学校生活
力を抜いて
8月4日(火)
今日は4時間目に、5・6年生が着衣水泳を行っていました。
もし、友達が川に落ちてしまったらどうするかとの問いには、「大人の助けを呼ぶ」「119に通報する」。
もし、自分が川に落ちてしまったらどうするかとの問いには、「浮かんで待つ」「ペットボトルか何かをつかむ」と答えていました。
さっそく、浮かんで待つ練習をしてみました。つい、力が入ってしまい、だんだん沈んでしまいます。あごをあげ、胸を突き出した体勢で力を抜くとよいとコツを教えてもらうと、次第にうまく浮くことができるようになってきました。ペットボトルを投げ込んでもらうと、あごの下に置いて呼吸ができるようにすると、楽に浮かんで待つことができることもわかりました。
この夏、水の事故がないことを願います。
読んでみたいな
8月3日(月)
今朝は幾分が涼しかったのですが、時間がたつにつれグングンと気温も上がり、教室のエアコンはフル稼働でした。
熊本県内でも新型コロナウイルスの感染が増えています。各学級では、手洗い・換気・ソーシャルデイスタンス・マスク着用等をもう一度子どもたちと確認したところです。
また、これに関連して 7/31 と 8/3にプリントを配付していますので、ご確認ください。
⇒ 0731「休業日の新型コロナウイルス感染症対策について」.pdf
さて、今日は2年生が国語の時間に「おすすめの本を紹介しよう」と題して、本を紹介する文を書いていました。本の題名・作者や登場人物、お話のあらすじ、そして、面白いところや読んでほしいところなど、本をめくりながら書き出していました。ちょうど図書室では、夏休み用の本の貸し出しをしているところです。
乙女のリーダー
7月31日(金)
あっという間に、7月も今日で終わりです。
今日は、6時間目に児童会主催の「ボーリング大会」が行われました。開会や注意点などは、児童会執行部がリモートで伝えました。その後、縦割り班ごとに各教室前のワークスペースにわかれ、いよいよボーリング大会の始まりです。ボーリングのピンは、水を入れたペットボトル、球はドッジボールです。1人2回投げて、倒したピンの数を班ごとに合計して競います。10ピン倒して歓声をあげる班もあり、子ども達はボーリング大会を楽しんでいました。執行部やたてわり班の班長が協力して、ゲームの方法を教えたりペットボトルの準備をしたりする姿は、乙女小のリーダーそのものでした。
備える
7月30日(木)
今日は、地震避難訓練(シェイクアウト訓練)を行いました。といっても、何時間目に行うかを知らせずに行うことで、実際に近い状況で、自分の身を守るにはどうすればいいのか考えて行動することをねらったものでした。3時間目の終了間際に、訓練で地震が起こったという放送が入ると、2年生の子ども達は、机の下にもぐり机の脚を対角に持って、自分の頭を守りました。三陸地方では「津波てんでんこ」「命てんでんこ」という言葉があると聞きます。「自分の命は自分で守れ」という意味なのだそうです。災害はいつ起こるかわかりません。危機意識をもって過ごしていくことが大切なのですね。
浮いて待つ
7月29日(水)
県の感染レベルが「レベル3(警報)」に引き上げられました。「新しい行動様式」を踏まえ、手洗いや換気、マスク着用、3密を避ける行動などをしっかりととっていかなければなりません。
さて、不意に川や海に落ちてしまったとき、どんな行動をしますか? 「助けて!」と叫んだり、手を振って助けを求めたりすることが多いと思います。そうするとかえって体力を消耗したり沈んだりしてしまい、命を落としかねないのだそうです。
6時間目に3・4年生が行った着衣水泳では、衣服を着たままだと重たくて、水着だけの時のように泳げないということを体験しました。
海上保安庁によると、自分の命を守るため、浮き続けて呼吸を確保し助けを待つことが大事なのだそうです。服に含まれる空気を利用し、大の字で仰向けの姿勢になり、体の力を抜いて背浮きするのがポイントということでした。来週は、5・6年生が着衣水泳に挑戦します。
ワクワク昼休み
7月28日(火)
今日は、体育委員会が「ワクワク昼休み」を企画・運営していました。
リンボーダンスやおしだし相撲など、楽しみながら体を動かすことのできる遊びばかりです。ポスターで事前にお知らせをしたり、放送参加を呼びかけたりしたこともあり、多くの子どもたちが参加していました。準備も簡単、ルールも簡単、自分で遊びを選び、子どもたちは「ワクワク昼休み」を楽しんでいました。
うまくつかめるかな
7月27日(月)
4連休中は、子ども達が大きなけがや事故もなく過ごせたことが何よりでした。だた、県内や隣県でも感染が広がっているのが心配するところです。今一度気を引き締めて、感染防止対策をしっかりと講じていきます。
さて、昼休みに給食委員会が「豆つかみ大会」を行っていました。食材の大豆を知ることや、箸をうまく使えるようになることを目的としています。低学年は大豆つかみに、高学年は小豆つかみにチャレンジしていました。30秒間で20個つかめる児童もおり、「去年よりたくさんつかめました!」「初めて挑戦します!」と雨の日の昼休みを楽しんでいました。
おいしく育て
7月22日(水)
お昼の放送で、保健委員会が熱中症予防のために、水分補給や帽子をかぶることなどを呼びかけていました。
今日は、まなびの教室1の4年生が、育てている野菜の観察をしていました。雨の日が長く続いていたため、少し育ちは遅いようですが、すでにキュウリは一度収穫したそうです。ミニトマトは、もうすぐ熟れて赤くなりそうで、子ども達は収穫するのを楽しみにしていました。
さて、明日からは4連休となります。手洗い等の感染症予防と熱中症予防をした上で、事故やけがのないように過ごしてください。27日(月)に元気な乙女っ子と会えるのを楽しみにしています。
充実した1学期に
7月21日(火)
昨日に引き続き、今日も蒸し暑い天気となっています。
さて今日は、上益城教育事務所と甲佐町教育委員会から、学校経営訪問に来られました。1時間目にそれぞれの学級の授業を見ていただきました。
6年生は道徳「カスミと携帯電話」、5年生は算数「少数の倍」、4年生は国語「つなぎことば」、3年生は図工「にじんで広がる色の世界」、2年生は算数「100より大きい数」、1年生は国語「すきなものなあに」、まなび1は日生、まなび2は「体を動かそう」でした。
参観した方からは、「子ども達が落ち着いて学習に取り組んでいる」「感染症予防対策が取られている」などの感想をいただきました。1学期もあと10日。子ども達にとって充実した1学期になるようにしていきます。
いじめのない乙女小に
7月20日(月)
先日の人権集会でいじめのない乙女小にするために、たてわり班でいじめ防止ルールを話し合って決めました。
「言葉で自分の思いを伝える」 「人の話をよく聞く」
「自分から遊びに誘う」など、いじめにつながることを防ぐための行動を考えていました。自分たちで決めたルールを守ることがいじめをなくすことにつながります。
これらは昇降口近くに貼り、時々、自分の行動をふりかえってみることにしています。