学校生活

学校生活

会社活動

1月10日(金)

 どの学級も、3学期の目標を立て、席替えをしたり、3学期の係を決めたりして始動しました。そんな中、3年生の「掃除会社」の児童が校長室にやってきました。「校長先生、今日で会社活動が変わるので、最後に掃除をしにきました。」と言ってカーペットに落ちていたゴミを拾ってくれました。

「学校や学級のためになることはないかな」「自分には何ができるかな」…そんな思いから始まった会社活動だと聞いています。子どもたちが自分たちで考え、その思いを伝えて活動していくことができるようになってきていることが、嬉しく感じました。

 

 

自分のものに

1月9日(木)

 3学期に入り、子どもたちは早速学習をはじめています。5年生の国語では、「詩の楽しみ方を見つけよう」の学習をしています。その一つ、みずかみかずよさんの「ねぎぼうず」という詩。

 「ねぎぼうず 地底から打ち上げられたロケット」

 たった一行の詩ですが、ねぎぼうずのとげとげした様子や土から一直線に天に伸びる様子をロケットに例えてあります。例えて表現することを「比喩」と言うのだと知った男子が、「これ書いとこう」とつぶやいてノートに書き始めました。得た新しい知識を自分のものにしようとした行動でした。

次の学年を目指して

1月8日(水)

 明けましておめでとうございます。いよいよ学年のまとめとなる3学期が始まりました。始業式前に自分たちで入場し、ほどよい緊張感の中で静かに待つ姿に、子どもたちの3学期への意気込みを感じたところです。

 始業式では、6年生3人が、「持久走大会で去年よりいいタイムを出したい」「漢字をしっかり覚えたい」「運動と勉強を頑張ってかっこいい中学生になれるようにしたい」と、3学期に頑張ることを発表してくれました。

 私からは、次の学年を目指し、成長する学期にしてほしいという話をしました。(詳しくは、学校便り第11号をご覧ください)50日間(6年生は48日間)の3学期が充実したものになることを願っています。

よいお年を

  12月27日(金)

 今日は仕事納めです。乙女小の玄関にも、お正月を迎える準備ができました。

 本年中は、保護者の皆様、地域の皆様には、大変お世話になりました。

 明日からは学校も年末年始の休みに入ります。

 12/28(土)~1/5(日)まで、甲佐町内の各学校は閉庁となります。緊急の場合は、甲佐町教育委員会(役場234-1111)にご連絡ください。

 それでは、皆様どうぞよいお年をお迎えください。

  (閉庁中のHP更新はお休みします…)

冬休みには

12月24日

 82日間の長い2学期が終わりました。代表児童が、「毎日練習して、九九を言えるようになった」「毎日2冊本を読んだ」「リコーダーで曲が演奏できるようになった」など、2学期にできるようになったことやがんばったことを発表してくれました。

 また、生徒指導担当からは、「冬休みの生活で朝10時までは学習し、運動にも取り組むこと」。情報担当からは、「スマホやタブレット等は時間を決めて正しく使うこと」。養護教諭からは、「早寝早起き・手洗いとうがい・適度な運動・バランスのとれた食事で健康な生活を送ること」を子どもたちに話しています。(校長の話は、学校便りをご覧ください)

 さあ、明日から14日間の冬休みです。年末年始ならではの行事をぜひ子どもたちに経験させてください。そして、けがや事故のないように過ごしてください。

ご縁を大事に

12月23日

 鹿児島県西之表市立安納小学校から、安納芋が届きました。熊本地震からの復興を祈って贈っていただいているものです。明日までにおうちに持ち帰ると思います。

 安納小学校では、15人の児童の皆さんが、私達乙女小のことを思いながら、芋を育てるところから出荷するところまで、自分たちの手でやってくれました。乙女の子どもたちには、「相手を思いやる気持ち」を感じ取り、そんな心を持てるようになってほしいのと同時に、このご縁を大切にしてほしいと思います。安納小学校の皆さん、ありがとうございます。

 

成長を感じるとき

12月23日(月)

 昨日は、冬至に相応した寒さでした。インフルエンザの罹患も出てきています。体調管理に気を配っていただき、具合が悪いときは早めに受診して、しっかり治して欲しいと思います。

 さて今日は、1年生が自分たちで計画・準備・進行を務め、「お楽しみ会」を開いていました。宝探しや2学期思い出バスケット(フルーツバスケット)等を楽しんでいました。「次はフルーツバスケットです。椅子は丸く置いてありますか?」ハキハキとした声で進行する声に成長を感じました。いよいよ明日は、終業式です。2学期を子どもたちと一緒に振り返りたいと思っています。

経験させたい

12月20日(金)

 子ども達も先生達も冬休み前の準備に取りかかっています。3時間目には、4年生や2年生が図書室で冬休みに読む本を借りていました。先生達は、今日が通知表の締切日のため、その清書や冬休みの生活についてのプリント作成などをしています。 冬休み中の大掃除や餅つき、親類での集まりなど、年末年始ならではの行事はぜひ子どもたちに経験させておきたいものです。私が子どもの頃は、大掃除では家の窓ふきを担当し家中の窓を拭いたり、祖母の家に餅を丸めるのを手伝いに行ったりしていました。祖母からつきたてのお餅を食べさせてもらい、そのおいしさに感動したことを覚えています。お餅が好物になったのはこの時からかもしれません。

毎日の積み重ね

12月19日(木)

 2年生の算数でメインとなる学習は、かけ算ではないでしょうか。かけ算九九をしっかり身に付けようと、上がり・バラバラ・下がりの九九を練習しています。担任の先生はもちろん、教務の先生や教頭先生にも聞いてもらい、合格したら「かけ算九九カード」にサインをもらえることになっています。今日も、3人の2年生が教頭先生のところにやってきました。子どもたちにいつ練習しているのか尋ねると、「お風呂の中で練習しています!」「おうちの人に聞いてもらっています!」という答えが返ってきました。きっと、毎日の積み重ねが力になるということを実感していると思います。

自分たちで決める

12月18日(水)

 どの学級も2学期の生活や学習を振り返る時間を設けています。 4年生では、2学期を振り返って、「3大よかったところ」「3学期にがんばること」を話し合っていました。司会も黒板記録も子どもたちが担っていました。「友達のことを心配してくれる」「給食をよく食べる」「頼まれたことは断らない」が3大よかったところ。さて、3学期にがんばることは、「忘れ物をしない」だそうです。子どもたちが自分たちで決めたので、きっとできると思います。しっかり見届けたいと思います。