 2月は逃げる 3月は去る」とも言われますが、本当にそうなりそうです。
さて、今週の金曜(31日)は、持久走大会を予定しています。体育の時間には、低・中・高学年に分かれて、練習に取り組んでいます。今日は、風雨のためどの学年も体育館で練習しました。低学年は、10分間走に挑戦していましたが、途中であきらめることなく、全員が最後まで走ることができていました。「あきらめない気持ち」に拍手を贈ります
いのち・からだ・こころの学習
1月24日(金)
今日の5時間目は、性に関する指導旬間の取組の一つとして、「いのち・からだ・こころの学習」の授業を公開しました。これは、子どもたちが、性に関する知識や性的規範を知るだけでなく、自ら考え、判断し、意思決定する力を身に付けて、望ましい行動をとることができるようにすることをねらいとして実施したものです。
1年生は「自分の体の名前や働きを知ろう」、2年生は「赤ちゃんが生まれてくるまでの成長の様子を知ろう」、4年生は「体の成長について考えよう」、5年生は「生命誕生の仕組みについて知り、命について考えよう」、6年生は「睡眠について考えよう」というめあてで学習しました。(3年生は、後日実施予定です)
ぜひ、今日どんな学習をして、どんなことを学んだのか等、今夜はお子さんと会話をしてみてください。
共通する秘密は
1月23日(木)
6年生の算数では、長さ・重さ・体積などの量の単位の仕組みを学習していました。長さの単位は「mm、cm、m、km」、重さの単位は「mg、g、kg、t」、体積の単位は「mL、dL、L、kL」をすでに学習しています。これらの単位に共通する秘密をさぐることで、単位の意味やその大きさをとらえやすくすることをねらったものです。子どもたちはすぐに「m(ミリ)は1000分の1」「k(キロ)は1000倍」を表すということに気付いていました。長さも、重さも、体積も、単位の仕組みがわかれば、量感がつかみやすくなります。
まとめて数えて
1月22日(水)
1年生の算数では、「10のまとまりをつくってかぞえよう」というめあてで学習をしていました。
木の枝に登っているサルはいったい何匹いるのか?2ずつ数えて10のまとまりにして囲み、また2ずつ数えて10のまとまりにして囲み…これを何度か繰り返していきます。「10のまとまりが5,1が4。だから、54ひき!」1ずつ数えたときと比べると、まとめて数えることが便利だということに気付いていました。また、10のまとまりで数える経験が、「十の位、一の位」といった十進位取り記数法の理解につながっていきます。
手を働かせて
1月21日(火)
2年生の図工では、「カッターナイフタワー」というタイトルの学習をしています。カッターで色画用紙を切り抜いたり、切ったりして、自分で発想したタワーを作るというものです。カッターの使い方や置き方等を練習した上で、今日の学習です。「どう切ろうか」と考えては切り、切ってみては考え…。おしゃべり大好きな2年生が、一言もしゃべらずに集中して制作していました。きっと素敵なタワーが完成するでしょう。
想像しておく
1月20日(月)
今日は、地震火事避難訓練を行いました。3・4年生は運動場で体育の授業中、そのほかの学年は各教室で授業中でした。「地震が起こりました。」という放送が流れると、教室ではまず机の下に潜り、その脚を対角に握って頭を落ちてくる物から守っていました。一方、3・4年生は、運動場の真ん中に体を低くして身を寄せ、揺れがおさまるのを待っていました。このように、自分がいる場所によって、身の守り方や逃げ方が違ってくるかもしれません。室内だったらガラスが割れているかもしれないし、室外だったら塀が倒れてくるかもしれません。
「もし、今地震が起こったら…」と想像し、どこをどう逃げるか、普段から考えておくことが大事だと子どもたちに話しました。
なりきって
1月17日(金)
4年生の国語では「のはらうた」という題材で詩の学習をしています。今日の学習は、きつねやつくし、せみなどになりきって詩を書いてみようというものでした。前の時間に、イメージマップや図鑑等を使って、詩のイメージを膨らませていました。今日は、その詩を完成させ、互いに鑑賞する時間です。6つのグループで詩をつくりましたが、どの詩も「なるほど!」と思うものばかりでした。作者名には、「塚原すずめ」(塚原古墳にちなんで)「せみミン太郎」などネーミングも凝っていました。
子どもは風の子
1月16日(木)
昨日から急に冬らしい気候になり、子どもたちの服装も、ジャンパーが1枚加えられたようです。それでも、業間になると子どもたちは運動場に飛び出しています。サッカー、縄跳び、長縄跳びなど、声を上げながら遊んでいました。半袖になっていた子どもに「寒くないね?」と尋ねると、「寒くありません!暑いですよ。」と返事が返ってきました。やっぱり子どもは風の子です。
大事なお便り
1月15日(水)
昨日は、郡の校長会議でした。4月からの新学習指導要領実施や次年度に向けての確認等を行ってきました。乙女小でも次年度に向けての準備に取りかかっているところです。
さて、今日の写真は保健室前の掲示板です。毎月、養護教諭がその季節や子どもたちの状況に応じた掲示をしてくれます。今月は、「うんちは体からの大事なお便り」というタイトルで、自分の便をチェックすることで体の調子を確認することができるようにしてあります。また、体調を改善するヒントも示してあります。子どもたちは、早速、一つ一つ掲示をめくっていました。